
新潟大学教育学部附属新潟中学校の1年生が2月21日・22日の2日間、東京都内の官公庁や公共施設を訪問して、自己が描く将来像の構築に活かす東京巡検を実施。21日夕刻に国立オリンピック記念青少年総合センターで
学習会を行ない、ジールアソシエイツの永門優作常務が講師として登壇。112人の生徒たちに向けて、自身の学生時代から就職、そして同社が手がけるイベント・空間デザインについて説明した。
永門氏はイベント業について、テレビ局のイベントなど中学生の興味を引く事例を交えてわかりやすく説明。「催事を盛り上げるためにはどうしたら良いか?」という質問を投げかけた際には、中学生から「AKB48などかわいい子を呼ぶ」「おもしろいイベント考える」などの意見もあがった。
また、3人で企業した同社が10年足らずで急成長した理由について解説。米国の情報家電メーカーとのビジネスをはじめ常に変化をしてきたこと、空間に人を集めるために感情をデザインしてきたこと、若い企業が大手と対等の立場に立つための環境づくり、チャレンジ精神で新しいことをやりつづけ
ることなどをあげた。
講演の終わりには、自分の好きなことを見つけて、それをとことんつきつめて欲しいと、永門氏から生徒たちへメッセージが送られた。

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