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CPhI Japanの大阪開催を決定

 UBMジャパン(株)は、「CPhI Japan/国際医薬品原料・中間体展」、「ICSE Japan/製薬業界受託サービスエキスポ」、「P-MEC Japan/原薬・中間体 機器/装置展」、「BioPh Japan/バイオファーマジャパン」4展について、大阪で7月に開催することを発表した。4展はこれまで、東京で開催されてきた医薬品関連の展示会だが、大阪での開催は初めてとなる。

UBMジャパン(株)は、東日本大震災及び震災にともなう諸条件を判断し、2011418日から東京ビッグサイトにて開催を予定していた「CPhI Japan 2011 / 国際医薬品原料・中間体展」、「ICSE Japan 2011 / 製薬業界受託サービスエキスポ」、「P-MEC Japan 2011 / 原薬・中間体 機器/装置展」、「BioPh Japan 2011 /バイオファーマジャパン」を2012321日(水)・22日(木)・23日(金)に延期することを発表している。こうしたなか、主催者は、「既存顧客との商談の場を持ちたい」、「このような不安定な時期だからこそ、医薬品の安定供給のためにも展示会が必要なのではないか」といった業界関係者の声に応え、日本医薬品業界のもう1つの開発・生産拠点として、開催当初より候補地に挙がっていた関西・大阪での開催を決定したもの。会期は2011713日・(水)14日(木)・15日(金)、会場はインテックス大阪。

ターゲットとしては、大阪、兵庫、徳島、滋賀、三重、京都、といった関西の製薬産業集積地のほか、富山、静岡、愛知、岐阜、山口といった関西へのアクセスの良い関西周辺の医薬品生産拠点も含まれる。

 現在、出展社募集を開始している。

 その他、詳細は事務局(TEL: 03-5296-1020 Email: info@cphijapan.com)まで。ホームページでも、出展に関連した資料の入手が可能となっている。

www.cphijapan.p/osaka

イベント、MICEの取組みで元気な姿を

 観光庁は4月12日、自治体や観光関係の団体に対して「観光で日本を元気に」とする溝畑宏長官のメッセージを通知した。震災後の自粛ムードで観光市場が底冷えし、イベントやMICEが開催中止や延期となっているなか、「被災を免れた各地域から観光により日本の元気を積極的に発信していくことも、被災地への経済的かつ精神的な応援になる」と訴えている。

  メッセージは、直接的な被災地だけでなく、それ以外の地域でも観光客が著しく減少する「深刻な状況」に対して、観光関係者が祭やイベント、ニューツーリズム、MICEなどに取り組み、世界に日本の元気な姿を示そうと呼びかけている。東京電力・東北電力管内でも被災地の状況や住民の心情に配慮し、さまざまな工夫で節電にも取り組みながら「観光に関する取組を継続的に行うことは、地域全体の活性化に資すると思う」としている。

  具体的に「被災された皆様の意向も踏まえたチャリティの実施や観光施設への招待など、被災された皆様への支援にも寄与する形を並行して実施していただければ、なお望ましい」とし、「観光庁としても最大限の支援をしていきたい」。さらに「今後、復興が進めば、観光産業は、被災から新生した地域を支える大きな柱となります」と強調し、日々の業務に邁進してほしいとしている。

パシフィコ横浜で支援イベント

 アジア太平洋地区を活動拠点とする特定非営利活動法人「国連の友Asia-Pacific」は、今回の「東日本大震災」被災者の方々の心のケアを目的とした“ Friends Whistle! ” (命をつなぐトモダチの笛)プロジェクトの開始を発表した。

 支援プロジェクトのキックオフ・イベントとして、東日本大震災の日から50日目にあたる428(木)・29日(金・祝)にパシフィコ横浜(神奈川県横浜市)で“Friends Whistle! Act for Tomorrow!”を開催する。イベントにはプロジェクトに賛同した国内外アーティストが出演し、震災で亡くなられた方々への慰霊を行なうとともに、被災者と共に明日を創っていくことを宣言する。また、来場者には、支援募金とCDプレーヤー、携帯音楽プレーヤー、楽器などの寄付を募る。合わせて、賛同企業各社による支援募金活動も計画している。

募金全額は国連の友が被災地で“Friends Whistle!”(トモダチの笛)を配布する活動資金とするとともに、寄付された音楽プレーヤーや楽器なども、被災地へ届ける。

イベント内容については、ヤマハエーアンドアール TEL03-6894-0222(平日12001700))まで。

http://www.yamaha-ar.co.jp/fw2011

 ■イベント概要

タイトル: 国連UN-OHRLLS・国連の友“Friends Whistle! Act for Tomorrow!”

実施日・時間: 2011 428日(木) Act 1 開場 1800/開演 1900

                  29日(金) Act 2 開場 1200/開演 1300

                                                     Act 3 開場 1800/開演 1900

場: パシフィコ横浜 国立大ホール

出演者: 28日(木) Act 1 パク・ジョンミン/他(近日発表)

