朱鷺メッセは開館5周年記念事業として5月1日、リードエグジビションジャパン株式会社 石積忠夫社長を講師に迎えて「記念講演会」を開く。
石積氏は新潟県長岡市の出身。今では年間約40本の国際見本市を主催するリードエグジビションジャパン株式会社の社長として、現在まで14年間にわたり増収増益を続け、イベント業界において、その手腕に注目が集まっている。 今回の講演では、昨年末にダイヤモンド社から上梓した著書「正直者はバカをみない」をもとに、日本最大の展示会・見本市ビジネスをつくった男の成功哲学をあますところなく語る。
聴講無料(ただし、講演終了後のパーティ参加者は5000円)で、定員は300名。
問い合わせは朱鷺メッセ(Tel:025-246-8400)へ。0427
開館5周年記念講演会に石積氏
屋上緑化が完成
東京・池袋のサンシャインシティのサンシャイン広場に3月14日、「屋上緑化」が完成。記念セレモニーが小池百合子衆議院議員、竹本和彦環境省 水・大気環境局長、高野之夫豊島区長ら来賓、関係者を招いて行なわれた。
開業30周年を迎える株式会社サンシャインシティは「この街を愛してくれる皆さまに感謝の気持ちを込めて、また、もっと愛される街になるように、環境にも人にも優しい、花と緑が彩る心潤う憩いの場」を提供しようと屋上緑化を実施した。また同時に、環境省が推進する「クールシティ中枢街区パイロット事業」の豊島区第1号の採択事業でもあり、ヒートアイランド化の抑制とアメニティ環境の向上を目指している。
詳細、問い合わせはWEBサイト()またはコミュニケーション部tel;03-0989-3451へ。
(03/24)
国宝薬師寺展開幕
平城遷都1300年にあたる2010年に向けた記念イベントとして3月25日、東京・上野公園の東京国立博物館で「国宝 薬師寺展」が開幕した。
展覧会では日本仏教彫刻の最高傑作として知られる金堂の「日光・月光菩薩立像」が2体揃って寺外で初公開するほか、「聖観音菩薩立像」も展示、ほかにも「吉祥天像」などの国宝をはじめ、貴重な文化財を数多く公開する。さらに、会期中は記念講演会やトークショーをあわせて開催する。
会期は6月8日まで。入場料は一般1500円、大学生1200円、高校生900円で、中学生以下は無料。
問合せはハローダイヤル03-5777-8600へ。
(03/28)
東京事務所を開設
イベント、展示会、コンベンション業務のトータルプロダクション株式会社アンカー(山地章夫代表取締役)は、4月1日より下記に東京事務所を開設した。
▽東京オフィス=港区海岸1-9-14国分マンション503号、TEL;03-5405-2844 (04/02)
社名を変更しアイコンへ
展示会やイベントの主催・運営を手がける国際コンベンション株式会社(西村肇社長)は、業務の拡張にともない4月1日より社名を株式会社アイコンに変更した。(04/02)
4月の人事異動
株式会社東京ビッグサイト(小池正臣社長)は、4月1日付けで以下の人事を発表した(課長以上、カッコ内は前職、敬称略)。
▽総務部長兼総務部広報課長=日請哲男(総務部長)▽総務部次長・経理課長事務取扱=原正男(総務部課長・株式会社ビッグサイトサービス出向)▽総務部経営企画課長=川崎秀和(総務部企画課長)▽総務部経営企画課業務改革担当課長=堀謙二(総務部企画課業務改革担当課長)▽営業部営業統轄課駐車場管理担当課長=佐藤龍人(総務部安全管理課課長代理)▽営業部営業第二課長=木村信夫(営業部営業第1課課長代理)▽総務部課長・株式会社ビッグサイトサービス出向=細沼(営業部営業統轄課駐車場管理担当課長)▽総務部施設課長=土屋彰夫0404
新社長に中元一彰氏
人材派遣大手の株式会社グッドウィルは、3月11日付けで新社長に中元一彰氏が就任したことを発表。前社長の神野彰史氏は相談役に就任した。(03/22)
台北に新展示場がオープン
台湾の「台北世界貿易センター南港展覧館」(以下・南港展覧館)が3月13日オープンした。こけら落としとなった展示会は「台北国際自転車見本市」。
同館の構造は地上7階、地下2階の鉄骨鉄筋コンクリート造。延床面積14・4万平方メートルで、展示面積は4万6000平方メートル(展示ブース2666小間分/1小間9平方メートル換算)。また、屋外展示場も設けられ、そのほか半径500メートル以内には約3800台収容可能な駐車スペースも確保されている。
中華民国対外貿易発展協会(TAITRA)が2008年から2017年までの10年間の運営を行なう。なお、同館は台北市中心部から車で約20分、環東バイパスを利用して15分程度の位置にある。また、近くには台湾新幹線の南港駅も建設される。現在の台北世界貿易センター展示場は環東バイパス利用で約18分の距離にある。
加えて、南港展覧館では第2号館の建設も行なう計画。(03/23)
大型映像装置を導入
株式会社横浜アリーナは中央天井の常設大型映像装置・TOSHIBAフルカラーLED表示システム「テクノレインボー」を導入した。
今回導入のテクノレインボーは1面あたりW6144mm×H3456の大画面にPGB3in1チップLEDを6mmピッチ間隔で配置した4面LEDビジョンで、視野角度上下左右170度のハイクオリティーで鮮明な映像を提供する。
導入にあたり、武藤繁社長は「今回の導入は横浜アリーナ20周年の柱とし、大型映像が横浜アリーナの魅力を高め、夢と感動を提供できるものであると確信しています」と述べた。
利用料金は1日あたり30万円で別途オペレーター人件費がかかる。
その他詳細については営業部 tel;03-474-4000まで。 (03/01)
ヘラクレスに上場
株式会社 博展(田口徳久社長)は2月29日、大阪証券取引所「ヘラクレス」に上場したことを発表した。
ヘラクレスは、中小・中堅ベンチャーを中心とした会社に株式上場の場を提供する市場として知られている。
なお、博展は昭和45年設立し、展示会・イベント・映像等の企画・制作で順調に業績を伸ばしてきた。従業員数157人(昨年末現在)。
上場時における上場株式数は15754株 となっている。 (3/5)