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田中貴金属工業「FC EXPO 2020」に出展 貴金属めっき技術を初展示

TANAKAホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長執行役員:田苗 明)は、田中貴金属グループの製造事業を展開する田中貴金属工業株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長執行役員:田苗 明)が、2020年2月26日(水)から2月28日(金)まで、東京ビッグサイトで開催される世界最大規模の燃料電池の展示会「第16回[国際]水素・燃料電池展 ~FC EXPO 2020~」に出展することを発表します。

出展ブースイメージ図出展ブースイメージ図

田中貴金属工業では、再生可能エネルギーからの水素製造で使用される固体高分子形水電解に使用される触媒付き電解質膜「CCM(Catalyst Coated Membrane)」の大判評価用サンプルの提供を開始し、初展示いたします。設計要求に合わせて、塗工面1000×1000mmまで可能な大判サイズのCCMを供給することにより、装置やインフラ設備メーカーにおける初期開発段階の大型テストが可能となり、技術開発期間の大幅な短縮に貢献いたします。また、性能の確かなCCMを開発段階のベンチマークとして使用いただくことで、さらなる高効率を目指す固体高分子形水電解装置の開発に寄与します。

水電解電極触媒評価用CCM大判サンプル水電解電極触媒評価用CCM大判サンプル

また、燃料電池セルスタック・水電解用セルスタックに使用される金属部品は、高い電気伝導性維持のために貴金属めっきが必要不可欠です。田中貴金属工業では、長年にわたりチタンやステンレス基材などへのAu、Pt、Pd、Rh、Ru、Irめっきの技術開発を行ってきました。今回、高耐食性貴金属めっき技術や少貴金属タイプの貴金属めっき技術について、初展示いたします。

  • 【第16回[国際]水素・燃料電池展 ~FC EXPO 2020~ 出展概要】​

■会期:2020年2月26日(水)~2月28日(金) 10:00~18:00(最終日は17:00終了)
■会場:東京ビッグサイト 西4ホール 田中貴金属工業ブース(ブース番号/W27-31)
■展示会公式サイト:https://www.fcexpo.jp/ja-jp.html

その他にも、田中貴金属工業では、世界トップクラスの出荷量を誇り、固体高分子形燃料電池(PEFC)に用いられている「燃料電池用電極触媒」をはじめ、水素を製造するために必要な触媒である「水電解用電極触媒」、高純度水素精製を実現する「パラジウム水素透過膜」、天然ガスなどの炭化水素から水素を生成する触媒である「改質触媒」、水素生成の際の一酸化炭素を選択的に酸化除去する性能を持つ「PROX触媒」、水素精製過程で発生した不純ガスなどを低温で浄化・脱臭するための触媒である「燃焼系浄化触媒」など、貴金属を用いた様々な燃料電池関連製品を展示します(主な展示物一覧は下記の表をご参照ください)。

​近年、COP21で採択された温室効果ガス排出削減の国際枠組み(パリ協定)を軸に、脱化石燃料を目指した再生可能エネルギーへの転換が世界的に進んでいます。水素エネルギーはその中核技術に位置づけられ、再生可能エネルギーからの水素製造、水素によるエネルギー貯蔵や輸送、燃料電池による水素利用などの実用化が進んでいます。そのような世界的な流れの中、田中貴金属工業では新しい技術の開発に積極的に取り組み、今後も貴金属製品のリーディングカンパニーとして、水素社会の実現に貢献します。

■主な展示内容: ◎の付いた展示物は今回初出展の製品です。

  • 水電解用電極触媒

アノード(酸素発生極)用電極触媒は酸化Ir系、カソード(水素発生極)用電極触媒はPt系で、比表面積が大きく、電解過電圧の低い触媒を提案します。

  • 水電解電極触媒評価用CCM◎

TKK製電極触媒を用いた評価用CCMは、開発用標準CCMとして使用できます。塗工面1000×1000mmまで提供可能になりました。複雑な塗工形状、少数量にも対応します。

  • 貴金属めっき製品及び電極◎

固体高分子形電極膜への給電板などの用途として、様々な形状の基板の加工及び貴金属めっきを提供します。めっきの薄膜化、部分的なめっき、リコーティング技術により、貴金属使用量を減らすことが出来ます。

  • 燃料電池用電極触媒

長年培ってきた貴金属触媒技術や電気化学技術で、活性と耐久性を両立させる電極触媒を開発しています。燃料電池のカソード用に高活性な触媒を、アノード用には耐一酸化炭素(CO)被毒特性の優れた触媒を提供します。

