ホーム ブログ ページ 106

STEP2 出展の計画

 

自社の出展目標を明確にして、市場分析を行ないながら計画を練ります。

・出展目的を確認して、成果目標の決定
・出展参加メンバーを決め、チームを結成する
・展示品の選定と、取引条件や価格の設定
など


!これも参考!
もっと詳しく展示会のことが分かる一冊

この本では、展示会の特色や出品資格、過去5回前の開催実績を掲載しています。
市場分析の一環に用いることができます。

⇒STEP 3 ブースへの誘致方法

STEP4 効果&分析


展示会は、展示会の会期終了時にゴールを迎える訳ではありません。
展示会終了後のフォローと分析を行ないましょう。

・顧客データの整理、お礼のメール、資料やパンフレットの送付などフォロー業務
・参加目的に対する結果や実績を分析
・費用対効果の算出

などを確認することで、次回出展時の参考や、今後の貴重なマーケティングの情報になります。

もっと詳細に知りたい方は展示会活用マーケティング戦略を購読ください。
海外出展についても掲載しております。

STEP3 ブースへの誘導方法


数ヶ月に渡って準備してきた出展活動もブースへの集客がなくては台無しです。
自社ブースへいかに人を集めるかが重要となります。

 

・ブースづくり
展示会のパッケージプランを活用するか、独自で発注を行ないます。発注先は広告代理店やデザイン会社、施工会社など、どのようなブースを作るかで選択します。

参考にサイン計画
参考に照明計画

・展示品の搬入・搬出の計画
展示品の搬入や搬出、展示据付けに関する指定期間や時間をふまえ、輸送計画を策定します。輸送業者に委託する場合がほとんどですが、その際は細かな打ち合わせを行ないましょう。

・ブースのアテンド業務体制を固める
受付、アテンダント補助、営業、技術、マネジメントなど、役割を分担する体制を構えることがポイントになります。

・広報活動
ダイレクトメールや招待状の送付、業界誌などの記事広告掲載、自社ホームページによる告知など、積極的に展開することが重要です。

参考に⇒展示会・イベントで大活躍!「集客」の最新 I T ツール(2016年8月31日)

EB004_02


!ピーオーピーからの提案!

出展サポートのプロを探すなら

この本では、ディスプレイやレンタル、人材サービス、物流など、あらゆる企業を紹介しています。
困っていることをサポートしてくれる企業です。



さまざまなブースのデザインを知りたいなら

EventBiz

この本の特集の1つで、ブースのディスプレイデザインを集めた特集をしています。
特集名は「Booth Design Selection」

☆「Booth Design Selection」掲載のバックナンバー

・EventBiz vol.26
・EventBiz vol.18
・EventBiz vol.14
・EventBiz vol.9
・Eventbiz vol.7
・EventBiz vol.2

⇒STEP 4 出展による効果と分析

STEP1 展示会の選定

 

目的に合う展示会を探します。
該当する業種にどんな展示会があるのか、できるだけ広く情報を入手し、検討しましょう。
また展示会毎に、主要展示物や来場者数、ターゲットとする来場者層、過去の開催実績なども調査することをお勧めします。
希望どおりの展示会が見つかれば出展申込をし、主催者に提出。
いよいよ出展の準備に取り掛かります。

☞「どんな業種があるのか」「業種毎にどんな展示会があるのか」については、下記を記事をチェック!
 業種から展示会の情報をキャッチ

 !ピーオーピーからの提案! 

展示会を総合的に調査できる一冊

この本では、1年間の月別・地域別・業種別の展示会を掲載。
さらに出展物・出展申込期限・出展料金・前回実績など開催概要も明記。
海外の展示会も掲載しており、グローバルな一冊です。

⇒STEP 2 出展の計画

「シンガポール・フード・フェスティバル(SFF)」が8月24日から9月11日まで開催

「シンガポール・フード・フェスティバル(SFF)」が2022年8月24日から9月11日まで、シンガポールで開催される。

今年で29回目を迎える「SFF 2022」はシンガポールの食文化を紹介するとともに、シンガポールの料理家をたたえるイベント。シンガポール全土で開催され、料理専門家やシェフが主催するバーチャル料理教室や対面式ヘリテージツアー、料理ワークショップ、バーチャル・マーケットプレイスなどが実施される。ベイフロント・イベント・スペースではパンデミック以降初めて、フェスティバル・ビレッジを開催。「真の美食好きのために(Real Foodies Only)」をテーマとする今年のSFFでは、伝統と伝承に彩られた料理から革新的な創作料理まで、多様な体験プログラムや味覚体験が可能となっている。

シンガポール政府観光局(STB)のリテールおよびダイニング担当ディレクター、テイ・グォ氏は、「SFFはシンガポールの多文化なローカル料理を祝う祭典であり、シンガポールのシェフ、バーテンダー、食分野の第一人者にとってグローバルなプレゼンスを高める機会でもある。4月から海外からの観光客受け入れを再開したことに伴い、今回はSFFを通常の形式に戻し、この街の国際色豊かな食文化をご堪能いただける魅力的な対面式プログラムを提供できることを嬉しく思う。シンガポール料理を新しい形で体験していただけるように、対面式とバーチャル両方のエキサイティングなプログラムを用意した」と話す。

