自動認識総合展・大阪 セミナーの申込受付を開始

日本自動認識システム協会が主催する関西唯一のバーコード・自動認識機器・ソリューション専門展「第16回自動認識総合展・大阪」(会期:2月21日・22日、会場:マイドームおおさか)はセミナー概要を発表するとともに申込受付を開始した。

 

展示会に併設される「自動認識セミナー・大阪BTスパイス」は荒木勉セミナー委員長(東京理科大学大学院教授)のもと、ユーザーの視点を意識したセミナーを2日間実施する。聴講無料の3セッション、聴講有料のコンビニ・製造・医療分野での導入事例・動向に関連した3セッションのトータル6セッション13講演が用意される。

詳細は以下の通り。

▼S1 
<チュートリアルセッション(自動認識の基礎講座)>【無料】
(一社)日本自動認識システム協会 理事 平本 純也 氏

▼S2
<基調講演>【無料】
≪2025年の「未来ビジネス」と「国際博覧会(万博)」≫
経済産業省 近畿経済産業局 産業部次長 石原 康行 氏

▼S3
<コンビニ電子タグ「1000億枚宣言」実現に向けた取り組み>【有料】
≪「コンビニ電子タグ1000億枚宣言」実現への道≫
大日本印刷(株) 情報イノベーション事業部 C&Iセンター IoSTプラットフォーム本部 デジタルサプライチェーンビジネス推進部 部長 中野 茂 氏
≪パネルディスカッション≫
ファシリテーター:みずほ情報総研(株)経営・ITコンサルティング部・シニアマネジャー 紀伊 智顕 氏
パネラー:大日本印刷(株)情報イノベーション事業部 C&Iセンター IoSTプラットフォーム本部 デジタルサプライチェーンビジネス推進部 部長 中野 茂 氏、(株)ローソン オープン・イノベーションセンター アシスタントマネージャー 佐藤 正隆 氏、プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン(株)シニアデータサイエンティスト 今村 修一郎 氏、(株)日立物流 ロジスティクスソリューション開発本部 本部 田村 和広 氏

▼S4
<医療分野での活用>【有料】
≪医療機関におけるGS1標準バーコード活用の現状と期待≫
名古屋第二赤十字病院 薬剤部 薬剤部長 木下 元一 氏
≪医療現場におけるRFIDタグ活用 -三点照合への活用-≫
三重大学医学部附属病院 医療情報管理部 副部長/講師 安積 良紀 氏

▼S5
<製造分野での活用>【有料】
≪BIB自動充填設備導入による生産性、作業性向上について≫
オタフクソース(株)生産本部 生産技術部 部長 楠 和宏 氏
オタフクソース(株)生産本部 生産技術部 生産技術課 エンジニア 谷 和典 氏
≪一貫ラインでの多品種小ロット生産を支援するIoT/ICT≫
富士通(株)テクノロジ&ものづくり事業本部 事業推進統括部 軽部 孝喜 氏
≪BLEによるID取得とカメラ映像を融合した新サービスの事例紹介≫
凸版印刷(株)情報コミュニケーション事業本部 セキュアビジネスセンター セキュアビジネス推進本部 セキュア販促部 RFID販促T 成田 康雄 氏

▼S6
<第20回自動認識システム大賞 受賞企業講演>【無料】
≪監視カメラ映像からの人物検索システム「Takumi Eyes」≫
NTTコミュニケーションズ(株) アプリケーション&コンテンツサービス部 AI推進室 柴田 哲希 氏
≪顧客満足が向上した、日本郵便のフリマ商品用荷札発行システム≫
(株)サトー 第2事業部 第3グループ エキスパート 半田 友昭 氏
≪医療分野におけるRFIDの活用≫
帝人(株)スマートセンシング事業推進班 医療分野リーダー 阿磨 由美子 氏
≪高級ブランド品とグレーディングレポートの紐づけ「TALグレーディングレポート発行サービス」≫
日本電気(株)AIプラットフォーム事業部 シニアエキスパート 福澤 茂和 氏