実行委員会は、6月6日から7日の2日間、マリンメッセ福岡B館で「九州オフィス業務支援EXPO」「九州防災防犯対策EXPO」「九州自治体課題解決EXPO」を開催する。
防災防犯対策EXPOと自治体課題解決EXPOは、九州では初開催となり、3展で139社・団体が200以上の製品・サービスを一堂に展示する。
「九州防災防犯対策EXPO」では、災害対策システム、監視カメラ、セキュリティソフトなど、企業や自治体の防災・防犯対策をサポートする製品が出展する。
「九州自治体課題解決EXPO」では、行政DX、デジタル人材育成、業務自動化など、自治体の生産性向上に役立つ製品・サービスを紹介。
「九州オフィス業務支援EXPO」では、営業DX、人事・採用支援、働き方改革、経費精算システム、社内コミュニケーションツールなど、オフィス業務の課題を解決する製品を提案する。
会期中には「地域のDX化」や「自治体のデータ分析」をテーマとした、基調講演やセミナーを予定しているほか、AIチャットボットや防犯カメラ、ドローンの飛行の実演を行う。
会場内にはオフィスのDX課題について相談ができ、提案を受けられる「DXコンシェルジュデスク」も設置する。
九州エリア最大級のビジネス総合展が開催 オフィスや自治体のDX・防災テーマに 九州オフィス業務支援EXPO/九州防災防犯対策EXPO/九州自治体課題解決EXPO
ピー・エイチ・ワークスの環境に配慮したサインディスプレイ「Textile LED Box」(ifia JAPAN 2024 第29回 国際食品素材/添加物展・会議)
ピー・エイチ・ワークスは、5月22日から24日に東京ビッグサイトで開催された「ifia JAPAN 2024 第29回 国際食品素材/添加物展・会議」に出展し、環境に配慮したサインディスプレイ「Textile LED Box」を提案した。
「Textile LED Box」は、最新のテンション・ファブリックシステム(アルミのフレームに印刷した布地を貼ったサイン)だ。アルミフレームとLEDライトを含む照明機能が一体型となっており、フレームが目立たず、スマートに空間を演出する。印刷面の差し替えが簡単な点も特徴。同社ではメディア面の制作からフレームのレンタル、会場への設置作業までワンストップでサービスを提供している。店舗や商業施設をはじめ、常設からイベントの利用まで幅広い用途に対応する。
またメディアからアルミフレームまですべて再利用できることから、環境に優しい製品となっている。
ifiaには「Textile LED Box」を大きく使用したブースで参加した。実際の店舗での設置や展示会ブースでの使用について、来場者にイメージしてもらいやすい空間とした。
スズキの次世代四脚モビリティ「MOQBA」(人とくるまのテクノロジー展 2024 YOKOHAMA)
スズキは2024年5月22日から24日までの3日間、パシフィコ横浜で開催された「人とくるまのテクノロジー展 2024 YOKOHAMA」(主催:自動車技術会)で次世代四脚モビリティ「MOQBA(モクバ:Modular Quad Based Architechture)」のプロトタイプを展示した。
MOQBAは階段や段差などが移動の障壁になる人や不便に感じる人に向けた、車輪と4つの脚を活用した次世代モビリティ。平地は車輪でスムーズに、階段や段差は脚でシームレスに移動できる。
独特な「への字」フレームで低重心化と脚の可動域を確保し、乗員を水平に保つことが可能。また、乗車時にはしゃがむことで乗りやすい高さに下げ、車体も傾けることで乗り込みやすくなる。
ベースとなるシャシーとアタッチメントを組み合わせることで、ボディバリエーションを「椅子モード」、「立ち乗りモード」、「担架モード」、「荷物運搬モード」などに変えることが可能で、車が立ち入りにくい場所でも人とモノを運ぶモビリティとして地域社会に貢献する。
株式会社 ムラック
Tel:03-5298-6491
FAX:03-5298-6493
担当:【東京支店】
t_numazawa@muraq.co.jp
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見本市
展示会 -
会議
学会 -
内覧会
発表会 -
パーティ
シンポジウム -
スポーツ
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販売促進
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文化
