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義理と人情の装飾屋
(株)スリービー 代表取締役 三橋 和也さん
10月13日から15日までの3日間、パシフィコ横浜で「国際製麺技術展2009」が初開催される。主催は国際製麺技術展実行委員会。
日本は世界で屈指の麺の消費量を誇っており、日本の製麺技術は国内の麺の消費拡大に大きく貢献してきた。そして、世界でも有数の製麺技術は、アジア、米国、欧州など海外にも進出を遂げている。同展はその日本の製麺技術を国内はもとより世界中に発信し、麺文化の向上と製麺市場の発展に寄与すべく企画された。
出展対象は、ラーメン・うどん・そば・パスタなどの製麺機、各種粉体用攪拌機・製麺用ニーダー、製麺用包装機械、かんすい・リン酸・麺質改良材などの食品添加物、各種小麦粉・そば粉などの製粉、製麺・半生麺、乾麺、インスタント麺など、食品検査機・食品検査受託サービスなど。
なお、同展は、ラーメンに関するあらゆる食材・製品・設備・サービス・フランチャイズが一堂に集まる専門展示会「ラーメン産業展2009」との同時開催になる。
出展、その他の詳細に関する問合せはトレードショーオーガナイザーズ(株)内の事務局(TEL03-3360-1821)まで。
高崎卸商社街協同組合が運営するビエント高崎(群馬県高崎市)は、組合員・賛助会員のみならず、広く一般企業への開放を進めている。
1988年にオープンしたビエント高崎は、地上6階建ての施設で、面積1512?uのイベントホール「展示会館」、同473?uの多目的ホール「エクセルホール」ほか、大小10部屋の会議室で構成されている。
2004年には近隣にJR「高崎問屋町駅」が開通。同駅から徒歩5分という好立地に加え、350台を収容できる駐車場が隣接しており、同施設には車と徒歩での来場が可能となっている。
同施設で4月25・26日に開催された「上州どっと楽市」では、2日間で2万5000人が来場した。
同組合の催事以外では、展示会や就職フェア、企業の販売会などに利用されている。
同施設のホームページでは、空き状況も確認できる。同施設への問い合わせは(TEL027-361-8243)まで。
経済産業省中小企業庁は7月31日から8月2日までの3日間、東京国際フォーラムで「地域の魅力セレクション2009 ~魅力 体験 再発見!きっと出会えるニッポンセレクション~」を行なう。
中小企業庁では現在、地域経済の活性化を図るため、全国の中小企業によって開発された地域の産品などを媒介に地域と首都圏の交流を促進し、さらなる品質の向上と販路拡大を図る「出会う、ふれあう、地域の魅力キャンペーン」を実施しているが、今回のイベントはそのキャンペーンの取組の一つ。
これまでのイベントは小田急百貨店やJR東京駅など首都圏10会場で地域産品の紹介・販売を展開してきた。今回は東京国際フォーラム会場で約350社・団体が出展し、観光・集客サービス関連の出展も加えた最大規模のものとなる。出展品は工芸品、インテリア、繊維類、生活用品、雑貨・玩具、生鮮食品など。また、観光・集客サービスのPRや体験交流なども予定している。
入場は無料。事務局では来場者10万人を見込んでいる。その他、詳細は事務局(TEL:03-3524-0786)まで。
東京都はこのほど、中小企業の新たな受注・販路開拓のため、国内外の見本市・展示会の出展経費を助成する制度をはじめた。
最大150万円の助成は、出展費のみならずパンフレットの印刷なども対象になる。今回の助成制度は、これまで東京都がベンチャー技術大賞の受賞企業などを対象としていた「市場開拓助成事業」とは別のもの。東京都は支援の対象を拡大することで、厳しい経営環境におかれている中小企業の販路開拓の機会を広く創出することを目指す。特に専門バイヤーが一堂に集まる展示会は、新しい販路を拡大するための重要なツールであることから、都は緊急支援事業として総額3億円を予算化した。
出展小間料のほか、資材費、輸送量、広告費も含まれることから、出展費全額を受け取ることもできる。パンフレット作成などPRのみの場合は上限30万円。
助成対象は、(1)企業からの受注が売上全体の50%以上の都内中小企業、(2)売上が前年比減少している企業、(3)中小企業経営力向上TOKYOプロジェクトまたはグループ戦略策定支援特別対策事業などで経営改善のために新規受注先の開拓が必要とされた企業、以上の3つの条件を満たす必要がある。
その他、詳細は東京都産業労働局商工部(TEL:03-5220-4798)まで。
東京ビッグサイトから徒歩5分の好立地に6月25日、「ホテルサンルート有明」がオープンした。
新しく誕生したホテルは、サンルートホテルチェーンの中でも最大規模、同社が推し進めてきた首都圏中心展開の集大成として、稼働率85%と高い目標を掲げている。姫野総支配人は「年々発展する臨海副都心の将来性は抜群。景気低迷の現在を何とか乗り越えて、ビッグサイトを中心とした平日のMICE関連と週末のレジャーマーケットなどを確実に取り込めば、目標の達成は十分に可能」と勝算を語る。
また、同ホテルは東京ディズニーリゾートのグッドネイバーホテルに加盟しており、パーク情報の提供や無料シャトルバスの運行も行なうほか、羽田、成田往復のリムジンバスも発着するため、全国各地からの集客を狙っている。
