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【JTBの2025年見通し】訪日外国人旅行者は4,020万人と推定

JTBが1月9日、2025年の旅行動向見通しを発表した。

同当調査は、1泊以上の日本人の旅行(ビジネス・帰省を含む)と訪日外国人旅行について、各種経済指標や消費者行動調査、運輸・観光関連データ、JTBグループが実施したアンケート調査などから推計したもので、1981年から継続的に調査を実施している。

<概要>

●2025年1年間の日本人の総旅行人数は3億1,910万人(対前年102.9%)

●国内旅行は、旅行人数が3億500万人(対前年102.7%)、一人あたり旅行費用は47,800円(同101.1%)、総旅行消費額が14兆5,900億円(同103.8%)

●海外旅行は、旅行人数が1,410万人(対前年108.5%)、一人あたり旅行費用は334,100円(同106.2%)、総旅行消費額が4兆7,100億円(同115.2%)

●訪日外国人旅行者数は4,020万人(同108.9%)

訪日外国人旅行者については、2025年は過去最高となった2024年をさらに上回る見込みだが、新型コロナウイルス感染症後の急激な需要回復が一巡するとみられ、前年と比べ伸び率がゆるやかになると分析している。

▼2025年 年間旅行動向推計数値

https://www.jtbcorp.jp/jp/newsroom/2025/01/09_jtb_2025-travel-trend-outlook.html
(株式会社JTB「2025年(1月~12月)の旅行動向見通し」より)

*国内旅行費用は、自宅を出発してから帰宅するまでの総費用。現地での買物代、食事代など現地消費分を含む。旅行前後の消費(衣類など携行品の購入費用など)は含まない。*海外旅行費用は、旅行費用(燃油サーチャージ含む)のほか、現地での買物代、食事代など現地消費分を含む。旅行前後の消費(衣類など携行品の購入費用など)は含まない。*国内旅行人数および海外旅行人数は、ビジネス・帰省を含む。*訪日旅行は、人数予測のみで消費額は算出していない。 *前年比および19年比は、小数点第二位以下を四捨五入している。
※調査結果の数字は四捨五入しているため、小計や前年公表の調査結果との差分が合わない箇所がある

万博跡地の活用に向けて民間から募集した2案を決定

大阪府、大阪市は、万博跡地となる夢洲第2期区域における 「夢洲第2期区域マスタープラン」の策定に向けて民間から提案募集を実施していたが、この度、2案の優秀提案を決定した。

今後はこれらの提案を踏まえ、大阪府、大阪市において3月に当該区域のまちづくりの方針となる「夢洲第2期区域マスタープラン」を策定し、令和7年度後半に、このマスタープランに沿った開発事業者募集を開始する予定だ。

<対象エリア>

所在地:大阪府大阪市此花区夢洲中1丁目1番20内外
土地面積:約50ヘクタール(概数)
(注)第2期区域から「大阪ヘルスケアパビリオンを利活用するエリア」を除いた範囲
土地所有者:大阪市(大阪港湾局所管)

<優秀提案者①:「夢洲第2期区域開発基本構想検討会」>

(構成員:株式会社大林組大阪本店(代表企業)(他、6社による応募グループによる応募))
(注)提案者の意向により、一部非公開

<優秀提案者②:「夢洲まちづくり提案グループ」>

(構成員:関電不動産開発株式会社(代表企業)、京阪ホールディングス株式会社、住友商事株式会社、株式会社竹中土木、南海電気鉄道株式会社、吉本興業ホールディングス株式会社)

札幌で200万ドルを争う「Apex」のeスポーツ世界大会が開催

今月、アメリカのゲーム販売会社であるElectronic Artsが主催する『Apex Legends Global Series Year 4 Championship』のファイナル大会が、札幌市(会場:大和ハウス プレミストドーム)で行われる。

賞金総額200万米ドルをめぐって40チームが争う。

札幌市もシティドレッシング(選手・スタッフ・ファンを歓迎する為、街をポスター・フラッグ等で装飾) などの取り組みで、 国内外からの観光客誘致や、 大会の機運醸成を目指すという。

<日程>
2025年(令和7年)1月29日(水曜日)~2月2日(日曜日)

※1月29日(水曜日)・1月30日(木曜日)予選大会、1月31日(金曜日)~2月2日(日曜日)決勝大会

<会場>
大和ハウス プレミストドーム

<主催・協力>
主催:Electronic Arts(エレクトロニック・アーツ)

特別協力:札幌市、一般社団法人北海道eスポーツ協会

【スポーツ競技人口に影響も?】神戸市が部活動を2026年に終了 地域移行へ

神戸市では、2026年度に部活動を終了し、生徒が地域の人々とともに活動する「神戸の地域クラブ活動」=「KOBE◆KATSU」(コベカツ)を開始する。

中学校部活動は2026年8月末で終了、それまでに、生徒保護者への情報発信や活動団体の募集を行う。

この動きが全国に広がれば、各スポーツの競技人口や、スポーツに関わるビジネス全体にも大きな影響を与える可能性がある。

なお、神戸市は2025年1月16日(木曜)からHPで活動団体を募集する。

<比較表>

校区に関わらず、新種目(これまでの学校部活動にはなかった種目)を含む活動内容、費用、距離など、各家庭で総合的に選択し、参加する形に変化する。

中学校部活動 「KOBE◆KATSU」
運営主体 学校 地域の様々な団体(登録制)
指導者 教員、部活動指導員 多様な人材、教員(兼職兼業)
参加者 当該校の生徒 生徒等(参加範囲を柔軟に設定)
活動場所 学校施設 学校施設、地域の諸施設
費用負担 部費(実費相当) 月会費等
保険 日本スポーツ振興センター災害共済 スポーツ安全保険