食
会社概要
- 事業内容
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◆展示会関係について、主催者工事をはじめ、小間装飾及び各種イベント・式典・学会の企画・設計・デザイン並び製作施工。
◆システムパネルを基本とした主催者工事、従来の木工製作を絡めた小間装飾に各種サイン関係を駆使した施工並びあらゆるシーンの施工が可能です。また造形部門では、リアルな造形物やモニュメント・オブジェなど、あらゆる立体造形の製作も手掛けております。
全て一貫した流れで自社工場にてワンストップで製作施工している企業です。 - イベント実績
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●Japan Mobility Show
●東京オートサロン
●SEAFOOD SHOW
●スギカウ 友の会 見本市
●医学系学術会議
●各種式典
ほか - 主なサポートエリア
- 北海道 東北 関東 中部 近畿 中国 四国 九州
本社TEL | 047-495-1201 |
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設立 | 1969年9月 |
資本金 | 8,000万円 |
代表者 | 代表取締役社長 軍司 智則 |
従業員 | ─ |
年間売上高 | ─ |
事業所 | ●Tokyo Bay Studio(千葉県船橋市) ◆047-495-1203 ●東京支店(東京都千代田区) ◆03-5298-6491 ●八王子支店(東京都八王子市) ◆042-650-1333 ●Osaka Bay Studio(大阪府大阪市) ◆06-6616-1160 |
加入団体 |
【レポート】Sansan「Eight」の展示会「Climbers 2024」が東京ビッグサイトで開催
2024年5月15日から5月16日の2日間、東京ビッグサイト(南展示棟)で、ビジネスカンファレンス「Climbers 2024」やスタートアップ専門展示会「Startup JAPAN 2024」など、ビジネスパーソンに出会いの場を提供するイベント「Climbers Series」が開催された。
Sansan株式会社が提供する名刺アプリ「Eight」が開催。
「Climbers 2024」は、「乗り越える」をテーマにさまざまな壁を乗り越えてきた各界のトップランナーによる人生の特別講義を提供するビジネスカンファレンス。(リアルおよびオンラインのハイブリッド開催)
「Startup JAPAN 2024」は、スタートアップ専門展示会「Startup JAPAN EXPO 2024」と、スタートアップへの出資・事業連携に特化した有料の個別面談専門イベント「Startup JAPAN FUNDeal 2024」の2つのイベントで構成されている。
入場にはEightへの登録が必須で、「タッチ名刺交換」とスマートフォンをかざすだけで受付認証ができる「タッチ受付」によって、会場の受付から会場内での名刺交換までの全てをスマートフォン一つで完結できるようになっていた。
また、一部を除き出展ブースのデザインは基本的に3面タイプ、1面のみ、スターターの3種類のみとなっており、景観が統一されているのも印象的だった。
会場では来場者によって活発に情報収集や商談が行われていた。
【レポート】東京ビッグサイトで「2024NEW環境展/2024地球温暖化防止展」が開催
2025年開催のレポートはこちら
→https://www.eventbiz.net/?p=156977
5月22日から24日の3日間、東京ビッグサイト東展示棟 及び 屋外会場で「2024NEW環境展/2024地球温暖化防止展」が開催された。
主催は日報ビジネス株式会社。
714社が出展。(2,065小間(NEW環境展:605社 1,876小間、地球温暖化防止展:109社 189小間)) ※4月時点の数字
海外出展は中国、韓国、台湾、イタリア、シンガポール、スウェーデン、ハンガリーからなど。
累計来場者数は92,121人だった。
去年と同じく、NEW環境展は「環境ビジネスの展開」地球温暖化防止展は「CO2削減と新エネ・省エネビジネスの推進」をテーマに掲げた。
NEW環境展では、高品質の再生資源を高効率で生産するための破砕・粉砕・減容等の加工、AIロボット・光学・比重差等の高精度選別、環境管理全般や廃棄物の収集運搬・適正処理・有効利用の管理および高効率化を支えるデジタルシステムなど、最新のマテリアル・ケミカルリサイクルや環境保全・エネルギー・熱回収に向けた技術・装置等が一堂にそろった。
