ホーム ブログ ページ 247

19年の開催見送り、次回は20年5月に「フォトキナ」

ケルンメッセはフォトイメージングの専門展示会「フォトキナ」の次回開催を2019年5月から2020年5月に延期したことを発表した。

イメージ画像

ドイツ写真工業会(PIV)のライナー・フューレス会長は今回の件について「2018年の開催では画期的な技術革新と127カ国から18万人ものがあり、われわれの予想を大いに上回った。その結果、次の開催に向けての目標値を非常に高く設定したため、7カ月後の開催は困難となった」とコメント。

ケルンメッセのゲラルド・ベーゼCEOも「最も有力なテクノロジー企業においても、18年の開催で経験したような革新的な強みを7カ月で再びもたらすことは難しいと理解している」と補足。また「これらの改革が世界の主要見本市としての特色を形作る。業界の主要サプライヤー、世界中のユーザー、小売業者、サービスプロバイダーの存在も同様だ。今後も出展者や来場者の期待に応え続けることが可能であると確証するためにも、PIVの要望に柔軟に応えていく」として、唯一無二のインパクトで今後も世間の注目を集めたいと語った。

2018年のフォトキナではモバイル、画像分析、デジタルワークフロー、動画などの革新的分野から新規出展者が増加。来場者への体験提案に対する重点的な取り組みなどを新コンセプトを打ち立て、会期は従来より2日間短縮したものの、若年層へのアプローチを強化した。

展示会で成功する 出展戦略 にぎわいブースから学ぶ 商品魅力の伝え方~後半

展示会に行ったことがある、あるいは出展したことがあるなら、考えたことはないだろうか。いつも人がいっぱいのブースと、全く人が寄りつかないブースの差について。展示会において集客は肝であり、いつも担当者の悩みの種だ。SUPER PENGUIN・代表取締役の竹村尚久氏に、本当に成功するブースの作り方について話を聞いた。(後半)

出展当日にできること
待機する場所

どんなに丁寧にブースを作りこんでも出展者の待機する場所が悪ければ、当日ブースに来た来場者を遠ざけてしまうことになりかねない。

その理由は、徹底的な来場者目線から考えるとわかりやすいだろう。
来場者は不用意にアテンドする人に捕まりたくないという意識があり、出展者が立っている場所を避ける傾向にある。そこで、必ず通路際に展示品を設置し、その前に立ってしまわないようにすることが必要だ。

通路側の展示品の前はあけておき、来場所が取り付いたら、斜め後から声を掛ける。人間は真正面から人が来ると逃げたくなる心理が働き、真後ろから声を掛けられると相手は驚いてしまう。そのため、視界の端からそっと入るように声をかけることが大切だ。これはアパレル業界ではマニュアル化されている方法でもあるという。

一方ブース内で待つスタッフは商品を整理したり、作業をするふりをしたりと動きながら来場者を待つことも心掛けると良い。これを動的待機というが、来場者に緊張感を与えない方法として有効だろう。

同社が集客・デザイン共に担当し、大盛況となったギフト・ショー「NIPPON QUALITY」ブース。 出展者の立ち位置(待機場所)にこだわり、来場者が訪れやすいブースを実現した。

NEXT:予算がなくてもすぐにできる3つのこと

築地跡地にMICE施設 都が素案を公表

東京都は1月23日、旧築地市場の再開発の素案をまとめた。

豊洲市場の開場により築地市場跡地に約23ヘクタールの大規模敷地ができたことを受けてのものであり、中核に国際競争力の向上に資する展示機能を備えた一定規模の国際会議場や都民のための大規模集客・交流施設を据える。「創発MICE」機能を持った国際的な交流拠点の形成に必要となる機能を導入することで、東京と日本の国際競争力を高める狙いだ。

地区内エリア特性や立地条件などを踏まえ、ゾーンは4つに区分する方針。
「おもてなしゾーン」は浜離宮恩賜庭園との一体性や見え方なども考慮し、国際会議場やボールルームなどを備えたホテルなどの建設を想定。そのほか広場や緑地、レストランなどを想定した「水辺の顔づくりゾーン」、コア施設等との連携に加え大規模集客・交流施設や研究開発施設などを想定した「交流促進ゾーン」、交通ターミナル機能や防災機能を備えた「ゲートゾーン」を見込む。

