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お出かけだワン!~ペット関連展示会「インターペット」にみる最新トレンド

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ペットとどう生活するのか?
そのひとつのトレンドとして”一緒に外へ行こう、旅行しよう”というニーズが高まっていると言う。

ペット産業国際見本市「Interpets(インターペット)」は、イベント名称に~人とペットの豊かな暮らしフェア~とうたっている通り、いわゆるペットグッズというよりは、ライフスタイルグッズを集めた提案型の展示会。

最先端のペットフードや凝ったデザインのファッションアイテムにも目を奪われるが、それ以上に今回目を引いたのは、特別ペット仕様の車だ。

フランスメーカーのルノーと車関連の座席シート・アクセサリーを製造するCABANAがコラボレートしたオリジナル車両の展示には、初披露とあって多くの来場者が足を留めて車内をのぞいていた。
初日の開場からブースに立ち、来訪者の声に耳を傾けていたルノー・ジャパン(株)の大極司代表取締役社長は、「ペットの好きな方が集まる場所で、一緒に話をしてどんなニーズがあるのか掘り起こしていくことが一番大事だと思っています」と、特に新しいビジネス分野の開拓において、トップはニーズを肌で感じ、すぐに決断をして戦略を立てていくというサイクルが必要、だからイベントにはよく足を運んでいるとも話す。

会場にはほかにも、ペット宿ドットコムやいぬPHOTOフェスタなど、ペットとの生活がより身近に幅広く楽しめるサービスや商品、スタイルなどが集まり、市場トレンド探索の場、ライフスタイル発見の場となっている。

会期は23日(木)から26日(日)まで、幕張メッセを会場に開催中。※23日・24日は、商談日のため一般不可。25日・26日は、一般公開日となっている。

◆関連サイト
http://www.Interpet.jp

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ルノー・ジャパン(株)大極司代表取締役社長

「JAPAN DIY HOMECENTER SHOW」トヨタ初出展し特別企画展も

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8月23日、「JAPAN DIY HOMECENTER SHOW2012」が開幕した。8月23日から25日までの3日間、幕張メッセで開催する。主催は、(社)日本ドゥ・イット・ユアセルフ協会。

同ショウは、国内外のDIY・ホームセンター関連企業が一堂に集結する住生活関連イベントで、DIYの普及、啓発とDIY産業の総合的な発展を目的に1978年からはじまったもの。東京・大阪での開催をあわせ今年で48回目を迎える。

今回は「夢を力に!Make Your Dream Your Power!」をショウテーマに、国内外から466社・989小間が出展し、開催期間中、約10万人の来場者を予定。

「衣・食・住・遊」すべての分野の商品・商材が展示され、出展品目のさらなる拡充で、健康・美容用品などこれまでなかった分野も登場する。

主催イベントでは、DIY・ホームセンター業界のトレンドがわかる「日本DIY商品コンテスト」や、ショウ初出展のトヨタ自動車(株)との特別企画展「匠のわざ・ふれあいゾーン」、溶接機メーカーのスター電気製造(株)との特別企画「”鉄工DIY”溶接体験工房」を実施。そのほか「DIYファミリー教室」や東日本大震災の被災地を応援する企画など、参加・体験型のイベントを多数用意している。

開会初日の8月23日、オープニングセレモニーでは、ショウ名誉総裁として、前年に引き続き高円宮妃久子殿下が臨席し、会場内を視察する。

23日(木)・24日(金)はバイヤーズ・デー(商談日)、24日(金)・25日(土)は一般PR・デー(一般公開日)。入場は、一般500円でweb事前登録者・中学生以下は無料となっている。

◆関連サイト
http://www.diy-show.jp/

展示会とMICE

展示会とMICE

展示会とMICEを徹底活用するための情報誌
内容紹介
新たなビジネスを開拓する「展示会」。
社内会議、企業イベント、学会、大会、研修、報奨旅行などの企業を活性化させる「MICE(ビジネスイベント)」。
リンクする2つのジャンルの専門誌「展示会とMICE」です。
人・モノが集まるFace to Faceをさまざま視点で研究し、集客交流のノウハウや最新情報を盛り込み、優れた先端事例、新たなコミュニケーション手法などを提供しています。

今号は「それぞれのMICE」に焦点をあてています。

MICEは「M」「I」「C」「E」のさまざまな分野が関わり合いますが、そこで繰り広げられるビジネスは三社三様であり着地点も違います。
そこで、MICEに関わるさまざまな関係者の発言を拾い上げることで、MICEはいま、どのような方向に向かっているのか、その広がりを再認識し紹介します。

