ホーム ニュース MICE 東京で国際会議6件の開催決定 2027~29年、参加者は計約1万9,000人

東京で国際会議6件の開催決定 2027~29年、参加者は計約1万9,000人

東京都と東京観光財団は、2027年から29年にかけて、医療やデジタル技術、交通システムなどに関する国際会議6件の東京開催が決定したと発表した。国内の誘致団体と連携して進めてきた活動が実を結んだとしている。

開催が決まったのは、がん看護、婦人科がん、コンピューターグラフィックス、インテリジェント交通システム、ソフトウェア工学、手外科の各分野に関する会議。発表資料に記載された予定参加者数を単純合計すると約1万9,150人で、このうち海外からの参加者は約7,050人に上る。

最大規模となるのは、2027年11月30日から12月3日まで東京国際フォーラムで開催される「SIGGRAPH Asia 2027」。コンピューターグラフィックスやインタラクティブ技術の研究者、技術者ら約1万人の参加を見込む。

このほか、2027年8月には、有明セントラルタワーホール&カンファレンスで「AONS & ISNCC 2027」が開かれ、がん看護の関係者約1,050人が参加する予定。同年11月には、婦人科がんをテーマとする「IGCS 2027」が東京国際フォーラムで開催され、約4,000人の参加が見込まれている。

2028年9月には「IEEE ITSC 2028」がTAKANAWA GATEWAY Convention Centerで開催される。世界各国の研究者や技術者が、インテリジェント交通システムの最新技術について議論する予定で、参加者は約1,000人を見込む。

2029年には、グランドニッコー東京 台場で「ICSE 2029」が、京王プラザホテルで「APFSSH 2029」がそれぞれ開催される。ICSEにはソフトウェア工学の関係者約2,000人、APFSSHにはアジア太平洋地域の手外科関係者約1,100人が参加する予定だ。

東京都は国際会議の開催にあたり、会場借り上げ費などへの助成に加え、参加者向けの都内観光ツアーや日本文化体験プログラムを提供している。今回決定した会議についても、東京の魅力を国内外に発信する機会として活用していく。