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昨年の訪日外客数が前年比19.3%の2869万人に~JNTO(日本政府観光局)

JNTO(日本政府観光局)は1月16日、訪日外客数(2017年12月および年間推計値)を発表した。

2017年は前年比19.3%増の2369万1000人で、同局が統計を取り始めた1964年以降、最多となった。

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同局は、航空路線の拡充やクルーズ船寄港数の増加、査証用件の緩和に加え、これまでの継続的な訪日旅行プロモーションなどが訪日外客数の増加を後押ししたとしている。

詳細はこちらのリンクから。→(http://www.mlit.go.jp/kankocho/news02_000339.html

世界中の蘭が東京ドームに集結
~世界らん展日本大賞2018

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世界らん展日本大賞実行委員会は2月17日から23日までの7日間、東京ドームで「世界らん展日本大賞2018」を開催する。

2017日本大賞「Den.glomeratum ‘Long Well’」
2017日本大賞「Den.glomeratum ‘Long Well’」

同展では洋蘭、東洋蘭、日本の蘭など世界各地のさまざまなジャンルの蘭を一堂に集める。
今年のテーマは”ようこそ都会の楽園へ”で、エントランスゲート”オーキッド・ロード”では、沖縄美ら海水族館の熱帯魚と蘭のコラボレーションを実施。
ほかにもアフリカの神秘的な蘭の特集、日本いけばな三大流派特別企画展示なども予定している。

さらに世界らん展日本大賞の審査部門では、参加作品を今回新設の”ハンギングバスケット部門”を加えた7部門に分けて展示する。

 


■この度「世界らん展日本大賞2018」入場招待券を10組20名様にプレゼントいたします。

下記宛先に、以下7項目をご記入の上、
件名を「世界らん展日本大賞2018」として、メールご送信ください。
なお、当選者の発表は、発送をもってかえさせていただきます。

応募締切は、1月26日(金)着分までとなっておりますのでふるってご応募ください。

「世界らん展日本大賞2018」の入場チケット応募内容
応募宛先:info@eventbiz.net
件名:世界らん展日本大賞2018チケットプレゼント係

1.郵便番号
2.住所
3.氏名
4.年齢
5.職業
6.電話番号
7.本webサイト、またはメルマガへの感想・要望

インドで食品・飲料見本市が初開催
~フード・インディア・バイ・シアル【海外展示会情報】

フランス・コメクスポジウム社とインド・Inter Ads社の2社は、9月16日から18日までの3日間、インドの首都ニューデリーにあるプラガティ・マイダン・エキシビションセンターで食品・飲料総合見本市「フード・インディア・バイ・シアル」を初開催する。

同見本市はインド食品加工産業大臣の支援を受け、現地の成長が盛んな食品市場や、食品および飲料関連のインターナショナル企業のため設立。
第1回展は8500人の来場、また食品や製パン製菓関連機器を含むおよそ250社の出展参加を見込む。

インド国外からの出展企業には、ブースがついたスペシャルパッケージのほか、バイヤーとのマッチングプログラム、現地ストアの視察ツアーや地元の法律に関するワークショップなども用意する。
詳細はフランス見本市協会WEBサイトまで。
→(http://www.interads.in/Food-India/

 

※「見本市展示会通信」770号より抜粋(2018年1月15日発行)

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4日から仮予約受付開始~群馬県コンベンション施設

群馬県は2020年春に高崎市に完成予定の群馬県コンベンションセンターの仮予約受付を1月4日より開始する。

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施設は1万㎡の展示場のほか、フレキシブルに利用可能な会議室や、2万㎡を超える屋外展示場を有する。
仮予約の受付は2020年4月から2023年3月末までに開催予定の催しが対象。

仮予約の詳細など、利用に関する問い合わせは群馬県企画部コンベンション推進課(☎027-897-2708)まで。

そのほか施設に関する情報はこちらから。
→(http://www.pref.gunma.jp/04/ay0100046.html

 

※「見本市展示会通信」769号より抜粋(2018年1月1日発行)

