Japan Drone 2020 民生用・商業用ドローンの実用化目指す

UAS産業振興協議会、コングレ、スペースメディアジャパンは、3月25日から27日、民生用・商業用ドローン産業の国際展示会「Japan Drone 2020 -Expo for Commercial UAS Market-」を幕張メッセで開催する。

今回、年々高まる大型ドローンの需要に合わせ、新たに大型ドローンゾーンを展示会場内に新設。国内外から、全長5m以上または自重50kg以上の機体を多数展示予定している。
展示やコンファレンス以外にも「Drone Movie Contest 2020」、「JUIDA SCHOOL AWARDS 2020」、「Best of Japan Drone Award 2020」などのイベントを予定。

基調講演では、世界最大手のドローンメーカーであるDJI社の公共安全統括部門のシニアディレクターロメオ・ダーシャー(Romeo Durscher)氏、史上初めて商用ヘリコプターの認可を得た米ベル・ヘリコプター日本支社の営業部長の正村卓也氏、世界的なドローン市場のリサーチャーであるDrone Industry Insightsの幹部ヘンドリック・ボーデッカー(Hendrik Boedecker)氏、プレシジョン・ホーク(PrecisionHawk)社の幹部らが開催日ごとに講演を行う。
特別講演では、利活用促進に向けた官公庁の取り組みや国際標準化、災害時における無人機による情報収集システム、この春に全面開所する福島ロボットテストフィールド(RTF)ほか、豊富な内容を取り上げる。

詳細や公演スケジュールは公式HPまで。