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特別出展エリア「NEXT」を設置
~ビューティーワールドジャパン福岡

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メサゴ・メッセフランクフルトは、2018年2月5日から6日の2日間、福岡国際センターで「ビューティーワールドジャパン福岡」を開催する。
同展は九州エリアの総合ビューティ見本市で、少人数、小規模・地域密着型経営が多数を占める九州エリアのサロン市場での出展者の販路拡大を目的に展開する。

今回は初日の開催時間を延長。また、前回から導入された”コスメティック”、”美容機器”、”ネイル”のゾーニングを今回も続行し、さらに大阪開催で好評を博した、初めて出展する企業を対象とした特別出展エリア”NEXT”を設置し、出展者・来場者のスムーズな商談を促す。

セミナープログラムでは、第一線で活躍するプロフェッショナルの登壇を予定しているほか、セッションの本数を前回の10本から20本へ大幅に増加する。デモンストレーションを交えた技術セミナーやサロン運営のヒントなどのセミナーのほか、最新の製品・サービス動向を紹介する”出展者プレゼンテーション”、ネイルトレンドを実演を交えて紹介する”Nail onstage”、日本エステティック協会とのコラボ企画”AJESTHE 特別セミナー”なども実施する。前回は93社が出展し、過去最高の4886名が来場した。現在出展者を募集しており、締め切りは9月29日。

詳細はWEBサイトまで。☞(http://beautyworld-japan-fukuoka.jp.messefrankfurt.com/fukuoka/ja/exhibitors/welcome.html

<MICEプラス>復興について考えるサミット開催
~東京ビッグサイト

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東京ビッグサイトは8月8日、「STAND UPSUMMIT 2017」を東京ビッグサイト会議棟で開催する。

同イベントは、震災から約6年が経過した現在、この6年間を改めて振り返り、現在東北が抱える問題とは何なのか、必要な支援活動とは何なのかを若者や企業がともに学ぶ事を目的としており、今回で4回目となる 。
一般公開プログラムの〝復興セッション〞では、各分野で活躍する企業・団体の復興への取組みをヒントに、東北・東京・海外から集まった学生約350名が〝復興のために私たちができること〞を議論し、ポスターを作成する。
ほかにも為末大氏と現役アスリートが〝逆境を力に!〞をテーマに対談するトークショーを開催。また、〝復興ディスカッション〞では、さまざまな地域から集まった参加学生の代表が、復興の先に創りたい未来について話し合い、現状抱えている課題をどう乗り越えていけばよいかディスカッションを行う。

詳細はWEBサイトまで。☞(http://bigsightmg.jp/sus2017/

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イベント名:「STAND UPSUMMIT 2017」

会期:2017年8月8日(火)

開催時間:10:00~18:00  

会場:東京ビッグサイト 会議棟

明日から東京ビッグサイトで開催!ハンドメイドインジャパンフェス 2017

handmadeinjapan

日本最大級のハンドメイドマーケットプレイス「Creema」は、2017 年 7 月 22 日(土)から23 日(日)の 2 日間、「ハンドメイドインジャパンフェス 2017」を東京ビッグサイトで開催する。今年で5回目を迎える 同展 は「Crazy for Creation –  つくることへの没頭  -」をテーマに、過去最大規模の約 5,500 名のクリエイターが集結し、世界でひとつの作品と、ここにしかない出会いを楽しむことができる。

同展では、国内外のクリエイターによるオリジナル作品の展示販売、伝統工芸士や人気クリエイターによる自由研究にも活用できる「ワークショップ」や、臨場感あふれる「ライブペインティング」など、ものづくりの最新トレンドを体感することができる。また「コトリンゴ」「SOIL&”PIMP”SESSIONS」「トクマルシューゴ」「LUCKY TAPES」など実力派アーティスト総勢 16 組による「屋外ライブステージ」や、新鮮な無農薬・減農薬の野菜などを販売する「ファーマーズマーケット」、手作りにこだわった「フード&カフェ」など、見て・聴いて・食べて・体験できる、クリエイティビティを五感で楽しめる場を提供する。

昨年に引き続き「Creema ならではの地方創生」として、地方自治体が出展。今年は兵庫県・鳥取県が出展し、アンテナショップでは埋もれがちな地域産品の魅力を紹介。また、岡山県倉敷市の名産品「岡山畳縁(たたみべり)」とのコラボレーションにより、Creema クリエイターが岡山畳縁を使用し制作した作品の展示も行う。

さらに、高齢者が生きがいを持ち、共に働き経済的に自立する「スクラム型社会」をめざす取組みで、関西を中心にメディアの注目を集める大阪府堺市の任意団体「cocoloito(こころいと)」も初出展。 ほかにも昨年の Creema 海外出展を背景に、同展初となる海外エリアも新設され総勢 32 名の海外クリエイターが、作品の展示販売を行う。

