日本自動認識システム協会(JAISA)は10月6日から8日の3日間、「第23回自動認識総合展(AUTO-ID & COMMUNICATION EXPO 2021)」を、東京ビッグサイト・南ホールで開催する。
同展はバーコード・二次元シンボル、RFID、画像認識、生体認証といったIDの最先端技術と、ID技術を活用した、業務の効率化、省力化・コスト削減、安全・品質管理、顧客サービス向上のための自動認識ソリューションなどが集結し、57社・団体で展開。
今回、モバイル端末・モバイル連携機器、ウェアラブル機器などを集めた「モバイル&ウェアラブルゾーン」、画像認識技術を駆使した事例を集めた「画像認識ゾーン」を設置。最新トレンドを発信する。
ほかにも「未来をつなぐAUTO-ID -SDGsを支える自動認識-」、「自動認識技術の活動を紹介するJAISAコーナー」などのテーマ展示に加え、「自動認識セミナー(Business Technology Spice)」や主催者・出展社プレゼンテーションも予定している。
同時期開催展はフルードパワー国際見本市、測定計測展、センサエキスポジャパン、総合試験機器展。いずれも相互入場を実施する。
■開催概要
第23回自動認識総合展(AUTO-ID & COMMUNICATION EXPO 2021)
会 期:2021年10月6日(水)~8日(金) 10:00~17:00
会 場:東京ビッグサイト・南ホール4F
入場料: 1,000円 ※インターネット来場事前登録者・招待券持参者は無料)