整備は0~3の4段階に分けて進める方針。まず船着場を含め船着場周辺のエリアを先行整備し、続いて「おもてなしゾーン」のMICE施設を整備する。その後は「交流促進ゾーン」「ゲートゾーン」の整備と続き、40年代の完成を目指す。

今後は2月21日までに都民から意見を募集し、平成30年度内に最終的な取りまとめを行う。
(詳細は『見本市展示会通信』2月1日発行号にて掲載)

世界最大級のキルトの祭典「第18回東京国際キルトフェスティバル」24日から東京ドームで

1月24日から30日までの7日間、東京ドームで「第18回東京国際キルトフェスティバル―布と針と糸の祭典」が開催される。このフェスティバルはキルトを愛する人々が集い、キルトの魅力を伝える世界でも最大規模のキルトの祭典。

今回の特別企画は2つで、1つ目は「印象派に恋して~キルトとアートの素敵な出会い~」。19世紀後半、印象派はまばゆいばかりの光と光彩で多くの人々の心をとらえてきた。日本を代表するキルト作家の鷲沢玲子氏、キャシー中島氏、上田葉子氏、阪本あかね氏の4人が「印象派の世界」をキルトで演出する。

2つ目は「南フランス・プロヴァンスの服飾魔法~アルルの女~」。「アルルの女」でも知られるプロヴァンス地方。アルルの服飾研究家マガリ・パスカル氏の貴重なアンティーク・コレクションが日本で初めて公開される。

また日本最大級のキルトコンテスト「日本キルト大賞」では、国内外から応募のあった作品の中から入選・入賞作品約290展を展示する。

【展示内容】
・特別企画「印象派に恋して~キルトとアートの素敵な出会い~」
モネ、ルノワール、ゴッホ、ゴーギャンなど、19世紀後半、印象派はまばゆいばかりの光と色彩で、多くの人々の心をとらえてきた。今回の特別企画では、第一線のキルト作家4名が、それぞれ愛する画家たちの世界をキルトで表現する。
鷲沢玲子氏は、花々彩るモネの世界=モネが終生愛した「ジヴェルニーの庭」をモネ財団の正式な協力を得て、布世界の中に“モネの夢”を実現する。キャシー中島氏は、ゴーギャンが愛した南洋(タヒチ)の楽園への旅、上田葉子さんは、ルノワールの美しい少女の世界へ遊び、阪本あかねさんは、ゴッホの夢を糸で紡ぐ。個性溢れた、それぞれのキルトワールドが時空を超えて、アートな旅へ誘う。

・特別企画 「南フランス・プロヴァンスの服飾魔法~アルルの女~」
ゴッホやゴーギャンが魅せられ、「アルルの女」でも知られるプロヴァンス地方。ブティ(キルトを白一色で表現)や独特の刺しゅう文化を数世紀に渡って守ってきた。アルルの服飾研究家マガリ・パスカル氏の蒐集してきた貴重なアンティーク・コレクションが日本で初めて公開される。
また、会期中には、マガリ氏の娘で元「アルルの女王」=オディール・パスカル氏による、当時の洋服を着用してのギャラリートークも行われる。

・絵本きるとスペシャル「NHK Eテレのなかまたち」
2019年はEテレ(教育テレビ)が放送を開始して60年。「おかあさんといっしょ」や「できるかな」のゴン太くん、「いないいないばあっ!」のワンワンなど、みんなが遊び、一緒に育ってきた仲間がキルトになって大集合!20名のキルト作家が懐かしい想い出を表現する。

