素材・技術の展示会「N+(エヌプラス)」新規の3展を加え9月に開催

プラスチック工業技術研究会は素材・技術の展示会「N+(エヌプラス)」を9月11日から13日の3日間、東京ビッグサイト・青海展示棟で開催する。

今回、ナノセルロースの素材開発と製品普及を提案する「セルロースナノファイバーEXPO(CNFEX)」と、プラスチックの持続可能な使用と代替素材の開発を提案する「マイクロプラスチック開発展(MI―CONEX)」、精密・微細・短納期など、高機能化に資する製造・加工技術の提案を行う「受託・加工技術展」の3展を初開催する。そのほかの構成展は、プラスチック高機能化展、軽量化・高強度化展、コーティング・表面処理展、接着・接合・ファスニング展、耐熱・放熱・断熱展。

同時開催展は、EV・PHV関連の専門展「EVEX」、衛星測位・位置情報の展示会「SATEX」。コネクテッドカー、IoT、CASE、ドローン、デジタルサイネージなど、注目の分野が多数出展予定となっている。

現在出展者を募集しており、N+は1小間36万7200円で、EVEX・SATEXは1小間43万2000円。料金はいずれも標準小間(約9㎡)のもので税込価格。

なお、出展申し込み締切りは5月31日まで。

前回はN+・EVEX・SATEXの3展合計で、241社が出展し、3万154人が来場した。