詳細は公式HP(https://hmj-fes.jp/)まで。

ハンドメイドインジャパンフェス 2017
会期:2017年7月22日(土)・23日(日) 11:00~19:00
場所:東京ビッグサイト

<インタビュー>香港ブックフェア2017
~アニメなどのコンテンツで地域の魅力を発信

丸子将太氏
丸子将太 氏

香港貿易発展局は7月19日から25日までの7日間、香港コンベンション&エキシビション・センターで「香港ブックフェア2017」を開催する。100万人が集まる香港最大級のBtoCのイベントで、2014年からはジャパン・パビリオンを展開しており、今回は過去最高の21社・団体が出展する。

今年で28回目を迎える同展は、昨年は35カ国・地域から640社が出展し、書籍をはじめとして教材や文具を特別価格で販売することもあり、香港の人口700万人のうち中国本土や台湾からの来場者も多少いるものの100万人が来場する大型イベント。
同展には各国の領事館がブースを設け文化発信を行う「文化ゾーン」があるが、特に日本への関心が高いことからジャパン・パビリオンを4年前から設置。アニメや漫画を中心としたコンテンツを通じて地域のPRが可能なことから、地方自治体の出展が増えているという。

香港貿易発展局の丸子将太氏は「香港人は子供の頃より日本のアニメや漫画を見て育っているので、日本に対してとても親近感を持っています。そのため旅行先に何度も日本を選択する人も多く、アニメゆかりの地などの情報を求めてジャパン・パビリオンに足を運ぶ人が多い」と言う。
各地域はアニメや漫画のコンテンツを使い情報発信するほか、塗り絵やキャラクターに仮装できるコーナーを設けるなど、体験型のイベントも行いインバウンドの呼び込みに注力する。

そのほか、詳細はWEBサイトまで。☞(http://hkbookfair.hktdc.com/tc/index.html

新規出展者大幅増で前回を上回る規模に
~JAPAN DIY HOMECENTER SHOW 2017

2016年開催のようす

日本ドゥ・イット・ユアセルフ協会(日本DIY協会)は8月24日から26日の3日間、幕張メッセで第53回目となるホームセンター業界最大級の総合展示会「JAPAN DIY HOMECENTER SHOW 2017」を開催する。

今回のテーマは“体験・体感DIY!ホームセンター未来工房”。ものづくりを追求するだけでなく、気持ちや暮らしを豊かにする“コトづくり”の体験・体感を通じ、未来のDIYやホームセンターのあり方、関心を高める。一般向けイベントでは3つのテーマゾーンを設ける。例年好評を博している女性向けDIYを応援する「キラリ!DIY女子」、未来のDIY愛好家育成に向けた「こども・未来ゾーン」(旧こどもホームセンター)に加え、本格的にDIYを行いたい男性層をターゲットにした「男の工房」を新設。ステージではファッションショーやオークション、ヒーローショーなどを展開するほか、出展者向けのイベントでは来場者とコミュニケーションを図るためのワークショップ工房、日本DIY商品コンテスト、ホームセンタービジネスマッチングなどを予定している。

稲葉敏幸 会長

同協会の稲葉敏幸会長は「国内を中心に新規出展者がかなり集まった」として、日本のホームセンター業界のトップが集まる同展をさらに発展させていく姿勢だ。

そのほか、詳細はWEBサイトまで。☞(http://www.diy-show.jp/

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展示会名:「JAPAN DIY HOMECENTER SHOW 2017」

会期:2017年8月24日(木)~26日(土)

開催時間:9:30~17:00  ※最終日は16:00まで  

入場方法:一般来場者500円(税込) ※学生以下、ショウホームページ事前登録者は無料

会場:幕張メッセ

【台湾MICE】台湾へのインセンティブ旅行体験キャンペーン申込受付中!~MEET TAIWAN・ASIA SUPER TEAM

昨年のアジア・スーパー・チーム
昨年のアジア・スーパー・チーム

台湾貿易センター(TAITRA)は、台湾の新たな企業旅行誘致に向けたプロジェクト「ASIA SUPER TEAM」を開催しており、4回目となる今年は「夢の国へ向けたアドベンチャー」をテーマに、参加チームを募集している。

アジア・スーパー・チームは、アジア8カ国からそれぞれ選考された1チーム(4名)が台湾で開催されるコンテストに参加し、チームビルディングなどを通じて台湾の文化や歴史などを学び、競い合う体験キャンペーンで、インセンティブ旅行先としての台湾の魅力をユニークな方法でPRする。

現在、各国で参加チームを募集しており、選ばれたチームは10月16日から20日までの5日間、台湾実地コンテストに参加することができ、コンテストで優勝したチームには5万米ドル相当のインセンティブ旅行パッケージツアーが進呈される。

同じ企業に勤務する4名が1チームとなり、公式HPよりプロフィール申請を行い申し込む。締切は7月30日(日)。

詳細および申し込みは公式HP(https://asiasuperteam.meettaiwan.com/)または、台湾貿易センター東京事務所(TEL 03-3514-4700)まで。

エンタメ業界で活躍!ATOMIC製品の内覧会を開催
~シミズオクト~

シミズオクト(清水太郎代表取締役社長)は6月30日、自社・高田馬場スタジオにてATOMIC(アトミック)製品内覧会を行った。

ATOMIC製品は、アメリカのエンターテインメント界で活躍しているデザイン、製作、施工、レンタル会社の“アトミック・デザイン”の製品で、2015年にシミズオクトと業務提携を結び、現在日本では『アトミック・レンタル』として様々な製品を取り扱っている。

