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国際会議誘致に向けアンバサダーらが交流
~日本政府観光局【MICEニュース】

日本政府観光局(JNTO)は12月14日にTHEGRAND GINZAで「アンバサダーの集い」を開催した。平成29年度上期の募集で新たに任命された5名を含む28名のアンバサダーが参加。

現在までに52名のアンバサダーが認定されており誘致活動に注力。大型会議「世界地震工学会議」(2020年・仙台)や「世界核医学会」(2022年・京都)、「国際自動制御連盟総会」(2023・横浜)などがアンバサダーの活躍により誘致に成功した。

アンバサダーの集い

会の冒頭、松山良一理事長が「国際会議の誘致に関する競争はますます激しくなり、JNTOでは観光庁と共にMICEを強化すべくさまざまな取組みを行っている。その中の大きな柱の一つがこの制度であり、アンバサダーのみなさまには、国際会議開催の意義の啓蒙・啓発、会議開催国としての日本の魅力を海外に発信することをお願いすると同時に、たくさんの国際会議を日本に誘致していただきたい」と述べた。

 

※「見本市展示会通信」769号より抜粋(2018年1月1日発行)

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第44回「モード・イン・フランス展」開幕~新設「エスパス・ラベル」ゾーンに注目【展示会レポート】

1月10日、東京・ベルサール渋谷ファーストで第44回となる「モード・イン・フランス展」が幕を開けた。主催はフランス婦人プレタポルテ連盟で、12日まで開催している。

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パトリシア・ブラフマン国際部長
パトリシア・ブラフマン国際部長

今回注目したいのが、新設された展示ゾーン「エスパス・ラベル」だ。クリエイティビティ―、技術の継承、メイド・イン・フランス(フランス製)を象徴するブランドを提案する。同連盟のパトリシア・ブラフマン国際部長は「2016年7月に会長に就任したピエール=フランソワ・ル・ルエの希望もあり、今までとは違うテイストのブランドが集まり、新しい見せ方をしている」と語る。
東京初出展の「ヴァランティーヌ・ゴティエ」は、地理民俗学を修めたのち、モデルやマルタン・マルジェラのアシスタントとして働きながら権威ある服飾学校、アトリエ・シャルドン・サヴァールを卒業したゴティエ氏が、2007年に自らの名をとったブランドを設立し、2009年にパリのマレ地区にフラッグシップショップをオープン。独特でフレッシュなビジョンをもとに都会的で近代的なコレクションを展開している。上質な素材を用い、パリのアトリエでデザインしており、2018年には、手の届くラグジュアリーブランドの集まるボーマルシェ大通りに新たなショールームとフラッグシップショップをオープンすることが決まっている。

ヴァランティーヌ・ゴティエ
ヴァランティーヌ・ゴティエ

 

フランスの服飾製造業における歴史的な通りの名前がブランド名の由来となった、「リュー・ベガン」は、200年以上昔から数多くの縫製工場が集まるトロワで、ハイブランド゙のクリエーションを30年以上支えてきたアトリエ・ダリアーヌが2017年にスタートした、オリジナルブランド。ものづくりの伝統を受け継ぐことを目的に、都会的でクールなメンズおよびユニセックスのアイテムを展開する。
2017年によみがえった「ヴィトス1925」のブランド起源は、トロワで1925年にスタートしたストッキングと靴下の工場。ストッキングの伝線を修繕する画期的なVITOSという名の機械を発明したことで一躍有名となり、1950年代には頭から足先まで、すべての女性用アイテムを製造。この機械は現在でも生地メーカに使用されている。その後、工場は25年に渡って門を閉じ、5代目となるジュリアン・プロヴォ=ラグノとヴァレリー・プロヴォの夫婦により復活を果たした。彼らは得意のニットを中心としたハイブランドとしてヴィトスを蘇らせ、9月末にパリにて開催された展示会「Woman」でファースト・コレクションを発表。今季は、新たに発見されたかつてのヴィトスのモチーフや、ブランドのルーツをたどるタイツ、服飾雑貨などが加わり、豊富なコレクションを発表する。夏に世界中のセレクトショップを魅了しプレミアムな地位を確立したヴィトスは、次のウィンターシーズンにはパリにブティックをオープンする予定。