 

<「KOBE◆KATSU」(コベカツ)の特徴>
・地域のスポーツ団体をはじめとした幅広い団体が主体となり、中学校の施設を活用し、スポーツや文化活動など、子どもたちに活動の場を提供。
・活動団体は登録制とし、教育委員会が公募し、審査を行った上で登録。
・各クラブの運営に必要な最低限の費用は、原則として各家庭が負担する予定。(会費制)
・主に学校施設を利用することで費用をおさえ、可能な限り低い会費設定となるよう働きかけていく。

MICE アンバサダーの集い【レポート】

(※本記事は雑誌「EventBiz」Winter(11月発売)からの転載記事です。)

日本政府観光局(JNTO)は10月1日、東京大神宮マツヤサロンで「2024年度MICEアンバサダーの集い」を開催した。

MICEアンバサダーとは、国際会議などの開催地として日本の存在感や影響力を向上させるためにJNTOが任命している国際会議誘致に知見のある有識者のことで、「日本の顔」として国内外にMICE開催国・日本の広報活動や国際会議の誘致活動を行っている。「MICEアンバサダーの集い」はアンバサダー同士が交流を通じて誘致や開催の知見を深めることで、日本でのMICE開催を促進することを目的に2013年にスタートしたイベントで、12年目となる今回は、MICEアンバサダー35人が参加した。

はじめにJNTOの蒲生篤実理事長が、5月に発表されたICCAの統計から、2023年に世界で開催された国際会議件数がコロナ禍前の8割弱まで回復し、日本は昨年の12位から7位と順位を上げたことを伝え、「2030年までに世界5位という政府目標に着実に近づいている。アジア太平洋地域では韓国やオーストラリア、中国を引き離し、連続して1位で、都市別開催件数でも東京や京都を含む15都市が70位以内にランクインしている。この成果はアンバサダーの尽力のおかげ」と感謝の意を示した。

政府が昨年策定した「新時代のインバウンド拡大アクションプラン」では、2030年までに国際会議の開催件数を世界5位以内にすることが掲げられた。観光庁の中野岳史国際観光部長はこの目標達成に向けて、予算を拡充してMICE誘致・開催の促進に取り組むとして、アンバサダーに対し「誘致の際に中心的な役割を担っていただくことになる。会議案件の更なる発掘、日本開催の意義についての普及啓発、日本の魅力を発信する広報活動にも力添えいただきたい」と呼びかけた。あわせて今年度から大学における国際会議誘致開催の促進事業を開始したことを報告。「これからの誘致・開催に不可欠な次世代の国際会議主催者の育成、ビューローとの連携強化など長期的な視点で取り組んでいく。大学や学会の若手研究者の育成、地域関係者との連携構築に向けて協力いただきたい」と続けた。

JNTOの巽麻里子MICEプロモーション部長は、昨年の国際会議の開催状況から日本の現状について報告した。2030年の目標である5位にいるドイツとは100件の開きがあること、都市別ランキングで東京は13位とTOP10ではないものの、アジア・太平洋地域でのランキングに富山、松江、奈良、新潟といった地方都市がランクインしていることから「国際会議は各地で開催できており、総合力として国がランクインしている状態。2019年に発表したJNTO統計に基づいた会場別開催ランキングでは神戸大学、パシフィコ横浜、京都大学、名古屋大学、九州大学と続く」と説明した。課題面では大都市で開催する国際会議を把握することを挙げ「特に大学で開催する会議の把握は難しいので、大学とのコミュニケーションについて知恵を借りたい」とアンバサダーへ協力をお願いした。

2023年のMICEアンバサダーの成果として、13件の誘致成功、21件の国際会議開催が挙げられた。JNTOは支援として、観光庁長官による組織委員会へのレター手配、海外参加者を増やすための前大会への参加とプロモーション、WEBサイトでの成功事例の共有、主催者向けセミナーの開催といったサポート活動を行っている。そのほか大きな取り組みとして、日本で国際会議を開催する意義の普及啓発に向けて番組を制作した。巽氏はBSテレビ東京で放映された「世界から日本へ日本を世界へ探索!国際会議の現場」を紹介し、「今後も国内への露出を高めていきたい」と述べ、開催予定の国際会議主催者セミナー、2025年2月13日に東京国際フォーラムで開催するIME2025の告知を行った。

現在のMICEアンバサダーは全国で64人。今年は新たに、2027年に浜松で開催予定の「第14回国際DOHaD学会」の誘致を行った浜松医科大学産婦人科の伊東宏晃主任教授、昨年広島で疲労に関する国際会議「Fatigue2022+1」の開催に貢献した岐阜大学工学部機械工学科の植松美彦教授、日本学術会議会長で、大学改革支援・学位授与機構の理事も務める光石衛氏の3人が加わった。光石氏は「国際会議の日本開催は、日本の若手研究者が数多く参加することができ、日本の研究成果・技術を世界へ発信し、研究者のグローバルなネットワーク構築という点で意義のあること。各種のオンライン会議が発達した現代でも、facetofaceの機会を持つ機会は貴重。学会での社交は研究発表と同等か、それ以上に大切だと思っている。MICEアンバサダーとして国際会議運営に携わった経験や参加した経験を活かし、日本への誘致促進にお手伝いしたい」と意気込みを語った。

