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【体験レポート】東京ドームシティLaQua大規模リニューアル!GWには様々なイベントも

東京ドームシティLaQua(ラクーア)は2023年5月に開業20周年を迎えるにあたり、過去最大規模のリニューアルを行う。

4月15日にはプライベートサウナの「Sauna Lounge Rentola(サウナラウンジ レントラ)」、フードゾーン「DELI&DISH(デリアンドディッシュ)」が新規開業するほか、東京ドーム天然温泉 スパ ラクーア内の「ヒーリング バーデ」をリニューアルオープンする。4月13日には先んじて、メディア向けの内覧会が行われた。

Sauna Lounge Rentola

約300㎡の敷地に1~2名部屋(約20㎡)を5室、最大4名部屋(約25㎡)1室を備える。施設は①サウナ付個室、②パウダーコーナー&ロッカールーム、③利用者専用ラウンジ、④ラウンジ併設カフェで構成。サウナ付個室は宇宙をコンセプトとしたデザインで高級感を感じさせるしつらえになっている。サウナ室の温度は80、90、100℃から選んで予約可能。

施設には利用後2時間まで滞在可能な専用ラウンジを併設。サウナを満喫した後で歓談したり、備え付けのカフェではコーヒーやお酒、軽食を楽しみながらゆったりとした時間を過ごすことができる。

サウナ付個室
サウナ
ラウンジ

ヒーリング バーデ

9階エリアには①女性専用岩盤浴室「琥弓洞(こきゅうどう)」(室温約45℃)、②まるで空の中にいるような景色を楽しみつつ飲物を楽しめる「彩空殿(さいくうでん)」(室温約30℃)、③万華鏡の中にいるような鏡張りの部屋でクールダウンできる「華鏡房(かきょうぼう)」(室温約10℃)、④フードやドリンクを提供する「DAYOFF CAFE(デイオフカフェ)」、⑤岩盤浴利用後もゆっくりチェアやベッドでリラックスでき「休憩スペース」の5つが誕生。

7階の「ランデブースクエア」には東京ドームシティの景色を楽しみながら足でプールを感じる屋外デッキの「フットプールエリア」、おしゃれなインテリアで飾り付けられた「屋内ラウンジエリア」、オリジナルカクテルが楽しめる「R.S.BAR(アールエス バー)」が登場。

琥弓洞(こきゅうどう
彩空殿(さいくうでん)
華鏡房(かきょうぼう)
dayoff cafe(デイオフカフェ)
休憩スペース
フットプールエリア
屋内ラウンジエリア
R.S. BAR(アールエス バー)

DELI&DISH

ラクーア1階に位置するフードゾーンDELI&DISHには、選りすぐりの総菜やスイーツなど26店舗が出店する。

「フレンチヌードルファクトリー」の「元祖オマールエビラーメン」は濃縮されたエビの旨味が感じられる濃厚なスープが特徴。まるで本格フレンチを食べているような感覚になる。備え付けのフランスパンの上に乗せられたサワークリームをスープに溶かすことで、また違った味わいを楽しむことができる。残ったスープを使ったリゾットもお勧めだ。

本場台湾屋台のデリを日本人向けにアレンジした「日日包(ニチニチパオ)」の名物である「焼き小籠包」はとにかく肉汁の旨味が凄い。一口噛むと生地の中から熱い肉汁が勢いよく飛び出してくる。台湾夜市の定番グルメである「大鶏排(ダージーパイ)」も食べ応え抜群の逸品だ。

「YANAKA COFFEE」は谷中発祥の注文ごとに生豆から焙煎するコーヒー専門店。コーヒー豆20~30種類を取り扱っており、週替わりのお勧めメニューもある。

「クラフトプリン製作所 vuke(ブーケ)」のプリンはしっとりとした食感と、甘すぎない舌触りが絶妙な味わいのスイーツ。マダガスカル産バニラがふんだんに使用されており、口に入れた瞬間ふんわりと良い香りがするのも特徴で、お土産にもぴったり。

「ハピマルフルーツ神楽坂」の「なめらか苺プリン」は、いちご農家である同店だからこそ提供できる、味がしっかりとしている苺がフルーツ好きにはたまらない一品に仕上がっている。甘さを引き締める果実の酸味が、プリンと絶妙なハーモニーを醸し出す。

「フレンチヌードルファクトリー」の「元祖オマールエビラーメン」
「日日包(ニチニチパオ)」の名物である「焼き小籠包」
「YANAKA COFFEE」
「クラフトプリン製作所 vuke(ブーケ)」のプリン
「ハピマルフルーツ神楽坂」の「なめらか苺プリン」

ゴールデンウィークにはイベントが盛りだくさん

ラクーアでは開業20周年を記念して「LaQua 20th RENEWAL FES」と題したバラエティに富んだ大型イベントを5月31日まで開催する。中でもゴールデンウィークの9日間(4月29日~5月7日)はイベントを思い切り欲張って楽しめる「よくばりウィーク」となっている。

