7月2日から4日、東京ビッグサイトで「ライフスタイル Week」が開催された。
同展は、雑貨・文具・ファッション・美容・推し活グッズ・食品など12の専門展で構成された総合展示会。
雑貨店、百貨店、量販店から商社、卸、メーカーなど幅広い業種のバイヤーが来場し、活発に情報収集や商談を行っていた。
LINEヤフー株式会社のグループ会社であるPayPay保険サービス株式会社と住友生命保険相互会社の子会社であるアイアル少額短期保険株式会社が提供する「熱中症お見舞い金」の加入件数が、今年度(2025年)の提供再開からわずか2カ月余りで5.7万件を突破したことが明らかになった。これは昨年度同時期の約2倍のペースで、同サービスとしては過去最速の成長だ。
同保険は、キャッシュレス決済サービス「PayPay」内のミニアプリ「PayPayほけん」は、熱中症による治療・入院に備える毎年期間限定で提供されている保険商品。
保険期間は、月額型は1カ月から6カ月の範囲で選択、期間選択型では1日から7日の範囲で選択できる。
6月は全国でも30度を超える真夏日が多かったこともあり、保険金の請求件数についても6月19日から25日までの7日間は、前年比で約2.8倍と大幅に増加しているという。
東京ビッグサイトでは、大規模改修工事により、以下のとおり施設の部分休館を予定している。
数年に渡って首都圏のイベントの開催に大きな影響を与えそうだ。
<休館期間(予定)>
西展示棟:2025年1月から2025年6月末まで
東展示棟(1~3ホール):2025年7月から2026年3月末まで
東展示棟(4~6ホール):2026年4月から2026年12月末まで
全館(南館を含む):2027年1月から2027年2月中旬まで 2028年1月から2028年2月中旬まで
▽千葉県
07/09(水)~07/11(金)
幕張メッセ
第37回 ものづくり ワールド [東京]
・機械要素技術展
・工場設備・備品展
・設計・製造ソリューション展
・次世代 3Dプリンタ展
・ものづくりODM/EMS展
・計測・検査・センサ展
・製造業DX展
・ヘルスケア・医療機器 開発展
・製造業サイバーセキュリティ展
・スマートメンテナンス展
▽東京都
07/09(水)~07/11(金)
東京ビッグサイト
JFEX SUMMER (第6回 国際 食品・飲料商談Week)
・加工食品EXPO
・ワイン・酒EXPO
・プレミアム食品EXPO
・生鮮食品EXPO
・次のフードトレンドEXPO
・インバウンド向け食品EXPO
07/09(水)~07/11(金)
東京ビッグサイト
第10回“日本の食品”輸出EXPO
07/09(水)~07/11(金)
東京ビッグサイト
第1回 国際 食品物流EXPO
07/09(水)~07/11(金)
東京ビッグサイト
インターフェックスWeek東京
・第27回インターフェックス ジャパン
・第19回インファーマ ジャパン
・第9回バイオ医薬EXPO
・第7回ファーマラボEXPO 東京
・第1回 ファーマDX EXPO 東京
・第7回再生医療EXPO[東京]
▽大阪府
07/10(木)~07/11(金)
インテックス大阪
フランチャイズ・ショー大阪 2025
リテールテック大阪 2025
JAPAN SHOP大阪 2025
SECURITY SHOW大阪 2025
建築・建材展大阪 2025
ヒューリック株式会社は、スポーツ・エンターテインメント事業への新たな取り組みとして、千葉県立幕張海浜公園にて新たなアリーナ施設の開発を検討することを発表した。完成後は、Bリーグ所属のプロバスケットボールチーム「アルティーリ千葉」の本拠地として利用される予定だ。
計画によると、建設予定地はJR海浜幕張駅から徒歩3分の好立地。
敷地面積約5万㎡にわたり、地上6階建て、高さ約40mの鉄骨造を予定しており、2万人収容可能な国内最大級のアリーナを目指す。完成は2030年を予定しており、バスケットボールの試合に加え、音楽ライブやエンターテインメントイベントなど多目的に活用できるマルチユース型施設として整備される。
同社は施設を自ら建設したうえで、完成後に千葉市へ寄附する「負担付寄附」という官民連携の整備手法を検討しており、アリーナを核として周辺地域の賑わいをさらに高める等、地域のまちづくりに貢献していくという。
同社は、次の”10 年後のヒューリック”に向けた取り組みの一環として、新規領域であるスポーツ・エンターテインメント事業への参入を進めており、本事業においては「アリーナ施設」の開発に加え、アリーナ運営やサービス提供を通じた事業利益の創出も目指していく。
