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ITS世界会議東京、7月10日に説明会

最先端の高度道路交通システム(ITS)に関する国際会議「第20回ITS世界会議2013」が10月14日から18日、東京国際フォーラムおよび東京ビッグサイトで開催。会議登録、出展者募集を行なっている。

ITS世界会議は、世界のITS関係者が一堂に会し、最新の研究・技術・施策等の発表、展示、現場体験を行なう国際会議。1995年の横浜、2004年の愛知・名古屋についで日本で3回目の開催となる。今年は250セッションの会議、120社・団体の展示、ショーケース、テクニカルビジットなどの現場体験会に35のエントリーがあり、60か国、8,000人の参加が見込まれている。

ITS Japan7月10日に 通常は会員向けに開催されているITSJapanコミュニティプラザを、同会議の説明会として会員外の参加希望者にも開放。会議の全体像を説明するとともに、セッション構成、展示、ショーケース、テクニカルビジット、ポストツアーといった基本的な部分に加え、第20回記念大会ならではの企画イベント・展示など、見所を紹介する。

説明会の申込みはウェブサイトを参照するか、ITS Japan総務グループ(03-5777-1012)まで問い合わせること。

日本ものづくりワールド2013が開催!

「日本ものづくりワールド2013」は製造業における設計,開発,研究等に関する製品や技術が一堂に会する展示会。日本ものづくりワールド2013は第4回 医療機器 開発・製造展(MEDIX),第24回 設計・製造ソリューション展 (DMS),第17回 機械要素技術展(M-Tech),第21回 3D&バーチャル リアリティ展(IVR)から構成される。会期は6月19日から21日の3日間、会場は東京ビッグサイト。

[日本ものづくりワールド2013] 空撮画像3D解析システム – 株式会社快適空間FC

Posted on 2013年6月19日

株式会社快適空間FCは日本ものづくりワールド2013において空撮画像3D解析システムを出展。 空撮用のマルチコプターと静止画からテクスチャポリゴンモデルを生成するシステムを紹介。Continue Reading…

[日本ものづくりワールド2013] マイクロ波照射成形システム「Amolsys M150」 – 株式会社ディーメック

Posted on 2013年6月19日

株式会社ディーメックは日本ものづくりワールド2013においてマイクロ波照射成形システム「Amolsys M150」を出展。 特殊シリコンゴム型を用いて樹脂の実モデルを成形する卓上型設備を紹介。Continue Reading…

[日本ものづくりワールド2013] 3Dプリンター「MakerBot Replicator 2X」 – VMJ株式会社

Posted on 2013年6月19日

VMJ株式会社は日本ものづくりワールド2013において3Dプリンター「MakerBot Replicator 2X」を出展。 2色対応で積層ピッチ0.1mmの高密度な最廉価のデスクトップ型3Dプリンターを紹介。Continue Reading…

[日本ものづくりワールド2013] 空撮画像3D解析システム – 株式会社快適空間FC

株式会社快適空間FCは日本ものづくりワールド2013において空撮画像3D解析システムを出展。
空撮用のマルチコプターと静止画からテクスチャポリゴンモデルを生成するシステムを紹介。

[日本ものづくりワールド2013] 3Dプリンター「MakerBot Replicator 2X」 – VMJ株式会社

VMJ株式会社は日本ものづくりワールド2013において3Dプリンター「MakerBot Replicator 2X」を出展。
2色対応で積層ピッチ0.1mmの高密度な最廉価のデスクトップ型3Dプリンターを紹介。

[日本ものづくりワールド2013] マイクロ波照射成形システム「Amolsys M150」 – 株式会社ディーメック

株式会社ディーメックは日本ものづくりワールド2013においてマイクロ波照射成形システム「Amolsys M150」を出展。
特殊シリコンゴム型を用いて樹脂の実モデルを成形する卓上型設備を紹介。

田中旅日記 どさんこーれ札幌 その5

札幌/北海道MICEコンテンツ・マートにおうかがいしたのが今年2月末。最後の旅日記が2か月前の4月17日。長い沈黙を破り、田中旅日記札幌編最終回でございます。

なぜ急に一度限りの再開をしたかと言いますと、冒頭に書きましたように皆さまがこのメールをお読みになるころには、タイに旅立っております。旅立つ前にやり残したことを終わらせておきたいという、非常に個人的な事情によります。

どうしても書いておきたかったのは、お世話になった北海道の皆さまへの感謝の気持ちと好意的にお考えいただければなによりです。

◆札幌コンベンションセンター
展示商談会が行なわれた大ホールの管理を担当した雄鹿さんとセミナーやシンポジウムの会場となった特別会議場や中ホールを担当された岩本さんにお会いしました。

