ホーム ブログ ページ 520

会議ノウハウ誌の専門メルマガとコラボ

“会議が日本を元気にする!”と願う「展示会とMICE」は、2月中旬からスタートするメールマガジン「1回3分!心をつかむ会議術」※1 と手を取り合い、日本の会議文化の向上を目指す。

メールマガジンの特徴は大きく3つあり、1.国内最大級の「会議ノウハウ専門誌」、2.政界から経済界まで巻き込んだ幅広いコンテンツ、3.資格試験「会議エキスパート認定試験」と直結――などが挙げられる。

内容は会議に役立つ日常の疑問やビジネスマンが陥りがちやすい罠など、1回3分程度で楽しめる記事が充実している。また、著名人や会議のカリスマが登場するコンテンツなど読み物ページも多彩に展開することが決まっており、飽きのこない・役に立つメルマガの創刊となる。

発行部数は30万部を目標に、配信をスタートする!

※1 日本会議力向上委員会(運営:日本出版販売(株) 協力:(株)ティーケーピー)

【メールマガジンの3大特徴】
(1)国内最大級の「会議ノウハウ専門誌」
会議力向上委員会のメンバーが中心となり、「会議術に関する日常の疑問」や「ビジネスマンが会議において陥りがちな罠」などを分析・研究し、1回3分で読めるメールマガジンを配信。国内では唯一の会議ノウハウがギュッと詰まったメルマガが誕生した。

(2)政界から経済界まで巻き込んだ幅広いコンテンツ
内容は国際会議から会社の打合せまで、テーマは幅広い。創刊号の特集では、わが国の国際会議の振興に尽力されている参議院議員の猪口邦子博士にさまざまな視点から会議について語った。また、その後も経営者やカリスマ研修講師など会議の達人へ続々とインタビューを敢行中だ。

(3)資格試験「会議エキスパート認定試験」と直結
メルマガではその他のコンテンツとして、日本で初めてとなる会議に関する専門資格「会議エキスパート認定試験」で出題される問題の解説も予定している。

今後、メルマガを読みながら身につけたノウハウを資格として“見える化”できるように配慮された有料版メルマガも予定されている。創刊記念として2012年は有料版のコンテンツが無料で配信される。

【メルマガの登録】
(1)空メールによる登録方法
メールアドレス(a+1073k@dmq.jp)にメールを送るだけで登録が完了

(2)
www.kaigi-kentei.com/mag の専用ページより登録可能

■会議力向上委員会とは
年間で、何百時間と費やす可能性のある「会議」の質が低いことが、日本のビジネスマンの抱える大きな課題であると考え、会議を通じて、会社を元気にしていこうと立ち上がったのが日本会議力向上委員会だ※2。
会議の質を高めるため、国内の会議に関するエキスパートに加え、資格取得の専門家や会議経験豊かなフリーアナウンサーで構成された運営委員会です。日経産業新聞へのコラム執筆や著書出版など積極的に活躍している。
公式HP:www.kaigi-kentei.com

※2
協力:(株)JTB法人東京/(株)博報堂/(株)アットオフィス/展示会とMICE
後援:会議ファシリテーター普及協会/日本コンファレンスセンター協会

日本食・飲料の専門見本市「Oishii Japan」11月開催(2/7)

TSO MP International社は東南アジア市場に向けた日本食品・飲料産業のための専門見本市『Oishii JAPAN 2012』を11月1日から3日の3日間、サンテック・シンガポール展示会場で開催することを発表。出展者募集を開始した。

同展は日本食、農林水産品、麺(ラーメン、うどん、そば)、酒・飲料、スイーツ、食器・伝統工芸品、調理器具、食品機械、及びフランチャイズ本部など、日本食・日本食品を中心に関連するビジネス全般に焦点をあてた展示会。東南アジア市場でビジネスを展開する日本企業・団体に商談・販売促進の機会を提供する。

科学的根拠に基づいた日本の食の安心、安全、“おいしい”を発信し、日本食・食文化の輸出推進、普及・啓発していき、訪日外客数増大と震災復興を支援する。

「Wine For Asia 2012」、「Delicioso Español 2012」との同時開催により、シンガポールのみならず、近隣諸国の食品関係者の来場を強力に誘致する。