地球温暖化防止展では、脱炭素・カーボンニュートラル(CO2の可視化、バイオマス燃料、炭素固定、水素活用)、省エネ・再エネ関連(冷風機、遮熱材、太陽光発電ガラス、再エネ熱源のヒートポンプ)などに関する、脱炭素・SDGsに資する新エネ・省エネソリューションが集結した。
次回の開催は2025年5月28日~30日の予定。
NEW環境展 エリア分類
再資源化・廃棄物処理・解体エリア
NEW環境展ベンチャーコーナー
関係団体・学術機関エリア
水処理・水質浄化エリア
サーマル・ごみ発電・熱利用エリア
アスベスト対策コーナー
環境ソフト・スケール・測定・分析エリア
土壌・大気・作業環境改善・感染症対策エリア
収集・運搬・搬送・保管・物流エリア
自治体エリア
海洋プラ・廃プラ対策コーナー
土木・建設・災害対策エリア
バイオプラスチック・包装・エコ製品エリア
バイオマス・有機性廃棄物処理エリア
屋外実演会場
地球温暖化防止展 エリア分類
脱炭素・カーボンニュートラル
地球温暖化防止展ベンチャーコーナー
猛暑対策コーナー
節電・省エネ対策エリア
新エネ・再エネ推進エリア
今週の展示会スケジュール(5/27~6/2)
▽東京
05/29(水)~05/31(金)
東京ビッグサイト
JECA FAIR 2024 ~第72回電設工業展~
05/30(木)~05/31(金)
東京ビッグサイト
住まい・建築・不動産の総合展 BREX
・住宅ビジネスフェア 2024
・非住宅 木造建築フェア2024
・賃貸住宅・アパートEXPO 2024
・マンション総合EXPO 2024
・賃貸住宅 管理・仲介EXPO 2024
05/30(木)~05/31(金)
東京ビッグサイト
第4回 デジタル化・DX推進展
・社内業務効率化EXPO 2024
・新しい働き方EXPO 2024
・第4回 自治体デジタル化 支援EXPO 2024
・セールス高度化・効率化EXPO 2024
05/29(水)~05/31(金)
東京ビッグサイト
オルガテック東京2024
05/29(水)~05/31(金)
東京ビッグサイト
ワイヤレスジャパン 2024×ワイヤレス・テクノロジー・パーク(WTP) 2024
運輸安全・物流DX EXPO 2024
▽神奈川
05/29(水)~05/30(木)
パシフィコ横浜
フューネラルビジネスフェア2024
▽大阪
05/30(木)~05/31(金)
インテックス大阪
ロボットワールド
サービスロボット展/産業用ロボット展/ 次世代モビリティ展
05/30(木)~05/31(金)
インテックス大阪
理想のすまいと建築フェア
05/30(木)~05/31(金)
インテックス大阪
防犯防災総合展2024
▽福岡
05/31(金)~06/01(土)
福岡国際センター
九州印刷情報産業展 2024
ワイン&スピリッツの国際展「ヴィネクスポ・アジア2024」今年は香港で開催 来場者1万人見込む
ヴィネクスポジウム社は、5月28日から30日の3日間、ワイン&スピリッツの国際見本市「ヴィネクスポ・アジア2024」を香港コンベンション&エキシビション・センター(HKCEC)で開催する。
同展は35カ国から1,032以上の生産者の出展を予定しており、60カ国から1万人の来場者を見込む。アジアで人気が高まるオーガニックワインや、ビオディナミワイン専用の出展エリアも設置予定。また、ウイスキーやメスカル、ラム酒、日本酒、白酒、ノンアルコール飲料などクラフトスピリッツメーカーも出展する。
展示のほかにも、ASI(国際ソムリエ協会)と共同で「ザ・ヴィネクスポ・チャレンジ」と「ソムリエバトル」を実施する。
またプロフェッショナルのための教育プログラム「ヴィネクスポアカデミー」では、世界各国から集結する専門家やソムリエによる専門講座、カンファレンス、テイスティングなどを予定している。
ヴィネクスポジウム・グループCEOのロドルフ・ラメイズ氏は「多様で包括的な文化、良好なビジネス・取引環境、そしてグレーターベイエリアや中国、ベトナム、タイ、韓国ほか、急成長するアジア市場への足掛かりとして、大きなチャンスとなる香港に戻ることができて大変光栄に思う」 とコメントしている。
ナカリキッドコントロールの1液型ディスペンサ「ジェットディスペンサSTARs JET」(人とくるまのテクノロジー展 2024 YOKOHAMA)