  • パラジウム合金水素透過膜

燃料電池の水素製造において、金属の中でパラジウムだけが持つ水素ガスのみを透過する性質を利用し、水素原料ガス中の不純ガスを取り除きます。田中貴金属工業独自の極薄材加工技術と高洗浄技術により、信頼性が高く、水素透過性能を最大限に引き出した水素ガス精製が可能です。

  • 改質触媒

改質触媒とは、天然ガスなどの炭化水素から水素を生成する触媒です。改質反応で問題となりやすいカーボンの析出を抑制しつつ、幅広い温度領域で高い活性を維持します。また改質ガス中の窒素から副生されるアンモニアを抑制できる触媒も提供可能です。

  • PROX触媒

PROX触媒とは、改質反応によって得られた水素と一酸化炭素から、一酸化炭素を選択的に10ppm以下まで酸化除去する触媒です。低温から高温までの幅広い温度領域で高い活性を示し、貴金属担持量を低く抑えた低コストの触媒提供が可能です。

  • 酸化触媒

燃料電池システムで最終的に排気される有毒な一酸化炭素や燃焼性の高い水素等を、酸化反応によって無害で安全な二酸化炭素と水蒸気に変えるための触媒です。メタルハニカム構造体に高性能触媒をコートすることで、処理ガスの通過を妨げることなく低温から高い活性を発揮します。

  • 貴金属化合物

めっき薬品や触媒として、多くの産業分野で使用される貴金属化合物です。シアン化金カリウム・塩化パラジウムなどの一般的なものから複雑な有機貴金属化合物まで、用途に合わせて柔軟に生産し、万全の品質管理体制で提供いたします。

■TANAKAホールディングス株式会社(田中貴金属グループを統括する持株会社)
本社:東京都千代田区丸の内2-7-3 東京ビルディング22F
代表:代表取締役社長執行役員 田苗 明
創業:1885年                     設立:1918年※                  資本金:5億円
グループ連結従業員数:5,123名(2018年度)
グループ連結売上高:9,252億5,900万円(2018年度)
グループの主な事業内容:田中貴金属グループの中心となる持ち株会社として、グループの戦略的かつ効率的な運営とグループ各社への経営指導
HPアドレス:https://www.tanaka.co.jp
※2010年4月1日にTANAKAホールディングス株式会社を持株会社とする体制へと移行いたしました。

■田中貴金属工業株式会社
本社:東京都千代田区丸の内2-7-3 東京ビルディング22F
代表:代表取締役社長執行役員 田苗 明
創業:1885年                   設立:1918年                   資本金:5億円
従業員数:2,332名(2019年3月31日)
売上高:7,658億6,942万3,000円(2018年度)
事業内容:貴金属地金(白金、金、銀ほか)及び各種産業用貴金属製品の製造・販売、輸出入
HPアドレス:https://tanaka-preciousmetals.com

<田中貴金属グループについて>
田中貴金属グループは1885年(明治18年)の創業以来、貴金属を中心とした事業領域で幅広い活動を展開してきました。国内ではトップクラスの貴金属取扱量を誇り、長年に渡って、産業用貴金属製品の製造・販売ならびに、宝飾品や資産としての貴金属商品を提供。貴金属に携わる専門家集団として、国内外のグループ各社が製造、販売そして技術が一体となって連携・協力し、製品とサービスを提供しております。また、さらにグローバル化を推進するため、2016年にMetalor Technologies International SAをグループ企業として迎え入れました。

今後も貴金属のプロとして事業を通じ、ゆとりある豊かな暮らしに貢献し続けます。

田中貴金属グループの中核5社は以下の通りです。
・TANAKAホールディングス株式会社(純粋持株会社)
・田中貴金属工業株式会社
・田中電子工業株式会社
・日本エレクトロプレイティング・エンジニヤース株式会社
・田中貴金属ジュエリー株式会社

ウィンボンド、独・ニュルンベルグの「Embedded World 2020」出展 OctalNAND/W35N-JWをデモ展示

半導体メモリソリューションの世界的サプライヤーであるウィンボンド・エレクトロニクスは本日、新製品「OctalNAND/W35N-JWファミリ」を発表しました。

新製品W35Nシリーズ

近年、NORフラッシュメモリにおいてスケーリングが限界を迎えつつあり、512Mビット以上の容量帯では車載や産業機器向けを中心に、特にコスト効率の低下が問題視されています。ウィンボンドはこの問題を解決すべく新たにOctalNANDを開発しました。NANDフラッシュメモリとして世界初のオクタル・インターフェースを持つウィンボンドのOctalNANDは、お客様に特別な追加費用なしで大容量コードストレージを提供します。