昨年10月には、「がんばろう!日本 Taste of Japan」の名称で開催し、20都道府県から70の事業者が出展した。

詳細についての問合せはTSO MP International Pte Ltd (Tel:03-3276-6510)まで。(2/7)

 

北海道で5月、イベントJapan開催(2/2)

5月30日と31日の2日間、アクセスサッポロで「イベントJAPAN北海道2012」が開催される。同展はイベント開催に必要なハード・ソフトを提供する企業が集まる展示会。2008年から開催されている「イベントJAPAN」初の地方展開となる。

出展対象はアトラクションツール、エンタテインメント、イベントパッケージ、映像関連、特集効果、音響証明、IT関連、設営施行、造作関連、ライセンサー、映像搭載車、バルーン、ノベリティ、人材派遣、印刷技術、レンタル商品、団体などとなっている。募集小間数は100小間、出展料金は基礎小間:1小間(3m×3m)15万7500円(税込)ほか。出展申込期限は3月15日となっている。

来場対象は広告代理店、SP会社、PR会社、イベント会社、流通業、デベロッパー、マスコミ、イベント主催者、ディスプレイ会社、レンタル会社、ブライダル関連会社、旅行代理店、テーマパーク、アミューズメントパーク、アミューズメント施設、レジャー、リゾート施設、ホテル、県湖運式場など各施設、一般企業、団体、学校、自治体、イベント業界に就職活動をする学生、その他となっており、3000人の来場が見込まれている。入場料は無料、招待制。

出展申込みや問合せは(株)インタークロス(Tel:03-5820-7161)まで。(2/2)

モスクワで空港隣接の25万平米展示場を計画(1/30)

1月18日からサンクトペテルブルクで開催された「Event Forum Euro+Asia(EFEA)」で、クラスナヤプレソニャ(Krasnaya Presnya)展示場は、モスクワ・ヴヌーコヴォ国際空港に隣接する新たな展示会場の建設計画を明らかにした。ロシア政府の正式な承認については、進行中だが、140ヘクタールにわたる用地はすでにモスクワ市から譲りうけているという。

計画は2フェーズに分けられており、第1フェーズでは12万平米のホールを建設、2014年後半から翌年初旬に開業する予定。最終的には24万9000?uのホールとなる。さらに1万人収容可能なローマコロシアムを模したデザインの会議場や、5000平米の多目的ホールも建設する。会場のデザインはドイツの建築事務所Gerkan, Mark & Partner社が手がける。 

今回の増設はモスクワ市内に位置する既存のラスナヤ・プレソニャ国際展示場(16万5000平米)のスペース確保が困難なため計画されたもので、既存施設は今後も継続使用する。(1/30)

セビット2012でグーグル社シュミット会長が基調講演(1/30)

3月6日~10日の5日間、ドイツ・ハノーバー国際見本市会場で国際情報通信技術見本市「セビット(CeBIT)2012」が開催される。開会式にドイツのメルケル首相やブラジルのロウセフ大統領が参加するほか、グーグル社の執行取締役会長エリック・シュミット氏が基調講演を行なう。

ドイツメッセ社のセビット担当上席副社長フランク・ペルシャマン氏は「シュミット氏は国際的なICT業界でもっとも影響力のある事業家。グーグル社は氏のリーダーシップのもとグローバル企業へと飛躍した」と述べている。

*セビットはデジタル業界を対象とした世界最大級の国際ICT見本市。1986年に「ハノーバーメッセ」から独立開催している。

(1/30)

観光産業復興へ「東北観光博」プレオープン(1/30)

東日本大震災からの観光産業復興を目的に、東北地方全体を博覧会場に見立てた「東北観光博」が1月30日、3月18日のグランドオープンに先立ち、今回は8ゾーンがイベントを開始する。

先行イベントの内容は、1弘前、2盛岡・雫石、3平泉・一関、4秋田・男鹿、5松島、6米沢・おきたま、7ふくしま、8会津の8つのゾーンに旅のサロンを設け、地域観光案内人1人が常駐する。そのほか、ポータルサイトやフェイスブック・ツイッターなどSNSを活用したPRと東北地域への送客も開始する。