所在地 (住居表示) 千葉県千葉市美浜区ひび野1丁目 110
交 通 JR 京葉線 海浜幕張駅 徒歩 3 分
東関東自動車道 海浜千葉 IC 車 約 3 分
敷地面積 約 50,000 ㎡
建築面積 約 20,000 ㎡
延床面積 約 50,000 ㎡
階数 地上 6 階
建物高さ 地上約 40m
構造 鉄骨造、一部鉄骨鉄筋コンクリート造
アリーナ規模 客席2万席規模
サブアリーナ仕様 バスケットコート1面
自動車工業会(自工会)は6月24日、報道関係者向けに「Japan Mobility Show 2025(ジャパンモビリティショー2025)」の企画概要説明会を実施し、開催テーマや主催者プログラムの概要を発表した。
2025年の会期は10月30日から11月9日までの11日間で、東京ビッグサイトを中心に開催される。
今年の開催コンセプトは、「ワクワクする未来を、探しに行こう!」。子どもから大人まで、モビリティに触れる全ての人が未来への期待を共有し、ともに新しい社会を考える場となることを目指す。
キャッチコピーには「いくっしょ、モビショー!」が掲げられ、来場を呼びかける。
各部門によるブース出展では、国内や海外の自動車メーカーはもちろん、様々な産業から多くのメーカーが集い、ワクワクするプレゼンテーションが行われる予定だ。
今回のショーには130社の出展が予定され、国内外のモビリティメーカーが一堂に会する場となる。
主催者プログラムは「FUTURE(未来)」「CULTURE(文化)」「CREATION(共創)」の3つのキーワードを軸に展開される。
前回ショーで好評だったTokyo Future Tourの第2弾。
今回は「Tokyo Future Tour 2035(トーキョーフューチャーツアー2035
))」と銘を打ち、近すぎず遠すぎない10年後の近未来の技術やそれによってもたらされる生活の変化を体感できる。
本プログラムでは様々な産業から100以上の企業・団体が集まり、2035年の未来の東京が出現する。
これまでも、人々の生活に深く根ざし、ワクワクをもたらす存在であり続けてきたクルマ・バイクを中心に、様々なモビリティとそれらが持つストーリーに焦点を当てた、モビリティ好きの人が本気で楽しめるモビショーならではのプログラム。
時代を遡り、過去から現在の文化や世相と共に、その象徴として輝いていた乗り物が登場するカルチャー展示では、当時を知る人には懐かしく、初めて知った人でも好奇心がくすぐられ、胸が高鳴るような体験を提供。
また、屋外エリアでは、次世代燃料ごとのパフォーマンスを感じられるショーラン、レーシングカーやヒストリックカー、SUVなどで行う大迫力のデモラン&同乗体験を通じて、日常にある乗り物が生み出す非日常的なワクワクを体験できる。
さらに、貴重なスーパーカーやカスタムカー、キャンピングカーをはじめ、モビリティ好きの輪が広がるコミュニティゾーン、子ども連れでも楽しめる、はたらく乗り物の展示や大人気のトミカブース、全国各地からの特産品が集まる軽トラ市など、来場者がワクワクするような様々な企画を用意している。
モビリティ産業の拡張を目指し、スタートアップ企業と事業会社のビジネス共創による新しいワクワクを生み出す場として、ブース出展とピッチコンテスト&アワードを実施。
ブース出展には、多くのスタートアップ企業が参加を予定しており、業種・業界に限らない連携など、多くの共創を強力にサポートする。
ピッチコンテスト&アワードは、事業ステージごとの2部門制となり、それぞれの事業ステージごとのニーズに合わせたベネフィットを準備している。
トークステージ「未来モビリティ会議」では、「未来はみんなでつくるもの」を合言葉に、自工会正副会長による「これからのモビリティ社会のあり方」について語らう特別セッションのほか、多様な切り口でビジネス共創の気付きを得られるビジネスセッションや、一般来場者も楽しみやすいテーマのトークセッションを予定している。
前回開催でも好評だった職業・社会体験施設「キッザニア」とのコラボレーションコンテンツである「Out of KidZania in Japan Mobility Show」を今回も実施。小学生以下を対象に、モビリティ産業に関わる多様な仕事を体験できるコンテンツだ。
また、会場の各所に「フードエリア」としてバリエーション豊かなキッチンカーが集結。楽しい食体験のほか会場回遊時の休憩場所としても利用できる。
プレスデー
オフィシャルデー
特別招待日/障がい者手帳をお持ちの方の特別見学日
一般公開日