家正則氏による講演「三度目の正直となった国際光工学会『天体望遠鏡と観測装置』横浜大会」では「SPIEASTRO」の誘致と2024年開催までエピソードが共有された。

SPIEASTROシリーズは、12の分科会からなるシンポジウムで参加者2000人を超える観測装置に関する唯一最大の国際会議で、1970年代から欧州と北米で隔年に交互開催されてきたという。家氏は「すばる望遠鏡(ハワイ)とアルマ望遠鏡(南米・チリ)によって、近年の日本の天文観測研究は欧米に並ぶ地位を確立した。それを背景に2008年のマルセイユ開催で組織委員長を務めた際に、欧米の開催地のサイクルにアジアを入れること、2012年の日本開催を提案し、満場一致で可決された」と誘致の過程を振り返る。ところが2012年開催は2009年のリーマンショックによる円高で、次に誘致した2020年はコロナ禍で中断。3度目の2024年は無事開催となった。家氏は「断念が続いたので本部も日本開催を望んでくれていた。2024年やっと初開催ができ、シリーズ最大の会議となった。結果として、これまで10%以下だったアジアからの参加者が20%まで伸びた。2度の失敗があっても開催できたので、誘致をあきらめないでほしい」と伝えた。

【新施設】丸の内の国際ビル・帝劇ビル建替え計画が始動【MICEでも活用】

三菱地所、東宝及び公益財団法人出光美術館は12月、3者が取り進める「(仮称)丸の内3-1プロジェクト(国際ビル・帝劇ビル建替計画)」について、計画概要を発表した。

工事期間は2025年度から20230年度を予定している。

≪計画の特徴≫
・帝国劇場・出光美術館の再整備と機能強化
・皇居外苑を眺める低層屋上テラスの整備
・東京メトロ有楽町線・都営三田線との駅まち接続
・JR有楽町駅東西を結ぶ地下通路の新設 等

歴史を継承しながら芸術文化の発信を象徴する、世界に誇れる風格ある新しい景観の創出を目指し、皇居からのパノラマ景観を意識したスカイラインを形成しつつ、街並みに調和しながらも特徴を持つデザインとなっている。

遠景
低層屋上テラス 眺望イメージ

皇居に面するお濠端の眺望を最大限活かし、交通アクセス性、環境性能にも優れたハイグレードオフィスを6階~29階に整備。

低層部には本計画の特徴である文化芸術機能(劇場・美術館)に加えて、食やショッピングを楽しめる施設を設ける。

出光美術館らしさを継承し、展示公開エリアを拡充。様々な文化発信プログラムの開催やアフターMICEメニューの提供等を通じて、美術館の整備・機能強化を図る。

皇居外苑を望む低層屋上テラスはMICEユニークべニューとしても活用することも想定している。

今週の展示会スケジュール(1/14~19)

▽東京
01/15(水)~01/17(金)
東京ビッグサイト
COSME Week【東京】
第15回 化粧品開発展[東京]
第13回 国際 化粧品展[東京]
第8回 美容・健康食品EXPO
第5回 国際 エステ・美容医療EXPO
第4回化粧品 マーケティングEXPO
第3回 ヘアケア EXPO

01/15(水)~01/17(金)
東京ビッグサイト
ライフスタイルWeek 春
第8回雑貨EXPO[春]
第8回ファッション雑貨EXPO[春]
第8回ヘルス&ビューティグッズEXPO[春]
第8回テーブル&キッチンウェアEXPO[春]
第4回 Good Foods EXPO[春]
第4回 サステナブルグッズEXPO[春]
第2回 推し活グッズ EXPO[春]
第1回 インバウンド向けグッズ EXPO[春]
第1回 アジアのOEM工場EXPO[春]

01/15(水)~01/18(土)
東京ビッグサイト
第36回国際宝飾展

01/16(木)~01/18(土)
東京ビッグサイト
第5回FRAX TOKYO

01/17(金)~01/18(土)
東京たま未来メッセ
たま未来・産業フェア2025

01/17(金)~01/19(日)
東京ビッグサイト
第8回資産運用EXPO[春]

▽神奈川
01/17(金)~01/19(日)
パシフィコ横浜
釣りフェスティバル2025 in Yokohama

▽大阪
01/15(水)~01/17(金)
インテックス大阪
Japan IT Week
[関西]ソフトウェア&アプリ開発展
[関西]IoT・エッジコンピューティング EXPO
[関西]情報セキュリティEXPO
 データセンター EXPO

Japan DX Week
・AI・業務自動化 展
・社内業務DX EXPO
 [関西] データドリブン経営 EXPO
 [関西] 現場DX EXPO

営業・デジタルマーケティング Week
第3回 [関西] 営業DX EXPO
・デジタルマーケティング EXPO

EC・店舗 Week
・次世代EC EXPO
店舗DX EXPO

【オンライン展示会2025】プラットフォーム17社を比較・紹介【バーチャル展示会】


 
昨今の感染症流行をきっかけに注目を集めることになった「ハイブリッドイベント」「オンラインイベント」、そして「オンライン展示会」「バーチャル展示会」

リッチなビジュアルで視覚的に強く訴えかけるものから、リード数・商談数の獲得にこだわったものまで、各社がそれぞれ特徴的なサービスを提供している。

今回は、ハイブリッドイベントやオンラインイベント、オンライン展示会やバーチャル展示会のプラットフォームを提供している企業と、そのサービス内容を紹介する。

(→掲載を希望される企業の方はこちらよりお問い合わせください。)