今年のGWはリニューアルしたラクーアで日頃の疲れをリフレッシュしてみてはいかがだろう。

展示会開催スケジュールの更新につきまして

現在、Googleカレンダーによる展示会開催スケジュールにつきましては、調整中となっております。
ご不便をおかけし、申し訳ございません。

なお、イベント・展示会のスケジュール&情報サイト「イベスル」にて、2023年に開催予定の展示会情報を掲載しております。
https://evesul.jp/

何卒よろしくお願い申し上げます。

アライドコーポレーションの「タイの台所」(FABEX東京2023)

タイ・エスニック関連の食材や料理に特化した食品商社・メーカーであるアライドコーポレーションは、4月12日から14日に東京ビッグサイトで開催の「FABEX東京2023」内のファベックスに出展し、タイ料理を家庭で手軽に楽しめるレトルト商品や調味料のブランド「タイの台所」を紹介した。

ブランドのうち、調味料やハーブなどがオールインワンとなった「タイの台所 手作りキット」は発売から20周年を迎え、4月にリニューアルを実施。より本場に近く、美味しい製品を届けられるよう、日本本社とバンコク支店のスタッフが素材やスパイスの配合を見直した。また原料はすべてタイ産であり、現地での製造にこだわっている。商品ラインナップはグリーンカレー、レッドカレー、イエローカレー、マッサマンカレー、トムヤムクン、ガパオ、カオマンガイ、パッタイ、ヤムウンセン、ラープの10種類。出展担当者は「おかげさまで『タイの台所』シリーズは人気製品となり、SNSでも多くのフォロワーに支えられている。リニューアルについてはまだ周知の必要があり、引き続きPR活動を行っていく」と話した。

プラスチック・金属の加工や金型など最新技術集結 INTERMOLD 2023/金型展/金属プレス加工技術展

日本金型工業会と日本金属プレス工業協会は、4月12日から「INTERMOLD」「金型展」「金属プレス加工技術展」を東京ビッグサイトで開催している。会期は15日まで。
同展は金型・金属プレス加工の専門見本市で、金型設計・製造や金属プレス・プラスチック成形など、最新のソリューションを提案する。

会場内の企画では、プラスチック加工に焦点を当てた「次世代プラスチック加工フェア」、生産性向上・業務効率改善をテーマにした「製造業DXフェア」、次世代加工技術として注目される「3Dプリンティング&AM技術フェア」、航空機部品に関する製造技術やサービスを紹介する「航空機部品加工技術フェア」など、合計6つのフェアを展開予定。各フェアと連動した専門的な講演も多数実施する。また、空の交通の最適化を目指すデジタルプラットフォーム企業AirXと協力し、空飛ぶクルマの実機展示も行う。会場では実際に乗り込むことができる。

大丸東京店に大阪・関西万博初のポップアップショップがオープン

2023年4月12日、東京駅直結の大丸東京店に、2025年に大阪の人工島夢洲で開催される「大阪・関西万博」のポップアップショップがオープンした。

取り扱う商品は同日より販売を開始した、公式キャラクター「ミャクミャク」を使用した公式ライセンス商品の第一弾。店頭ではTシャツやトートバッグ、ピンバッジなど大阪・関西万博への機運醸成を目的としたグッズ11種類24品目が展開された。

大丸東京店のポップアップショップは4月18日まで開かれる。また、4月13日からはオフィシャルオンラインストアでの販売も開始となる。

日本医学会総会・博覧会が有楽町・丸の内エリア一帯で開催

日本医学会は4月21日から「第31回日本医学会総会」を開催し、総会に合わせて4月15日から東京国際フォーラムのほか、丸の内、有楽町エリア一帯で「第31回日本医学会総会2023東京博覧会」を開催する。総会および博覧会の開催は23日まで。

総会のメインテーマは「ビッグデータが拓く未来の医学と医療~豊かな人生100年時代を求めて~」。21日から23日までは東京国際フォーラム、JPタワーホール&カンファレンス、東京商工会議所、ステーションコンファレンスで学術集会を、20日から23日までは東京国際フォーラムで学術展示を行う。

博覧会は15日から23日までの9日間で行う。東京国際フォーラムでは「次世代のスマートホスピタル202X」をテーマにした展示企画、丸ビルでは「暮らしから健康を考えるセルフケアスタジオ」と題した体験企画、丸の内・有楽町エリアで展開する「五感で楽しむ健康の街」は、タウンコンサートや丸の内コラボランチの提供、スタンプラリーなどを実施。丸の内仲通りではラジオ体操や綱引き大会を行う。

オンライン博覧会も併せて開催し、博覧会のテーマ展示企画を紹介するだけでなく、オンライン限定のトークセッションなどを開催。

目標来場者数は登録会員3万5千人、一般からはオンライン会場を含めて50万人の来場を目標に掲げる。

全榮(榮建設)の「鹿角霊芝栽培キット」(ライフスタイル Week【春】)