幕張メッセで6月27日から29日、TOKYO OUTDOOR SHOW 2025/TOKYO DOG SHOW 2025が開催された。
東京アウトドアショー2025(TOKYO OUTDOOR SHOW 2025)はアウトドア、モビリティ、エコロジーなどの最新情報を、知って、買えて、体験できる総合イベント。
東京ドッグショー2025(TOKYO DOG SHOW 2025)は初開催。
「人と犬の温かく豊かな生活を応援」をテーマに、最新のアイテムからフード・美容・サービス・施設・保険等の紹介から、移動を快適にするモビリティーの提案まで、多様な情報を提供する展示会だ。
TOKYO DOG SHOW 2025併催に伴い、どちらの展示会も犬の同伴が可能となった。
6月18日から20日、東京ビッグサイトで「Smart Sensing」「SEMISOL 半導体後工程技術&ソリューション展」が開催された。
「Smart Sensing」は従来のセンサに加えて、最先端でユニークなセンサ技術を扱う企業が一堂に会する場として、業界の発展をサポートし、新たなビジネスマッチングの場を提供することを目指す展示会。
これまで電子機器トータルソリューション展との同時開催を行ってきたが、今回は「Smart Sensing展」単独での開催となった。
「SEMISOL 半導体後工程技術&ソリューション展」は、半導体産業の進化を支える「後工程の高付加価値化」に着目し、より高機能で高信頼性な半導体デバイス実現に貢献するため立ち上げられた展示会。
最新の後工程技術がもたらす産業へのインパクトや、AI、5G、IoT、車載向けの新規アプリケーション領域への展開をテーマに取り上げ、さまざまなソリューションや材料、装置の展示を通じて次世代の半導体市場を支えるビジネスマッチングの場を提供した。
来場者数は5,270名だった。
インプレスグループでIT関連メディア事業を展開するインプレスは6月27日、インプレス NextPublishingの新刊『展示会の力 Power of Exhibitions Field of Dreams』(編著者:堀 正人/管埜 寛之)を発行した。
同書では展示会産業の課題と今後の展望について、様々な角度から考察している。
コロナ禍を越えて、オンラインやハイブリッド形式のビジネスマッチングが普及し、ビジネスインバウンドの海外からの来場者や出展者が増加してきた。また、展示会の開催には、環境に配慮した持続的運営への関心がより高まってきた。
このような環境変化のなかで、展示会の価値が見直された一方で、展示会産業には、デジタル化への対応、国際化への対応、持続可能性への対応、会場確保といった課題が現れてきた。
こうした課題に対してどのように対応すべきか、著者二人が検討を重ねている。また一方、多方面の関係者に取材し、その考察と提言をまとめている。「展示会の現場から」では、展示会の主催者、展示会場、サービスサプライヤー、展示会メディアにインタビューを行い、「日本への提言」は、米国、英国から2名の意見、また経済産業省からのメッセージを掲載している。
本文は170ページで、電子書籍版は1,600円(税抜)。印刷書籍版は2,200円(税抜)となっている。
<目次>
1 対談1 「ビジネスモデルとビジネスマッチング」 ──堀 正人・管埜寛之
2 展示会の現場から1 展示会主催者
展示会は未来を動かすビジネスインフラ ──RX Japan 田中岳志
展示会は世界を動かすプラットフォーム ──Informa Markets クリストファー・イブ
産業の進化と社会の変化を映し出すメディア ──日刊工業新聞社 林 英雄
人をつなぐことこそが「展示会」の本質 ──ビジネスガイド社 芳賀信享
3 日本への提言1 英国から ──ニール・レベット
4 対談2 「展示会の経済効果・理想の展示会とは?」──堀 正人・管埜寛之
5 展示会の現場から2 展示会場
「熱気の舞台」としての展示会 ──東京ビッグサイト 山田栄樹
展示会は社会と技術を映す鏡 ──幕張メッセ 伊藤昌徳
展示会の可能性と地域・国際社会への接続 ──インテックス大阪 近藤秀樹
6 対談3 「未来への明るい兆し」 ──堀 正人・管埜寛之
7 2024年国内展示会市場の概観 ──管埜寛之
8 展示会の現場から3 サービスサプライヤー
展示会の未来をつくるのは、“人”と“仕組み” ──トーガシ 吉田守克
体験をつくる、価値を届ける ──博展 原田 淳
9 日本への提言2 米国から ──ロバート・プリーストヘック
10 展示会の現場から4 展示会メディア
展示会業界の過去・現在・未来 ──ピーオーピー 坂本映二