EXPOLINE

提供会社:デジタルエクスペリエンス
料金:お問合せください
視聴環境:ウェブブラウザ(スマホにも対応)
専用アプリのダウンロード:不要
問い合わせ:公式ホームページから

「EXPOLINE」はイベントの事前準備から当日の開催・開催後のフォローまでワンストップで管理・運用できるイベント管理システム。オンラインイベントだけでなく、リアルと掛け合わせたハイブリッドイベントでも利用できる。

カスタマイズ性が非常に高く、イベントの用途や運営方針に合わせて最適な設計・構築ができる点が特徴。また、リアルイベントでは取得が難しい来場者の精緻な行動履歴も記録ができるなど、イベントの開催にともなうあらゆるデータを一元管理することでリード獲得から分析・育成にも活用することができる。イベントで使用したコンテンツをアーカイブ化したりオウンドメディア化したりすることも可能。オンラインイベントは、リアルイベントとは違い会場の撤去が必要がない。そのため、造り上げたオリジナルのイベントサイトを、期間に縛られずそのまま利用し続けることが可能だ。

イベントのノウハウを熟知したディレクターがイベントの会期が終了するまでクライアントと共に成功に向けて伴走する。各種設定などすべてディレクターが対応可能なので、コンテンツの制作に集中できる。

 

EventHub

提供会社:EventHub
料金:要問合せ
視聴環境:ウェブブラウザ(スマホにも対応)
専用アプリのダウンロード:不要
問い合わせ:https://eventhub.jp/contact/

事前登録からチャット、動画配信、オンライン商談、データの蓄積・分析などを集約できるオールインワンのオンラインイベントプラットフォーム。

あらゆる種類のBtoBイベントのオンライン開催だけでなく、ハイブリッド開催にも対応(QRコード配布による入場受付機能など)。リアルでもオンラインでも一気通貫で管理できる。

主催者は、シンプルでコンパクトな管理画面に必要な情報を入力するだけでイベント画面を作成可能。

オンライン開催となった「東京ゲームショウ2020」のビジネスデイで採用され、ビジネスマッチング機能、チケットの有料販売、セミナー動画の配信、マッチング後のオンライン商談機能などが多面的に活用された。

また、ハイブリッド開催に適したサービスとしてカンファレンスイベント「NewsPicks Live WestShip2020」にも導入された。

他にもセミナー、展示会(「建設技術展2020関東」など)、就職・転職イベント、商談会、学会、国際会議など、幅広い種類のイベントでの導入実績がある。

参加者同士の交流がない、ウェビナータイプのイベントに特化したプランも用意。

2020年4月のリリース以降、導入社数は250社以上。イベント回数は600を超え、累計参加人数は30万人を超える。
 

エアメッセ(airmesse)

提供会社:セキュアロジック
料金:5万5千円~(詳しくは問合せ)
視聴環境:ウェブブラウザ(スマホにも対応)
専用アプリのダウンロード:不要
問い合わせ:ホームページの「無料で相談する」から

「エアメッセ」プラットフォームの特徴は、バーチャルリアリティ(VR)を低価格で、かつ短納期にて、高機能な空間として簡単に提供することができる点にある。

実績も多く既に、オンライン展示会だけでなく、企業のショールーム、大学のオープンキャンパス、バーチャル商店街、小中学生図画コンクールなど様々な分野へと応用が進められている。それによって高い技術力と幅広い応用力が蓄積されている点も期待できる。

アイデアが固まっていない段階での相談も歓迎しており、既に制作してある様々なデザインのデモVRを見ながらイメージを膨らまし、最終的により良い企画を練り上げていく手助けも行っている。

3D空間はCGでもカメラによる実写にも対応しており、混在させたVR制作実績も多い。空間内にはPDFビュワー、動画再生、展示物の配置など、リアルに負けない情報発信力を組み込むことができる。外部との連携ではHPやECサイトとの連携など汎用性も高い。

現在では360度回転画像の制作も手掛けているので、様々な製品の立体的な展示も常設できるようになっている。「こんなことできるかな」という新しい企画を常に求めているので、検討段階でも気軽に相談ができる。経験豊富な担当者が親身に相談に乗り、イメージを実現するための様々な助言を受けられる。

 

EventIn

提供会社:ブイキューブ
料金: 運用サポート付き 30万円 / 回~
視聴環境:ウェブブラウザ(スマホにも対応)
専用アプリのダウンロード:不要
問い合わせ:EventInサービスページから

EventInはハイブリッド開催にも対応した、総合イベントプラットフォーム。オンラインとリアル両方の参加者の事前登録・受付が可能。

講演会場、展示ブース、商談部屋などを全て一画面に表示することができ、一覧性が非常に高い。参加者はリアル会場さながらにかんたんに回遊できる。

アンケートへの回答、チャットでの質問も、オンラインとリアルの両方から利用が可能だ。(各会場・ブースごとに)

バーチャルギフトとも連携し、リアルまたはオンラインで一定数以上のブースを訪問、もしくはアンケート回答した参加者に、ノベルティを配布できる。

本番後は、録画した講演をオンデマンド動画として公開可能。
追加でアンケート回収や、訪問者リストの取得も可能だ。

Interop Tokyo 2021や北九州市役所などで、ハイブリッド開催の実績がある。また総務省、電子情報通信学会、Developers Summit 2021、ソニーグループなどでも採用実績がある。

