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日本で最も好まれるジェラートを選出 ジェラートワールドツアージャパン 2019 横浜

ジェラートワールドツアージャパン2019実行委員会は8月31日・9月1日に大さん橋ホール(神奈川県・横浜)で「ジェラートワールドツアージャパン 2019 横浜」を開催する。ツアーでは「Carpigiani Challenge」(予選会)にて選ばれた12人のジェラティエーレ(ジェラート職人)が製作するジェラートの中から、日本で一番好まれるジェラートが選ばれる。

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またツアーで選ばれた最優秀ジェラティエーレ1名は、2021年にイタリアで開催される「Gelato Festival World Masters」へ参加する権利が付与される。参加者募集・予選会スケジュール・協賛募集等詳細については2月下旬発表予定。

【ジェラートワールドツアーとは】
開催国で一番好まれるジェラートを選ぶコンテスト。来場者は自分の好みのフレーバーに投票し、その結果により開催国で一番好まれるジェラートを選ぶ。会場では1枚のテイスティング・チケットで複数のフレーバーを楽しむことが可能。一番好きなフレーバーを決めたら会場で投票し、来場者の投票と、審査委員会の審査結果を集計し、一番好まれたジェラートが選ばれる。

【実施概要】
■名称:ジェラートワールドツアージャパン 2019 横浜
(Gelato World Tour Japan 2019 in Yokohama)
■開催日:2019年8月31日(土)・9月1日(日)
■会場:大さん橋ホール(横浜港 大さん橋 国際客船ターミナル)
〒231-0002 神奈川県横浜市中区海岸通 1-1-4
■主催:ジェラートワールドツアージャパン2019実行委員会
■入場料:無料 ※テイスティング・チケット(投票権付)は有償

「全国スーパーマーケット協会」として初の開催 第53回スーパーマーケット・トレードショー2019

全国スーパーマーケット協会(東京都千代田区/会長:横山清 アークス 代表取締役社長)は2月13日から15日まで、幕張メッセ全館でスーパーマーケットを中心とする流通業界に最新情報を発信する商談展示会「第53回スーパーマーケット・トレードショー2019」(SMTS、実行委員長:横山清)を開催する。全国スーパーマーケット協会は昨年9月に組織名を以前の新日本スーパーマーケット協会から変更しており、変更後は初のSMTS開催となる。

過去開催の様子

スーパーマーケットを取り巻く環境は常に変化しており、さまざまな課題に注目が集まっている。SMTSは課題の答えを創る一助となるべく開催を重ね、今回で53回目の開催。メインテーマに「“創”ニッポン」を掲げ、日本の豊かな地域社会づくりに貢献していく。

開催規模は出展者数2,168社・団体、3,568小間。全国各地から自治体や地方金融機関等の取りまとめにより1,548社の地域産品メーカーが出展。海外からも20カ国、143社・団体、176小間が参加となり、各国からのバラエティに富んだ海外商品を紹介する。

主催者企画では今回新たに2つのプログラムを展開。「食の安心・安全対策コーナー」は、国際基準であるHACCP推進の動きの中で、食品スーパーマーケットの安心・安全に関する情報発信を目的とした特設コーナーを会場内に設置。「世界の食材でつくるウチメシ」では、具体的な使い方がわかりにくい海外食材を日本の普段の料理で活用するための手法(レシピ動画、シェフによる調理実演等)を来場者に提案する。前回からの継続企画では「Future Store “NOW”~継続的近未来スーパーマーケット研究~」を開催。この1年間のテーマに沿った情報収集・研究の結果を発表する。また次回のSMTS2020では、併催特別展示として5年から10年後の近未来スーパーマーケットモデルを体感・共感できるデモ店舗を設置し、食品スーパーマーケットを中心とした小売業に向けて最新情報を発信する。「てづくりNIPPON」では昨年10月に表示基準が変更になった“日本ワイン”の他、前回好評だった“日本酒”、“焼酎”、“クラフトビール”をテーマに、日本品質(Japan Quality)を追求した全国の生産者がブース出展する。

