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初開催!国内・海外の卸売業が集う展示会~三条・燕商工会議所が主催~

slide01燕三条卸メッセ実行委員会は11月9日・10日の2日間、燕三条地場産業振興センター(新潟県)で「燕三条卸メッセ」を初開催する。主催は、燕三条卸メッセ実行委員会(三条商工会議所、燕商工会議所)。
これは、燕三条地域の卸売業が集う展示会。約1,000社の卸問屋を抱える燕三条地域から、新しい商品・売れる商品の発掘の拠点として国内外に情報を発信すべく、燕三条をはじめ世界中から集めた旬な製品を展示する。出展者は43社、出展小間数は75小間。
出展商品区分は、生活雑貨、業務用厨房用品、園芸用品、利器工匠具、ギフト用品など、広い分野で展開する。
詳細はWEBサイトまで。


展示会:燕三条卸メッセ
会期:2016年11月9日(水)・10(木)
時間:午前10時~午後5時(最終日は午後4時)
会場:燕三条地場産業振興センター(新潟県三条市須頃1-17)

【展示会開催中】第82回 東京インターナショナル・ ギフト・ショー秋2016

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開会式の様子

9月7日から9日までの3日間、東京ビッグサイトで「第82回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2016」「第20回グルメ&ダイニングスタイルショー秋2016」が開催されている。

初日は開会式が行なわれ、開幕した。

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開会式の様子

国内外から2,592社が出展する今回は、来年の規模拡大への布石として、展示イベントを多彩に展開。20万人以上のバイヤーを呼び込む。

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受付は行列ができていた

45フェアで構成するギフト・ショーでは、テーマに“住まいと暮らしのイノベーション 次世代デザインセンスとサムシングニュー”を掲げ、日本人があこがれるようなすてきな暮らしを演出するデザインに挑戦する。
特別展示イベントの増大で見所は多数あるが、その中でも注目度が高いものを紹介しよう。

特別テーマ展示イベント「SOZAI展」では、素材(マテリアル)・技術を提案・発信することで新たな可能性を提案する。

ここ最近のネコブームの状況を受けて、「ねこ雑貨集めます!!」で大人のねこ好きが満足する“ねこ雑貨”を一堂に集める。

ライセンスビジネスの活性化を目指し、キャラクターグッズの販路拡大のために最新の映画・注目のアニメ作品や関連商品を集中展示する「キャラクターアヴェニュー」を展開する。同時に3つのスペシャル企画がライセンスビジネスを盛り上げる。

ライティング商材を一堂に集めるインテリアライティングイベント「灯り」を開催し、ワンランク上の快適な住まいの提案を行なう。

より豊かに、より自分らしく“時”を過ごす「モノ消費からコト消費へ」の特別展示イベントを開催。
また、主催のビジネスガイド社は台湾文博会との相互出展の提携や、ビジネスマッチング、海外商品買付プログラムを通じて国内外の有力バイヤーとの商談をサポートする。

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会場では熊本復興応援フェアも!

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展示会に行かれる方は、ぜひ注目してみてほしい。

<展示会情報>
第82回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2016
会期:2016年9月7日(水)~9日(金)
会場時間:10:00 ~ 18:00 *最終日は17:00まで
会場:東京ビッグサイト
主催:㈱ビジネスガイド社
問合せ先:tel.03-3843-9851

ファッションとデザインが軸となる複合的な展示会 ~イベントプロデュースや地域産業の活性化にも発展~

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「rooms」が9月14日から16日までの3日間、国立代々木競技場第一体育館で開催される。
これは、約500ブランドが出展するファッションとデザインの国際合同展示会。2000年から開催しており、独自の世界観を持つクリエイターらの発信の場として、バイヤーやジャーナリストに出逢いの場として、複合的なビジネスを創出してきた。現在では、展示会の枠を超えて、イベントプロデュースや地域産業の活性化など活動領域が広がってきている。

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以前の様子

出展アイテムは、ファッションを中心に、プロダクト、インテリア、アート、エシカル、伝統工芸、地場産品、食品など。
来場者は、伊勢丹・高島屋などの百貨店や、アマゾン・ゾゾなどのショッピングサイト、ファッションブランドなどに携わる国内外のバイヤーに加え、新聞・雑誌などのプレス関係者など。来場者数は18,000人を見込んでいる。
そのほか、詳細はWEBサイトまで。

展示会:rooms
会期:2016 年9 月14 日(水)~ 9 月16 日(金)
時間:午前10時~午後6時(予定)
会場:国立代々木競技場第一体育館
入場:無料

