「世界津波の日」オンライン・イベントに三宅外務大臣政務官が登場

日本は11月5日、国連防災機関(UNDRR)、チリ・フィジー・モルディブほか関係国の国連代表部および関係国際機関とともに、2021年「世界津波の日」オンライン・イベントを共催する。イベントには日本政府を代表して、三宅伸吾外務大臣政務官がビデオメッセージを発出する予定。

日本は毎年11月5日を「世界津波の日」とする2015年の国連総会決議の採択を主導し、翌2016年以降、UNDRRとの共催で津波の脅威に対する意識向上を目的とする啓発イベントを開催してきている。本年のオンライン・イベントでは、「現在、そして将来世代のための津波リスク削減に向けた科学技術の活用」をテーマに、関係国・機関の専門家や若手研究者などによる議論が行われる。

イベントは日本時間11月5日、21時30分から23時00分に予定されている。