日本縫製機械工業会(JASMA)が主催する国際アパレル機器&繊維産業見本市「JIAM 2020 OSAKA」は次回2020年の開催に向けて出展企業の募集を行っており、現在出展を表明している主要メーカー・団体を公表した。

JASMAは国内での関連展示会はもとより、2018年にはアジア地域(台湾、中国・東莞、韓国など)の縫製関連展示会で主催者、出展者、関連団体に対し誘致活動を積極的に推進してきた。欧州地域においてもドイツ機械工業連盟(VDMA)、縫製・皮革機械協会およびその傘下企業をはじめ、各国での出展勧誘および来場誘致活動を展開しており、すでにドイツ企業がパビリオンにて出展参加を表明。今後も国内関連展示会などでの広報活動に加え、2019年3月に中国・東莞で開催される「DTC 2019」、5月にドイツ・フランクフルトで開催される「Texprocess 2019」、9月に中国・上海で開催される「CISMA 2019」などの会期中に「JIAM 2020 OSAKA 記者発表会」を計画し、出展勧誘と来場誘致のプロモーション活動を広範に展開していく。
「Texprocess 2019」では前回に引き続きJASMAパビリオンをJASMA会員6社(ハシマ、セイコーミシン、TOWA JAPAN、佐文工業所、広瀬製作所、木下精密工業)およびJASMAで出展(面積:99㎡)し、「JIAM 2020 OSAKA」の出展勧誘を積極的に行う方針だ。
【JIAM 2020 OSAKA 出展表明企業】
●JASMA正会員
・アイシン精機・バルダン・ブラザーグループ・ハッピージャパン・ハシマ・広瀬製作所・ジャガーインターナショナルコーポレーション・ジャノメ・JUKI・川上製作所・木下精密工業・名菱テクニカ・森本製作所・エヌシーエー・ナムックス・直本工業・オルガン針・大阪電機工業・ペガサスミシン製造・佐文工業所・セイコーミシン・タジマグループ・TOWA JAPAN・ヤマトミシン・友縫機械
●JASMA賛助会員
・アサヒ繊維機械工業・ベビーロック・エリゼ・島精機製作所・東レACS・ユカアンドアルファ
●国内外出展表明企業・団体
・エイポス・シモムラ・AATPR INDUSTRY・KRISHNA LAMICOAT
【JIAM 2020 OSAKA 出展特典】
●特典1:2019 年7 月末日までの早期出展申込みで特別割引料金を適用
2019年7月末日までに出展申込すると、通常料金1小間(9㎡)30万円のところ特別割引料金の28万円が適用される。
●特典2:「展示特別支援」制度により無償小間提供
新規出展者で3小間以上を申し込んだ場合、継続出展者で2小間以上小間を増やした場合は無償小間提供の対象となる。「早期出展申込み割引」との併用可。



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フードストアソリューションズフェアは、消費者のニーズに応え、差別化を図れる品揃えを求めている小売業と、新たな販路開拓を求めている地域の銘品を取り扱うメーカー・団体を結びつける「おいしい出会いの場」として、また人手不足をはじめ、小売業の課題を解決する合理化の機器、システム、最先端の機械を揃えた展示会として2018年に西日本ではじめて開催された。第2回となる今回、会場スペースを拡大しての開催となる。
1月18日のオープニングにはコンセプトデザインを担当した社会彫刻家の青木竜太氏が登壇。
主催である幕張メッセからは常務取締役企画本部長の金親芳彦氏が挨拶。「幕張メッセは30年前に日本最大のコンベンション施設として始まり、幕張新都心も同じように月日を積み重ねてきた。当時、東京モーターショーなど産業展示会が中心だったのに対し、最近ではカウントダウンジャパンやサマーソニック、東京ゲームショウなどコンテンツ系の催事が増えてきている」として、都市の在り方が少しずつ変わってきていると指摘。その事実を踏まえた上で「アートを媒介に新たな価値を生み出せないかということでMETACITYは始まった」と語り、第1弾はカンファレンスとトークセッションを中心に2日間開催すると宣言した。