同ホテルのコンセプトは「Calm(和み)、Fine(上質)、Comfortable(快適)」。高い遮音性と安心のセキュリティ、高速通信環境や携帯電話充電器の設置、広めの居室に高級ベッドと快眠まくらを用意。女性専用フロアも特長の一つで、安全性を高めるフロアゲートの設置に加えて、客室内に美顔機やフットマッサージャー、ミニプラネタリウムなどを用意している。客室はスタンダード、スーペリア、レディース、ユニバーサル、デラックスコンフォートなど多様なグレードの790室。宿泊料金はスタンダードシングルA(16・9?u)1万1500円からとなっている。
会議室は2室あり、大人数で利用できる宴会場「花明(はなあかり)」では353?uで200人を収容できるほか、用途に応じて3分割可能な会議室としても利用できる。また、小会議室は65?uで20人ほどの会議に対応する。
【概要】
■名称:ホテルサンルート有明
■客室3~16階/790室
■飲食施設:「創菜パティオ」2F、「ブレンドマイスターカフェ」1F
■会議室:「花明」353?u、第2会議室65?u
■交通:りんかい線 国際展示場駅 ゆりかもめ 国際展示場正門駅
■駐車場/合計100台
■TEL03-5530-3610
(株)東京ビッグサイトは東京都との共催で、11月4日から6日までの3日間、東京ビッグサイト東6ホールで「東京国際航空宇宙産業展2009(ASET2009)」を開催する。初開催となる同展は日本最大の産業集積地である東京から、日本の誇る高度な加工技術、独創的な開発力などを発信。大手企業から中小企業までを一堂に集め、商取引の機会を提供する。
近年、東アジア全体が「世界の工場」として位置づけられ、アジア地域の需要性が高まっている。航空機・ロケットの製造、部品加工などの各分野において世界をリードしている日本の技術を、東京から世界に向けて発信し、日本の航空宇宙関連産業の振興および製造業のさらなる発展に寄与することを目標に、同展は開催される。
出展者は航空宇宙関連企業および技術・製品応用を目指す企業、航空宇宙産業への参入を目指す企業、航空宇宙をテーマとしたソフト関連企業・団体など。
なお、同展には世界的航空宇宙ショーである「ILA(ベルリン国際航空宇宙ショー)」を運営するドイツのメッセ・ベルリン社もインターナショナルパートナーとして参加する。
入場料は2000円(招待券持参者および事前登録者は無料)で、事務局では1万5000人の来場を見込んでいる。また、同会期で開催される「産業交流展2009」「中小企業総合展2009」とは相互入場を行なう予定。
その他、問合せはASET2009事務局(TEL03-5439-4193)へ。
(社)日本能率協会は11月11日から13日までの3日間、東京ビッグサイトで「生活習慣病対策展2009」を初開催する。
同展示会は、生活習慣病予防に関する最新製品・情報を提供し、関連企業とユーザーの情報交流を促進することで、国民の健康増進や医療費の適正化、業界活性化に寄与することを目指している。
出展対象は健康機器をはじめ、フィットネス、特定保健用食品や各種健康食品など、生活習慣病対策や健康増進に関する製品・サービスを提供する企業。出展料金は1小間36万7500円(主催者会員企業は31万5000円)。出展予定規模は80社150小間。出展申込期限は8月21日となっている。問合せは事務局(TEL:03-3434-1988)まで。
(株)ICSコンベンションデザインは9月16日・17日の2日間、パシフィコ横浜で「BioOpto Japan2009」(バイオオプトジャパン)を初開催する。
同展は、OCTやフローサイトメータ、顕微鏡技術、内視鏡にいたるまで、バイオおよび医療分野において急速に拡大する光技術・製品・サービスを一堂に集める展示会だ。
同展では現在出展者を募集中。出展対象業種は、顕微鏡および顕微鏡用光学系、OCTおよびOCT用光学系、分光計、解析システム、解析用ソフトウエア、LED内視鏡・ファイバースコープおよび関連光源などのメーカーおよび商社。出展料金は1小間(9?u)スペース渡しで30万円(税別)となっている。出展申込の締切は6月30日。
展示のほかに、「第1回BioOpto Japanカンファレンス」を展示会場内カンファレンス会場で開催する。医療・診断(1日目)、バイオ(2日目)それぞれの分野の最新情報についての講演が予定されている。
なお、会期中は「LEDジャパン」が同時開催される。
出展に関する詳細、その他については事務局(◆03-5645-1274)まで
東京都港区のオフィスビル「スタジアムプレイス青山」の7階から10階が大型イベントホールとしてリニューアルする。4つのイベントホールと18室の会議スペースなどで総面積は2600平米になる。グランドオープンセレモニーは7月15日に開催。
同会場は、地下鉄外苑前駅から徒歩2分の好立地、周辺施設よりも低い料金設定、営業時間が9時から21時と長時間使用できる点が特長。
7階と8階は天井高5・3mの吹き抜けと自然光が差し込む大きな窓が開放感あふれる空間を創出する。 9階と10階は会議や研修、説明会などに最適なカンファレンスルームと、懇親会などに利用できるレセプションルーム。
同社は単なる貸しスペース業ではなく、出展者と力をあわせてイベントのコンテンツを作りあげることを自らのサービスと位置づけ、催事の成功を柔軟にサポートする。