プラットフォームの提供だけでなく、年間5,000回以上のイベント運営実績をもつブイキューブから、進行表の作成やタスク管理、配信機材の貸し出し、システム設定まで、イベントの成功に必要なサポート全般を受けられることも強み。

 

そのまま展示会・ショールーム

提供会社:SoVeC
料金:要問合せ
視聴環境:ウェブブラウザ
専用アプリのダウンロード:不要
問い合わせ:ホームページ(https://www.sovec.net/sonomama/)から

ソニーグループのSoVeCが提供する3Dメタバース型プラットフォーム。高機能な3Dバーチャルイベントを、ウェブブラウザで楽々開催できる。

一般的なメタバース型展示会プラットフォームは事前に専用ソフトをダウンロードする方式だが
・大企業はセキュリティ上ソフトのダウンロードが厳しい
・カーソル操作が難しいと感じる方がまだまだ多い
・アバターを入れると画像処理が重たく3D表現が簡素になる
ことからあえてアバターをなくし、簡単なマウス操作で快適に回遊できるようブラウザ用に最適化している。
裏側の管理画面も下記の通り充実。

(主催社)
・リアルタイムに来場者数や閲覧数などを確認可能。
・出展社・来場者に向けたお知らせ・一斉メール配信機能

(出展社)
・ブースや資料にアクセスした来場者をリスト化し、行動履歴から即時に営業活動に活用
・展示コンテンツを自由にアップロード差し替え可能
・来場者の興味タグから自社にマッチする来場者にDMで直接アプローチ
バーチャル展示会が初めてな方・物足りなさを感じている方でも安心して導入できる。

(主な採用実績)
川崎重工業 内部披露会
エレマテック 商談会
ハイウェイテクノフェア2022
バーチャルコンクリートテクノプラザ2022
東京都 組合まつり / 産業交流展
第31回 2022特許・情報フェア&コンファレンス

 

META BOOTH

提供会社:アイデアクラウド
料金:要問合せ
視聴環境:ウェブブラウザ(スマホにも対応)
専用アプリのダウンロード:不要
問い合わせ:META BOOTH 公式サイトの問い合わせから

「オンライン展示会のやりたいがなんでもやれる」をコンセプトとしたオンライン展示会サービス。

展示会の雰囲気を楽しめるイラストブースや、臨場感を感じさせる3Dの各種ブースから、開催したい展示会の内容に合わせて、会場、ブースを選択することが可能。

またデザインや仕様のカスタマイズもできるので、開催したいイメージに合わせた展示会を実現できる。

アイデアクラウドはAI・AR・VR・VTuberなど、先端技術事業を手がけてきた。カスタマイズ性とデザイン性の高さが特徴だ。

オンラインセミナー、交流型展示会、オンライン商談予約、オンライン名刺交換、アクセス解析、クラウドセキュリティ(WAF)など多彩な機能を備え、あらゆる展示会シーンに対応。

会場やブースの形式を変更したり(Web風、2D・3Dイラスト・円筒状3Dビュー・3Dウォークスルーから選択)、VRを使ったコミュニケーション機能、QRコードを読み取って紙面上の体験を拡張する機能などを組み合わせ、オリジナルのオンライン展示会を開催することも可能だ。

短期間での開催の場合は、基本機能を網羅したプラットフォーム型(EXPO CLOUD)も提供可能。

WEBの知識がなくても、テキストや画像、動画URLなどを入力していくだけで簡単に展示会会場を作成できる。

 

ZIKU

提供会社:ジクウ
料金:1ブース 15万円から(詳しくは問い合わせ)
視聴環境:ウェブブラウザ(スマホにも対応)
専用アプリのダウンロード:不要
問い合わせ:https://ziku.inc/

「ZIKU」はバーチャル空間上のアバターで“出会える/つながる/体験する”メタバースイベントプラットフォーム。

来場者がアバターで会場内を自由に歩き回ることができるので、実際のイベントのような「偶然の出会い」や「リードの獲得」を可能にしている。

来場者のアバターがブースに近づくと、受付から自動でブース案内の音声が流れ、ブース内に誘導される。ブース内では来場者、出展社双方が音声、チャットで話しかけることができる。

出展社側のブース接客機能は特許出願中で、ブースに入った来場者の属性情報、どの展示物をいつ見たのかといった行動情報をリアルタイムに確認し、来場者に合った声かけが出来るため、その場で商談獲得に繋がりやすいという特徴がある。

3Dのブースは外観、内観ともに複数のテンプレートが用意されており、CG制作は不要。色の選択、ロゴ、動画・資料・説明文のアップロード、説明員の配置を行うだけで簡単に構築できる。イベント会場全体もテンプレートが用意されている。

これまでのオンラインイベントに飽きた来場者にメタバースイベントという新しい体験を提供でき、その話題性によって来場者の増加も期待できる。ウェビナー形式のイベントからの切り替えによって前回比416%の集客を実現したイベントの実績も有り。

 

Event BASE(イベントベース)

提供会社:ストラーツ(STRARTS)
料金:月額1万円〜
視聴環境:ウェブブラウザ(スマホにも対応)
専用アプリのダウンロード:不要
問い合わせ:公式ホームページから