【開催概要】
●名称:第18回東京国際キルトフェスティバル―布と針と糸の祭典―
●主催:東京国際キルトフェスティバル実行委員会
(NHK・読売新聞社・東京国際キルトフェスティバル組織委員会)
●後援:外務省、経済産業省、東京都、アメリカ合衆国大使館、NHK出版、NHK文化センター
●企画運営:NHKエデュケーショナル、NHKアート、(株)東京ドーム
●期間:2019年1月24日(木)~30日(水) [7日間] 9:30~18:00(入場は閉場の30分前まで)※初日は11:00開場、最終日は17:30閉場
●会場:東京ドーム (東京都文京区後楽1-3-61)
●公式サイトhttps://www.tokyo-dome.co.jp/quilt/
●入場料金:当日券 2,100円 ※小学生以下は無料。但し大人の付き添いが必要
●総展示数:約1,800点

東京と全国の中小企業組合117組合が出展「組合まつり in TOKYO」

東京都中小企業団体中央会(所在地:東京都中央区、会長:大村功作)は中小企業世界発信プロジェクト2020の一環として、昨年度に引き続き今年度も、東京はもとより全国の中小企業組合が大集結するイベント「組合まつり in TOKYO –中小企業の魅力発信!–」を1月30日・31日の2日間にわたり、東京国際フォーラム(ホールE)で開催する。

前回の様子

「組合まつり in TOKYO –中小企業の魅力発信!–」は新たなビジネスチャンスの創出、ビジネスマッチングの場を提供するとともに、組合の知名度アップや組合産品の展示・販売を通じた販路の拡大、地域の魅力発信の場として、来場者に試食、試飲、体験等を存分に楽しんでもらうイベント。

今回は規模を拡大し117組合の出展。モビリティ・ものづくり・くらし・アミューズメント・伝統工芸品・食品・全国物産・伊豆/小笠原諸島・経済の9つのカテゴリーにて開催する。

<開催概要>
日時:2019年1月30日(水)10:00~19:00
31日(木)10:00~17:00
場所:東京国際フォーラム ホールE(東京都千代田区丸の内3丁目5番1号)
料金:入場無料
主催:東京都中小企業団体中央会
後援:東京都、公益財団法人東京都中小企業振興公社、東京商工会議所、東京都商工会議所連合会、東京都商工会連合会、株式会社商工組合中央金庫、一般社団法人東京都信用組合協会、株式会社日刊工業新聞社、全国中小企業団体中央会
出展組合数:117組合
問合先:東京都中小企業団体中央会 振興課 tel:03-3542-0040
公式WEBサイト: https://www.kumiai-matsuri.jp/