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「第770号 見本市展示会通信」発刊しました

見本市展示会通信

展示会やMICEなどに関する最新ニュースを伝えるタブロイド判の業界紙
「第770号 見本市展示会通信」を発行しました。

【主な記事】
一面のニュース:2018年展示会動向、愛知県国際展示場コンセッション 優先交渉権者の提案 前田・GL eventsグループ
〈開催直前情報〉 大型スペース展示を増やし多数のコンテンツ展開 イベントJAPAN 2018…(2面)
MICE開催地・大阪の魅力を発信…(3・4面)
業種別開催データ(2018年2月~ 2018年7月)<生産財関連> …(5・6面)
年頭所感…(7面)
〈MICEプラス〉ユニークベニュー会場として清澄庭園の視察会実施…(11面)

発行について:第770号 2018年(平成30年)1月15日

☞「見本市展示会通信」の詳細はこちら

カスタムカーの祭典「東京オートサロン2018」開幕~オークションでは1億7300万の値も【展示会レポート】

1月12日、千葉・幕張メッセで世界最大級のカスタムカーならびに関連製品展示会「東京オートサロン2018(TOKYO AUTO SALON)」(主催:東京オートサロン実行委員会、株式会社サンズ内)が幕を開けた。

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本展は1983年、「東京エキサイティングカーショー」としてスタートを切ったのち、1987年に現在の名称に。36回目を迎えた今回、国内主要自動車メーカー、外国車インポーター、アフターパーツメーカー、カスタムショップなどが出展。800代以上のチューニング・ドレスアップ車両が展示されているほか、各種パーツの展示・販売も行われる。

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開場に先駆けて行われたオープニングセレモニーにはストリートマジック先駆者の一人、巧みなストーリーテラーで知られるCYRIL(セロ)が登場。ときに観客を巻き込みながら展開する数々のマジックと“Live in the moment”(この瞬間を楽しむ)という言葉が見るものを魅了した。。

初日には、国内外の本格カーコレクターを対象としたコレクタブルカー・オークション「東京オートサ ロン・オークション with BH Auction」が初開催。近年、世界的に活況を呈しているコレクタブルカー・オークションにおいて、より日本らしい価値観を創出し、それを世界へと発信するもので、コレクター向けグローバル・オークションハウス「BH AUCTION」(株式会社BHJ/代表・武井真司)とのコラボレーションにより実現した。

オークション直前の記者発表会に登壇した武井代表は、「日本ならではの価値をより高めることをテーマに企画した。厳選された日本の宝物たちが出品され、それに対しどれだけの価値が付くか楽しみだ」と、日本のコレクタブルカーが新たな高みへと昇華することへの期待感を語った。

武井真司代表
武井真司代表

オークションには日産ワークスとして1990年のル・マン24時間レースに参戦したグループCマシンの日産R90CKを筆頭に、希少かつ歴史的な価値のあるレースカーやチューニングカー、旧車など16台がラインアップ。日産R90CKは1億7300万円で落札された。

TOKYO AUTO SALON 2018は1月14日まで開催される。一般公開日となる13日・14日には「GOODRIDE 日本レースクイーン大賞2017 表彰式」や豪華アーティストによる「スペシャルライブステージ」、「東京国際カスタムカーコンテスト2018 表彰式」などの注目イベントが行われるほか、屋外ステージではKen Block氏によるデモランなど寒さを吹っ飛ばしてくれる企画が目白押しだ。

ぜひこの絶好の機会に“スタートダッシュ”を決めて欲しい。

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「東京オートサロン2018」公式ホームページはこちら

ふるさと祭り東京2018開幕~全国の祭や食が一堂に【展示会レポート】

日本の“元気と“うまい”が集う大祭典「ふるさと祭り東京2018」が1月12日、幕を開けた。ふるさと祭りはこれまで延べ300万人を動員しており、今回で10回目。

“お祭りひろば”では「青森ねぶた祭」や「五所川原立佞武多」をはじめとした迫力満点の山車祭りや優美な踊りなど、日本各地の祭りを楽しむことができる。また“ふるさとステージ”では、日本各地の伝統芸能やご当地PRステージ、ミュージックステージなどを連日開催。1月13日と14日には、クリスタルアベニュー前メインゲート(22ゲート)前広場で屋外演舞「よさこい総踊り in Tokyo Dome City」も行われる。