国内でも特に、コミュニケーションに特化した機能を複数もつ、オンラインイベントプラットフォーム。

大規模な展示会から小規模のウェビナーまで、あらゆるイベントに対応可能で、日本最大級の医療系展示会や大手メーカーの自社イベントなどに採用され、自社でも日本最大級のIT&MARKETING EXPOを主催するなどの実績を持つ。

告知ページの作成から事前登録、複数トラックでのセミナー配信やブースの設置、分析などオンラインイベントに必要な機能をオールインワンで備え、簡単にイベント構築が可能。

企業とユーザーをコミュニケーションで結ぶ機能として、同プラットフォーム内で企業とユーザーが自由に会話ができる「交流ラウンジ機能」や、3分単位で自動マッチングし、効率的に出会いを創出する「ランダムマッチング機能」、そして1クリックで担当者とユーザーが繋がる「ブースビデオ通話機能」という3つのコミュニケーション機能を持つ。

主催者管理ページとは別に、出展者用の管理ページも発行され、それぞれが別々に運用できるため、協働するイベント開催でも運用が可能。

また全てのプランで全機能が解放されており、料金は人数による従量制というシンプルな設計になっているため、イベントを手軽に開催できることも特徴になっている。
 

ネクシビ

提供会社:フジヤ
料金:「ネクシビSTANDARD」150万円/「ネクシビVS」250万円
視聴環境:ウェブブラウザ(スマホにも対応)
専用アプリのダウンロード:不要
問い合わせ:ネクシビ公式サイト

2021年秋から提供開始したオンライン展示会のパッケージプラン「ネクシビSTANDARD」「ネクシビVS」は、フジヤが独自に構築したオンライン会場を利用し、出展製品の動画や画像、情報パネルなどを発信できるサービス。

出展者は、すでにデザインされたオンライン会場を活用することで製作コストを抑えられる。

来場者ID登録システムやデータ分析、動画・資料データの掲載など、オンライン出展する上で欠かせない機能は標準装備。さらにウェビナーやDM配信、問合せ機能、チャットシステム、アンケート機能などを追加したい場合はオプション(別途料金)で利用できる。

なお開設から1か月間はサーバー利用料が無料。

「ネクシビSTANDARD」 は2Dグラフィックで展示空間を表現し、インフォメーションと4つの展示コーナーで構成される。出展者は12種類の会場デザインから選択可能で、製品の最大展示品数は16点。

また、上位プラン「ネクシビVS」はパノラマ3Dで表現され、最大展示品数は24点。従来から提供しているフルオーダーメイドプラン「ネクシビPRIME」と合わせ、3種類のプランを展開する。

シンプルで明瞭な料金体系を示し、利用者が抱える不安要素である「オーダーメイドゆえの費用感の掴みづらさ」を払しょくしていることも特徴だ。

 

デジ展®

提供会社:YRK and
料金:初期費用30万円+月額料金25万円〜
視聴環境:ウェブブラウザ(スマホにも対応)
専用アプリのダウンロード:不要
問い合わせ:デジ展®︎ 公式HPの問い合わせページから

没入感を重視する「バーチャル型」とは一線を画し、「商談の最大化」を目的に開発された展示会プラットフォーム。

よくあるリアル展示会の擬似体験とは違う、営業活動、商談の効率などを最大化し、新しい営業スタイルをWEB上で実現できるのがデジ展の特長だ。

開発会社のYRK&はプラットフォームの提供だけでなく、ブース登録作業代行や来場者向けコールセンターQ&A対応/事務局などのイベント開催支援を一貫してサポート出来ることも強み。

デジタルツールに不慣れな主催者や来場者にも簡単でシンプルかつ端的に伝わる画面構成。

上部にLIVE動画配信の画面、下部に各ブースが並ぶ。各顔写真のクリックでチャットやWEB会議システムを使った商談が始まる。

コミュニケーションを生み出す「お声がけチャット機能」を実装。出展者はブース訪問者リストからチャットで声をかけ、積極的なコミュニケーションが可能。また来場者行動履歴を把握でき、質の高いインサイドセールスにも役立てる。

デザインバリエーションも豊富でブース内のデザインレイアウトもカスタマイズでき、様々なオンラインイベントに対応可能。

流通向け内覧会、新商品発表商談会といったBtoB向け展示会から、オンラインのファンイベント、ファッションショーなど、BtoCイベントでの導入実績も多数あり、1社単独開催から大規模な合同展示会まで開催できる。
 

NEUTRANS(ニュートランス)


提供会社:Synamon
料金:要問合せ
視聴環境:VRゴーグル(一部機能制限はあるが、WindowsPCからもアクセス可能)
専用アプリのダウンロード:必要
問い合わせ:info@synamon.jp

バーチャル空間を複数人で共有できるサービス。「Inter BEE 2020 ONLINE」でも特別企画にて採用された。

会議室から大きな展示場まで、数種類の3D空間が用意されており、ユーザーはVRゴーグルを装着、両手にコントローラーを持って参加する(現在は同時に最大30人まで同じ空間を共有可能)。

ユーザーにはアバターが割り当てられ、首や体を動かして360度3D空間を眺めたり、移動できる。

アバター同士の距離が離れれば声が小さくなり近づけば大きくなるので、実際に会うのと近い感覚で、他ユーザーと会話ができる。音声の届く距離はグループディスカッション、セミナー、イベントなどシーンに合わせて調整可能だ。