<出展組合>*順不同

【モビリティ】(車と人の未来を支えるモビリティ)
赤帽首都圏軽自動車運送協同組合、東京都中古自動車販売商工組合、協同組合企業情報センター、東京バス事業協同組合、協同組合エヌ・ケー・ユー
【ものづくり】(世界が注目 日本のものづくり)
東京天幕雨覆商工協同組合、東京都機械工具商業協同組合、ジェイケー事業協同組合、東京都ラベル印刷協同組合東京都テント・シート工業組合、東京洋装雑貨工業協同組合、東京都家具工業組合、東京都家具商業組合、東京理化学硝子器械工業協同組合、東京装身具工業協同組合、ニューファッションジュエリー協同組合、東京アクセサリー工業協同組合、関東複写センター協同組合、東京建具協同組合、エコ雑貨協同組合、全国天然木化粧合単板工業協同組合連合会、管路情報協同組合、東京都塗装工業協同組合、コスモソフト協同組合、日本イベント・スポーツ記念品事業協同組合、東京都畳材料商業協同組合、協同組合東京畳工事同志会、檜原村木材産業協同組合、東京ディスプレイ協同組合
【くらし】(くらしのニーズに発見がある)
第一勧業信用組合、東京厚生信用組合、東京硝子製品協同組合、東京洋食器商業協同組合、東京都電機商業組合、関東自動車共済協同組合、都市近代化事業協同組合、次世代創造協同組合、ジアス・ネットワークス事業協同組合、企業組合コモンズ、東京クリエイティブ協同組合、日本防災設備協同組合、日本郵便切手商協同組合、東京団扇・扇子・カレンダー製造卸協同組合、屋形船東京都協同組合、中央着付士能力開発協同組合、協同組合易道事業連盟、新東京カイロプラクティック協同組合、東京都葬祭業協同組合、帝都医薬品配置協同組合、東京都化粧品装粧品小売協同組合、マンションリフォーム協同組合、東京神棚神具事業協同組合、協同組合ビルダーズ
【アミューズメント】(楽しいワクワクで世界に笑顔を)
アミューズメント産業事業協同組合、東京都遊技業協同組合、全日本遊技事業協同組合連合会、東京商業流通協同組合、東日本遊技機商業協同組合、日本遊技機工業組合
【伝統工芸品】(次世代へつなぐ日本文化の伝統と継承を世界に)
蜻蛉玉協同組合、東京伝統木版画工芸協同組合、東京都洋傘協同組合、東京都染織卸商業協同組合、東京都染色工業協同組合、八王子織物工業組合、日本貴金属文化工芸協同組合
【食品】(安全と安心の食との出会いを体感)
東京都漬物事業協同組合、協同組合浅草おかみさん会、東京珍味食品協同組合、協同組合新食研、東日本コーヒー商工組合、東京和生菓子商工業協同組合、月島もんじゃ振興会協同組合、一般社団法人全日本菓子輸出促進協議会、ANSONG協同組合、東京都麺類協同組合、東京都麺業連合協同組合、新宿製めん協同組合
【全国物産】(ご当地自慢の逸品たちが大集結)
気仙沼水産食品事業協同組合、奥州白石温麺協同組合、福島県食品生産協同組合、協同組合柏崎東本町二丁目振興会、茨城県石材業協同組合連合会、茨城県米菓工業協同組合、春日部桐箱工業協同組合、埼玉皮革関連事業協同組合、企業組合情熱市原ワンハート、八街落花生商工協同組合、神奈川県家具工業組合、協同組合ギルタ横浜、山梨県絹人繊維工業組合、富士吉田織物協同組合、山梨県ワイン酒造協同組合、山梨県酒造協同組合、いーずら大町特産館事業協同組合、長野県酒造協同組合、協同組合中央経友会、武芸川町特産品開発企業組合、名古屋七宝協同組合、滋賀バルブ協同組合、西陣織工業組合、協同組合関西地盤環境研究センター、奈良県三輪素麺工業協同組合、紀州繊維工業協同組合、協業組合ユニカラー、協同組合日本茸師の会、本場さぬきうどん協同組合、企業組合内子ワイナリー、大分県酒造協同組合、熊本県中小企業団体中央会、五島手延うどん協同組合、長崎県手延素麺製粉協同組合、鹿児島県経済事業協同組合
【伊豆・小笠原諸島】
小笠原建材協同組合、七島信用組合
【経済】
一般社団法人東京都信用組合協会、中小企業世界発信プロジェクト

欧州最大級の外食産業見本市「Sirha 2019」にジャパンパビリオン

ジェトロは1月26日から30日の5日間、経済産業省「クールジャパンビジネス推進事業」の一環として、フランス・リヨンで隔年開催される国際外食産業見本市「Sirha 2019」にジャパンパビリオンを設置する(4年ぶり3回目)。同見本市は、フランス国内のみならず欧州を中心に世界各国から20万人以上(前回Sirha 2017年実績)が来場する欧州最大級の国際外食産業見本市。EU市場への初輸出を目指す6社を含む30社・団体がフランス市場、さらにはEU市場への新規参入、輸出拡大を目指す。

日本産食品の輸出拡大が期待されるEU・フランス市場
2017年の日本からEUへの農林水産物の輸出額は、過去6年間に222億円(うちフランス36億円)から452億円(同72億円)に倍増しており、順調に拡大している(図1参照)。EUは5億1,152万人という人口を抱えるとともに、一人当たりの名目GDPも33,965ドルと高く、さらに2019年2月には日EU経済連携協定(EPA)が発効し、ほぼすべての品目で関税が撤廃されることから、日本産食品の更なる輸出拡大が期待される。

図1.日本からのEU及びフランス向け農林水産物輸出額の推移(単位:億円)