IoT・人工知能、セキュリティが集うICT EXPO ~基調講演は辛坊 治郎氏~

topimg4TOKAIコミュニケーションズ ICT EXPO 2016」が10月12日、グランディエール ブケトーカイ(静岡市)で開催される。
これは、ICTに関する製品やサービスの展示やセミナーが行なわれるイベント。今年は“ICT最前線 今と未来の答えはここにある”をテーマに実施される。
会場では、IoT・人工知能、セキュリティ、クラウド、インフラストラクチャー、業務改善のカテゴリで出品されており、出展者は日立製作所、伊藤忠テクノソリューションズ、東芝など。
セミナーでは、元 読売テレビ報道局解説委員長の辛坊 治郎氏が“明日を読む – 正しい判断は、正しい情報から”をテーマに基調講演を行なうほか、日経BP社 執行役員イノベーションICT研究所 所長の桔梗原 富夫氏が“本格化するデジタルビジネス ~IoT、AI、ロボットが産業革命を加速~”、アマゾン ウェブサービスジャパン プリンシパルソリューションアーキテクトシニアマネージャの荒木 靖宏氏が“あらゆる業務に選ばれるAWSクラウド ~企業利用における3つの理由と使いこなし”を講演する。セミナー定員は200名。
そのほか、詳細はWEBサイトまで。

※ICT→Information and Communication Technologyの略。ITに通信コミュニケーションの重要性を加味した言葉

展示会:TOKAIコミュニケーションズ ICT EXPO 2016
会期:2016年10月12日(水)
時間:12:30~18:00(受付開始12:30)
会場:グランディエール ブケトーカイ(葵タワー4F シンフォニー)
静岡市葵区紺屋町17番地の1( JR静岡駅北口近く)
料金:無料(事前登録制)

【展示会インタビュー】自動認識技術がIoT時代のキーとなる~第18回自動認識総合展~

logoバーコード、QRコード、Suica、クレジットカードなど、身近な生活の場に当たり前のように使われている「自動認識技術」。

1980年代に普及したバーコードは、レジや商品管理の効率化に大きく寄与し、また最近では電波を用いてRFタグのデータを非接触で識別・管理するRFIDシステムの導入がアパレル分野で進んでいるという。複数商品の情報を一括で読み取れるだけでなく、商品棚からの移動などの情報も管理できるためマーケティングへの活用も可能となる。自動認識は技術の向上はもとより、いかに応用できるかがカギとなる。003
日本自動認識システム協会(JAISA)は、自動認識技術やソリューションが一堂に介する「自動認識総合展」を9月14日から16日までの3日間、東京ビックサイトで開催する。前身の任意団体が「SCAN-TECH JAPAN」を1987年に初開催してから通算で30回目の開催となる今回のテーマは「IoT時代のテクノロジー」。

【写真B】
JAISAの横田修治・常務理事

JAISAの横田修治・常務理事は「省力化・効率化のみならず、安心・安全、見える化が求められる今、自動認識技術が寄与できる部分は大きい」と話す。
今回展では、モノのインターネット「IoT」や、工業のデジタル化「インダストリー4.0」が注目を集めていることから特別セミナー「インダストリー4.0と自動認識」を開催する。海外企業の動向や日本の製造業の今後の展望のほか、パナソニックAVCネットワークス社が自社工場で実践しているIoTを活用した事例(現場改善方式と画像解析組み合わせ工場のデータ活用や、ウェアラブル端末やビーコンなど新技術を活用)を紹介する予定。

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昨年の様子

会場内は「モバイル&ウェアラブル」「画像認識」「センサネットワーク」の3つのゾーンを設置し、会場入り口付近には出展企業のパネル展示を行なう。また、同展では出展者の技術を来場事前登録時に採用。登録時に二次元シンボルが発行され、来場時にリーダー機で自動発行することで、名刺が不要になるとともにスムーズな入場が可能となる。
バーコードの普及であまり使用されなくなったOCR(光学的文字認識)は、パスポート番号を読み取ることができることから、インバウンドの増加により再び脚光を浴びているという。機器の処理能力がますます向上するなか、シーンに合わせた応用が望まれており、さまざまなソリューションが紹介される同展に注目したい。

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昨年の様子

 

展示会:「第18回自動認識総合展
併催事業:BTSpice自動認識セミナー
同時期開催展:国際物流総合展2016

 会期:2016年9月14日(水)~16日(金)
時間:午前10時~午後5時
会場:東京ビッグサイト東4ホール

アメリカ大使館が開催するイベント ~キーワードは“留学”~

top-1024x508「アメリカ留学EXPO 2016」が9月10日に、御茶ノ水ソラシティで開催される。主催はアメリカ大使館。
これは、アメリカにある約80の公私立大学などの教育機関が一堂に会す、毎年1回実施されている留学イベント。
会場では、アメリカの大学担当者・卒業生との直接相談が可能で、日本語を話せるスタッフ・卒業生も常駐しているためアメリカ留学に興味がある人ならば年齢を問わず、保護者や学校関係者なども参加できる。
会場内には、留学に必要なパンフレットや資料の設置や、アメリカ留学経験談や留学制度に関する各種セミナーが用意されている。
参加登録は、当日会場でも可能だが、スムーズに入場するためWEBサイトでの事前登録がお勧め。
そのほか、詳細はWEBサイトまで。