フラッシュメモリのトレンド

OctalNAND/W35N-JWファミリは、誤作動の許されない車載や産業機器用アプリケーションに必要な高耐久性と高信頼性を達成するため、ウィンボンドの46nmシングル・レベル・セル(SLC)NANDプロセスによって製造され、10年のデータ・リテンションと10万回のプログラム/イレースサイクルを提供します。

1GビットのW35N01JWはオクタル・インターフェースを持つ世界初のNAND製品です。連続読出しスループットは最大240Mバイト/秒であり、既存の高性能シリアルNANDフラッシュメモリ/W25N-JWファミリの3倍高速です。 また、デュアル・クワッド・シリアルNANDフラッシュメモリ/W72N-JWファミリよりも1.5倍高速です。

スループット比較

■ブートコードの高速実行とBOMコストの低減に貢献

車載用グラフィック・ディスプレイやADAS(Advanced Driver Assistance Systems/先進運転支援システム)などのアプリケーションでは、ブートコード・サイズが512Mビット以上であることが多々あります。従来は、信頼性が高く、読出しスループットが高速なNORフラッシュメモリが使用されてきました。ただし、NORフラッシュメモリはスケーリングが限界を迎えつつあり、512Mビット以上の容量では特にダイサイズが大きく、コストが高くなります。

NANDフラッシュメモリはスケーリングの点で優れており、1Gビット以上の容量帯において最適と言えます。しかし、従来のNANDフラッシュメモリは読出しスループットが低速であるというデメリットがありました。

ウィンボンド・エレクトロニクス株式会社、マーケティング&FAE部フラッシュメモリグループ統括部長代理の神永 雄大氏は次のように述べています。「ウィンボンドの新しいOctalNANDは1~4Gビットの容量帯において240Mバイト/秒の読出しスループットを実現します。これにより車載および産業機器メーカーのお客様は、同等のパフォーマンスをオクタルNORフラッシュメモリに求める場合に比べて数分の1のコストで享受できるようになります。」

ウィンボンドのOctalNAND/W35N-JWファミリは、オクタル NORフラッシュメモリと互換性を持つため、容易に置き換え可能です。さらに、シリアルNORフラッシュメモリとのフットプリント互換、また現在市場に出回っているXccela(TM)フラッシュメモリおよびオクタルNORフラッシュメモリと完全なピン互換性があります。車載業界の主要顧客は、新しい設計において、オクタル NORフラッシュメモリをウィンボンドのOctalNAND/W35N-JWファミリに置き換えることでブート時間の短縮とBOMコストの低減を実現可能です。

OctalNAND/W35N-JWファミリは、自動車の安全要件コンプライアンスに対する顧客アプローチをサポートするため、リセット端子を搭載しています。このリセット端子は同等のシリアル/オクタルNORフラッシュメモリの端子配列と互換性があります。

■OctalNAND/W35N-JWの仕様

W35N01JW 1Gb / W35N02JW 2Gb 1.8V OctalNAND

インターフェース  :Octal SPI Interface

バス幅       :x1/x8

クロック周波数   :最大 166MHz(SDR mode)、最大 120MHz(DDR mode)

電源電圧      :1.7V~1.95V

読出し速度     :最大 240Mバイト/秒

書込み速度     :最大 16.9Mバイト/秒

エンデュランス   :10万回

データ・リテンション:10年

ECC         :1ビットECCをNANDフラッシュメモリチップ内に搭載

動作温度範囲    :-40~85℃ (Industrial Grade)、

-40~105℃ (Automotive Grade 2)

パッケージ     :24-ball TFBGA 8x6mm

■Embedded WorldにてOctalNANDを展示

ウィンボンドは、2月25日から27日までドイツのニュルンベルグにて開催されるEmbedded World 2020に出展し、OctalNAND/W35N-JWのデモ展示を行います(ブース番号:4A-121)。

ウィンボンドのOctalNANDやW35N-JWファミリに関しての詳細は当社ウェブサイト( http://www.winbond.com )をご参照ください。

■ウィンボンド・エレクトロニクスについて

ウィンボンド・エレクトロニクスはトータルメモリソリューションプロバイダです。製品の設計、研究開発、製造、および販売サービスのエキスパートとして、お客様のニーズに基づいたメモリソリューションを提供しています。ウィンボンド・エレクトロニクスの製品ポートフォリオは、スペシャリティDRAM、モバイルDRAM、およびコードストレージフラッシュメモリで、通信、家電、車載、産業用、そしてコンピュータ周辺機器市場におけるTier1メーカーで広く採用されています。

台湾中部サイエンスパーク(CTSP)を拠点とし、米国、日本、イスラエル、中国、香港に子会社を有しています。

稼働中の台湾・台中の12インチファブ、および新たに建設を進めている高雄の12インチファブをベースに、高品質メモリ製品を提供するため、更なる自社技術開発を進めています。