欧州のトップシェフも来場する欧州最大級の国際外食産業見本市
国際外食産業見本市であるSirhaには2万5,000人以上(前回Sirha 2017年実績)のシェフが来場する。会期中には、同会場内で、「美食ワールドカップ」と呼ばれるフランス料理コンクール「Bocuse d’Or(ボキューズ・ドール)」や、パティシエ・コンクールの最高峰「Coupe du Monde de la Pâtisserie(クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー)」も開催される。このため、同見本市はシェフ、パティシエからの関心度も高く、欧州のトップシェフ、トップパティシエも多数来場する。欧州において大きな影響力を持つ彼らをターゲットに日本産食品を売り込む。

ジャパンパビリオンに30社・団体が参加、日本酒、緑茶等を中心に売り込む
今回のジャパンパビリオンには30社・団体が参加。有機認証を取得している日本酒などアルコール飲料(7社)、日本から欧州向け輸出の中でもウェイトが比較的大きい緑茶など茶(6社)、出汁、醤油、味醂、味噌といったこだわりの日本の伝統的調味料など調味料(5社)、加えて欧州でも人気の高い柚子果汁、黒にんにくなどが出品される。また、出品者のうち6社が欧州への初輸出を目指し、茶、めかぶなどを売り込む。

図2.日本からのEU向け主要食品輸出額の推移(単位:億円)

EU向けの食品輸出にかかる検査等支援サービスを提供
ジェトロはEU向け輸出に取り組む事業者支援のため、「EU向け農林水産物・食品の販売力強化のために必要な検査等支援サービス」(注)を実施し、検査証明の取得支援、食品ラベルに関する問い合わせ等への対応を行った。残留農薬検査、栄養成分分析といったEU向け輸出時にバイヤーから求められることに多い検査・分析に加え、GMO検査、グルテンフリー検査、ラベルのEU域内言語への対応等、付加価値をつけることで各社の輸出力強化を支援した。同見本市出品者の一部もこのサービスを活用。会期までに各社が抱える問題を取り除き、対応することで、本見本市での成約を目指す。
(注)今年度における本サービスはの受付はすでに終了。

日本食品海外プロモーションセンター(JFOODO)がベーカリー事業者向けに日本産米粉を提案
JFOODOはジャパンパビリオン内に日本産米粉ブースを設置する。使いやすさ、美味しさ、健康といった日本産米粉のグルテンフリーベーカリー製品の原材料としての優位性を、現地ベーカリー事業者に訴求すべく、現地著名シェフが現地消費者の嗜好に合わせて開発した日本産米粉ベーカリー製品のデモンストレーション・試食提供を行うほか、実店舗での使用を想定した日本産米粉ベーカリー製品レシピや店頭販売促進ツールを紹介、提供。JFOODOは、本取組のほか、現地フランスでのベーカリー事業者向けワークショップ、日本産米粉ベーカリーテスト販売を通じて、ターゲットとするベーカリー関連事業者の日本産米粉への認知・理解、更には取り扱い意向を高める。

【ジャパンパビリオン概要】
主催:ジェトロ
会期:2019年1月26日(土)~30日(水)
会 場:EUREXPO
参加企業:30社・団体
参加規模:285㎡
参加ホール:Hall 1 / Hall 2.1

食や観光など地域の魅力一堂に「第25回グルメ&ダイニングスタイルショー春2019」

ビジネスガイド社は2月12日から15日までの4日間、東京ビッグサイト東3ホールで地域の魅力である「食」、「技」、「観光」、「ストーリー」が集結する「第25回グルメ&ダイニングスタイルショー春2019」を開催する。

この春の開催では、日本各地のプレミアムフード、ライフスタイル志向のフード、モノづくり、豊かな観光資源など、地域の魅力を結集した「ニッポンいいもの再発見!コーナー」(主催:全国商工会連合会)、「feel NIPPON春2019」(主催:日本商工会議所)を中心に、全国から約300社の出展社が集結。衣食住関連消費財を包括した東京ビッグサイト全館を使用して開催する同時開催展「東京インターナショナル・ギフト・ショー」と合わせて、ワンストップでマーケットの今が分かるまたとない機会となっている。