新卒2年目の雄鹿さんが担当した展示会場では4つのテーマゾーンの展示、MICE関連企業など80社・団体の出展ブースが立ち並びました。牡鹿さんが苦労したのは安全面の確保、出展企業や来場者に危険が及ばないかどうか、施設の設備や備品の破損がないかなど、さまざまポイントで目を光らせていました。

この仕事のむずかしさは、利用者からのさまざまな要望にどう対応するか。会場保全の問題だけでなく、安全面、衛生面さまざまなしばりがあるなかで、「できません」とだた断るのではなく、利用者の意図に沿った代替案の提示に頭を悩ませているとのこと。イベント運営にも興味があり、将来的にはお客さまのお手伝いや自主企画などにも調整したいということです。

◆JTB元代表取締役社長、日本観光振興協会副会長の船山龍二さん(船は舟へんに公)。
「日本MICEの現在と未来」をテーマに特別講演をされました。MICEと観光の今日的意義、その市場、課題と提言、仕事としてのMICEなどをさまざまな切り口でお話していただきました。就職フェアの一環としての位置づけでしたが、MICE関係者にも役立つお話でした。
そんなビッグな方とも単独インタビューができました。「学生にMICEの話をすると反応がいいですよ。新鮮でやりがいがあると良い印象をもってもらっています。観光は現在の日本でとても重要な分野です。そのなかでもMICEのビジネスは非常大きな可能性をもっていますが、それが花開くかどうかは、我々の関係者の強い意志と行動次第です。自然に良くなるものではないので、これからの取組みが大切ですね」と訓示をいただきました。重みのある発言です。

◆札幌国際ブラザ
企画事業部長の根子俊彦さんにコンテンツ・マートの取組みについておうかがいしました。今回特長的だったボランティア講座との同時開催については、札幌国際プラザ設立から掲げる3C哲学(コンベンション、コミュニケーション、シチズン)のなかで取り組んでいるもの。市民参加・市民理解を旗印にMICE関連事業の多くにボランティア関連のものを取り入れています。また就職セミナーについては、札幌国際プラザが「さっぽろ雇用創造協議会」の構成員ということやMICEが雇用を創出するツールだということから、実際に企業がMICEに取り組む姿を、学生やMICE関連に就職・転職を希望する人たちに実際に見せことが近道という考えだそうです。
「旅行業自体は厳しいかも知れないが、MICEに目をむけたら可能性があることを見せる場としたい、将来的にはMICEサミットを札幌で開催したい」ということでした。さっぽろMICE推進委員会に参加しており、札幌国際プラザも会員となっているNPO法人コンベンション札幌ネットワークについては「札幌・北海道のMICEを振興するためのしかけですが、この地域だけでなく日本全国で同じような動きを起こすきっかけになるのでは」と期待ものぞかせていました。

◆アクセスサッポロ
いつもイベントスケジュールを送っていただいているアクセスサッポロにもおじゃましました。5000㎡の展示スペースをもち、展示会を中心に大規模な催事の会場となっています。屋外展示場があるのでさまざまな使い方ができそうです。入口と展示場を結ぶグリーンホールは「緑と光」をテーマにしたトロピカルな空間。大きなガラスを100枚も使い太陽光をふんだんに取り込みまたベンジャミーナという木が繁っていて、商談での疲れをいやす憩いの場となっているそうです。こういう会場ごとの個性って素敵ですね。

 

 

さて唐突に再開した北海道編ですが、この1回で終了となります。そして私は心置きなくタイで取材してまいります。(たなか)

イベントの人材育成に向け、資格制度のクオリティ上げる~JACE

日本イベント産業振興協会(JACE)は、6月17日、東京・中央区の主婦会館プラザエフで、「第1回定時総会」を開催した。

JACEは、今年4月1日付けで一般社団法人へと移行しており、移行後初の定時総会となった。

総会では、平成24年度の活動内容および決算が報告されたほか、22名の理事推薦案が提案され、承認された。

平成24年度の概況について、JACEでは、新会長として博報堂の成田純治代表取締役会長を迎えるとともに、イベントビジネスの主力プレイヤーから新たに4名の理事を迎えて役員体制を強化、さらに理事会社の支援を得て新規会員の獲得に注力し、管理費の圧縮を継続したことから協会運営と財政が安定したと報告。また、「新生JACEのビジョン」に基づいた人材育成事業の基軸である資格制度の大幅な改訂の実施したことで、今後の事業強化に向けた一歩を踏み出すことができた、と振り返った。

また、基軸事業として3つを挙げ、人材育成事業として「イベント業務管理士」と「イベント検定」資格試験、そして「スポーツイベント検定」、またセミナー事業を中心とした支援事業について解説した。

