リアル5万人、バーチャル135万人が来場 VRイベント「バーチャルマーケット(Vket)」が開催

株式会社HIKKYは、体験型XRイベント「VketReal 2025 Summer」を2025年7月26日(土)~27日(日)の2日間、ベルサール秋葉原で開催、単一会場では過去最多となる5万人が来場したと発表した。今回で5回目の開催となる。

本イベントは、アバター文化や最新XR技術に触れながら交流・体験が楽しめる“パラリアル(※バーチャルとリアルが同時に存在し融合する)”空間をリアルの町に生み出すことをテーマにしている。

地下1Fの「パラリアルクリエイターズエリア」では、全国から集まった107団体によるブースが日替わりで登場。アバター接客やロボット操縦、MR体験、バーチャルボクシングなど、多彩なコンテンツを楽しんだ。

企業や自治体も単なる広告主ではなく、「共に町での新しい体験を作る一員」として参加。3DCG・AI・最新ハードウェアなどの技術を活用し、来場者が直接手を動かし、五感で楽しめるような、町そのものを新しい体験の舞台に変えるアトラクション型アプローチを展開したという。

また、2025年7月12日(土)〜27日(日)の16日間にわたって開催したメタバースイベント「バーチャルマーケット2025 Summer(通称:Vket)」には135万人が来場した。