ケルヒャージャパン、北海道・帯広開催の「国際農業機械展」に初出展

第34回国際農業機械展会場(2018年)

清掃機器の大手ドイツ・ケルヒャー社の日本法人であるケルヒャージャパンは7月6日から10日までの5日間、北海道帯広市の特設会場「北愛国交流広場」にて開催される「第35回国際農業機械展 in 帯広2023」に初出展する。

日本の農業は農業従事者の高齢化や担い手不足が深刻化するなか、GPSやICT(情報通信技術)、ロボット技術等を活用したスマート化・自動化が進み、今後の大きな発展を期待されている。5年ぶりの開催となる同展は最新鋭の農業機械や関連施設が展示され、15万人の来場者を見込む。初出展となるケルヒャージャパンは農業・畜産業向けの業務用清掃機器を多数展示し、清掃面での高い衛生管理レベルと業務効率化を適える製品・ソリューションを提案する。

展示予定製品は冷水・温水高圧洗浄機、温水除草システム、プロ用ガーデンツール、インダストリアルスイーパー、産業用バキュームクリーナー、バッテリー製品各種。