ヴィトス1925
ヴィトス1925

「プレ・プール・パルティール」は2008年にグザヴィエ・オジャールが創設した、コート、パーカー、トレンチコートに特化したブランド。都会的かつ実用的で洗練されており、防水の機能性生地を使用し、取り外し可能な裏地やジレのようにカスタマイズできるウェアだけでなく、カシミアやウールを用いたコートも展開中。2018/19年秋冬コレクションは、コットンのジャージー生地と貼り合わせた防水性のあるゴム引きや、裏にきれいなモチーフがプリントされたリバーシブルのマッキントッシュコットンといった、新しく革新的な素材に注目。コートのラインナップも広がり、中でも注目なのはハリスツイードの認定マーク付きのバージンウールを使用した冬物のコート。バリエーション豊かな暖色系カラーや、無地の生地とタータンチェックの組合わせなど、種類を豊富に取り揃えている。

プレ・プール・パルティール
プレ・プール・パルティール

メインの展示ホールでは、同展で好評を博している馴染みのブランドだけでなく、初出展の10ブランドも併せて紹介。レディースウェア、レザー、バッグ、ジュエリー、服飾雑貨など、合計70ブランドの2018/2019年秋冬コレクションを、他の海外展に先駆けて見ることができる。

ドローンに特化したビジネスイベントが今年も幕張で
~ジャパン・ドローン2018【展示会開催情報】

日本UAS産業振興協議会(JUIDA)は3月22日から24日の3日間、幕張メッセでドローンに特化した単独開催の国際展示会とコンファレンスからなる「ジャパン・ドローン2018」を開催する。共催はコングレとスペースメディアジャパン。

前回のようす
前回のようす

3回目の開催となる今回はIoTとの融合や国際化、大型化がキーワードとなっていることから「進化を続けるドローンの祭典」をテーマに掲げる。
100を超える国内外のドローン関連企業・団体の展示に加え、国際コンファレンスも充実。さらに併催イベントも多数開催予定で、ドローン産業会唯一の表彰制度である「Best of Japan DroneAward」やドローンで撮影された映像作品コンテスト「Drone Movie Contest」、ドローンを利用したビジネスアイデアのピッチコンテスト「ドローンビジネスチャレンジ」などを展開。

事前登録は1月中旬より公式WEB サイト(http://japan-drone.com)で受付を開始する。

前回のようす
前回のようす

 

※「見本市展示会通信」769号より抜粋(2018年1月1日発行)

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[イベント業界]人材を守れ!ユニークな社内制度① ~株式会社エクセリ

2019年のラグビーワールドカップや2020年の東京五輪を控え、イベント業界やイベントを支える各企業は活気にあふれているが、その一方で深刻な人材不足に悩む企業も多い。そのような中、人材不足解消に一役買うユニークな社内制度を導入する企業を紹介したい。

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◆年間GPS表彰 【ねんかんじーぴーえすひょうしょう】

無線機・トランシーバーのレンタル・販売を手がける株式会社エクセリは、毎年年末に行う自社主催のパーティで、一年を通じ会社に最も貢献した社員を社員の互選投票により選出し、表彰する。

GPSとは(G)頑張った(P)パーソン(S)賞のことで、売上成績のみならず、会社方針の理解と行動、それにともなう教育や後輩指導の成果など総合的な評価で選出される。
副賞には金一封と海外旅行(3泊4日)が贈られる。

同社営業チーム・尾形氏。2年連続の受賞となり表彰会場は大いに沸いた
同社営業チーム・尾形氏。2年連続の受賞となり表彰会場は大いに沸いた

 