●注目の展示イベント
「FARMSTEAD EXPO」
企画プロデュース:(株)ファームステッド
『農業と地域をデザインで変える。』
旗印を掲げることで前向きな勇気を与えるデザインのチカラ。
セミナー、展示、トークセッション、カフェ、そして生産者へのツアーなど、より総合的に農業×デザイン×食×地域の新しいイメージを体感できる特別企画。

「ごはんフェスProfessional」
企画プロデュース:honshoku/(株)ビスポーク
『おコメの魅力を眠らせない。』
おコメの楽しみ方をいろいろな形で発信してきた「ごはんフェス」が、全国のおコメにまつわる商品を紹介する見本市。もっと高く評価されてもいいのに、実力以下に評価されているもの。おコメだけではなく、食材、加工品、道具など、まだまだ知られていない、だけどだれかに愛されているおコメにまつわる商品にスポットライトを当てる。

「ギャザリング&パーティーフード展」
~人が集うシーンを演出する、地域のフード&ドリンク
地域の食品は、パーティーシーンの話題づくりにも欠かせない。
ストーリー性豊かで個性的な、使い手の知的好奇心を満足させる、食品アイテムを集中展示する。

「プロが魅せるキッチンステージ」(参加無料)
生産者のトークライブや、ソリューションのご提案など、様々な実演を行う。

【開催概要】
名称:第25回グルメ&ダイニングスタイルショー春2019
会場:東京ビッグサイト東展示棟 東3ホール
日時:2019年2月12日(火)~15日(金) / 10:00~18:00(最終日は16:00まで)
主催:株式会社ビジネスガイド社 GDS事務局

【問い合わせ】
株式会社ビジネスガイド社
グルメ&ダイニングスタイルショー事務局
〒111-0034 東京都台東区雷門2-6-2
TEL:03(3847)9853
FAX:03(3843)9850

超高齢社会の課題解決に向け550社が出展「東京ケアウィーク2019」

2月6日から8日までの3日間、「東京ケアウィーク2019」(主催:ブティックス)が東京ビッグサイトにおいて開催される。
介護業界国内最大級のB to B商談展である「第5回CareTEX2019([国際]介護用品展/介護施設産業展/介護施設ソリューション展)」「第2回健康長寿産業展」「第2回[次世代]介護テクノロジー展」「第2回 超高齢社会のまちづくり展」の4展を総称して「東京ケアウィーク2019」として開催。介護・健康から先端技術・まちづくりまで、主要企業550社が出展し、超高齢社会の課題解決のための、ありとあらゆる商品・サービスが出展する。本展の見どころは以下の通り。

(1)介護用品、介護施設向けの設備・備品・サービスが一堂に出展
急激なスピードで高齢化社会が進む中、高齢者人口の増加に伴い、介護用品のニーズは急速に拡大し、介護施設も増え続けている。「CareTEX([国際]介護用品展/介護施設産業展/介護施設ソリューション展)」には介護に必要な様々な商品・サービスを一堂に展示。車椅子などの介護用品や電動ベッド、入浴装置などの設備はもとより、リハビリ機器、家具、介護システム、食事サービスやレクリエーションなど、ありとあらゆる商品・サービスが出展。多数の介護施設・介護のプロが商品選定や商談を目的に来場する。

(2)トレーニングマシンや健康機器から、健康食品・アンチエイジングまで、高齢者の「健康で長生き」を支援する商品・サービスが勢ぞろい!
世界に先駆けて超高齢社会を迎えるわが国では、いかに「健康寿命」(健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間)を伸ばすかが大きな社会課題となっており、健康な生活と長寿を享受できる健康長寿社会の実現が急務となっている。
こうした中、健康長寿を促進する商品やサービスのマーケットも急拡大しており、これら商品・サービスへのニーズが急激に高まっている。この大きな需要の高まりを受け、「健康長寿産業展(通称:ヘルスケアJAPAN)」では、トレーニングマシンや健康機器から健康食品・アンチエイジングまで「健康で長生き」を支援する商品・サービスが幅広く出展する。