液体ディスペンサの総合メーカーであるナカリキッドコントロールは、2024年5月22日から24日までの3日間、パシフィコ横浜で開催された「人とくるまのテクノロジー展 2024 YOKOHAMA」(主催:自動車技術会)に1液型ディスペンサ「ジェットディスペンサSTARs JET」を出展した。
圧電素子を使用した同社独自方式のジェットディスペンサで、 高い吐出能力(高粘度吐出・微少量吐出)を実現した。圧電素子のエネルギーを効率的に伝える構造により、高い吐出能力(高粘度吐出・微少量吐出)となっている。
液体の加圧部をPEEKなどではなくジルコニアで製作することにより、嫌気性接着剤においても高い吐出能力を有する。また、吐出部をコンパクト構造にして液体をチューブ供給することで、吐出方向を容易に上下左右に変更可能な仕様にした。
材料供給方法はシリンジ加圧で、最少吐出量は0.3nl。最大使用可能粘度 2,000,000mPa・sで最大吐出周波数は30Hz。吐出部最大加熱温度は60℃となっている。適用材料液は嫌気性接着剤、エポキシ接着剤、導電性ペースト、UV接着剤など。
「JAPAN MOBILITY SHOW」が今年も開催 CEATECと併催へ
日本自動車工業会(自工会)は、10月15日から18日の4日間、幕張メッセで「JAPAN MOBILITY SHOW(ジャパンモビリティショー) 2024」を開催することを決定した。デジタルイノベーションの総合展「CEATEC 2024」と併催する。

長年東京モーターショーとして開催されてきた同イベントは、約70年の歴史の中で、自動車産業の動向に合わせて毎年開催と隔年開催の期間を繰り返してきた。2005年以降は隔年(奇数年開催)に落ち着き、今年は休催年だったが、3月に片山正則会長が2024年の本イベント開催に前向きであることを明らかにしていた。
昨年、自工会は自動車産業がモビリティ産業へと変革を進める中で、移動だけでなく、社会課題の解決や新しい価値の創造性が求められていることをうけ、名称を「東京モーターショー」から「JAPAN MOBILITY SHOW」に変更。刷新された「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」は、”共創プラットフォーム”としての役割を掲げて開催され、結果として475の企業・団体が参加し、1,112,000人が来場した。
5月23日に行われた会見で、今年はこの”共創プラットフォーム”の要素を強調し、ビジネスイベントとして「JAPAN MOBILITY SHOW 2024」を開催し、2025年には本来の見本市や展示会の側面が強いショーケースとして「JAPAN MOBILITY SHOW 2025」を展開する方針が明らかになった。2024年以降もモビリティ業界を起点に、未来を創造する「共創プラットフォーム」として、企業連携を推進する「プロセスイヤー」と多くの人々に未来のモビリティを紹介する「ショーイヤー」で構成する。
「JAPAN MOBILITY SHOW 2024」では、モビリティ産業の課題を解決するスタートアップと事業共創を進める事業会社を募集する。活発なコミュニケーションを通じて社会課題の解決方法や未来のヒントを見つける場とする「出展ブース」エリアのほか、スタートアップと事業会社の双方が、事前にビジネスマッチングサイト上でシーズ・ニーズ・事業課題を把握し、商談を行う「ビジネスマッチング」、モビリティ社会の構築に向けて、モビリティ産業が抱える課題について本気で語り合う。KeynoteやTheme Discussionを通じて、情報発信と議論を深める「Future Mobility Forum」といった企画を開催する予定。

会見で片山会長は、企画について「前回のピッチが盛り上がったので、今回は困りごとやニーズを発表するリバースピッチをやりたい。特定テーマに対する討論会なども構想している。共創プラットフォームを掲げ、出会いの場としての役割が大きいことからオンライン参加も期待している。今回を仕込みにして、2025年の開催につなげたい」と強調した。
また今回はCEATEC 2024と併催する。CEATECはモビリティの価値・体験を拡張させるIT・エレクトロニクス産業などの出展者が集まるため、技術革新の促進を図る。
ビジネスイベントとして開催するため、来場者登録制で入場無料となる。
なお名称は暫定であり、変更となる可能性がある。片山会長は「1回目の反響が大きく、イメージができてしまったので、理事会で名称について議論している。サブタイトルで”JAPAN MOBILITY SHOW”を使うこともあるかもしれない」と語った。