株式会社エクセリ

ワイン・シャンパンの特別企画も
~FOODEX JAPAN 2018

日本能率協会ほか4団体は3月に幕張メッセで開催する「FOODEX JAPAN 2018(第43回国際食品・飲料展)」でドイツのメッセ・デュッセルドルフ主催の国際ワイン・アルコール飲料専門展示会「ProWein」と初めて協力し、「ProWein& Champagne Lounge」(プロワイン・アンド・シャンパンラウンジ)特別企画を実施する。

前回「FOODEX JAPAN 2017」のようす

シャンパンラウンジはシャンパーニュメーカがプロのバイヤーと出会える場として、デュッセルドルフほか上海のProWine China、香港・シンガポールのProWine Asiaでも実施。

前回「FOODEX JAPAN 2017」のようす

世界最大のワイン・アルコール飲料フェア「ProWein」を紹介するホスピタリティ・エリア、フランスのメーカが出展する高級シャンパン試飲エリアの2つで構成される。
シャンパン試飲エリアにはシャンパーニュ・アスパジー、シャンパーニュ アンドレ ベルジェール、シャンパーニュ・ヴォレローをはじめ、数多くの選りすぐられたメーカが出展する。

 

※「見本市展示会通信」769号より抜粋(2018年1月1日発行)

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「第769号 見本市展示会通信」
(新年号、2018年分析データ)発刊しました

見本市展示会通信

展示会やMICEなどに関する最新ニュースを伝えるタブロイド判の業界紙
「第769号 見本市展示会通信」を発行しました。

【主な記事】
〈特集〉日本能率協会 本部社屋リニューアル 港区芝公演に …(2~5面)
〈分析〉 2018 年の見本市展示会開催状況 …(6~8面)
年頭所感 …(9~15 面)
業種別開催データ(2018 年2月~7月)〈消費財関連〉
〈MICE プラス〉国際会議誘致に向けアンバサダーらが交流 日本政府観光局 …(19面)
〈出展者に聞く〉弘前大学COI研究推進機構・・・(20面)

発行について:第769号 2018年(平成30年)1月1日

☞「見本市展示会通信」の詳細はこちら

今年開催されたイベントすべてが応募対象!~第4回JACEイベントアワード

(一社)日本イベント産業振興協会(JACE)は、今年12月31日までに終了した国内外のイベントを対象として顕彰する「第4回JACEイベントアワード」(第10回日本イベント大賞)の実施にあたりエントリーを受け付けている。締切は2018年3月6日。

JACEイベントアワード2017 最優秀賞 経済産業大臣賞 「日本橋 桜フェスティバル」
JACEイベントアワード2017 最優秀賞 経済産業大臣賞 「日本橋 桜フェスティバル」

エントリー作品の中から事務局が20〜30作品を選出し4月に一次選考結果発表、アワード選考委員会により5〜7作品の優秀賞(部門賞)を選出しそのなかから最優秀賞を選定する。5月中旬に優秀賞(部門賞)受賞作品からイベント業務管理士によるネット投票を実施しイベントプロフェッショナル賞を選定、6月12日に表彰式で発表する予定。

多くのイベントがアワードにエントリーし、日本中を元気にするような魅力あるイベントが今後、さらに創造されることを期待したい。

前回の第3回アワードでは経済産業大臣賞に「日本橋 桜フェスティバル」が、イベントプロフェッショナル賞に「女子高生によるマグロ解体ショー『フィッシュガール』」が受賞した。

 

【開催概要】

イベント名 第4回JACEイベントアワード

応募締め切り 2018年3月6日(火)※郵送の場合は必着

対象

2017年1月1日〜12月31日に開催された国内外の公共イベント、企業イベント、市民イベント、地域イベント、学生イベント、博覧会系、見本市・展示会系、祭り・フェスティバル系、文化芸能系、スポーツ系、会議・集会系などのイベント(演出や運営などの個別分野、イベントにまつわる人物や事柄までを含む)