詳細は、当社ウェブサイト http://www.winbond.com をご参照ください。

「第820号 見本市展示会通信」発刊しました

 

 

展示会やMICEなどに関する最新ニュースを伝えるタブロイド判の業界紙
「第820号 見本市展示会通信」を発行しました。

【主な記事】
・一面のニュース:新型コロナウイルス感染症(COVID-19)日本の展示会にも影響じわり ほか
・リニューアルで多彩なイベントとともに進化する会場へ 東京流通センター
・〈寄稿〉2020年新規展示会の立ち上げ動向 桜井悌司氏
・ライブ・エンターテイメントEXPOレポート 映像センター
・一般ニュース・事務所

発行について:第820号 2020年(令和2年)2月15日

☞「見本市展示会通信」の詳細はこちら

出展物を「触れる」「覗く」特性がリスクに CP+中止でCIPAが会見

2月14日、CP+2020の開催中止が発表された。中止の理由は新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を懸念したもので、主催者のカメラ映像機器工業会(CIPA:代表理事会長 真栄田雅也)は同日、都内で記者会見を実施した。

(左から)CIPAの広瀬行哉CP+実行委員長、真栄田雅也会長、伊藤毅志事務局長
はじめに中止の理由について真栄田会長が発言し、「CP+はメインの出展物であるカメラを来場者が”触る”、ファインダーを”覗く”、説明を”近距離で聞く”ことが大きな特徴で、約7万人が来場する。この特性を考慮した上で感染拡大を防げるという確証がないことからリスクを考え中止に至った」と説明した。
開催延期の意向はなく、「いろんな意見があった」というCIPAの理事会で中止の決断を下したことを明かし、中止に踏み切った理由として、13日に神奈川県で新型コロナウイルスの感染によって女性が死亡したことや、MWC(Mobile World Congress)などの中止や延期を表明している他のイベントの影響ではないと否定。カメライベントが一般の商品よりも近接する特性を持つことが一番の要因であることを強調した。

 

CP+ではワールドプレミアが多いことから、会見では業界団体としてメーカーの新製品発表の場を今後どのように提供するのかという質問が飛び、CP+実行委員長の廣瀬行哉氏は、中止によって起きた課題として捉え「対応を検討している」と述べ、さらに出展料金など出展者へのフォローについて「規定に従い進めていくが、具体的には申し上げられない」とコメントした。

 

CP+は2010年から開催しており、これまで2014年の大雪による開催日程の短縮はあったものの、開催自体の中止は今回が初となる。
連携イベントで1月から3月にかけて開催する「PHOTO YOKOHAMA(フォト・ヨコハマ)」は現在も開催中。

世界らん展2020開幕 「日本大賞」につくば洋蘭園

世界らん展実行委員会は2月14日から21日までの期間、東京ドームで「世界らん展2020-花と緑の祭典 -」を開催する。

開催に先駆け、2月13日に今年度の「日本大賞」を決定した。場内の花の総数は約3,000種、約10 万株、300万輪以上、審査申請総数922作品と世界最大級。5部門のうち「日本大賞」は個別部門(部門 1)から選ばれる。

出品作品を41カテゴリーに分け、ブルーリボン賞(第1席)、レッドリボン賞(第2席)、ホワイトリ ボン賞(第3席)を選出。ブルーリボン賞41作品が、トロフィー賞に選ばれる。さらにトロフィー賞の中から特に優れた上位18作品に部門賞が授与される。部門賞の中でも最も優れた作品に授与される最優秀賞が栄えある「日本大賞」となる。受賞者には賞金200万円と、副賞として協賛社のヤナセより「メルセデス・ベンツB180」が贈られる。

■「日本大賞」受賞者名
つくば洋蘭園 太田 精一(おおた せいいち)様 (茨城県小美玉市)
■「日本大賞」受賞作品名
Paph. Tsukuba Sweet “Hisashi” (パフィオペディラム ツクバ スウィート “ヒサシ’)
■講評「世界らん展2020-花と緑の祭典-」審査委員長 スーザン・ウエッドガートナー氏
今年の日本大賞は非常に美しく上手に育てられた花が受賞しました。花はうまく形作られており、各部分が見事に完ぺきに 整列されています。花の中心にある黄色を見る度に、空へ登る太陽の様子が思い浮かぶような花姿です。本当におめでとうございます。

<個別部門(部門1)概要>
洋蘭、東洋蘭、日本の蘭の「鉢物」「切り花」「葉芸物」を審査する部門
「日本大賞」の賞金は200万円(部門総額315万円)
副賞:メルセデス・ベンツB180
出品総数 全670作品(洋蘭525・東洋蘭72・日本の蘭73)