利用シーンとしては、主にアメリカ、ドイツ、シンガポールなどの国々でシステムパネルとしてコンサートや企業イベント、テレビ番組収録などで多く使われている。特徴としては、非常に軽く、ネジを使わずに専用のコネクタを使うことで誰でも簡単に設営・撤去ができるためコストパフォーマンスにも優れていることが挙げられる。パネルの種類も豊富で、独創的な模様のパネルを組み合わせることで何万通りものデザインを創りだすことができる(日本では20種類のパネルを用意)。

ワークショップの様子

 

内覧会では、ATOMIC製品をより身近に感じてもらうために、さまざまなデザインの施工例が展示されたほか、実際に自分で触れて、作って、組み立てられるワークショップや実演デモが行われた。

 

今後も同社は日本でのATOMIC製品の普及を目指し、アピールを続けていく。

※ATOMIC製品についての詳細は公式HPまで

大阪万博実現に向けて本腰~2025日本万国博覧会誘致委員会~

日本政府と大阪府は2025年国際博覧会の大阪誘致のため、6月14日にパリで開催された博覧会国際事務局(BIE)総会で加盟国に対しプレゼンテーションを行った。立候補国は日本、フランス、ロシア、アゼルバイジャンの4国。開催国は来年11月にBIE総会で決定する。

BIE総会での日本のプレゼン映像
BIE総会での日本のプレゼン映像

日本は昨年12月に「2025年国際博覧会検討会」を立ち上げ、今年3月まで3度にわたり立候補に向けた国としての検討を行ってきた。4月7日には誘致活動で使うロゴマークを発表し、4月21日には公式ホームページもオープン。4月24日には“いのち輝く未来社会のデザイン”をテーマに、2025年国際博覧会の開催国に立候補し、いよいよ誘致活動に本腰を入れる。

大阪万博ロゴ
大阪万博 ロゴマーク

今回のプレゼンテーションでは榊原定征2025日本万国博覧会誘致委員会会長(経団連会長)および松井一郎誘致委員会会長代行(大阪府知事)がスピーチ。
榊原氏は掲げるテーマについて「日本は官民一体でIoTやAI、ロボット、ビッグデータなど革新的技術を最大限活用し、人々の暮らしや社会全体が最適化された未来社会の実現を目指す国家プロジェクト〝Society5.0〞に取組んでいる」として、持続可能な開発目標のフロントランナーとなる展望を述べた。

「第758号 見本市展示会通信(夏季特集号)」発刊しました

見本市展示会通信

展示会やMICEなどに関する最新ニュースを伝えるタブロイド判の業界紙
「第758号 見本市展示会通信(夏季特集号)」を発行しました。

【主な記事】

・<主催者座談会>展示会の地方展開を考える・・・(2~5面)

・<寄稿>アスタナ国際博覧会で考えたこと(桜井悌司氏)・・・(6~7面)

・<インタビュー>香港貿易発展局 日本首席代表 サイラス・チュー氏・・・(8~9面)

・<寄稿>「1年2ヶ月ぶりにグランメッセ熊本 全面復旧」(二子石隆一氏)・・・(13面)

・実践MICE講座 第3回  日本コンベンションサービス(株) 営業企画室 望月傑氏・・・(11面)

発行について:第758号 2017年(平成29年)7月15日

☞「見本市展示会通信」の詳細はこちら

えのすい夜の水族館イベント 7月15日からスタート

新江ノ島水族館は7月15日から12月25日まで、夜の水族館イベント「ナイトワンダーアクアリウム」を開催する。2014年から毎年行われ、今回で4回目。

今回のテーマは「満天の星降る水族館」で、宇宙をイメージしたプロジェクションマッピングや星空を模した天井イルミネーション、体験型の映像コンテンツなどで来場者を呼び込む。

堀一久氏
堀一久氏

 

江の島ピーエフアイ(新江ノ島水族館)・代表取締役社長の堀一久氏は、「我々はこれまでも、夜の水族館の新しい楽しみ方を提案し続けてきた。リアルな魚たちとデジタルテクノロジーの融合した、今までにない美しく楽しい“えのすい”をご堪能いただきたい」と話す。

 

 

相模湾大水槽へのプロジェクションマッピング
相模湾大水槽へのプロジェクションマッピング

総合製作にはシムディレクト/タケナカを起用。今回の目玉と言える相模湾大水槽へのプロジェクションマッピングを手がけ、同社の得意とする華やかで迫力のある映像に物語性を取り入れた構成となっている。10000ルーメンのプロジェクターを7台使用。

 

<DATA>
・名称:ナイトワンダーアクアリウム2017 ~満天の星降る水族館~
・期間:2017年7月15日~12月25日 17時から開催 (休催日:10月21日)
[パート1] 7月15日~9月30日
[パート2] 10月 1日~11月23日
[パート3] 11月24日~12月25日
※季節に合わせ構成やコンテンツ内容は変わる