「東日本大震災の被災地から学ぶ展示会活用セミナー」開催~日展協

3月17日、夢メッセみやぎ西館(宮城県仙台市)で、「東日本大震災の被災地から学ぶ展示会活用セミナー」が開催された。同セミナーは、日本展示会協会女性の活躍推進委員会が主催し、会場の夢メッセみやぎを運営する一般財団法人みやぎ産業交流センター共催で行なわれたもの。

当日は同協会石積会長が「東北経済の起爆剤 見本市都市 仙台の実現!」をテーマとした特別講演を行なったほか、「女性の視点で考える防災」と「産業復興と展示会」のテーマにてシンポジウムを行なわれ、東北経済産業局室長の遠藤憲子氏をモデレーターに、環境会議所東北専務理事の山岡講子氏、横山芳夫建築設計監理事務所代表取締役社長の横山英子氏、日展協理事で、女性の活躍推進委員長の野田万起子氏がパネリストとして登壇した。

 

 

      
セミナー開催にあたって挨拶した夢メッセみやぎ理事長の伊東則夫氏は、震災当日の来場者に対する対応状況などを伝えたほか、休憩時間には「防災体操」を取り入れるなど、防災について改めて学ぶ機会となった。

詳細は、「見本市展示会通信」2015年4月1日号にて掲載する。