<審査員数>合計136名(国内 116名・海外 20名)
部門1「個別部門」合計91名(国内73名・海外18名)
部門2「フレグランス部門」合計13名(国内13名・海外なし)
部門3「ディスプレイ部門」合計19名(国内17名・海外2名)
部門4「フラワーデザイン部門」合計8名(国内8名・海外なし)
部門5「ハンギングバスケット部門」合計5名(国内5名・海外なし)

<審査出品総数>合計 922 作品
部門1「個別部門」670作品<洋蘭525・東洋蘭72・日本の蘭73>
部門2「フレグランス部門」110作品
部門3「ディスプレイ部門」49作品(ショーディスプレイクラス23、ライフスタイルディスプレイクラス10、愛好家クラス16>)
部門4「フラワーデザイン部門」63作品
部門5「ハンギングバスケット部門」30作品

<参加国・地域数>
アイスランド共和国、アメリカ合衆国、エクアドル共和国、サモア独立国、スロベニア共和国、タイ王国、台湾、 ドイツ連邦共和国、日本、フィリピン共和国、ブラジル連邦共和国、ペルー共和国、マダガスカル共和国、マレーシア、南アフリカ共和国、メキシコ合衆国、ヨルダン・ハシミテ王国、レソト王国 (以上18か国・地域、50音順)

■「世界らん展 2020-花と緑の祭典-」開催概要 (2020年2月 14 日現在)
■名称: [和名]世界らん展2020 -花と緑の祭典
[英名]Japan Grand Prix International Orchid and Flower Show 2020
[BERO] JGP International Orchid and Flower Show 2020
■主催:世界らん展実行委員会(読売新聞社、NHK、世界らん展組織委員会、東京ドーム)
■後援:外務省、農林水産省、環境省、東京都、アメリカ蘭協会(AOS)
英国王立園芸協会(RHS)、世界蘭会議委員会(WOC)
■協力:日本洋蘭農業協同組合、日本花き生産協会、日本洋蘭生産協会
日本東洋蘭協会、日本フラワーデザイナー協会、JFTD、園芸文化協会、日本花普及センター
日本生花商協会、 日本花き卸売市場協会、日本家庭園芸普及協会
プリザーブドフラワー全国協議会、日本ハンギングバスケット協会
フジテレビフラワーネット、各蘭愛好家団体
■協贊:株式会社資生堂、株式会社三松、株式会社ヤナセ、東日本旅客鉄道株式会社
三井住友信託銀行株式会社、旭化成ホームズ株式会社
■企画協賛:まごころ畳
■事業協力:会津松本、キーコーヒー株式会社、高田商店、Pacific Nature Paradise、
ピーロート・ジャパン株式会社、プレミアムウォーター株式会社、ONE TEAMがんばろう千葉
■企画運営:世界らん展事務局(株)東京ドーム内] ■公式HP:https://www.tokyo-dorme.co.jp/orchid/

第44回2020日本ホビーショー「ときめき」をテーマに開催へ

日本ホビー協会 は4月28日から30日までの期間、東京ビッグサイトでアート、アクセサリー、ソーイング、編み物、ビーズ、クラフト、文具、フラワー、フード等のハンドメイドの素材・道具・サービス・作品が展示販売される世界最大級のハンドメイドの祭典 「第44回2020日本ホビーショー」 を開催する。テーマは“TOKIMEKI Handmade”。

 

第43回日本ホビーショーの様子①

企画「Japanese Handmade」では日本に古くから伝わる伝統的な刺しゅうであり、防寒や布の補強の目的から生まれた「刺し子」の魅力を伝える。「パラリンハンドメイド」では障害者によるハンドメイド作品や、学生と協同で作られたグッズなどを展示即売する。

併催のホビークッキングフェアでは100社を超える出展者が、こだわりの食材や商品を、役立つレシピや料理のコツ等とともに紹介。2020年のテーマは”元気をつくる食の知恵”で、「つくる」「食べる」体験を通して、元気の源である”食“の知恵や料理のヒントを提供する。料理教室や、食のプロによる講演や実演も毎日開催。