総会後には、懇親会が行なわれ、成田会長が「今回、7名の新理事が加わり新しいJACEを盛り上げていきたい。今年度は新しい2つのテーマが課せられた。一つは会員会の交流をさらに深め新しいシナジーをつくっていくこと、そしてもう一つは資格制度のクオリティを高めていくこと。アベノミクスの第4の矢と言われている経済発展の成長戦略には、間違いなくイベントを国内はもとより海外に発信できていくことが必要とされる。海外にも日本のあるべき姿を標榜するようなさまざまなことが期待されているし、その力となっていく必要がある。そして、東北復旧・復興という大きなテーマにイベントに課せられる課題がある。会員各社からイベントのあるべき姿を問うてJACEの新しい姿をこれから邁進していきたい」と挨拶し、会員同士の交流が図られた。

理事は以下の通り(敬称略)。

会長  成田純治 博報堂 代表取締役会長
副会長 石井直  電通 代表取締役社長
副会長 田川博己 ジェイティービー 代表取締役社長
副会長 渡辺勝  乃村工藝社 代表取締役社長
理事  内山早苗 UDジャパン 代表取締役
理事  加藤武  アサツーディ・ケイ 取締役執行役員
理事  奥田建蔵 東急エージェンシー 執行役員クリエイティブソリューション本部副本部長
理事  渡辺亮  丹青社 会長
理事  前田潔彦 ビジョンテクノネット 代表取締役社長
理事  谷喜久郎 新東通信 代表取締役会長
理事  広岡正明 TSP太陽 代表取締役社長
理事  矢追隆  大広 取締役常務執行役員
理事  齋木透匡 ムラヤマ 取締役
理事  江草康二 テー・オー・ダブリュー 代表取締役社長
理事  稲葉利彦 セレスポ 代表取締役社長
理事  堀宏明  電通テック 代表取締役
理事  安藤輝彦 博報堂プロダクツ 代表取締役社長
理事  宮田隆二 ADKアーツ 代表取締役社長
理事  宮本倫明 Landa Associates 代表取締役
理事  平野透  電通 執行役員
専務理事  太田正治 日本イベント産業振興協会
常務理事  原正彦  日本イベント産業振興協会

会議情報強化や企画調査など取組む ~JCCB総会


日本コングレス・コンベンション・ビューロー(JCCB)は6月17日、京王プラザホテルで「平成25年度通常総会」を実施した。

開会の挨拶で猪口会長は、JCCBの昨年の活動を振り返り、JNTOへ事務局業務を委託したことによる財政基盤改革と、国際ミーティング・エキスポの日経BP社への運営委託といった2つの思い切った決断による改革が効果をあげたことを述べた。また安倍首相が掲げた成長戦略に掲げられた、女性が輝く社会の実現や国際展開戦略について、JCCBおよびコングレス産業が先駆的役割を果たしていることをあげ、今後の会員の活発な事業活動をよびかけた。

  

また来賓挨拶では観光庁の高見牧人MICE推進担当参事官が、6月14日に行なわれた「第3回MICE国際競争力強化委員会」での最終とりまとめなど観光庁のMICE振興支援の取組みなどを説明した。

総会では平成24年度の事業報告や収支が報告されたほか、会議開催情報提供の強化や台北への海外視察、パンフレットのリニューアル、企画調査事業、コンベンション産業部会とコンベンションビューロー部会の併催などの新しい取組みを含む平成25年度事業計画と、さらなる発展を目指す国際ミーティング・エキスポ(IME)の開催概要、および収支予算が承認された。

平成25年度の役員構成は以下のとおり(敬称略)

会長  猪口邦子    参議院議員
副会長 石井清昭      ちば国際コンベンションビューロー 代表理事
近浪弘武      日本コンベンションサービス 代表取締役社長
登誠一郎      日本コングレス・コンベンション・ビューロー
理事     中田博幸      札幌国際プラザ 代表理事
戸倉高       東京観光財団
長谷川二三夫    名古屋観光コンベンションビューロー 理事長
坂野宏行    金沢コンベンションビューロー 専務理事
東條秀彦    大阪観光局 MICEシニアディレクター
梭野敦雄    神戸国際観光コンベンション協会 常務理事
長谷川泰二    とっとりコンベンションビューロー 理事長
豊島美敏    みやざき観光コンベンション協会 専務理事
内間仁春    沖縄観光コンベンションビューロー 常務理事
石井誠        ジェイティービー 旅行事業本部法人営業部長
宇山浩司    日本航空 旅客販売統括本部長
馬鳥誠        パシフィコ横浜 営業部長
中島義人    ヒビノメディアテクニカル 代表取締役社長
理事兼
事務局長 福本啓二    日本政府観光局(JNTO) 理事
監事     小山泉        東京国際フォーラム 営業一部長
保科学        仙台観光コンベンション協会 副理事長