(3)AI、IoT、ロボット、VRなど介護に役立つ最先端テクノロジーが一堂に!
介護現場では、職員の負担軽減、人手不足への対応、より質の高い介護の実現、認知症予防など、様々な課題があり、こうした多岐にわたる課題を最先端のテクノロジーを駆使して解決しようとする動きが活発になっている。「[次世代]介護テクノロジー展(通称:Careテクノロジー)」には、AI/IoTをはじめ、ロボット、VR等、介護に役立つ最先端技術が一堂に集まり、介護業界の様々な課題に向け、新たなソリューションを提供する。

(4)地域包括ケア・見守り・保険外サービスから生活インフラまで、超高齢社会を支える「まちづくり」のアイデア・技術・サービスが集結!
2025年には後期高齢者人口が2,180万人(2017年=1,748万人、25%増)に達し、かつてない超高齢社会をむかえるにあたり、高齢者が住み慣れた地域で生き生きと暮らし続けるための、「まちづくり」への対応や連携が求められている。「超高齢社会のまちづくり展(通称:CareCITY)」は、地域包括ケア・見守り・保険外サービスから生活インフラまで、超高齢社会を支える「まちづくり」のアイデア、技術、サービスが集結。

小池都知事が超高齢化時代の東京のあり方について講演!
各分野の第一人者による「専門セミナー」総計81セッションを同時開催!
本展では、本業界の第一人者を講師に迎えた「専門セミナー」も同時開催する。基調講演として、東京都知事の小池百合子氏をはじめ、慶応元塾長の安西祐一郎氏、富山市長の森雅志氏、豊橋市長の佐原光一氏、自治医科大学学長の永井良三氏を講師に迎える。
他にも厚労省・経産省や自治体、医療・介護分野の有識者等による多数の講演が目白押し。なお、専門セミナーの受講は、公式ホームページ(http://caretex.jp)での事前申込(無料)が必須。

<東京ケアウィーク 基調講演一覧>

来場事前登録・展示会招待券(無料)の請求は「caretex.jp」へ
展示会の会期は2月6日(水)~2月8日(金)の3日間。入場には、来場事前登録か、展示会招待券が必要(プロ同士の商談の場であるため、一般ユーザー・学生・18才未満の方の入場は不可。来場事前登録または招待券がない場合、入場料5,000円が必要)。
来場事前登録・展示会招待券(無料)の請求はCareTEX公式ホームページ(http://caretex.jp)他、同時開催の各展にて受け付けている。

【来場事前登録・招待券(無料) の申込、本展に関するお問合せ】
東京ケアウィーク事務局 ブティックス株式会社内
〒141-0031 東京都品川区西五反田2-28-5 第2オークラビル
TEL:03-6303-9801
E-mail:pr@caretex.jp
ホームページ:http://caretex.jp

【東京ケアウィーク2019構成展示会】
第5回 CareTEX2019(ケアテックス) http://caretex.jp
第2回 [次世代]介護テクノロジー展 http://caretech.jp
第2回 健康長寿産業展 http://kenkochoju.net
第2回 超高齢社会のまちづくり展 http://carecity.net

国内外のクラフトビールが大集合!「JAPAN BREWERS CUP 2019」

1月25日(金)から27日(日)の3日間、「JAPAN BREWERS CUP(ジャパンブルワーズカップ)」が、横浜港大さん橋ホールで開催される。

このイベントは、ブルワー(ビール職人)による「ビール審査会」と「ビアフェスティバル」の2本立てとなっており、24日にビールの審査会(完全ブラインドテイスティング)を行い、25日からビアフェスティバルがスタート。

イメージ画像

全300種にも及ぶクラフトビールを1杯300円~(価格帯は各社設定)楽しむことができる。
ビール審査会の結果を25日中に発表し、受賞ブルワリーが壇上で表彰。受賞したビールを会場内で味わえる。

■日 時
1月25日(金)16:00-22:00 ビールフェス
1月26日(土)11:00-21:00 ビールフェス
1月27日(日)11:00-19:00 ビールフェス
※1月24日(木)10:30-19:00 ブルワーによる審査会

■会 場
横浜大さん橋ホール

■入場料
500円(入場後、ビールは1杯300円~販売ブースにて直接購入)

