日経メッセ、2022年は出展規模817社2204小間で開催へ

日本経済新聞社はニューノーマル時代の街や店をつくるための技術・製品・システムが集まる「日経メッセ 街づくり・店づくり総合展」(「JAPAN SHOP」「建築・建材展」「リテールテック JAPAN」「SECURITY SHOW」「フランチャイズ・ショー」)を 3月1日~4日までの4日間、東京ビッグサイト東・西展示棟で開催する(フランチャイズ・ショーは3月2日からの3日間)。

日経メッセ全体の開催規模は2022年2月21日現在で817社・団体2204小間(リアル展、オンライン展合計)。コロナ禍により大きな影響を受けた店と街に、にぎわいを取り戻すための様々な製品・ソリューションが大規模に展示される。新たな顧客体験を創出する流通 DX、空間デザイン、抗ウイルス建材、セキュリティ、フランチャイズ加盟募集などの最新情報が集結し、小売・流通・建築・デザイン・情報・通信・飲食店関係者などのビジネスユーザーの来場を見込む。

「JAPAN SHOP」では特別展示と特別企画を実施。「JAPAN SHOP+Plus」ではニューノーマル対応のクリーン空間のためのソリューションや、街や店におけるインテリアとエクステリアでの人とグリーンの共生がもたらす安らぐグリーンデザインや緑化製品などを紹介。「NIPPON プレミアムデザイン」は伝統的なものづくりの技術とデザインの高さに加えてサステナブルな視点でも活用が期待されている日本古来の美意識や自然から生み出された上質な素材を紹介する。「グッドスリープ~快適睡眠展/ヒカリと感染症対策展」は良質な睡眠を通じた健康促進やパフォーマンス向上、殺菌・除菌など光を利用した感染症対策を紹介する企画。

また、2月15日から開催中の「日経メッセ Online」では、時間や場所を問わないオンライン上でのビジネス・コミュニケーションの場を提供し、ニューノーマル時代の新しい情報交流とビジネスチャンスの拡大を促進する。