「MICEレポート」では、プロジェクションマッピング(PM)における今後の展開や動向のインタビューを掲載。
「Pick Up Exhibition」では「第80回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2015」/「第18回グルメ&ダイニングスタイルショー秋2015」の開催直前レポートをお伝えします。
そのほか「Emotional Valueのススム」、「コンサルがこっそり教える営業成功の法則」、「展示会の総合分析」、「展示会と MICE 開催スケジュール」などの企画も好評連載中。

体裁はA4判、本文80ページ。定価は2,000円(税別)で全国有力書店で販売 (発売開始は2015年5月25日)。また、小社からの発送サービスも行なっています(送料別途)。 お申込みならびにお問合せは(株)ピーオーピー 出版企画室(TEL: 03-5687-6841、FAX: 03-5687-6845)まで。

 

発 売 日: 2015年8月25日
判    型: A4判
ページ数: 76ページ
定   価: 2,000円+税/1号 8,000円+税/年間

デジタルマーケティングのグローバル会議「アドテック東京2012」

カンファレンスや展示会をプロデュースするディーエムジー・イベンツ・ジャパン(株)は、10月30日・31日に開催する「アドテック東京2012」のキーノートスピーカーとして米国Facebookのグローバル・クリエイティブ・ソリューション・ディレクターであるMark D’Arcy氏の登壇を発表した。

Mark D’Arcy氏は、5枠あるキーノート枠のひとつに登壇。ソーシャル・グラフを有効活用した革新的なアイデアを開発している視点から企業向けSNS活用法について語る。Facebookのグローバル・クリエイティブ・ディレクターによる講演は日本国内初となる。

「アドテック(ad:tech)」は、世界のマーケティング・コミュニケーション業界に向けて、ニューヨーク、サンフランシスコ、ロンドン、シンガポール、シドニー、メルボルン、ニューデリー、バンガロール、東京で開催しているデジタルマーケティングの世界的カンファレンス。LinkedIn、Twitter、hulu、Facebookなどもスタートアップ時代には「アドテック」に出展している。

「アドテック東京2012」では、東京国際フォーラムを会場に昨年の約2倍の規模で開催。カンファレンスのほか、展示会も併催し、展示ホールにおいてエキシビジョンゾーン、イノベーションゾーン、スポンサーワークショップ、スペシャルイベントを展開する。

参加パスは一般販売中で、9月28日まで早期割引料金で提供する。
http://www.adtech-tokyo.com/ja/pricing/index.html

みなとみらいの夏の風物詩「第5回みなとみらい大盆踊り」が17日・18日に開催

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年で5回目を数え、みなとみらいの夏の風物詩となった盆踊り大会「第5回みなとみらい大盆踊り」が、8月17日・18日の2日間、パシフィコ横浜に隣接する臨海パーク南口広場(横浜市みなとみらい地区)で開催される。

17日・18日は、17時30分から20時30分まで盆踊りを開催。そのほか、縁日、売店が並びビアガーデンも併設される(18日は16時から開始)。

18日は、16時からの30分間、「にしく打ち水大作戦」を敢行、16時30分から“横浜百姫隊”Kid’S組による、よさこいパフォーマンス「Dance Factory CYGNET」、16時40分から17時30分まで和太鼓パフォーマンス「USAGI&UCL・ワークショップ」を展開する。

参加無料。各日先着300人に、特製うちわと光る腕輪がプレゼントされる。

問合せは、パシフィコ横浜総合案内(TEL:045-221-2155)まで。

配布資料のデータ化、加速の予感~凸版印刷、展示会や店頭での資料配布サービスを開発

凸版印刷は、O2Oプロモーションシステム「LinkPlace」をパーソナル・クラウド・サービス「Evernote(エバーノート)」と組み合わせ、展示会や店頭での資料配布用途に拡張した新サービス「LinkPlace for Exhibition(リンクプレイス フォー エキシビジョン)」を開発、8月下旬から提供を開始することを発表した。

同サービスは、展示会や店頭で配布されている資料データを手軽に入手できるようにするもの。このサービスを利用することで、来場者は展示会場で配布される重い資料を持ち帰る必要がなくなり、携帯電話やスマートデバイス、PCから「Evernote」にアクセスすることで、資料の内容を確認できる。