【開催概要】
◆名 称:第53回スーパーマーケット・トレードショー2019
◆会 期:2019 年2月13日(水)~15 日(金)10:00~17:00 ※最終日は16:00まで
◆会 場:幕張メッセ 全館
◆テーマ:“創”ニッポン
◆主 催:一般社団法人全国スーパーマーケット協会
◆出展申込状況(1/15 現在):2,168 社・団体、3,568 小間(内、海外出展20か国、143 社・団体、176小間)
◆同時開催:
・第14回こだわり食品フェア2019(主催:一般財団法人食品産業センター)
・デリカテッセン・トレードショー2019(主催:一般社団法人全国スーパーマーケット協会] ・第4回外食FOOD TABLE(主催:外食FOOD TABLE実行委員会)
◆入場料:5,000 円(消費税込み)※業界関係者のみ・招待券持参者は無料・18歳未満入場不可

主要出展メーカー・団体を発表 JIAM 2020 OSAKA

日本縫製機械工業会(JASMA)が主催する国際アパレル機器&繊維産業見本市「JIAM 2020 OSAKA」は次回2020年の開催に向けて出展企業の募集を行っており、現在出展を表明している主要メーカー・団体を公表した。

JASMAは国内での関連展示会はもとより、2018年にはアジア地域(台湾、中国・東莞、韓国など)の縫製関連展示会で主催者、出展者、関連団体に対し誘致活動を積極的に推進してきた。欧州地域においてもドイツ機械工業連盟(VDMA)、縫製・皮革機械協会およびその傘下企業をはじめ、各国での出展勧誘および来場誘致活動を展開しており、すでにドイツ企業がパビリオンにて出展参加を表明。今後も国内関連展示会などでの広報活動に加え、2019年3月に中国・東莞で開催される「DTC 2019」、5月にドイツ・フランクフルトで開催される「Texprocess 2019」、9月に中国・上海で開催される「CISMA 2019」などの会期中に「JIAM 2020 OSAKA 記者発表会」を計画し、出展勧誘と来場誘致のプロモーション活動を広範に展開していく。

「Texprocess 2019」では前回に引き続きJASMAパビリオンをJASMA会員6社(ハシマ、セイコーミシン、TOWA JAPAN、佐文工業所、広瀬製作所、木下精密工業)およびJASMAで出展(面積:99㎡)し、「JIAM 2020 OSAKA」の出展勧誘を積極的に行う方針だ。

【JIAM 2020 OSAKA 出展表明企業】
JASMA正会員
・アイシン精機・バルダン・ブラザーグループ・ハッピージャパン・ハシマ・広瀬製作所・ジャガーインターナショナルコーポレーション・ジャノメ・JUKI・川上製作所・木下精密工業・名菱テクニカ・森本製作所・エヌシーエー・ナムックス・直本工業・オルガン針・大阪電機工業・ペガサスミシン製造・佐文工業所・セイコーミシン・タジマグループ・TOWA JAPAN・ヤマトミシン・友縫機械
JASMA賛助会員
・アサヒ繊維機械工業・ベビーロック・エリゼ・島精機製作所・東レACS・ユカアンドアルファ
国内外出展表明企業・団体
・エイポス・シモムラ・AATPR INDUSTRY・KRISHNA LAMICOAT

【JIAM 2020 OSAKA 出展特典】
特典1:2019 年7 月末日までの早期出展申込みで特別割引料金を適用
2019年7月末日までに出展申込すると、通常料金1小間(9㎡)30万円のところ特別割引料金の28万円が適用される。
特典2:「展示特別支援」制度により無償小間提供
新規出展者で3小間以上を申し込んだ場合、継続出展者で2小間以上小間を増やした場合は無償小間提供の対象となる。「早期出展申込み割引」との併用可。

食の課題解決につながる5つの専門展、出展募集開始 フードシステムソリューション他

製造から物流まで、食に関する課題解決につながる5つの専門展示会「フードシステムソリューション」、「フードセーフティジャパン」、「フードファクトリー」、「フードディストリビューション」、「SOUZAI JAPAN」が9月11日から13日にかけて東京ビッグサイト青海展示棟で開催される。