コントローラーを使えば3Dペンで空間に立体のオブジェクトを描いたり、3Dモデル(fbxなど)やPDF、動画を浮かべることもできる。

あらかじめ360度カメラで撮影した風景(観光地など)や建造物(建設現場や大型重機など)を目の前に再現し、現場で見た時の大きさや広さを共有することも可能だ。
 

EASYバーチャル・フェア™

提供会社:エナジャイズ
料金:要問い合わせ
視聴環境:ウェブブラウザ(スマホにも対応)
専用アプリのダウンロード:不要
問い合わせ:https://www.energize.co.jp/service/easyvirtualfair.php

簡単・短期間立ち上げ可能なバーチャルフェアプラットフォーム。

米国発のサービスで、すでに世界36ヶ国、9000を超える企業が本プラットフォームで開催されたイベントに出展している実績を誇る。

チャット機能や動画の埋め込み、データの蓄積/分析、さらに各種WEB会議ツールと連携した商談やウェビナーの開催など、オンラインイベントに必要な機能が全て備わっている。

汎用性が高いため、企業の展示会からキャリアフェア、大学のオープンキャンパスなど幅広い用途での活用実績がある。

昨年は日本の人事部が主催する「HRアワード2020 プロフェッショナル部門」にも入賞し、日本国内でも広く導入され始めている。

またUI/UXが優れているのが特徴で、特別な知識がなくても説明書なしで直感的に操作が可能。
デバイスを問わず参加でき、アプリ等のダウンロードも不要のため、オンラインイベントに不慣れでも気軽に参加できることが特徴。

会場や出展社ブースのデザインは、あらかじめ用意されたテンプレートの中から自社に合わせたカスタマイズが可能で、独自のイベントとしてのブランディングにも最適。

簡単・短期間での立ち上げが可能であるため、リアル・バーチャルの両方を開催するハイブリッドイベントが増えると見込まれる今後、その開催を強力にサポートするプラットフォームとなる。
 

WebEXPO Master

提供会社:システムズナカシマ
料金:初期設定費用5万円+1ブース月額1万円(複数社による合同展示会は料金体系が異なる)
視聴環境:ウェブブラウザ(スマホにも対応)
専用アプリのダウンロード:不要
問い合わせ:カスタマーサポート(webexpo-customer@nakashima.co.jp)

オンライン展示会に必要な機能をすべて搭載(動画の埋め込みやセミナー配信、チャットボットやZOOMと連携した接客など)。WEBの知識がない人でも簡単にオンライン展示会を構築できる。

システムズナカシマは毎年約50件、各展示会に自社製品を出展し商談へ繋げてきた。そのノウハウを活かし、出展社や来場者が必要とする機能を詰め込んでいる。

1社単独の展示会から、複数社による合同展示会まで対応。大手システム会社のBtoB展示会や大手玩具メーカーのおもちゃ関連イベントなど、業種を問わない利用実績がある。

主催者用と各出展社用の管理画面はどちらもCMS形式で、説明書を見なくても直感的に操作が可能。

テキストを入力したり、画像、動画、ウェビナー埋め込み用コードなどを順に登録していくだけで、トップページや、各ブースページが自動で生成される。ブースデザインは40種類のパターンから選択可能だ。

来場者の行動ログはCSV形式で出力でき、効率の良いフォローを行える。

来場者と会話や画面共有ができる会場風バーチャル空間や、アンケート機能、QRコードを読み込むと空間に製品をARで再現する機能、動画制作サービスなど、オプションも充実。

なお、各ブースページごとに独自URLを作成できるので、常設サイトとしての利用も可能だ。

 

zone. BASIC(ゾーンベーシック)


提供会社:ジールアソシエイツ
料金:100万円~
視聴環境:ウェブブラウザ
専用アプリのダウンロード:不要
問い合わせ:03-6264-2690

パノラマVR方式を採用したVR空間で、「集客」と「体験」を重視したオンラインイベントプラットフォーム。

主な機能は、参加登録、来場受付、ユーザー管理、トラッキングデータ管理、アンケート作成・管理、配布資料の登録・管理、ライブ配信、チャットボット、WEB商談システムなど。

また、提供会社のジールアソシエイツはリアルイベントのプロデュース・制作もワンストップで行える点も強みで、リアルと連動したオンラインイベントやハイブリッド展示会の開催にも対応する。

リアルイベントの”立ち話”のように突発的で偶然生まれる商談を、オンライン上でも実現するビデオ会議ツール「すもとく」を実装。こちらは大規模なメインセミナーではなく、分科会のような運用や数名から数十名規模のミニ商談会での使用を想定している。

間もなく多言語化にも対応。自動翻訳の開発や販売を手掛けるロゼッタ社と共同開発し、海外のオンライン展示会やプライベートショーに対してもプラットフォームを提供していく予定。

 

AddVal(アドバル)

提供会社:トーガシ
料金:15万2,000円~
視聴環境:ウェブブラウザ・VRゴーグル
専用アプリのダウンロード:不要
問い合わせ:03-6222-8693

オンライン展示会を実現するサービス。展開方法は4種類。

①【Fantasy+】 3Dのバーチャル展示空間がウェブ上で展開できるプラン。現実では再現できないユニークな空間演出が可能。

②【Real+】 実際の展示空間や施設を360度カメラで撮影し、ウェブ上で開催できるプラン。リアル展示会のアーカイブとしても利用可能。

③【Webinar】 オンラインのセミナー開催が可能になるプラン。

④【SP】 商品紹介まで一貫して閲覧可能なオンライン展示会サイトを立ち上げるプラン。作成した紹介ページは自社HPへの二次利用もできる。

上記に加え事前の集客方法や事後のリード管理まで、費用対効果の最大化が見込める提案が可能。リアル×AddValオンライン開催実績も。

 