来場者が展示会の事前参加登録を行なう際、「Evernote」のアカウント情報を記入。展示会当日、登録者は自身のアカウント情報が記録されたICタグを会場受付で受け取り、展示会場の興味を持ったブースにリーダとして設置されたNFC搭載デバイスにかざすと、来場者の「Evernote」に展示概要や商品概要などの資料データが届く流れとなっている。

また、利便性の向上だけでなく、出展企業や団体が展示会で配布する資料のペーパーレス化も実現。さらに、展示会の事前参加登録の際に入力される氏名や住所などの情報を基に、来場者にダイレクトメール(DM)やカタログを送信するといったプロモーションの負荷を削減できる。

同サービスの初期導入システム費用は150 万円~(※カスタマイズ、運用費用、企画費用は別途)。このサービスに「LinkPlace」のスタンプラリー機能や投票機能を組み合わせ、展示会場で来場者参加型のプロモーションを行なうことも可能となっている。

なお、9月12日~9月14日に開催される「第14回自動認識総合展」のトッパンブースにて、同サービスの展示が行なわれる予定だ。

 

※「O2O」=オフラインツーオーライン

※「LindPlace」=NFC搭載スマートデバイスにICタグ内蔵のリストバンドでタッチすることで「リアルの場」と「ネットの場」をつなぎ、O2O(オフラインツーオーライン)プロモーションを実現するシステム。ソーシャルメディア上に「いいね!」を送信する機能や、プレゼント抽選機能、投票ランキング機能や写真投稿機能、スタンプラリー機能、クーポン表示機能があり、組み合わせることでソーシャルメディアと連携したさまざまなプロモーションが可能

※「Evernote(エバーノート)」=米国Evernote Corporationが提供するパーソナル・クラウド・サービス。テキストメモやwebページのクリッピング、音声ファイル、写真・画像データをクラウド上に保存し、携帯電話やスマートデバイス、PCなどのさまざまな機器から、保存した情報にいつでもアクセスして活用することができるサービス

 

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▽O2Oプロモーションしませんか?~リアルいいね!-「展示会とMICE(2012Summer/vol.4)」特集 先進ユーザーに学ぶ最新IT活用法-

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ベトナムのMICE事情を講演

MPIジャパンは8月28日、六本木アカデミーヒルズ49で「MPIジャパン8月度セミナー」を開催する。トラベルジャーナルの岩下智之氏、ベトナム航空の堀内健男氏、ISCの鈴木真理氏、イーテックグループの玉井節朗氏が、ベトナムの魅力やMICEビジネス事情について講演を行なう。ベトナムの食・飲料・雑貨などを用意し、参加者全員が試食・試飲できる体感形式のセミナーとなる。

ICAO(国際民間航空機関)によると、アジア・太平洋における今後の航空需要成長率は年率5.8%と世界最高レベルの伸びを示すと発表されている。またアジアの新規LCCのサービス拡大もあり、日本を含むASEANへの旅行はますます発展することが期待されている。今回はASEANのなかでも注目を集めるベトナムの魅力と情報について最新事情に詳しい4氏を講師に招き、旅行・MICE関係者を対象に開講する。

また、終了後には、人気のベトナムレストラン「Cyclo」でネットワーキングプログラムを実施する。

申込みや問合せはMPIジャパンのウェブサイトまで。

開催概要

● 日時: 2012年8月28日(火)16:00~18:00 (受付15:30~)
● 場所: 六本木アカデミーヒルズ49F (東京都港区六本木6-10-1)
● 内容: 1.「ASEAN諸国への旅・ベトナムの魅力と最新MICE情報」(仮題)
        講師 岩下 智之(MPIジャパンPR&Communications  副委員長)
        (株)トラベルジャーナル 広報戦略室長
      2.「ベトナムへの旅・快適さと空間」(仮題)
        講師 堀内 健男 ベトナム航空 日本支社 旅客営業部 課長
      3.「ベトナムの魅力・食・遊とMICEビジネスへのアプローチ」(仮題)
        講師 鈴木 真理 Catch Asia, Look Japan メンバー、(株)ISC
      まとめ  
        玉井 節朗 代表取締役(MPIジャパン次期会長)
        (株)イーテックグループ

●セミナー受講料:MPI会員:2000円(ベトナムのお土産付き)
一般:4,000円(ベトナムのお土産付き)

テクニカルショウ ヨコハマ 2013出展募集を開始(8/7)