五所川原立佞武多
五所川原立佞武多

 

もちろん、祭りだけではなく食も例年以上に充実。丼もの好きにはたまらない「全国ご当地どんぶり選手権」に加え、今年は10周年特別企画として「ふるさとジュー!ジュー!サブサンドフェア」が開催。人気ベーカリーの新作サンドやご当地の味を挟んだオリジナルサンドが楽しめる。

全国ご当地どんぶり選手権
全国ご当地どんぶり選手権

 

ちなみにピーオーピー取材班のイチオシグルメは「沖縄BEEF STEAKサンド」。沖縄県民溺愛のA1ソースで味付けられた肉厚のステーキは100g以上!その確かな食べ応えに満足すること間違いなしの一品となっている。

沖縄BEEF STEAKサンド
沖縄BEEF STEAKサンド

 

ふるさと祭り東京2018は1月21日までの開催となっている。入場料は当日券が1,700円、平日限定当日券が1,400円、イブニング券が1,200円など。新年の景気づけにぜひ足を運んでみてはいかがだろう。

 

ふるさと祭り東京2018公式ホームページはこちら

国際会議誘致に向けアンバサダーらが交流
~日本政府観光局【MICEニュース】

日本政府観光局(JNTO)は12月14日にTHEGRAND GINZAで「アンバサダーの集い」を開催した。平成29年度上期の募集で新たに任命された5名を含む28名のアンバサダーが参加。

現在までに52名のアンバサダーが認定されており誘致活動に注力。大型会議「世界地震工学会議」(2020年・仙台)や「世界核医学会」(2022年・京都)、「国際自動制御連盟総会」(2023・横浜)などがアンバサダーの活躍により誘致に成功した。

アンバサダーの集い

会の冒頭、松山良一理事長が「国際会議の誘致に関する競争はますます激しくなり、JNTOでは観光庁と共にMICEを強化すべくさまざまな取組みを行っている。その中の大きな柱の一つがこの制度であり、アンバサダーのみなさまには、国際会議開催の意義の啓蒙・啓発、会議開催国としての日本の魅力を海外に発信することをお願いすると同時に、たくさんの国際会議を日本に誘致していただきたい」と述べた。

 

※「見本市展示会通信」769号より抜粋(2018年1月1日発行)

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第44回「モード・イン・フランス展」開幕~新設「エスパス・ラベル」ゾーンに注目【展示会レポート】

1月10日、東京・ベルサール渋谷ファーストで第44回となる「モード・イン・フランス展」が幕を開けた。主催はフランス婦人プレタポルテ連盟で、12日まで開催している。

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パトリシア・ブラフマン国際部長
パトリシア・ブラフマン国際部長

今回注目したいのが、新設された展示ゾーン「エスパス・ラベル」だ。クリエイティビティ―、技術の継承、メイド・イン・フランス(フランス製)を象徴するブランドを提案する。同連盟のパトリシア・ブラフマン国際部長は「2016年7月に会長に就任したピエール=フランソワ・ル・ルエの希望もあり、今までとは違うテイストのブランドが集まり、新しい見せ方をしている」と語る。
東京初出展の「ヴァランティーヌ・ゴティエ」は、地理民俗学を修めたのち、モデルやマルタン・マルジェラのアシスタントとして働きながら権威ある服飾学校、アトリエ・シャルドン・サヴァールを卒業したゴティエ氏が、2007年に自らの名をとったブランドを設立し、2009年にパリのマレ地区にフラッグシップショップをオープン。独特でフレッシュなビジョンをもとに都会的で近代的なコレクションを展開している。上質な素材を用い、パリのアトリエでデザインしており、2018年には、手の届くラグジュアリーブランドの集まるボーマルシェ大通りに新たなショールームとフラッグシップショップをオープンすることが決まっている。