応募方法形式

自薦方式(イベント主催者、制作者などの関係者が自ら応募する)、他薦方式(JACE会員企業およびイベント業務管理士が、自ら制作に関わっていないイベントやイベントにまつわる人や事柄を推薦する)

応募方法

WEB(HP上のエントリーページに直接入力)、もしくは郵送(HPからエントリーシートをダウンロードし郵送で資料を提出)JACEイベントアワード専用ページ(http://jaceeventaward.pre-cam.jp/

賞の種類

「最優秀賞 経済産業大臣賞(日本イベント大賞)」1作品、30万円。優秀賞の中から選考委員の投票により選定する。

「優秀賞(部門賞)」5〜7作品、各10万円。選考委員会により選定され、イベントの持つ特性や時代を反映したテーマに合わせて設定する。

「イベントプロフェッショナル賞」1作品、30万円。優秀賞からイベント業務管理士(約2000名)がネット投票で選定する。

6月12日の表彰式でそれぞれ受賞したイベントの主催者、制作者に対してトロフィーと表彰状、賞金が贈られる。入賞作品が他薦の場合は推薦者に金一封(3万円)が贈られる。

選考委員(予定)

選考委員長 中村利雄氏(日本商工会議所・顧問/全国中小企業取引振興協会・会長)

選考委員 経済産業省 商務・サービスグループ クールジャパン政策課、エバレット・ブラウン氏(ブラウンズフィールド・代表)、佐藤大吾氏(JGマーケティング・代表取締役CEO)、紫舟氏(書家、アーティスト)、武田美保氏(教育・スポーツコメンテーター)、宮本倫明氏(JACEイベントアワードプロデューサー/Landa・代表取締役)

過去最大1123小間に
~CP+(シーピープラス)【展示会開催情報】

カメラ映像機器工業会は2018年3月1日から4日までの4日間、パシフィコ横浜と大さん橋ホールで総合的カメラ映像ショー「CP+2018」(シーピープラス)を過去最大の出展小間数で開催する。

前回のようす
前回のようす

牛田一雄・カメラ映像機器工業会代表理事会長は、「過去最大の出展小間数となり、ワールドプレミアの出品数も多く、カメラ愛好家からの注目度も高い。さらに今回は若い人達も気軽に参加できるイベントを増やすなど、横浜市との連携も深めて、より多くの人にフォトイメージングの楽しさを体感してもらいたい」と意気込みを語る。

前回のようす
前回のようす

7万人の来場者数を目指す今回の見所は、①若い女性をターゲットにした「Photo Weekend」を初開催、②フォトジャーナリストがジャンプした瞬間の表情を撮る「Fly high!by安田菜津紀」、③パリをテーマにした企画で今橋映子・東京大学大学院総合文化研究科教授によるセミナーやカメラ博物館によるレトロなカメラが並ぶ特別展示など。

そのほか、詳細はWEBサイトまで。
→(http://www.cpplus.jp/

 

※「見本市展示会通信」768号より抜粋(2017年12月15日発行)

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冬でも満開の桜 小田原城で
~小田原城 冬桜イルミネーション

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小田原城では12月9日から「小田原城 冬桜イルミネーション ~光と音が織りなすファンタジーショー~」を開催している。主催は小田原市観光協会。
イルミネーションを通して新たな魅力を創出し、小田原を訪れるより多くの人々に感動してもらえる観光まちづくりを目指す。

小田原城は昨年5月1日にリニューアルオープン。イルミネーション開催期間中は、旅行会社による小田原城イルミネーション観光ツアーも展開され、小田原城特別会館延長も行っている。
なお、同イベント開催期間は3月4日(日)まで。