過去開催の様子

大量調理・給食市場へ向けた最新情報を発信する専門展「フードシステムソリューション2019」(主催:フードシステムソリューション(F-SYS)実行委員会、共催:アテックス)は今回で15回目。調理現場担当者や施設管理者、公的機関などが来場する。「フードセーフティジャパン2019」(主催:食品産業センター、日本食品衛生協会、共催:アテックス)は10回目の開催。HACCP対応や異物混入対策など食の安全を訴求する。「フードファクトリー2019」(主催:食品産業センター、日本食品衛生協会、共催:アテックス)は5回目の開催で、食品工場の設備改善、業務効率化推進を提案。「フードディストリビューション2019」(主催:日本加工食品卸協会、食品産業センター、共催:アテックス)は食品物流の効率化・合理化を図る展示会で、今回で3回目を迎える。昨年初開催した「SOUZAI JAPAN 2019」(主催:日本惣菜協会、日本食品衛生協会、共催:アテックス)では今年も中食・惣菜工場の設備・衛生対策にフォーカスを当てていく。

現在出展者を募集中で、料金は1小間(3m×3m)37万8,000円。「フードシステムソリューション」は15小間以上の申込で1小間32万4,000円、ほか4展は4小間以上の申込で1小間34万5,600円となる(料金はいずれも税込)。申込締切は5月31日。

【開催概要】
会  期 : 2019年 9月 11日(水)~ 13日(金)3日間
会  場 : 東京ビッグサイト 青海展示棟
出展規模: 400社  (予定、2018年実績:347社)
来場者数: 48,000名 (予定、2018年実績:46,085名)
募集締切: 2019年 5月 31日(金)
W E B : www.f-sys.info/

ものづくり関係者2000人超が一堂に 2019ものづくり総合大会

日本能率協会(JMA)は2月13日から15日までの3日間、東京コンファレンスセンター・品川で「2019ものづくり総合大会」を開催する。

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ものづくり総合大会は開発・設計、生産技術、生産、購買・調達、品質、人材開発までのものづくり戦略を先進企業が発表する講演会。これからの「ものづくり」への気づきを得ることを目的に年に1回開催しており、今回で第56回を迎える。毎回、全国の生産に携わる2,000人超が参加している。

参加料は日本能率協会法人会員が全日(3日間)12万8,000円、1日単位4万8,000円、1セッション単位(OPセッション除く)2万5,000円。会員外が全日(3日間)15万8,000円、1日単位5万8,000円、1セッション単位(OPセッション除く)3万円(いずれも税抜き・1名参加料)。申込締切は2月11日17時までで、以降は空きがあるセッションのみ当日申込にて受付。

【講演企業一覧】
青森オリンパス(E-2①)
NECプラットフォームズ(K-2)
オークマ(K-1)
オリンパス(F-3)
キユーピー(H-3)
購買・調達分科会 ワークショップ(D-3)
コニカミノルタ(G-2)
コマツ(G-1)
コマツ(K-3)
サイベックコーポレーション(J-2)
ジェネシスホールディングス(A-3)
スリーエム ジャパン(J-1)
駿河精機(C-2)
ソニーコーポレートサービス(J-3)
ソフトバンク(特別講演1)
大金空調(上海)(E-1②)
ダイキン工業(B-3)
ダイハツ工業(E-2②)
デンソー(F-2)
電通Bチーム(C-3)
東レ/Penfibre Sdn. Berhad(B-2)
トヨタ自動車(F-1)
トヨタ自動車九州(E-3③)
トヨタ自動車東日本(E-3①)
Toyota Motor Thailand(E-1①)
TOYOTA RESEARCH INSTITUTE(A-1)
日産自動車(B-1)
日産自動車九州(E-3②)
ニトリ/ホームロジスティクス(D-1)
P&Gイノベーション(A-2)
富士通テレコムネットワークス(H-1)
富士フイルム(G-3)
堀場製作所(特別講演2)
本田技研工業(D-2)
マツダ(JMAものづくり貢献賞)
三井化学(H-2)
三菱重工業(特別講演3)
三菱電機(C-1)