「新秩父宮ラグビー場(仮称)」民間事業者を選定、完成予想パースと開始予定時期も発表

8月22日、日本スポーツ振興センター(JSC)は、神宮外苑地区の「新秩父宮ラグビー場(仮称)」整備・運営等事業について民間事業者の選定結果を発表し、同時に完成予想パースと開始予定時期を発表した。

「新秩父宮ラグビー場(仮称)」の主⽤途はラグビー利⽤だが、他のスポーツやスポーツ以外のイベント等の利⽤も想定されている全天候型のスタジアム。

日本スポーツ振興センター(以下「JSC」という。)は、令和 4 年で築 75 年を迎える秩父宮ラグビー場について、施設の老朽化が著しく、耐震補強への対応が大きな課題となるとともに、ユニバーサルデザインの導入や多様化するニーズへの対応も求められていることから、神宮外苑地区市街地再開発事業の一環として新秩父宮ラグビー場(仮称)を整備することとした。

以下のようにⅠ期、Ⅱ期に分けて整備される。

第二球場解体⇒ラグビー場棟建設(Ⅰ期)
ラグビー場解体⇒野球場/球場併設ホテル棟建設
神宮球場解体⇒ラグビー場棟建設(Ⅱ期)

落 札 者:Scrum for 新秩父宮
代表企 業:鹿島建設株式会社
構 成 企 業:三井不動産株式会社、東京建物株式会社、株式会社東京ドーム
協力企 業:株式会社松田平田設計、株式会社読売新聞東京本社、
日本テレビ放送網株式会社、エイベックス・エンタテインメント株式会社、
株式会社ニッポン放送、ソフトバンク株式会社、鹿島建物総合管理株式会社、
ALSOK 常駐警備株式会社、株式会社東京ドームファシリティーズ、東京不動産管理株式会社

延床面積
Ⅰ期工事完了時︓約 68,843 ㎡
Ⅱ期工事完了時︓約 70,349 ㎡
収容人数
約 15,547 人(ラグビー大会時)
約 20,547 人(イベント時)
主要構造
柱 RC 造・梁 S 造
階数
地上 7 階、地下 1 階
最高高さ
約 46.15m
供用開始予定時期
Ⅰ期︓2027 年 12 月末予定
Ⅱ期︓2034 年 5 月末予定

※記載内容は、事業提案に基づく内容であり、実際の設計・施工段階で変更となる可能性がある

完成パース図はJSCのHPで閲覧できる↓

https://www.jpnsport.go.jp/corp/Portals/0/News-Release/R4/20220822newsrelease.pdf

 

ビジネスマッチング展「Web3 Week Tokyo 2023」東京ビッグサイトで開催決定

2023年9月26日から28日にかけて、東京ビッグサイトで「第1回Web3 Week Tokyo 2023」(主催:Web3 Week Tokyo 実行委員会)が開催される。

次世代のインターネットとして注目を集めている分散型インターネット「Web3」に関するビジネスマッチングの展示会でメタバース、XR、ブロックチェーン、NFT、DAO、DeFi、AIなどWeb3関連ソリューション・サービスが一堂に出展する。構成展は「メタバースWorld」、「ブロックチェーン World」、「DAO・DeFi World」、「AI World」の4つ。同時開催は「第4回DX EXPO【秋】」。

主な出展対象物は「メタバースWorld」が3DCG制作ツール、バーチャルプラットフォーム、アバター制作、VR/AR/MR、ヘッドマウントディスプレイ、スマートグラス、「ブロックチェーン World」がブロックチェーン、NFT、P2Pネットワーク、ハッシュ、コンセンサスアルゴリズム、スマートコントラクト、「DAO・DeFi World」がDAO、DeFi、スマートコントラクト、投票メカニズム、ガバナンストークン、資金管理・投票・提案システム、コミュニティ管理ツール、セキュリティソリューション、「AI World」がAIデータ分析・解析、画像認識・解析、音声認識・分析、顔認証・声紋認証システム、自然言語処理、機械学習、、ディープラーニング、需要予測・分析、AI開発コンサルティング、AIモデル作成ツールなど。

現在出展者を募集しており、スタートアップ・ベンチャー企業をサポートする「トライアルプラン」を用意。19万8000円(税抜)から出展が可能となっている。

大阪・関西万博を契機にMICE誘致を目指す「Team OSAKA MICE」発足

大阪観光局は大阪でMICEを開催することによりMICE参加者に2025年大阪・関西万博を楽しんでもらうため、 MICE施設、ホテル、旅行会社、 会議運営会社など大阪のMICE関連事業者によるMICE誘致体制「Team OSAKA MICE」を発足した。2025年大阪・関西万博期間中のMICEを多数誘致・創出することを目指す。