V-MESSE(ブイメッセ)

提供会社:TOPPAN
料金:300万円~(標準的な展示会)
視聴環境:ウェブブラウザ
専用アプリのダウンロード:不要
問い合わせ:v-messe@toppan.co.jp

オンライン展示会の必要機能をパッケージ化、オンライン展示ブース構築・ウェビナー配信・Web商談機能・アンケート機能・来場者ログ管理等の機能を組み合わせることで、簡単にオンライン展示会を実施できる。

またオンライン展示ブースについては360度VRコンテンツの対応も可能。

既存のショールームやリアル展示会ブースによる撮影やCGによる展示ブース構築などにより、リアル展示会さながらの演出が可能。またVRゴーグルで視聴するシステムを追加することもできる。

リアルとオンライン連動によるハイブリッド展示会にも対応する。

システム提供だけではなくライブ配信やイベント企画のサポートも可能。

配信映像などの企画・制作、ウェビナーのスタジオ手配などオンライン展示会実施に必要なプラットフォーム提供とコンテンツ制作、双方を支援する。

また凸版印刷は、アバターを操作し仮想都市で自由に過ごせるアプリ「REV WORLDS (レヴ ワールズ)」や、現存しない城郭などの史跡をXRコンテンツで再現する体験型XR観光アプリ「ストリートミュージアム®」なども提供している。

 


DMMオンライン展示会


提供会社:DMM.com
料金:要問合せ
視聴環境:ブラウザ
専用アプリのDL:不要
2022年12月28日(水)にサービス終了(オンライン展示会プラットフォーム「EXPO CLOUD」や「META BOOTH」の販売事業についてはサービスを継続)

DMMオンライン展示会は、様々な業界をテーマにした展示会を出展料、来場料ともに無料で主催しているオンライン展示会プラットフォーム。

経済や社会がめまぐるしく変化する現在、リード獲得や商談数など結果を出せることにこだわっている。

ビデオ通話やチャット、セミナーやライブ配信、名刺交換、アンケート収集、多言語化、資料ダウンロードなどの機能がある。

中でも特徴的なのは、「交流エリア(フリートークルーム)」で、ゲームのように参加者自身のアイコンをドラッグして移動させて、他の参加者のアイコンに近づくと会話ができ、オフライン展示会のように偶発的な出会いを創出する。

50事業以上の事業を展開するDMMが持つシステム開発、配信、物流などの知見やインフラを活用し、企画から運営まで内製、ワンストップで実施していることが強み。

<関連記事>

「第937号 見本市展示会通信」発行しました

展示会やMICEなどに関する最新ニュースを伝えるタブロイド判の業界紙「第937号 見本市展示会通信」を発行しました。

主な記事
・〈新春スペシャル対談〉人 組織 業界を育てる視点 昭栄美術× 博展
・年頭所感
・〈分析〉2025 年の見本市展示会開催状況
・〈寄稿〉「Korea MICE Expo」参加レポート 武澤桂一氏

 

発行について:第937号 2025年(令和7年)1月1日

☞「見本市展示会通信」の詳細はこちら<

 

イベントDXのスプラシア、「デジタルエクスペリエンス株式会社」へ社名変更 
イベントにとどまらない新領域へ事業を拡張

 

イベントプラットフォーム「EXPOLINE」などITプロダクトを提供しているスプラシアは、2025年1月1日付で社名を「デジタルエクスペリエンス株式会社」に変更する。

新社名には「イベントDXをより強力に推進し、イベントにおける体験の向上とビジネス成果の最大化を目指すと共に、お客様への価値提供をより一層充実させていくために、イベント領域にとどまらず新しい領域への事業展開を進めていく」という思いが込められている。

代表取締役社長の中島優太氏は、「これまで培ってきた強みを基盤に、イベントDX支援や事業領域の拡大を通じて、より高い価値をクライアントに提供してまいります」と意気込みを語った。


 
▲新しいコーポレートロゴは、「Digital Experience」のロゴタイプとそれぞれの頭文字を組み合わせた「Dex」のロゴマークで構成。
ロゴマークのXのデザインには漢字の「人」を組み込み、「デジタルに体験を体験にデジタルを掛け合わせることで、クライアントに新たな価値を提供していきたい」という同社の姿勢が表現されている。

①強化される体制・機能

スプラシアで培ったプロダクトの強みを軸に、プランニング、クリエイティブ機能データ分析の体制を強化。

リアル・デジタルを通じユーザーに価値ある体験をITで創造し、顧客の成果にコミットする。

②WEBコミュニケーション領域へ事業の拡張

同社は、オンライン/ハイブリッドイベントWEBプロモーション特設サイト等にも強みを持つ。

自社プロダクト「EXPOLINE」を軸にイベントDXを強化するとともに、WEBコミュニケーション領域へサービスを拡大していく。

デジタルエクスペリエンス株式会社について

イベントプラットフォームの主力プロダクト「EXPOLINE」やアンケートシステム「Anky」を有し、プロダクト開発力にも強みを持つ。

社員の平均年齢34歳で、社員数は50名、うち15名がエンジニアとなっている。

年間約100件のイベント実施やプロモーションを支援。

【クライアントと実績例】

【沿革】