2020年は会期を2月にずらして開催 モード・イン・フランス展

2019年1月9日から11日にかけての3日間、ベルサール渋谷ファースト地下1階で「第46回モード・イン・フランス展」(主催:フランス婦人プレタポルテ連盟、在パリ)が開催された。「ラベル」ゾーンと大ホールにて、ウェア31ブランド、ジュエリー/コスチュームジュエリー9ブランド、服飾雑貨(バッグ、ストール、手袋、帽子、傘など)14ブランドが出展。いずれもパリに先駆けて2019/20年秋冬コレクションを発表した。

来場企業数は前回2018年1月展比0.45%減と、ほぼ横ばいの結果となった。1社あたりの来場人数は減少傾向が認められる。2019年2月1日発効の、日・EU間のEPAによる関税撤廃に期待する意見が多く聞かれた。来年のモード・イン・フランス秋冬展は2月上旬に会期をずらし、年明けすぐでは来場が難しいというバイヤーの声、およびコレクションが間に合わず出展を断念するとのブランドの声に応える。

【今後の開催日程】
第47回:2019年7月24日(水)~25日(金)
第48回:2020年2月5日(水)~7 日(金)
※会場はいずれもベルサール渋谷ファースト地下1階

今週の展示会スケジュール(1/21~1/27)

1/21~1/27 開催の展示会

▽千葉

1月25日(金)~27日(日)
幕張メッセ
ジャパン アミューズメント エキスポ2019(JAEPO)
http://www.jaepo.jp/top.html

▽東京

1月23日(水)・24日(木)
東京ビッグサイト
Care show Japan
・介護産業展2019
・ヘルスケアIT 2019
・保険外サービス展2019
・統合医療展2019(IMEC)
・メディケアフーズ展 2019
https://care-show.com/

1月23日(水)・24日(木)
池袋サンシャインシティ文化会館
居酒屋の未来を創造する~居酒屋JAPAN 2019 in 東京
ミートフードEXPO~焼肉ビジネスフェア 2019 in 東京”
https://yakinikufair.com/

1月23日(水)・24日(木)
東京都立産業貿易センター台東館
全国観光物産見本市2019
https://kankoubussan.jimdo.com/

1月23日(水)~25日(金)
東京ビッグサイト
健康博覧会2018
・健康食品・サプリメント展
・オーガニック&ナチュラル・プロダクツ展
・健康機器展
・スポーツコンディショニング展
・ビューティ&エイジングケア展
・FOOD DESIGN EXPO
http://www.this.ne.jp/

1月23日(水)~26日(土)
東京ビッグサイト
第30回国際宝飾展 (IJT)
https://www.ijt.jp/ja-jp.html
第7回ガールズジュエリーEXPO東京
https://www.girls-jewel.jp/ja-jp.html

1月24日(木)~26日(土)
東京ビッグサイト
第2回資産運用EXPO
https://www.am-expo.jp/ja-jp.html

▽大阪

1月23日(水)~25日(金)
インテックス大阪
第3回Japan IT Week 関西
・第3回関西 組込みシステム 開発技術展(ESEC関西)
・第3回関西 情報セキュリティEXPO(IST関西)
・第3回関西 Web&デジタル マーケティングEXPO(Web-Mo関西)
・第3回関西 モバイル活用展(MOBIX関西)
・第3回関西 クラウド コンピューティングEXPO
・第3回関西 IoT/M2M展
・第2回関西 AI・業務自動化展
・第2回関西 店舗ITソリューション展(STOREX関西)
https://www.japan-it-osaka.jp/ja-jp.html

▽神戸

1月23日(水)・24日(木)
神戸国際展示場
第162回2019夏・日本グランドシューズコレクション&全国サンダルフェア2019
http://www.csia.or.jp/tenjikai/