               29日(金) Act 2 清水翔太/超新星/ベッキー♪♯/JYONGRI

                                 Act 3 出演者近日発表

Act1、Act3では「国連の友」からの表彰セレモニーあり。

金: 6,300円(税込) ※未就学児童入場可

発売日: 2011424日(日)1000

問合せ: キョードーインフォメーション TEL06-7732-888810001900

MPI浅井会長が63分でMICE解説

(財)日本ホテル教育センターは4月22日(金)、専門学校日本ホテルスクールの6階研修室で「MICE塾」開講記念プレイベントを開催。コンベンション施設やホテルなどのMICE担当者や、MICEに興味がある方を対象にMPI Japan Chapter 会長の浅井新介氏がMICEの現状と未来について、初心者にもわかりやすく解説する。
午後6時30分開場、8時30分終了予定。参加費は無料、定員は先着50名までとなっている。申込みや問合せは同センター教育事業室(◆03-3367-5663)まで。

http://www.jec-jp.org/education/ed-mice/20110404_3.html

アリババグループ主催展示会出展募集開始

中国アリババグループ阿里会展有限公司の日本代理店(株)アクセス・イノベーションは、4月11日、「2011年度 ネット商品交易会」への参加企業募集を開始した。

ネット商品交易会は、中国EC(電子商取引)市場で80%のシェアをもつアリババグループが主催。2009年から毎年 広州、杭州、成都の3都市で行なわれてきたネットショップ商品の展示会。本年度は、これまでの開催地に加えて厦門、上海での開催が決定し、中国内外から10万人規模のバイヤーとエンドユーザーが集う。

年間取引額5兆円を超えるアリババ(B2B)・タオバオ(B2C/C2C)サイト出店者との商談の好機となる「ネット商品交易会」。信頼性の高い日本製品は毎回来場者の注目を集めている。今回の募集は、中国市場に向けて販路拡大を検討している企業に対し、広州(7月)、杭州(9月)、上海(11月)の各会場への出展に向けたもの。個別懇談会・資料請求は、下記リンクへ。

http://www.access-innovation.jp/?p=1513

その他、詳細については、(株)アクセス・イノベーション(TEL052-908-9038)まで。

 2011度下期 開催スケジュール】

7/1()3() ネット商品交易会in広州

会場:広州琶洲保利世貿博覧館

9/9()11() ネット商品交易会in杭州

会場:杭州和平国際会展中心/杭州世貿展覧中心

11/24()27() ネット商品交易会in上海

会場:上海世貿商城(海外商品展)

PARCO×Gift Show限定ショップOPEN

「インターナショナル・ギフト・ショー」を主催する()ビジネスガイド社(本社:東京台東区)は、4月23日・24日の2日間、渋谷パルコで限定ショップをオープンする。渋谷パルコで月1回開催されている店頭イベント“Tento”の第4弾として東京ギフト・ショー「ACTIVE CREATORS」の出展クリエイターを編集した形での展開となる。

 「インターナショナル・ギフト・ショー」は、これまで流通業者以外は来場できなかった日本最大のBtoBの商談会。専門性の高い43フェアで構成される東京ギフト・ショーのなかでも「ACTIVE CREATORS」は、新進のクリエイターとの出会いの場として高い支持を集めている。今回初めて一般に向けた催事イベントの形で編集し、表現する限定ショップでは、クリエイターたちが店頭に立ち、最新の作品を販売する。

 ○タイトル:Tento

○期  間:4月23日(土)・24日(日)12:0019:00

○場  所:渋谷パルコ1F 公園通り広場(雨天時は館内)

○参加クリエイター:kata kata、京東都、cocoo&twelvetone、能登夫妻、MicroWorksmonomatopeeyuruliku、ライフスタイルブランドEBI

展示会再開と節電対策

震災の影響で展示会の姿がまったく見られなくなってしまった東京ビッグサイトだが、4月6日から震災以来はじめての展示会が開催された。

東京ビッグサイトでは、「地震の影響で会場そのものに大きな損傷はなかったため、イベントの開催は問題ない。ただし、電力不足への対応のため、節電対策を実施している」という。

現在、再開第一号の展示会として「第43回インターナショナルプレミアム・インセンティブショー春2011」が開幕し、大勢の来場者で賑わいを見せている。

その他、節電対策などの詳細情報はこちらまで。(4/8)

震災応援メッセージ募集

3月11日に発生した東日本大震災の被災者のみなさまに心よりお見舞い申し上げます。
MICE業界も、被災地における展示施設などが被害を受けることで各種イベントの中止を余儀なくされました。また、全国的に見ても震災の影響を受けて催事の延期/中止が相次ぐ状況に陥りました。しかしながら、イベント・会議を開催することは、日本の経済活動を円滑かつ正常化し、このことこそが前向きな被災者支援につながると考えます。
当社の「見本市展示会通信」では被災された
夢メッセみやぎはじめMICE関係者にむけた応援メッセージを募集しております。ぜひメッセージをお寄せください。
下記URLの用紙を印刷していただいて、メッセージを手書していただき、FAXもしくはスキャンしたものをEmailで下記アドレスにお送りください。

用紙はこちらから


Emai l: genki@eventbiz.net

FAX : 03-5687-6845

「震災アンケート」ご協力ありがとうございました

東日本大震災の緊急アンケートにご協力ありがとうございました。

皆さま方の声また現況を小紙に掲載させていただき読者に伝えることで、復興への足がかりを掴むきっかけとしたいと願っております。

ご多忙中のところ本アンケート調査の趣旨をご理解いただき、ご回答賜りまして誠にありがとうございました。

(株)ピーオーピー(見本市展示会通信)
  編集部 復興支援チーム 

 

新潟県が補助金の要件緩和(3/31)

新潟県はコンベンション開催費補助金制度の要件などを見直し、4月1日から施行することを発表した。

同制度は県内に国際会議、大会、産業見本市などを積極的に誘致し、県内の観光関連産業の活性化、県の知名度向上や交流を通じた地域活力を創造するために、コンベンション主催者の開催に要する経費に対する助成を行なうもの。主催者は最大700万円の補助が県から受けられ、新潟市の制度と併用することで、最大1050万円の助成金を活用できる。

見本市・展示会に関しては、これまで行なってきた展示面積1平米あたりの補助に加えて、新たに参加者数による補助加算が加わった。(3/31)

http://www.pref.niigata.lg.jp/koryu/1233003758888.html