第17回EDIX(教育総合展)東京が、2026年5月13日(水)から15日(金)まで、東京ビッグサイトで開催された。EDIX東京は、学校・教育機関、企業の人事・研修部門など、教育に関わる関係者を対象とした教育分野の展示会であり、公式サイトでは「教育分野 日本最大の展示会」と紹介されている。教育DXにつながる機器や授業で使える製品を持つ企業が出展し、会場で商談も行える展示会だ。
会場では、教育現場の課題解決につながる製品・サービスの展示に加え、個別相談や最新の教育事情を学べるセミナーも実施された。来場者は実際に製品やサービスを体験しながら、教育DX、授業改善、学びの多様化などに関する情報を得る機会となった。
セミナープログラムでは、基調講演、特別講演、公開授業、対象者限定の研修会、教育のみらい創造ステージなどが展開された。テーマは、次期学習指導要領、GIGAスクール構想 第二期、高等教育、教育DX・データ利活用、生成AI×教育、多様性とインクルーシブ教育、教員の働き方、探究学習、個別最適な学びなど幅広い内容に及んだ。
具体的には、文部科学省 高等教育局長の合田哲雄氏による「Diversity with Qualityと高等教育」、東京大学公共政策大学院教授の鈴木寛氏による「日本の教育の現状と展望~新たな学習指導要領の策定に向けて~」、Appleによる「Appleが引き出す、学びの可能性」、経済産業省による教育への投資をテーマにした講演などが行われた。自治体と民間企業の連携によるインクルーシブ教育の取り組みを紹介する講演もあり、教育政策、テクノロジー、学校現場、産業界を横断する内容となった。
次回のEDIX東京は、2027年5月12日(水)から14日(金)まで、東京ビッグサイト 西展示棟で開催予定。

