ヴァランティーヌ・ゴティエ
ヴァランティーヌ・ゴティエ

 

フランスの服飾製造業における歴史的な通りの名前がブランド名の由来となった、「リュー・ベガン」は、200年以上昔から数多くの縫製工場が集まるトロワで、ハイブランド゙のクリエーションを30年以上支えてきたアトリエ・ダリアーヌが2017年にスタートした、オリジナルブランド。ものづくりの伝統を受け継ぐことを目的に、都会的でクールなメンズおよびユニセックスのアイテムを展開する。
2017年によみがえった「ヴィトス1925」のブランド起源は、トロワで1925年にスタートしたストッキングと靴下の工場。ストッキングの伝線を修繕する画期的なVITOSという名の機械を発明したことで一躍有名となり、1950年代には頭から足先まで、すべての女性用アイテムを製造。この機械は現在でも生地メーカに使用されている。その後、工場は25年に渡って門を閉じ、5代目となるジュリアン・プロヴォ=ラグノとヴァレリー・プロヴォの夫婦により復活を果たした。彼らは得意のニットを中心としたハイブランドとしてヴィトスを蘇らせ、9月末にパリにて開催された展示会「Woman」でファースト・コレクションを発表。今季は、新たに発見されたかつてのヴィトスのモチーフや、ブランドのルーツをたどるタイツ、服飾雑貨などが加わり、豊富なコレクションを発表する。夏に世界中のセレクトショップを魅了しプレミアムな地位を確立したヴィトスは、次のウィンターシーズンにはパリにブティックをオープンする予定。

ヴィトス1925
ヴィトス1925

「プレ・プール・パルティール」は2008年にグザヴィエ・オジャールが創設した、コート、パーカー、トレンチコートに特化したブランド。都会的かつ実用的で洗練されており、防水の機能性生地を使用し、取り外し可能な裏地やジレのようにカスタマイズできるウェアだけでなく、カシミアやウールを用いたコートも展開中。2018/19年秋冬コレクションは、コットンのジャージー生地と貼り合わせた防水性のあるゴム引きや、裏にきれいなモチーフがプリントされたリバーシブルのマッキントッシュコットンといった、新しく革新的な素材に注目。コートのラインナップも広がり、中でも注目なのはハリスツイードの認定マーク付きのバージンウールを使用した冬物のコート。バリエーション豊かな暖色系カラーや、無地の生地とタータンチェックの組合わせなど、種類を豊富に取り揃えている。

プレ・プール・パルティール
プレ・プール・パルティール

メインの展示ホールでは、同展で好評を博している馴染みのブランドだけでなく、初出展の10ブランドも併せて紹介。レディースウェア、レザー、バッグ、ジュエリー、服飾雑貨など、合計70ブランドの2018/2019年秋冬コレクションを、他の海外展に先駆けて見ることができる。

ドローンに特化したビジネスイベントが今年も幕張で
~ジャパン・ドローン2018【展示会開催情報】

日本UAS産業振興協議会(JUIDA)は3月22日から24日の3日間、幕張メッセでドローンに特化した単独開催の国際展示会とコンファレンスからなる「ジャパン・ドローン2018」を開催する。共催はコングレとスペースメディアジャパン。

前回のようす
前回のようす

3回目の開催となる今回はIoTとの融合や国際化、大型化がキーワードとなっていることから「進化を続けるドローンの祭典」をテーマに掲げる。
100を超える国内外のドローン関連企業・団体の展示に加え、国際コンファレンスも充実。さらに併催イベントも多数開催予定で、ドローン産業会唯一の表彰制度である「Best of Japan DroneAward」やドローンで撮影された映像作品コンテスト「Drone Movie Contest」、ドローンを利用したビジネスアイデアのピッチコンテスト「ドローンビジネスチャレンジ」などを展開。

事前登録は1月中旬より公式WEB サイト(http://japan-drone.com)で受付を開始する。

前回のようす
前回のようす

 

※「見本市展示会通信」769号より抜粋(2018年1月1日発行)

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