3月18日からは本格実施として、東北6県・全28ゾーンで約1年間にわたり展開。多言語のコールセンターの設置や被災地のボランティアツアー、さまざまな特典が受けられるパスポートの発給などを行なう。初日はJR東京駅構内のお祭りストリートでオープニングイベントを開催する。(1/30)

熱気をもって沖縄の観光・MICEをPR(1/27)

1月27日、沖縄県と沖縄観光コンベンションビューローが主催する「沖縄観光&MICEコンテンツフェアin東京~オールおきなわ大商談会~」の取材に行きました。場所は東京のグランドプリンスホテル新高輪・パミール館です。
この催しは、沖縄県が本土復帰40周年を迎える節目の年となる2012年の沖縄観光・MICEを次のステージへと飛躍させる「NEXT STAGE! OKINAWA 沖縄観光キックオフプロジェクト2012」の一環として、官民一体となりオール沖縄で観光誘客・MICE誘致を図るために開催したということです。
記者にとっては昨年の9月、「沖縄MICEプロジェクト2011」に呼んでいただいて以来の、沖縄の催しの取材となりました。とても暑いなか(本当に暑かったんですよ。9月末だというのに32℃。強い日差しのもと、かりゆしビーチでの取材で顔が真っ赤になりました。東京に戻ってから皮膚科に行く事態となり、こんなことなら県の担当者さんの「日焼け止めを塗ったほうがいいですよ」という忠告に素直にしたがえばよかった)、勢いのある沖縄MICEの熱気に焼かれて帰ってきました。
「お世話になった県やビューローのみなさん、取材に快く応じてくれた沖縄のMICEサプライヤーのみなさんに会えるかな」と、楽しみにして出かけた今回の大商談会には、沖縄の観光団体、ホテルまたMICE関係企業など合計46社・団体が出展していました。ビューローさんによると「約250人の観光・MICE関係者の来場申込みが事前にあった」とのことです。
会場内は、観光ゾーンとMICE関連ゾーンと大きく2つにゾーニング分けされていました。
観光ブースでは、那覇市、沖縄市、宜野湾市などの沖縄本島、また宮古、石垣、久米島など離島地域の観光協会を中心に最新の沖縄地域情報を22社・団体が発信。外国人観光客の誘客やエンターテインメント創出を支援する「元気プロジェクト」の出展ブースでは、フェイスブックを駆使した交流型ツアーを企画運営する企業などもあり、新たな時代のツールをどん欲に取り入れ、進化へ向けて積極的に活動を進める沖縄観光の一端に触れることができました。
MICE関連ブースでは、沖縄ならではの自然環境とホスピタリティ溢れるMICEコンテンツを紹介。各ホテルは独自のMICEプランやパーティプラン、またMICE関連企業はチームビルディングプログラムや泡盛などを題材にしたMICE、工場見学と一体的に組みあげられたMICE、珊瑚など地元の自然や環境に配慮したMICEの提案、MICE開催支援サポートの紹介など、24社・団体が出展し、活発に来場者との情報交換を行なっていました。
出展ブースのほかにも、商談会場内に特設ステージを設け、ビューローの担当者が沖縄の状況について説明。また昨年「沖縄MICEコンテスト」で表彰されたDMC沖縄と神村酒造は、実施しているMICEの事例や新たなプランなどを来場者に語りかけていました。

