3年連続でリアル展中止、オンラインのみの開催へ CP+

カメラ映像機器工業会(CIPA)は2月24日より4日間パシフィコ横浜で開催予定だったカメラ関連機器展「CP+2022」について、リアル展を中止しオンライン単独で開催すると発表した。

新型コロナウイルスオミクロン株の急拡大を受けての決定。1月19日のオンライン記者発表会ではすべての参加者に「72時間以内に取得したPCR検査の陰性証明」または「ワクチン接種証明と24時間以内の抗体検査の結果の両方」の確認を行った上でリアル展を開催すると説明していた。感染者や濃厚接触者の急増、抗原検査キットの供給逼迫など運営に支障をきたす事態となっていることから、安全な開催が困難であると判断した。

CP+がリアル開催を中止するのは今回で3年連続となる。オンラインは2月22日から27日かけて開催する。