▽岡山

1月24日(木)・25日(金)
CONVEX岡山
おかやまテクノロジー展2019(OTEX)
http://www.optic.or.jp/otex/

全国ご当地どんぶり選手権「のどぐろ丼」が初グランプリ ふるさと祭り東京2019

ふるさと祭り東京実行委員会は1月11日から20日までの10日間、東京ドームで全国各地に伝わる伝統の“祭り”や“ふるさとの味”が一堂に会した「ふるさと祭り東京2019-日本のまつり・故郷の味-」を開催し、42万4,401人が来場した。また、11回目の開催で累計入場者数が400万人を突破した。

最終日の1月20日には「第10回全国ご当地どんぶり選手権」の結果発表・表彰式を開催。過去の選手権で2度のグランプリ受賞を果たした3つの「殿堂入りどんぶり(殿丼)」も参戦した、過去最大規模となる全18どんぶりによる選手権を制し、島根県の「のどぐろ丼」がグランプリ・観光庁長官賞に輝いた。準グランプリ(第2位)は鹿児島県の「志布志発 かごしま黒豚三昧」、第3位は北海道の「十勝牛とろ丼」、第4位は山形県の「米沢牛ステーキ丼」、第5位は青森県の「八戸銀サバトロづけ丼」だった。グランプリには賞金50万円+副賞、準グランプリには賞金30万円+副賞、第3位には賞金10万円+副賞が授与された。

表彰式の様子

グランプリ受賞の「のどぐろ丼」を提供した「出雲 日本海」の加田義憲さんは、「初出場だった昨年は入賞することもできず、悔しい思いをしました。平成最後の戦いに挑むため、たくさんの方々に相談し、サポートしていただきました。のどぐろを東京に届けてくれた地元の方々や、応援してくれたお客様に感謝したいです」と喜びを語った。

のどぐろ丼

また、会期中「八戸三社大祭」「青森ねぶた祭」をはじめ、「秋田竿燈まつり」「高知よさこい祭り」「沖縄全島エイサーまつり」など全国各地のお祭りが会場内で山車の運行や演舞を披露し、「ふるさと祭り東京」から元気と活気を発信した。ふるさと祭り東京実行委員会の岡崎慎総合プロデューサーは「日本のすばらしい文化であるお祭りやご当地の味を、10日間で非常に多くのお客様にご紹介することができました。このふるさと祭り東京でお楽しみいただいたお祭りや本場の味を、ぜひ今度はそれぞれのご当地へ足を運んでいただき、体感してください」とコメント。今年で11回目の開催となった「ふるさと祭り東京-日本のまつり・故郷の味-」は2020年も開催の予定となっている。

第2回展はスペースを拡大して開催 フードストアソリューションズフェア2019

日本食糧新聞社関西支社(所在地:大阪市北区、代表取締役副社長関西支社長:大居政光)は地域食品企業と小売業の問題解決を目指すフードストアのための展示会「フードストアソリューションズフェア2019」を7月4日と5日の2日間、インテックス大阪で開催する。

フードストアソリューションズフェアは、消費者のニーズに応え、差別化を図れる品揃えを求めている小売業と、新たな販路開拓を求めている地域の銘品を取り扱うメーカー・団体を結びつける「おいしい出会いの場」として、また人手不足をはじめ、小売業の課題を解決する合理化の機器、システム、最先端の機械を揃えた展示会として2018年に西日本ではじめて開催された。第2回となる今回、会場スペースを拡大しての開催となる。

現在、各地域で食品製造に携わる企業や生産者団体、店舗設備・機器・資材・サービス関連企業の出展を募集中。前回開催時には商品購入への影響力を持つバイヤーが多数来場し、出展者からは「来場者の質が高い展示会」として「内容の濃い商談が出来た」との評価をい得た。西日本での販路拡大を希望する事業者、生産者には効率よく商品をPRできる機会。

今回、地域中小食品企業の出展支援として、手頃な価格の装飾付きブースプラン(50小間限定)も用意。1月31日までの新規出展申込は早期申込割引価格が適用。前回出展者はリピート割引価格の適用となる。

【概要】
●日時 :2019年7月4日(木)~5日(金)
●場所 :インテックス大阪1号館・2号館(大阪市住之江区南港北1-5-102)
●主催 :株式会社日本食糧新聞社 関西支社
●副主催:フードストアソリューションズフェア2019運営委員会
※西日本を代表する流通企業18社を予定(現在最終調整中)