今年7月にはグランキューブ大阪(大阪府立国際会議場)で結成式を開催。参画する8社および大阪観光局のメンバーが参加し、合同チームによる誘致活動の進め方などについて説明を行った。参加企業が混在する8つのチームが全国のMICE主催者に対し、大阪でのMICE開催の営業活動を実施する国内でも珍しい取組みとなる。当面は2023年3月までを活動期間と定め、効果を検証しながら翌年以降の活動継続を検討する。

結成式では、参加メンバーによる自己紹介と決意表明が行われた。参加メンバーからは「普段は競合として交流のない人たちと一緒に働けることに対しワクワクしている」、「大阪・日本のMICEを活性化させるという高い目標のために力を合わせるという意義の高さに共感する」、「この活動自体が大阪 ・関西万博の機運醸成と集客に貢献する」といった期待の声が寄せられた。

事務局長を務める大阪観光局MICE政策統括官の田中嘉一氏は合同チーム発足にあたり、「誘致にあたってはMICE主催者に対し、大阪でMICEを開催する実質的なメリットを提供できるようにしたい。そのために2025年日本国際博覧会協会、大阪府・大阪市万博推進局、大阪に拠点をもつ企業パビリオンにも趣旨を理解してもらい、協力を求めていきたい」と話す。

Team OSAKA MICEの参加企業 ・団体はコングレ、コンベンションリンケージ、JTBグループ(JTBおよびJTBコミュニケーションデザイン)、日本コンベンションサービス、インテックス大阪、グランキューブ大阪(大阪国際会議場)、ホテルニューオータニ大阪、リーガロイヤルホテル、大阪観光局。

昨年の規模を大きく上回り「JAPAN DIY HOMECENTER SHOW 2022」幕張メッセで開催

日本DIY・ホームセンター協会は「JAPAN DIY HOMECENTER SHOW 2022」を8月25日から27日までの3日間、千葉・幕張メッセ4~6ホールで開催する。26日と27日は2019年以来の一般公開日となる。

出展規模は出展者数319社、出展小間数860小間と昨年の264社757小間を大きく上回った。最も大きく伸びた出展品目は大工道具・工具で昨年が39社147小間だったのに対し、57社180小間が出展する。また、海外からの出展も3社14小間から8社22小間に増加。竹田光貴ショウ実行委員長(アグリサンデー代表取締役社長)は「コロナ禍だが活気にあふれ商談や交流、PRが行われる場にしなくてはならない」と言う。来場者数は5万人を見込む。

テーマゾーンには「DIYから始める“SDGs”コーナー」、「スタイルアップリノベーション【70’s昭和レトロポップ】」の2つを新設するほか、「いつでも頼れるホームセンターコーナー」をリニューアル。また、出展者向けのイベントとして「日本DIY商品コンテスト」や「ホームセンタービジネスマッチング」を実施する。

メインステージでは第5回DIY HOMECENTER AWARD受賞者でありタレントの森泉を招き授賞式とスペシャルトークショーを行う。また、チャンネル登録者数54・5万人のDIY MAGZINEによる「人気YouTuberに聞くDIY HOW TO講座」や、元大関KONISHIKIによるトークショーも予定。

稲葉敏幸会長(ECN代表取締役)は「近年は自然災害が多く、政府もDIY業界に生活インフラ機能があると認識している。コロナ禍でDIY業界はかなり認知されてきた。雨どいからブルーシートまで、すべてが揃っているのがホームセンターだ」として、DIY産業の重要性を主張する。また、「毎年ご臨席いただいてる高円宮妃殿下には、今年も名誉総裁を快く引き受けていただいた」と話す。

東京都、国産木材に特化した展示商談会「WOOD COLLECTION 2022『JAPAN ReWOOD』」を開催

東京都は国産木材の価値再発見と普及に向けて、日本各地の川上の事業者と首都圏の川下の事業者のマッチングを推進する、国産木材に特化した展示商談会「WOOD COLLECTION 2022『JAPAN ReWOOD』」を、8月24日から26日までの3日間、東京都立産業貿易センター浜松町館2階展示会場で開催する。

ウッドショック等により日本の林業・木材産業にとって、国産木材の復興に繋がる好機が巡ってきた。そこで東京都と日本各地の19の自治体が連携し、約70の企業・団体が出展し国産木材の利用拡大を目的とした展示会を開催。建築資材や家具、雑貨など多彩な国産木材との出会いを提供する。出展するのは北海道、青森県、宮城県、山形県、、​福島県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、山梨県、長野県、岐阜県、奈良県、和歌山県、鳥取県、徳島県、高知県、福岡県。

林業・木材業界の未来を見据えた国産木材の価値を発見できるセミナー、イベントも開催。全国の自治体と連携し東京都が運営するMOCTIONでは、木質化の事例展示のほか、木材の調達についての相談受付、全国の木製品案内等を行う。また、東京の木多摩産材で作成した「木塀」を展示する。