生活住環境を改善、また豊かにする製品の開発製造・販売を行う全榮は、4月5日から7日に東京ビッグサイトで開催された「ライフスタイル Week【春】」内の雑貨EXPOに出展し、「鹿角霊芝栽培キット」を紹介した。
この製品はサルノコシカケ化のキノコ「鹿角霊芝(ろっかくれいし)」を栽培するためのキット。鹿角霊芝は鹿の角のような見た目でβ-グルカンやカルシウム、カリウムなどの栄養素が多く含まれており、美容や生活習慣病の予防などに効果が期待されている。キットは栽培機でこのキノコを育てられるもので、2~3回程度収穫が可能。
同社では元々の事業である建設会社としてのノウハウを活かし、生活を豊かにする製品の開発を行っており、この「鹿角霊芝栽培キット」や建設現場での木部のカビ取りから生まれたカビ取り剤「MoldZERO」などもその一環だ。

A(エース)のインフルエンサーマーケティングツール「A STREAM」(Japan マーケティング Week【春】)

A Inc.は、4月5日から7日に東京ビッグサイトで開催された「Japan マーケティング Week【春】」内のWEB・SNS活用EXPOに出展し、インフルエンサーマーケティングツール「A stream」をPRした。
このツールは、従来は取得が不可能であった、インフルエンサーのフォロワー側の興味関心や、ブランドの好みといったサイコグラフィック情報の分析を可能にするAIマーケティングツールとなっている。具体的には、顧客となるターゲット層にフォローされているインフルエンサーであるか、実際にはどのくらいインフルエンサーの投稿が見られているのか、またその投稿からどのくらい購入につながっているかといったデータを細かく取得する。
Instagram、YouTube、TikTokを対象としており、1,000人以上フォロワーを抱えるアカウントは、ほぼ全て分析が可能。現時点で合計約100万以上のアカウントのデータ量を搭載する。

ケイビーカンパニーの店舗集客ツール「検索ドーン」(Japan マーケティング Week【春】)

SEO・MEO対策やSNSなど店舗のWEB集客サポートするシステムの開発や運用を行うケイビーカンパニーは、4月5日から7日に東京ビッグサイトで開催された「Japan マーケティング Week【春】」内の販促EXPOに出展した。
今回は同社のサポートツールのうち、「検索ドーン」を中心に紹介。このツールは店舗や小売店の集客を支援するもので、Googleマップに表示させる店舗情報の最適化や、「地名と目的」で検索をした際に表示順位を向上させることができるプラットフォームとなっている。
以前までユーザーは、Google検索による大手ポータルサイトから利用する店舗を選んでいたが、最近ではマップ、 SNS、音声検索などから店舗を探しているという。「検索ドーン」ではGoogleに加えてApple、Facebookといった、国内150以上の検索エンジン、SNS、口コミサイト、地図、アプリなどに、店舗の最新情報が発信できる。
同社ではほかにも各SNSを1つの画面で管理でき、店舗の魅力をそれぞれに発信する「SNSドーン」やインターネット予約自動化ツール「予約ドーン」などの併せて利用可能なサービスも提供している。

【新施設】「東急歌舞伎町タワー」 4月14日にオープン

東急および東急レクリエーションが新宿歌舞伎町で開発を進めている「東急歌舞伎町タワー」が、4月14日にオープンする(ホテルは5月19日開業)。

東急歌舞伎町タワーは、ホテルおよび映画館・劇場・ライブホールなどのエンターテインメント施設などからなる、地上48階・地下5階・塔屋1階、高さ約225mの超高層複合施設。

敷 地 面 積 4,603.74㎡
延 床 面 積 約87,400㎡
階 数 地上48階、地下5階、塔屋1階
高 さ 約225m

外観モチーフは「噴水」となっており、歌舞伎町エリアにかつて川が流れていたことや、現在でも歌舞伎町弁財天が水を司る女神として祀られていることから、歌舞伎町の根底に流れる水のエネルギーが噴水のように天に伸びる姿や、水の持つ純粋さ、常に変化する柔軟さ、透明な水・白い水飛沫が多層に重なり合う優雅な姿を表現したという。

日本で「水」を意味する文様「青海波」を導入し、窓のセラミックプリントや低層外壁アルミキャスト、アーチ窓などで表現した。

東急および東急レクリエーションは、新宿TOKYU MILANO跡地を中心とした敷地にて歌舞伎町一丁目地区開発計画(新宿TOKYU MILANO再開発計画)を両社で推進している。

東急歌舞伎町タワーの整備と合わせて、空港連絡バスの乗降場整備や、西武新宿駅前通りのリニューアルなどを実施するとともに、隣接するシネシティ広場を中心とした公共空間と本施設が一体となったエリアマネジメントを地域団体と連携して実施し、まちの回遊とにぎわいの創出を目指している。

シネシティ広場と連動したイベントイメージ(映画イベント)