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■小田原城 冬桜イルミネーション 概要
冬の桜や梅、藤、花菖蒲、紫陽花など小田原城を代表する花々をモチーフにした、光と音楽のプログラム。通常のイルミネーションとは異なる踊る光と飛ぶサウンドで、これまでにない体感型の空間を演出する。本丸広場だけでなく、天守閣の展望デッキからも楽しむことができる。

このプログラムほかにも、体験型演出「北条のキズナ」を設置。二人が手をつないでセンサーに触れると、周辺で光や音の短いパフォーマンスが展開される。全部で5種類の演出があり、それぞれ約15秒。

そのほか、詳細はWEBサイトまで。
→(http://www.odawara-kankou.com/event/fuyusakura.html

【寄稿】東京モーターショーに見る来場者に訴求するブランディングデザインとは / 空間演出デザイナー 仁木洋子 #2

モーターショークラスの大規模ブースに要求されるデザインの力は、非常に多面的で複雑な仕事であるため、感性だけではなく、そのデザインを追求する行為は、絶え間なくずっと永くブランディングを考え続け、数値や経験値から導き出された理論の上で成立するデザインが要求される。

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◆ブランドを象徴するブースデザイン

ブランドの語源は、「区別すること」がベースにある。今回の東京モーターショー会場で展示されたクルマの台数は、380台で、各社がデザインや技術の粋を結集してアピールするどれも素晴らしいクルマである。その中で、一番の存在感を示し、来場者の記憶に残し、「これが欲しい」と思わせるために、ブースデザインが大きな役割を果たすわけである。
一方で、とても美しいブースも存在するが、その一部は、デザイナーの作品に終わってしまう例もある。
また、どのショーでも、意表をつく奇をてらったブースも存在するが、驚きだけが記憶に残り、実は効果測定を行うと、会社名や商品が出てこないという例も少なくない。

 

◆ストーリーを生み出すデザイン

従来、日本では、「高品質な商品は必ず売れる」という考え方があった。しかし今や、しっかりと伝えなければ多くの人々に理解されず、世界では、「売れない」ということを理解する必要がある。
最近、高視聴率をあげたドラマで共通しているのは、高品質な技術や商品を生み出す際のストーリーに焦点をあてたものが多い。
素晴らしい商品を伝えるために、品質だけを語っても心に届かないが、ブースという空間演出でシーンを魅せて提示し、ストーリーを生み出すと、デザインによる付加価値が生まれる。空間デザインとブランド・フィロソフィーが一致した感動や驚きの体感ができ、「欲しい」につながるわけである。

 

◆心に響き、感性を打つ、ストーリーとデザイン

アウディブース
アウディブース
トヨタブース
トヨタブース

メルセデス・ベンツに加え、アウディも時が流れ、色変化するストーリー・デザインで、その流れを何度も見続ける人が目立った。また、トヨタの浮遊感漂う時空間も、存在感を示していた。
こうして、デザイン的にも文句なしに美しく、ブランドやストーリーを表現することで、デザイナーの才能と理論が両立したブランドを訴求するブースが誕生する。

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見本市展示会通信12月1日/12月15日号を元に再編集)

【写真B-1】仁木洋子 Yoko Luna Niki

空間演出デザイナー、プロデューサー

www.illuminat.co.jp

(株)イルミナティ 代表取締役

ライティング・オブジェ制作委員会 代表

熊本市生まれ。多摩美術大学卒業。世界各国でのモーターショーブースデザインや人に夢と感動を与える空間の演出、プロデュースを行う。地球環境・資源保護に配慮したその仕事は、欧州でも評価され国内外で活躍。2006年から東京丸の内周辺で毎年12月に光のアートチャリティ「ライティング・オブジェ」展を主催し、12年目を迎える。2011年から東日本大震災、2016年から熊本地震の復興支援チャリティも行う。2012年7月の「明治天皇百年祭〜心のあかり」明治神宮夜間特別参拝のデザインでディスプレイ産業優秀賞、ほか多数受賞。