そのほか企画委員会委員長に根子俊彦札幌国際プラザ企画事業部長、同副委員長に原利一松江コンベンションビューロー事務局長、IME実施アドバイザリー委員会名誉会長に猪口邦子会長、名誉副会長に日本政府観光局(JNTO)の松山良一理事長、委員長にちば国際コンベンションビューローの古谷嘉正事務局次長、副委員長に東京観光財団の戸田加寿子コンベンション事業部次長、コンベンション・ビューロー部会の部会長に金沢コンベンションビューローの坂野宏行専務理事、副会長に福岡観光コンベンションビューローに中川伸司専務理事、実務担当職員研修会実行委員会委員長につくば観光コンベンション協会の後藤悟志コンベンショングループ主任、副委員長に堀江裕之さいたま観光国際協会コンベンション事業担当主任、コンベンション産業部会の部会長に日本コンベンションサービスの近浪弘武代表取締役社長、副部会長にプリンスホテル橋本哲充営業部長、つくば国際会議場小林晃アドバイザー、ムラヤマの荒川正樹取締役が就任した。

JCCBの会員数は平成24年度と平成25年度で18団体・企業が入会、7団体が退会したため、会員数は6月現在で119団体・企業となる。

 

総会終了後は意見交換会が行なわれ、多数の会員や来賓がコングレス業界振興の旗印のもと、情報交換や交流を深めていた。

MICEの実践的処方箋 ~観光庁MICE強化委最終とりまとめ~

6提言4テーマ17アクション掲げる

観光庁は6月14日に「第3回MICE国際競争力強化委員会」を開催。世界に遅れを取る、我が国MICE ビジネス復活を図る施策の最終とりまとめを行なった。

開会に先がけて井手憲文長官は、6月14日に閣議決定された日本の新たな成長戦略に「国際会議等(MICE)誘致体制の構築・強化」が盛り込まれたことに触れ、MICEの実践的というべき最終とりまとめの意義と、具体的なアクションプログラムへの移行や閣僚会議や他省庁への働きを強めていく旨を語った。

最終とりまとめでは日本のMICEについて、1991年に50%以上だったアジア域内の国際会議シェアが約20%に低下しているなどの具体例をあげ、アジア太平洋域内のMICE誘致競争の激化にともない日本の地位が低下していると現状を分析。海外と比べ日本の意識が低い、重点目標設定やライバルとの差別化などマーケティングの視点が弱い、潜在需要の掘り起こしができていない、国内MICE関係者の連携不足、MICE誘致の体制や予算の不足など、業界関係者からの指摘についても明らかにした。

都市、コンベンションビューロー、ホテル、会議運営者事業者、旅行業者、運輸事業者などMICEの運営に携わる事業者をMICEプレイヤーと捉え、1)行動基準のグローバルスタンダード化、2)MICEマーケティングの高度化、3)チームとしての協力・連携の推進、4)顧客視点のソリューション提供ビジネスの強化、5)組織強化と人材育成への対応、6)MICEの戦略的活用
といった6つの提言を行なった。

また、国が支援すべき4つのテーマと17のアクションを提言。
1)都市の誘致競争力の強化
・グローバルMICE戦略都市の育成
・コンベンションビューローと民間事業の連携促進・情報共有の強化
・ユニークベニューの開発・利用促進
・MICE視点での都市機能の強化(エリアマネジメント組織との連携等)
・出入国手続きの迅速化・円滑化

2)MICEプレイヤーの強化
・コンベンションビューローの組織強化への取組支援(民間的手法の活用等)
・MICE関係事業者の組織化支援
・研究者等のMICE誘致環境の改善
・MICE分野の人材育成

3)チームジャパンの誘致体制の構築

・MICEアンバサダープログラムの導入
・日本の新しいMICEブランドの構築・強化
・「日本の顔」の育成(海外ネットワークの強化)
・政府の横断的体制の構築
・在外公館や関係府省との連携
・MICE相談窓口の設置

4)国・都市の戦略実現ツールとしてのMICEの活用

・成長分野をターゲットとしたMICE誘致・開催に向けた連携
・MICEを活用した日本の情報発信・ブランディング活動の展開

今後 MICEアンバサダープログラムの策定やユニークベニュー推進競技委員会の設置など、具体的な推進活動に移行していく。

[JPCA Show 2013] プリント基板品質検査サービス — ガーディアンジャパン株式会社

ガーディアンジャパン株式会社はJPCA Show 2013にてプリント基板品質検査サービスを紹介。同社のグローバルな体制を説明すると共に、新製品のスキャン方式治具レス電気テスターAcceler8を披露した。