JAPAN BREWERS CUP 2019」イベントHPへはリンクから。

平成の時代に一世を風靡したゲームマシンの最新版も登場 ジャパン アミューズメント エキスポ2019

日本アミューズメント産業協会(JAIA/東京都千代田区、会長:里見治)は1月25日から27日までの3日間、国内最大のアミューズメント・エンターテインメント産業総合展示会「ジャパン アミューズメント エキスポ2019」(JAEPO2019)を幕張メッセ展示ホール2・3で開催する。

過去開催の様子

46社(国内43社、海外3社)の企業による、発売前の最新アーケードゲームやクレーンゲームの景品、関連製品など約1,000アイテムを展示し、それらをプレイ料金無料で遊ぶことが可能。一般公開日の26・27日は引き続き国内最大級のユーザー参加型ゲームイベント「闘会議2019」と合同開催するほか、今回はアジアの強豪eスポーツ選手が競い合う「eSPORTS 国際チャレンジカップ ~日本選抜 vs アジア選抜~」も併催。共通入場券で3つのイベントを楽しめる。

アミューズメント産業界の市場規模は、クレーンゲームおよびプライズ・景品の好調、風適法改正などの要因から3年連続で前年比プラスになっており、社会の変化・動向を反映した最新アーケードゲーム、ゲームセンターの取り組みに注目が集まっている。

【注目の最新トレンド】
●“ゲームセンターだからこそ”の「遊び」が楽しめる最新ゲーム
幅広いユーザーが複数人で楽しめる対戦ゲーム、人気のキャラクター・コンテンツをテーマにしたゲーム機、VRマシン・アクティビティなど、ゲームセンター、アーケードゲームだからこその「遊び」が楽しめる最新ゲームが多数登場。また、「プリントシール機」、「クレーンゲーム」、「音楽ゲーム」など“平成”に一世を風靡したゲームマシンの最新版も登場する。
●好調な市場をけん引する「クレーンゲーム/プライズ・景品」
外国人観光客からの人気も高く、施設によっては売上の7割以上を占めるなど、今や“ゲームセンターの大黒柱”といえるジャンルとなったクレーンゲームなどのプライズマシンとプライズ・景品。会場では多様な遊び方のマシン、様々なプライズ・景品が多数出展される。
●みんなで盛り上がれる「ゲーム大会」
国内外で「e スポーツ」が注目される中、会場ではアーケードゲームならではのゲーム大会が開催される。主催イベントとして、人気音楽ゲーム5機種の頂点を決定する「第5回天下一音ゲ祭 全国頂上決戦」、全16チームによる格闘ゲーム大会「激突空間 企業対抗格ゲー トーナメント」が開催される他、各出展社による大会も開催する。

■開催概要
名 称 : ジャパン アミューズメント エキスポ 2019
主 催 : 一般社団法人日本アミューズメント産業協会(JAIA)
会 場 : 幕張メッセ 国際展示場ホール 2~3(千葉県美浜区中瀬 2-1)
★「闘会議」ホール 5~8 開催/「eSPORTS 国際チャレンジカップ」ホール 4 ホール開催/1 ホール 待機スペース
日 時 : 2019 年 1 月 25 日(金) 10:00~18:00 【ビジネスのみ】
1 月 26 日(土) 10:00~18:00 【ビジネス+一般】
1 月 27 日(日) 10:00~17:00 【ビジネス+一般】
★1 月 26 日(土)・27 日(日)は「闘会議」、「eSPORTS 国際チャレンジカップ」へ相互入場可能。
入場料 : JAEPOビジネス入場券をお持ちの方・・・・・・・無料
一般の方・・・・・・・・・共通入場券(26 日・27 日のみ入場可) ※小学生以下入場無料
●優先入場券 1 日券 2,000 円 / 2 日通し券 3,500 円
●一般入場券 1 日券 1,500 円 / 2 日通し券 2,500 円
●当日入場券 1 日券 2,000 円
※「優先入場券」とは一般入場口とは別の「優先入場口」からご入場いただける券です。
出展社 : 46 社
お問い合わせ : JAEPO ご来場に関するお問い合わせ先 info@jaepo.jp
URL : http://www.jaepo.jp/