展示会が変わる、産業が変わる ──EVENT MARKETING 田中 力
展示会が変える地域と世界と未来 ──MICE Japan 森口巳都留
11 展示会はイノベーションの交差点 ──経済産業省 前川恭徳・松本友理奈
12 社長の一言 ──堀 正人
<編著者紹介>
堀 正人(ほり まさと)
1960年12月神奈川生まれ。26年間広告会社に勤務。国内及び海外にて、BtoCマーケティング、ブランド管理、海外での会社経営、企業提携、M&Aなどの業務を執行。2011年株式会社イノベントの取締役代表執行役社長に就任。展示会を最も有効なBtoBマーケティングのメディアとして位置づけ、独自のマッチングの仕組みを展開。展示会ビジネスの明るい未来づくりを目指して志高く活動。株式会社イノベント主催の主な展示会は、FOOD STYLE、ラーメン産業展、住宅・建築・不動産の総合展示会BREX、ODEX、九州半導体産展、九州次世代物流展、IR(統合型リゾート)産業展、外国人総合支援ワールド、など。現在は一般社団法人 日本展示会協会・会長、東京都MICE連携推進協議会・委員、公益社団法人日本調理師連合会・経営顧問、一般社団法人日本ラーメン協会・副理事長を務める。(2025年6月現在)
管埜 寛之(すがの ひろゆき)
1954年11月東京生まれ。出版社勤務を経て展示会主催会社や米国系メディア会社などにて展示会での業務歴36年。展示会の立ち上げを経験。インターネット技術の展示会「INTEROP(最初はNetWorld+Interop)」、コンピュータ展示会 「COMDEX」といった米国イベントの日本進出やオリジナル展示会として開発した「VIDEX JAPAN」、「Japan Drone」などの企画・主催業務のメインプロデューサーを担当してきた。 2009年に株式会社コングレに入社し、国際会議の運営、関連展示会を手掛ける。コングレの取締役執行役員およびグループ会社、株式会社スペースメディアジャパンの代表取締役社長を務めた後、2020年6月にフリーランスに。 現在、株式会社コングレのジェネラル・プロデューサーも務める。経済産業省発行の「展示会産業概論」制作時の展示会産業人材育成委員会委員(2011-2012)、ポートメッセなごやアドバイザリーボード委員などに参加している。著書に『米国流展示会ビジネスの実践法』(2024年インプレス刊)がある。
<販売ストア>
電子書籍:Amazon Kindleストア、楽天Koboイーブックストア、Apple Books、紀伊國屋書店 Kinoppy、Google Playストア、honto 電子書籍ストア、ソニー Reader Store、ブックライブ、BOOK☆WALKER
印刷書籍:Amazon.co.jp
▽東京都
07/02(水)~07/04(金)
東京ビッグサイト
自治体・公共week
自治体向けサービスEXPO
スマートシティ 推進EXPO
自治体DX展
地域防災EXPO
地方創生EXPO
インフラメンテナンス展
地域福祉EXPO
07/02(水)~07/04(金)
東京ビッグサイト
ライフスタイル Week【夏】
Good Foods EXPO【夏】
国際ヘルス&ビューティグッズEXPO[夏]
国際雑貨EXPO[夏]
DESIGN TOKYO-国際デザイン製品展-
国際ベビー&キッズEXPO[夏]
国際サステナブルグッズEXPO[夏]
国際テーブル&キッチンウェアEXPO[夏]
国際文具・紙製品展
国際ファッション雑貨EXPO[夏]
インバウンド向けグッズ EXPO
推し活 EXPO
07/02(水)~07/04(金)
東京ビッグサイト
コンテンツ東京
第17回 ライセンシング ジャパン
第16回 クリエイターEXPO
第15回 映像・CG制作展
第13回 広告クリエイティブ・マーケティングEXPO
第13回 コミュニケーションデザインEXPO
第1回 イマーシブテクノロジーEXPO
07/02(水)~07/04(金)
東京ビッグサイト
第5回 XR・メタバース総合展【夏】
07/04(金)
東京都立産業貿易センター浜松町館
『食の魅力』発見商談会 2025
▽大阪府
07/02(水)~07/03(木)
ATCホール
第10回関西放送機器展
07/03(木)~07/04(金)
マイドームおおさか
第12回「震災対策技術展」大阪
▽福岡県
07/02(水)~07/04(金)
西日本総合展示場
課題解決EXPO
西日本製造技術イノベーション2025
中小企業テクノフェア in 九州 2025
西日本DX推進フェア 2025
エコテクノ2025~地球環境ソリューション展/エネルギー先端技術展~