EXILEのÜSA氏やTETSUYA氏、橘ケンチ氏が魅力紹介 ふるさと祭り東京2020

ふるさと祭り東京実行委員会は2020年1月10日から19日の10日間、東京ドーム「ふるさと祭り東京2020―日本のまつり・故郷の味―」を開催する。

ふるさと祭りは伝統のお祭りとご当地の味を楽しむことができるイベントで、来年12回目を迎える。

「ご当地どんぶり選手権inツーリズムEXPOジャパン2019」を勝ち抜いたどんぶりの一つ、群馬県食匠なる花の「極上のローストポーク丼」

会期中は青森ねぶた祭りや秋田竿燈まつりをはじめとする全国の祭りで実際に使われている山車や竿燈で演舞を行う「ふるさとの祭り」やストラップ付きのおちょこを購入し各地の日本酒とおつまみを安価で少しずつ味わうことができる新企画「“ちょこ”っと呑みつま横丁」、来場者の食べ比べ・投票により“No1ご当地どんぶり”の座を決める「全国ご当地どんぶり選手権」のほか、18時から21時まで会場内を暗転して巨大な夜祭会場として演出するスペシャルナイトイベントなどを実施。全国からの一般出展が集まる「にぎわい市」は約300ブースが出展予定となっている。

12月9日に都内で行われた記者発表ではふるさと祭りのスペシャルプロデューサーの小倉智昭のほか、日本の祭りナビゲーターのEXILEのÜSA氏、EXILEのTETSUYA氏と橘ケンチ氏がナビゲーターとして登場。ふるさと祭りで楽しめる食事を楽しみながらイベントの魅力をアピールした。

TETSUYA氏

これまでもナビゲーターとしてイベントに関わってきたTETSUYA氏は、令和初の開催となることから「今までやってきたことを活かして記念すべき年にパーフェクトなおもてなしができるようにしたい」とコメント。橘氏は「仕事をしている人は祭りに行く機会が限られているかもしれないが、ここに来れば一度に全国の祭りを楽しむことができる」と述べた。

ÜSA氏

ÜSA氏は2020年が東京オリンピックパラリンピック開催都市であることから「2020年は日本の素晴らしさを世界に発信できるチャンス。このイベントから日本の元気やエネルギーを世界に届けるように頑張っていきたい」と意気込みを語った。最後に小倉氏がコメントし「行きつけのお店が何店舗化でてきて、行くと量が増えてきた。夜仕事が終わった後に職場の人を誘っていくのも良いと思う」と呼びかけた。

入場料は前売券が1600円、当日券が1800円。“ちょこ”っと呑みつま横丁のストラップおちょこは1500円で、橘ケンチ氏プロデュースのおちょこも会場のみの数量限定で発売する。

小倉智昭氏
橘ケンチ氏

通常のストラップおちょこ(左)と橘ケンチ直筆のメッセージが入った限定版「ストラップおちょこ 橘ケンチ ver.」(右)