【注目イベントレポート】「大阪・関西万博」機運醸成イベントで、太陽の塔へプロジェクションマッピング上映

3月17日まで、大阪府・吹田市の万博記念公園で「アート&サイエンスフェスティバル」が開催中だ。70年万博当時のアーカイブと2025年大阪・関西万博につながる最新テクノロジーを活用した「現在進行形の大阪万博」を体感できるイベントで、生成AIを使ったアート作品や太陽の塔へのプロジェクションマッピングが楽しめる。

3月9日(土)・10日(日)、16日(土)・17日(日)の夜間は、万博記念公園のシンボルとして長く親しまれる太陽の塔へ、プロジェクションマッピングを投影する。最新作品である「Brilliance of Life」は、いのちの輝きをコンセプトに、塔に生み出された命が過去から現在、未来へと旅をするストーリーとなっている。クリエイティブ・ディレクションはSWAG・關野圭一郎(せきのけいいちろう)氏が担当。關野氏は「今回は、これまでの作品とは一風変わったものを目指した。手書きのアニメーションとAIを使った映像とを織り交ぜ、生命の進化や都市の発展など、人類の進歩になぞらえながら旅が進行していくようすを描いた」と話す。

また、音楽へのこだわりと迫力が特に印象的だった。アップテンポな曲調により、観客を盛り上げるポイントが適度に配されており、約6分間の上映全体を通して飽きさせない設計となっている。音楽が映像に単に添えられるのではなく、中心的な要素として扱われ、まるで高品質なミュージックビデオを視聴しているような気分が味わえた。

さらに今回は過去のプロジェクションマッピング作品も上映される。


SWAG 關野圭一郎(せきのけいいちろう)氏