神奈川県下最大の工業技術見本市として、横浜を舞台に過去33回の開催の歴史をもつ「テクニカルショウ ヨコハマ」は、今年度も開催を決定し、出展者募集を開始した。

「テクニカルショウヨコハマ2013(第34回工業技術見本市)」は、2013年2月6日から8日までの3日間、パシフィコ横浜を会場に展開する。

34回目となる今回は、「未来につながる新たな技術」をテーマに、「ビジネスソリューション」、「生産(加工技術)」、「生産(機器・装置・製品)」、「環境・エネルギー/福祉」、「産学公・企業間ネットワーク」の5つの出展分野を設けており、技術革新、商品開発、新市場の開拓に取り組んでいる企業が出展対象となる。主催者は、「独創性、先進性に富んだ最新の技術・製品や研究成果を発信してほしい」としている。

出展料金は、基礎小間設備として社名板、照明FL40W2灯、カーペット、 サイドパネル、 バックパネル付きのスタンダードブースが1小間13万6500円(神奈川県内に事業所をもつ企業)・その他企業は15万7500円。スペースのみでは、1小間10万5000円(同)・その他企業は12万6000円となっている。また、会社設立後8年以内の企業に適用されるインキュベート企業ブースもあり、県内企業は1小間7万3500円(1小間に限る、2小間以上からは通常料金)、県外企業は9万4500円となっている。出展申込は10月5日まで。

その他、詳細は神奈川産業振興センター(TEL:045-633-5170)、またはhttp://www.tech-yokohama.jp/tech2013/rule.htmlへ。

1500社が出展する「wire and Tube China2012」(8/6)

9月25日から28日まで中国・上海の上海新国際博覧センター(SNIEC)で、アジア最大のワイヤー、ケーブル、チューブ産業展示会である「第5回中国国際ワイヤー産業展」(wire China2012)およびパイプ産業展示会である「第5回中国国際管材製造・加工技術展」(Tube China2012)が同時開催される。

wire China2012の主催は、メッセ・デュッセルドルフ・シャンハイおよび上海ケーブル研究所。Tube Chinaの主催はメッセ・デュッセルドルフ・シャンハイおよび中国国際貿易促進委員会冶金業界分会。

7月24日には、東京のホテルニューオータニに両展の主催者3者が来日し、発表会を行なった。

それによると出展者募集は順調に進み、どちらの展示会のブースもほぼ完売となった。wire Chinaには現在まで、26か国から合計752社が出展参加。ワイヤー製造・仕上機械・加工技術機器、補助加工技術資材、特殊ワイヤー・ケーブル、計測・制御技術、特殊専門分野などの製品群が展示される予定。

Tube Chinaには13か国から395社が出展。パイプおよびチューブの生産・加工から販売までのすべての段階が展示される。両展ともに日本からの出展企業も数多い。

最初にプレゼンを行なったメッセ・デュッセルドルフ・シャンハイ社長のA.バートクス氏は、第1回のwire and Tube Chinaは2004年に開催され、683社が出展し2万6000平米の展示面積だったこと。その後隔年で開催し、第4回の2010年には出展者数は1306社と倍になったこと。そして今回の2012年には最終的に1500社の出展と8万5000平米の展示面積、また3万人以上(2010年は2万6035人)の来場者数を見込んでいると説明。

この成長背景には、中国国内の新空港建設プロジェクト82案件が2011年から12年にかけてすでに着工されていることや、2015年までには全国UHV送電網(超高圧送電網)への投資額428億米ドルが予定されていることなど、インフラ建設の増加があることを挙げた。

また、上海ケーブル研究所の凌成剛氏は「中国経済成長の趨勢は止まらない」と題したプレゼンを実施。中国の経済成長は減速しているとのリスクを指摘する声もある。しかし、スピードは落ちるものの緩やかな成長を続けていくと見ていること。また、世界における中国のワイヤー・ケーブル産業の生産量はアメリカを抜いて現在トップであることなどを統計数字を用いて説明した。

最後に、中国国際貿易促進委員会冶金業界分会の王宝敬氏が「中国の鋼管業界の現状と今後」というテーマでプレゼン。氏は中国鉄鋼生産高が世界1位であること、近年都市化が進みさまざまなプロジェクトが推進されておりこれらを背景にパイプ製品の需要が高まっていること。しかし、一方では生産過剰も課題であり、製品の質のさらなる向上を目指していることなどを語った。

日本国内での問合せは、メッセ・デュッセルドルフ・ジャパン(TEL:03-5210-9951)まで。