【出展要項】
●基本ブース
出展規格    :1小間 間口3.0m×奥行2.0m(6.0㎡)
通常価格    :250,000円(税別) ※出展申込締切 2019年3月31日。
早期申込割引価格:5%割引     ※2019年1月31日までの申込。
リピート割引  :10%割引    ※前回出展社限定。
2019年1月31日までの申込。
※スペースのみ。ブース装飾は有料オプション。

●コンパクトブース(地域中小食品企業向け出展支援ブース 先着順50小間限定)
出展規格: 1小間 間口2.0m×奥行1.5m(3.0㎡)
出展価格: 150,000円(税別)
※1社1小間限定。照明器具、コンセント、テーブル等のブース装飾付き。共同給排水場使用可能。
※出展申込には条件がある。

新都市の形を探るプロジェクト「METACITY」幕張メッセで開始

思考実験とプロトタイピングを通して「ありえる都市」の形を探求するリサーチプロジェクト「METACITY」が1月18日、幕張メッセで始まった。

AVA/V2(制作:クリエイティブ・メディア・エージェンシー Ouchhh)

METACITYでは都市に関わる専門家だけでなく、問題を発見し問題提起するアーティストや研究者、その問題の解決策を探求するデザイナー、 解決策を具現化する技術者、住人の観点から発言する地域コミュニティ、継続的実行方法を模索する企業や行政など、様々な視点とスキルを持つステークホルダーを巻き込んだ活動を予定。内容は成果発表と出会いや活動のきっかけをつくる、年に一回に開催するアート展示を含めたカンファレンス、年間を通して探求と試作を続けるラボ、活動内容を世界に発信するメディアとなっている。

1月18日のオープニングにはコンセプトデザインを担当した社会彫刻家の青木竜太氏が登壇。

「新しい都市の形を探るためには多面的視点が必要であり、新たな認知や思考を生み出すのがアートだ」と話すとともに「多分野で、自分と考え方の異なる人と共に行動を起こす必要がある。ディスカッションした内容は街にインストールしていく」とプロジェクトの意義を掲げた。

 

 

主催である幕張メッセからは常務取締役企画本部長の金親芳彦氏が挨拶。「幕張メッセは30年前に日本最大のコンベンション施設として始まり、幕張新都心も同じように月日を積み重ねてきた。当時、東京モーターショーなど産業展示会が中心だったのに対し、最近ではカウントダウンジャパンやサマーソニック、東京ゲームショウなどコンテンツ系の催事が増えてきている」として、都市の在り方が少しずつ変わってきていると指摘。その事実を踏まえた上で「アートを媒介に新たな価値を生み出せないかということでMETACITYは始まった」と語り、第1弾はカンファレンスとトークセッションを中心に2日間開催すると宣言した。

カンファレンス初日には『WIRED』日本版編集長の松島倫明氏による基調講演や、松島氏と千葉市長・熊谷俊人氏によるトークセッションなどが展開。2日目は現”在”美術家の宇川直宏氏による基調講演や、ミュージシャン/アーティストの和田永氏によるパフォーマンスなどが繰り広げられる。会場ではカンファレンスだけでなく、巨大なドームの外側360度に対しプロジェクションマッピング(PM)を行う「AVA/V2」(制作:クリエイティブ・メディア・エージェンシー Ouchhh)や出展企業4社による作品展示、子供向けワークショップも行う。

17時から20時にかけては幕張メッセ正面広場(国際会議場 壁面)でPMを展開。Ouchhhによる初公開完全オリジナル作品と、プロジェクションマッピング国際コンペティション(メディアーツ逗子)グランプリ受賞(2014年)のMaxime Guislainによる作品が披露される。

METACITYは1月19日までの開催でConference + Art Exhibitionの1Dayチケットは3,000円。Art Exhibitionのみだと大人1,000円、高校生以下500円となっており、当日券の販売も行う。なお、プロジェクションマッピングの鑑賞は無料。