「ハンドメイドメイカーズ2020」は数多くのクリエイターの作品販売イベントの中で、選ばれた出展者が集う場となっている。
第43回日本ホビーショーの様子②

【第44回2020日本ホビーショー開催概要】
名称:第44回2020日本ホビーショー THE 44th JAPAN HOBBY SHOW 2020
会期:2020年4月28日(火)29日(水・祝)30日(木)10:00〜18:00
※最終日は17時まで
東京オリンピック・パラリンピックに伴い、開催曜日が例年とは異なりますのでご注意下さい。
会場:東京国際展示場(東京ビッグサイト)西展示棟 西1・2・3・4ホール
主催:一般社団法人 日本ホビー協会
後援(予定):経済産業省/文部科学省/東京都/日本商工会議所
公益社団法人 日本PTA全国協議会/公益社団法人 インテリア産業協会
協賛(予定):The Association For Creative Industries(AFCI)
一般社団法人 全日本文具協会/公益社団法人 日本家庭園芸普及協会
一般社団法人 日本ドゥ・イット・ユアセルフ協会
日本釦服飾手芸卸協同組合連合会/協同組合全国花材流通協会
一般社団法人 日本縫製機械工業会/公益財団法人 日本手芸普及協会
入場登録料:1,200円(前売)/1,500円(当日)
※高校生以下無料/障がい者手帳をお持ちの方とその介護者各1名無料
※3日間共通券
※前売券、当日券ともに 、同時開催イベントに入場可能
同時開催:第13回ホビークッキングフェア2020、Handmade MAKERS’2020
公式サイト:https://hobbyshow.jp/

CP+2020が開催中止を発表 コロナウイルスの影響で

カメラ映像機器工業会(CIPA:代表理事会長 真栄田雅也)は2月14日、2月27日から3月1日の間、パシフィコ横浜で開催予定だったCP+2020の開催を中止したことを発表した。

中止の理由としてCIPAは、新型コロナウイルスへの有効な治療薬や対処法の先行きが見通せないこと、来場者および出展関係者の健康や安全面などを考えたことを挙げている。

発表した内容は以下の通り

CP+は最新のカメラとその関連機材を来場者の方々が実際に手に取って、その操作感などを確かめていただけることが最大の特徴であるコンシューマー向けのショーです。
その際、約 7 万人の不特定多数の来場者の方々に感染するリスクを排除しきれない可能性があります。当工業会としては、このようなリスクを避けることが重要と判断し、誠に遺憾ではありますが、開催を中止することとしました。

CIPAは2月6日に武漢からの出展者はないものの、中国本土から15社の出展が予定されていること、各出展者に出展の可否を確認中であることを発表しており、CP+2020について「 状況を注視しながら開催に向けた準備を進め、計画通りに開催する予定」としていた。

GEアディティブ「日本ものづくりワールド 次世代3Dプリンタ展」に2年連続出展

製造業を変革する破壊的(ディスラプティブ)テクノロジーとして注目を集める金属3Dプリンタの世界を、最新の活用事例を交えてご紹介します

【東京 2020年2月12日】 ゼネラル・エレクトリック(GE)のアディティブ製造(積層造形、アディティブ・マニュファクチャリング、以下AM)事業部、GE アディティブ は、2月26日(水)から28日(金)に開催される「日本ものづくりワールド 次世代3Dプリンタ展」(会場 : 幕張メッセ、主催 : リード エグジビション ジャパン株式会社)に2年連続で出展します。

AM技術は、その無限の可能性で製造分野の常識を変えています。すでに製造の現場にディスラプション(破壊的な変革)をもたらし、設計や製造工程を加速させており、より軽く、強く、効率の良い部品を作ることで製品のパフォーマンスと品質を⾼めることができます。3D CAD データをベースに、材料を幾何学的形状に重ね上げ、「積層または付加」してモノを作り出す製造⽅法であり、通常の製造において材料を切削し、「除去」加⼯する工程とは真逆の発想です。

GEはいち早くアディティブ製造の可能性に着目し、自社の航空機エンジンや電力タービンの製造に取り入れ、試作品の製造から実用化と量産までを経験し、知見を蓄積してきました。この経験をもとに、装置の製造、金属パウダーの開発やコンサルティングサービスの提供など、幅広くサービスを展開しています。

次世代3Dプリンタ展のGEブースでは、2019年11月にドイツ・フランクフルトで開催されたAM分野の世界有数の展示会「フォームネクスト」で発表した最新装置の特長や、日本で提供しているサービス内容を、造形部品の展示やプレゼンテーションを通じて紹介します。

・GEアディティブ ブース概要
ブース番号:9ホール 小間番号50-2
・レーザー方式、電子ビーム方式の金属3Dプリンター最新装置をインタラクティブスクリーンで紹介*注
・金属3Dプリンタで造形した各種部品および金属パウダーの展示
・装置、金属材料、コンサルティングサービス、導入事例に関するプレゼンテーション
・個別導入・技術相談
・ホワイトペーパー「金属3Dプリンタで量産を成功させる方法」の無料配布(アンケート記入者を対象)

注:実機の展示はありません。

【日本ものづくりワールド 次世代 3Dプリンタ展について】

会期 : 2020/2/26 [水] ~ 28 [金] 10:00 ~ 18:00 ( 最終日のみ17:00 )
会場 : 幕張メッセ
主催 : リード エグジビション ジャパン株式会社

