生産拠点・消費市場の期待高まるベトナム経済を解説

日本貿易振興機構(ジェトロ)は1月17日午後2時から、同機構の5階展示場において国際金融情報センター(JCIF)との共催で「ベトナム経済動向セミナー」を開催する。

同セミナーでは中国への一極集中リスクを軽減するチャイナプラスワンの生産拠点の有力候補であるベトナムについて、政治経済の動向から、日系企業の進出状況、ビジネス環境などについて両機関のベトナム調査担当者が駐在時や現地出張による調査結果などを解説する。

プログラム1:「ベトナム政治・経済最新動向」国際金融情報センター アジア第2部主任研究員小笠原創一氏

プログラム2:「ベトナムの最近のビジネス環境と進出日系企業の今」ジェトロ海外調査部主任調査研究員守部裕行視(前ジェトロ・ハノイ・センター所長)

プログラム3:質疑応答

受講料は4000円 ※ジェトロメンバーズ農水産情報研究会の会員、JCIF会員は無料

申込みや問合せは、ジェトロ調査企画課情報提供発信班(Tel:03-3582-5189、またはoraseminar@jetro.go.jp)まで。

なお、当日は先日ジェトロが出版した「ベトナム経済の基礎知識」の販売も行なう。