その日の18時からは場所を移して、グランドプリンスホテル新高輪・飛天で「沖縄ナイトin東京」を開催しました。参加人数はなんと約2[:comma:]000人!ですよ。
第1部は、沖縄観光コンベンションビューローの安里繁信会長、上原良幸・沖縄県副知事のあいさつで開幕しました。
第2部はタレントの藤井隆氏、友近さんが司会・進行を務め、出展ブースのPRや沖縄の特産品大抽選会などを行ないました。また、特別ゲストとして、横浜DeNAベイスターズ監督の中畑清氏、女優の仲間由紀恵さん、国仲涼子さん、比嘉愛未さん、漫才コンビのスリムクラブ、そして沖縄のヒーローキャラクター琉神マブヤーが登壇し、沖縄の魅力を語りました(マブヤーは語らなかったけど)。
記者にとっては、こんな大規模な懇親会に参加するのははじめてのこと。もちろん取材なので写真もとりましたが、あまりにも人数が多すぎて、とほほ…の写真が多くなりました。とくに特別ゲストがステージに上がると、参加者はわれ先にと前面に押しかけて、カメラ位置が確保できません。
まあそれよりも、美味しそうな沖縄料理の数々にたどり着けなかったことが、今回の取材でいちばん後悔していること。オリオンビールをグラス1杯だけとは、いかに取材とはいえ、仕事熱心にもほどがありますよね?
いずれにせよ、沖縄復帰40年。記者も小学生のときにテレビで復帰劇を見ていました。「ドルから円へと使うお金も変わりました。言葉もですね」と、ある地元のMICEサプライヤーは遠い目をして感慨深げに話してくれました。さまざまな出来事があったでしょうし、まだ、さまざまな出来事が続いていますね。
今回のオールおきなわ大商談会、沖縄ナイトは、県の産業の重要な柱である観光・MICEを力強く先に推し進めるのだという熱気と決意がにじみ出していて、思わず「すごいぞ沖縄、がんばれ沖縄!」と心の中で繰り返していました。
次もおいしい料理を揃えた催事の取材に呼んでくださいね、とお願いをして、現場のマイクをスタジオにお返しします。   (1/27 ・宇部芳彦)

 

3月に東京国際フォーラムでカーボン・マーケットEXPO開催(1/23)

環境省は1月23日、「カーボン・マーケットEXPO2012~カーボン・アクションで日本を元気に!~」の開催を発表、出展申込みを開始した。同展は環境省が、市場メカニズムを活用した地球温暖化対策として進めてきたカーボン・オフセットEXPOを発展させ、企業などの低炭素化にむけた取組みの推進に役立つヒントを提供する場として、3月7日東京国際フォーラムで行なわれる。

カーボン・マーケットの活性化に取組む団体やCSR、自社商品の販売促進へ活用できるカーボン・オフセットに取り組む事業者による展示や個別相談のほか、地球温暖化対策を紹介する講演やシンポジウム、ミニセミナーなどの実施が予定されている。また、京都メカニズムオープンセミナーやCO2削減ポテンシャル診断事業、第1回カーボン・オフセット大賞表彰式、カーボンニュートラル認証施行事業採択事業者発表会など、併催行事も多数企画されている。

なお、会場内を20度に温度設定しウォームビズを推奨するほか、イベントによって排出したCO2をカーボン・オフセットするために、来場者の交通手段の登録など、地球温暖化対策のさまざまな取組みが行なわれる。

出展申込みや詳細についての問合せは (社)海外環境協力センター内の事務局(Tel:03-5776-0402)まで。
http://www.j-cof.go.jp/temporary/carbonmarket_expo_201203.html

東京都がコンベンション開催に最大1000万円助成(1/24)

東京都と(公財)東京観光財団は、1月24日から「コンベンション開催資金助成制度」の平成23年度第2回公募を開始した。同制度は海外諸都市とのコンベンション誘致競争を勝ち抜いていくため、平成21年度より実施されているもの。東京都からの出えん金を原資として、(公財)東京観光財団に設置した基金を活用し、コンベンション主催者に対し開催資金の助成を行なう。外国人参加者の招聘経費および会費借上費の1/2を助成する。上限は参加者数によって定められており、最大1000万円までとなっている。
これまで数多くの国際コンベンションが同制度を活用した誘致活動により東京で開催されている。(1/24)
問合せは産業労働局観光部企画課(Tel:03-5320-4765)まで。
http://www.metro.tokyo.jp/INET/BOSHU/2012/01/22m1o400.htm

HCJが入場無料になる事前登録を受付(1/13)

(社)日本能率協会ほか関連9団体は2月21日から24日の4日間、東京ビッグサイトでホスピタリティとフードサービスに関する合同専門展示会「HCJ2012」を開催。入場料が無料になる来場者事前登録を受け付けている。
HCJはホテル・旅館・観光施設業界向けの「国際ホテル・レストラン・ショー(HOTERES JAPAN)」、給食・中食・弁当業界向けの「フード・ケータリングショー(CATEREX JAPAN)」、厨房設備業界向けの「厨房設備機器展(JAPAN FOOD SERVICE EQUIPMENT SHOW)」の3展の頭文字をとった総称。
約600社が1700小間の規模で出展予定、8万7000人の来場が見込まれている。(1/13)