イベント:アメリカ留学EXPO 2016
日時:9月10日(土)12:00~18:00
会場:御茶ノ水ソラシティ カンファレンスセンター
入場料:無料(入退場自由)

≪募集情報≫空の玄関口“関西国際空港”でインバウンドの展示会 ~産業観光施設を核にFITを取り込む~

hakurankai_bosyuyokou_01「関西産業観光博覧会」が10月23日から11月21日までの期間、関西国際空港で開催される。主催は、近畿経済産業局、(独)中小企業基盤整備機構近畿本部。

これは、訪日外国人が訪れる関西国際空港で、観光客やビジネスパーソン、海外旅行業者などに対して、関西の地域資源、文化体験によるおもてなしサービス、食、伝統工芸などを展示・発信する展示会。これを通して、海外にはあまり知られていない地方への誘客やFIT(※1)の取り込みにより、さらなる消費拡大を目指す。
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また、FITを中心に体験できる施設が人気なことから、出展者の見学可能な産業施設について外国人目線での評価事業を実施し、SNSなどによる情報発信を企画している。
現在出展者を募集中で、申込締切日は9月12日まで。応募者は地方自治体が代表としてとりまとめること。出展料は無料(追加設備費などは出展者負担)となる。
そのほか、詳細はWEBサイトまで。

 

展示会:関西産業観光博覧会 in 関西国際空港
会期:2016年10月23日(日)~11月21日(月)
※オープニングセレモニーは2016年10月23日(日)
会場:関西国際空港 第1ターミナル1階・2階 イベントスペース

※1→FITとは、Foreign Independent Tourの略語。団体旅行やパッケージツアーを利用せず、個人で海外旅行に行くこと。

「第737号 見本市展示会通信」発刊しました

見本市展示会通信

展示会やMICEなどに関する最新ニュースを伝えるタブロイド判の業界紙

「第737号 見本市展示会通信」を発行しました。

【主な記事】
1面のニュース:<建築+インテリアWEEK>住宅・建築関連の5展合同開催、<G7北九州エネルギー大臣会合>経済波及効果とパブリシティ効果の合計は約9.3億円に
第18回自動認識総合展についてJAISAの横田修治・常務理事にインタビュー
連載企画:あすへのアプローチ 渡部正隆氏・丹青ディスプレイ
海外ニュース、MICEニュース、業種別の展示会開催データほか

発行について:第737号 2016年(平成28年)9月1日

「見本市展示会通信」の詳細はこちら

≪募集情報≫熊本市が業務委託の企画提案(プロポーザル)を募集 ~新価値創造展において~

6490熊本市は、10月31日から11月2日の3日間、東京ビッグサイトで開催される「新価値創造展2016」において、ブース出展に関する業務委託の企画提案(プロポーザル)を募集している。
この展示会は、国内の中小企業が持つ優れた製品・技術・サービスが一堂に会し、ビジネスマッチングを行なうもの。
熊本市は、地場企業販路拡大支援事業であり、首都圏などにおける展示商談会に出展して、企業との商談、技術交流などを推進し、本市の地場ものづくり中小企業の販路拡大などを支援する取組みの一環として、同展に出展する。
概要は下記の通り。
そのほか、詳細についてはWEBサイトまで。

【概要】
1 業務名
「新価値創造展2016」熊本市ブース出展等業務
2 業務の内容及び期間
別添仕様書をご参照ください。
3 事業規模
総額1,200,000円以内(消費税及び地方消費税を含む)
4 参加申出書の提出期限
平成28年9月9日(金)午後5時まで

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展示会:新価値創造展2016
会期:2016年10月31日(月)~11月2日(水)
時間:午前10時~午後6時(最終日は午後5時)
会場:東京ビッグサイト

「EventBiz Vol.4」~音楽イベントが奏でる新世界~ 発刊しました

EventBiz

 

ピーオーピーは、2016年8月31日に『EventBiz』Vol.4を発刊いたしました。
『EventBiz』Vol.4のタイトルは

「音楽イベントが奏でる新世界


今回の特集は、人気と需要の伸びから注目されている音楽イベント。


“SUMMER SONIC”を通じて地域を発展させる原動力について㈱クリエイティブマンプロダクション・清水 直樹代表取締役社長×㈱幕張メッセ・児玉 賢治営業部長の対談や、映像センターによる変化するコンサートでの映像演出の役割に関する記事、屋外イベントの安全管理に欠かせない気象情報の把握について“落雷”からの安全対策を考えるフランクリン・ジャパンに話を聞くなど、さまざまな角度から着目しています。


もう1つのキーワードである集客に役立つITツールの特集では、WEBサービス、チケッティング、体験型、集客支援の4つのテーマに分けて掲載。今話題の顔認証システムやチケッティングシステム、告知ウェブサービス、体験型サービスを事例を基に紹介しています。


そのほか、話題の“Pokémon GO”に焦点を当てた記事や、展示会の総合分析・論考などの理論的な内容、ユニバーサルイベントやユニークベニューに関する記事も掲載している、気になる情報が満載の一冊です。

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