組込みシステム技術協会は、11月17日から19日の3日間、「ET&IoT 2021」をパシフィコ横浜で開催する。2年ぶりのリアルイベントとオンライン展示会を予定しており、ハイブリットで展開。双方で合計3万人の来場を目指す。“エッジテクノロジーは次なるステージへ〜産業DXを実現する要素技術と応用分野のすべてがココに〜”をテーマに、エッジテクノロジーの要素技術から応用分野まで幅広く網羅。ロボティクスやモビリティ、小売りなどの分野を切り口に、エッジテックやエッジAI、組み込み、デジタルインフラ、5G、組み込み、半導体、スマートセンシングなど最新トレンドを発信する。
リアル参加が難しい来場者へ向け、「ET&IoT West 2021」でも実施した、リモート来場対応を横浜開催でも実施する。リアル会場の出展者と会場に来られないユーザーをビデオ会議システムで繋ぎ、チャットで商談を可能にする。カンファレンスでは、DXをテーマとした大型パネル講演を行う。人材育成、組織変革などをテーマに3日間連続で展開するほか、テクニカルセッション含め約120セッションを予定している。DXイノベーションチャレンジや「ET&IoT Technology アワード2021」のイベント、情報処理学会なども同時開催予定。