次世代 3Dプリンタ展とは、アディティブ・マニュファクチャリング、3Dプリンタ、材料、受託造形サービスなど、AM、3Dプリント技術に関する専門展です。製造業の製造、生産技術、試作、設計、開発、購買部門の方々に加え、建設業、娯楽業、広告業などの方々が多数来場し、出展企業と活発な商談を行います。幕張メッセで開催する本展を含めて、 次世代 3Dプリンタ展は年3回開催しています(東京・大阪・名古屋)。

詳しくは主催者ウェブサイトをご覧ください。https://www.japan-mfg.jp/am

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GE アディティブについて

GEのアディティブ製造(積層造形、金属3Dプリンティング)事業部、GE アディティブは、ビジネスに革命的な変化をもたらす先駆的なプロセスであるアディティブ製造技術において世界を牽引しています。最先端の⾦属 3D プリンターシステム、質の⾼い造形材料、およびアディティブ製造における⻑年の知識と経験に基づくコンサルティング・サービスを総合的に提供し、顧客企業が画期的な新製品を開発・製造するための支援をします。アディティブ製品は、企業の様々な設計や製造上の課題を解決し、ビジネスメリットをもたらし、ひいては世界をより良い⽅向に変えていきます。GE アディティブには、⾦属 3D プリンターメーカーのコンセプトレーザーおよびアーカム、材料プロバイダの AP&Cが含まれます。

トリナ・ソーラー「第13回[国際]太陽光発電展」に出展 メガソーラー向け新製品を発表

太陽光エネルギーのトータルソリューションを提供する世界有数の企業 Trina Solar Co., Ltd
(以下「トリナ・ソーラー」または同社)は、2020年2月26日(水)から2月28日(金)にかけて東京ビッグサイトにて開催される世界最大級、新エネルギーの国際見本市「スマートエネルギーWeek 2020」内の『PV EXPO 2020 第13回[国際]太陽光発電展』に出展することをお知らせします。

トリナ・ソーラーは、1997年に太陽電池モジュールメーカーとして創業して以来、高品質・高効率のPVパネル、知能を持ったスマートモジュール、付加価値が高く堅牢性に優れた両面ガラスモジュールなどを開発することにより、PVモジュールのグローバルトップメーカーとして実績を積み上げてきました。また、コスト削減や利便性を追及したシステム全体の最適化設計を容易にし、全体的な効率性をさらに向上させることが可能なモジ ュールプラスのソリューション“TrinaPro”(トリナプロ)、蓄電池などの太陽光発電関連製品・サービス・ソリューションも提供しています。一方で、発電所設計・開発・販売およびO&Mサービスなどの川下のビジネスも展開しています。創立20周年を迎えた2018年より、“エネルギーのIoT”のグローバルリーダー企業になるべく、クラウドを利用して管理分野を連携したスマートエネルギーと小規模発電ネットワークのエネルギーインターネットソリューションの分野にもビジネスを広げています。

「PV EXPO 2020」のブースでは、メガソーラー向けの出力500Wの時代を切り開く新製品を世界に先駆けてお披露目します。また、ポストFIT時代の産業用・公共用向けのPVモジュールに加え、太陽電池パネル、蓄電池、設計・施工までを一括して提案するトリナ・ソーラーのワンストップソリューションを採用した工場の遊休地利用の自家消費、自社工場屋根上での自家消費、水上設置、ソーラーシェアリングの事例もご紹介します。その他、ソーラーパネルのリサイクル問題に早くから取り組んできた当社がGRCJ(ガラス再資源化協議会)3R:PVLiB 部会メンバーとしてご提供できるサービスのご案内、各展示製品紹介プレゼンテーションもございますので、是非、当社ブースへお立ち寄りください。

皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。
 

  • 第13回[国際]太陽電池展 PV EXPO 2020(スマートエネルギーWeek 2020内)

【日時】 2020年2月26日(水)~2月28日(金)
【場所】 東京ビッグサイト 西展示場 W11-52
【住所】 〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1
【最寄り駅】 りんかい線「国際展示場駅」より徒歩約7分
       ゆりかもめ「国際展示場正門駅」より徒歩約3分
【URL】 https://www.pvexpo.jp/ja-jp.html
【展示会招待券申込】 https://regist.reedexpo.co.jp/expo/FC/?lg=jp&tp=inv&ec=PV&em=scroller

尚、2月26日(水)の13時から14時半に開催される「太陽光パネルとリチウムバッテリーリサイクルの最新動向」資源リサイクルEXPO特別講演におきまして、当社シニアディレクターの淵上 祥児による「太陽電池メーカーとしてのPVモジュールのライフサイクルを通じた責任―製造からリサイクルまで」の講演が予定されております。こちらのセミナーにも是非ご来場ください。

