日本医学会総会・博覧会が有楽町・丸の内エリア一帯で開催

日本医学会は4月21日から「第31回日本医学会総会」を開催し、総会に合わせて4月15日から東京国際フォーラムのほか、丸の内、有楽町エリア一帯で「第31回日本医学会総会2023東京博覧会」を開催する。総会および博覧会の開催は23日まで。

総会のメインテーマは「ビッグデータが拓く未来の医学と医療~豊かな人生100年時代を求めて~」。21日から23日までは東京国際フォーラム、JPタワーホール&カンファレンス、東京商工会議所、ステーションコンファレンスで学術集会を、20日から23日までは東京国際フォーラムで学術展示を行う。

博覧会は15日から23日までの9日間で行う。東京国際フォーラムでは「次世代のスマートホスピタル202X」をテーマにした展示企画、丸ビルでは「暮らしから健康を考えるセルフケアスタジオ」と題した体験企画、丸の内・有楽町エリアで展開する「五感で楽しむ健康の街」は、タウンコンサートや丸の内コラボランチの提供、スタンプラリーなどを実施。丸の内仲通りではラジオ体操や綱引き大会を行う。

オンライン博覧会も併せて開催し、博覧会のテーマ展示企画を紹介するだけでなく、オンライン限定のトークセッションなどを開催。

目標来場者数は登録会員3万5千人、一般からはオンライン会場を含めて50万人の来場を目標に掲げる。