TRANOÏ (プルミエール・ヴィジョン・ジャパン)は、9月4日から5日の2日間、「トラノイ・トーキョー(TRANOÏ TOKYO)」が東京・ベルサール渋谷ファーストで初開催した。プレタポルテ(アパレル)、アクセサリー、ライフスタイルを含む、TRANOÏが厳しい審査で選んだ国内外約175ブランドが出展した。
同展メインビジュアルのディレクションは、NETFLIXの大ヒットドラマのスタイリストを手掛けたマリリン・フィトゥシ氏が担当。会場内にはフィトゥシ氏による出展製品を利用したインスタレーションを展開。また入り口前にはESMOD TOKYO2024年卒業コレクションでTRANOÏ賞を受賞したMomoko Matsuba氏の卒業作品も展示した。2日間で3,499人が来場した。
今回は日本ファッション・ウィーク推進機構とパートナーシップを結んでおり、渋谷ヒカリエや表参道ヒルズで開催の「Rakuten Fashion Week」とも連携しての実施となった。
来年は3月18日から19日に同会場のベルサール渋谷ファースト、9月には代々木体育館で開催予定。
※TRANOÏ
2021年に「パリファッションウィーク」が公式に認定するファッショントレードショーで、パリで年4回開催している。