*セミナーご参加には、あらかじめご登録が必要です。
https://regist.reedexpo.co.jp/expo/FC/?lg=jp&tp=con&ec=NEW

プレゼンテーションスケジュール

2月26日(水) 2月27日(木) 2月28日(金)
11:00~11:15 N型モジュールのご紹介 C&I向けモジュールのご紹介 N型モジュールのご紹介
12:00~12:15 出力500W以上の時代を切り開くモジュールのご紹介 N型モジュールのご紹介 C&I向けモジュールのご紹介
13:00~13:15 C&I向けモジュールのご紹介 出力500W以上の時代を切り開くモジュールのご紹介 出力500W以上の時代を切り開くモジュールのご紹介
14:00~14:15 N型モジュールのご紹介 C&I向けモジュールのご紹介 C&I向けモジュールのご紹介
15:00~15:15 出力500W以上の時代を切り開くモジュールのご紹介 出力500W以上の時代を切り開くモジュールのご紹介 出力500W以上の時代を切り開くモジュールのご紹介
16:00~16:15 C&I向けモジュールのご紹介 N型モジュールのご紹介 N型モジュールのご紹介

※各プレゼンテーションは、10分~15分間になります。

■トリナ・ソーラーについて
トリナ・ソーラーは、太陽光エネルギーのトータルソリューションの世界有数のプロバイダーです。1997年の創立以来100以上の国と地域に事業を展開しています。
当社は、太陽電池モジュール、蓄電システム、スマートPVシステムおよびスマートO&Mの開発と共に、プロジェクト開発、資金調達、設計、施工、建設、O&Mなどのための独自のシステム統合ソリューションをお客様に提供しています。2019年末までに、世界中で50GW以上の太陽光発電モジュールを出荷し、3GWのソーラープロジェクトを世界中の送電網に接続しました。
トリナ・ソーラーは、2018年にエネルギーのIoT(モノのインターネット)ブランド“Trina IoT”を立ち上げ、この分野のグローバルリーダーになるべく全力で取り組んでいます。詳細については、www.trinasolar.comを ご覧ください。

インフォセンス「国際物流総合展2020-INNOVATION EXPO-」にKSRと共同出展

企業価値を高めるITソリューションパートナー、株式会社インフォセンス(本社:福岡市博多区、代表取締役社長:久保 満 )は、2020年2月19日(水)~21日(金)に東京ビッグサイトで開催される「国際物流総合展2020-INNOVATION EXPO-」へKSR株式会社と共同出展します。
この展示会は内外の最新物流機器・システム・情報等のソフトとハードを一堂に結集し、交易振興・技術の向上・情報の提供・人的交流等を促進することを目的に開催されます。
弊社は新製品「デジタル点呼マネージャー」を出展します。どうぞお気軽にKSR株式会社ブース(No.2T-34)へお立ち寄り下さい。

■出展製品
点呼のデジタル化で業務品質向上とガバナンス強化を実現
「デジタル点呼マネージャー」

点呼業務は交通トラブルや事故を防止する安心・安全の実現だけでなく、業務品質向上にも寄与できる非常に重要な業務です。しかしながら現状はアナログ(紙)管理が多く、点呼に繋がる車両管理台帳や運転手管理台帳などもバラバラに管理されているケースが見受けられます。
「デジタル点呼マネージャー」はITを活用して点呼情報並びに点呼業務のデジタル化を実現するクラウド型トータルマネジメントシステムです。現場で閉じられた点呼業務から、オープンで情報を活用できる点呼業務へ変革します。

■開催概要
1. 名称:国際物流総合展2020-INNOVATION EXPO-
2. 会期:2020年2月19日(水)~21日(金)10:00~17:00
3. 会場:東京ビッグサイト 西展示棟1~2ホール
4. 主催:一般社団法人日本産業機械工業会 他
5. 展示予定規模:217社
6. 公式サイト:https://www.logis-tech-tokyo.gr.jp/ltt2020/index.html

■インフォセンスについて
インフォセンスは、「基幹」「ロジスティクス」「インフラ」のトリプルフォーカスから生まれるITソリューションによって、お客様の企業価値を高めるITソリューション企業です。これまで培った経験とノウハウをもとに、短納期で高品質な物流システム導入をご支援します。
<会社概要>
・商 号    株式会社インフォセンス
・住 所    福岡市博多区冷泉町2-1 博多祇園M-SQUARE
・代表者    久保 満(くぼ・みつる)
・U  R  L    https://www.info-sense.co.jp