屋外会場に180社が出展オンラインも活用し展開 ジャパンインターナショナルボートショー

2019年 開催のようす

日本マリン事業協会は「ジャパンインターナショナルボートショー」を、4月15日から18日の4日間、横浜ベイサイドマリーナで開催する。初のハイブリッドでの展開となり、リアルとオンライン両方の長所を生かしてイベントを行う。

リアル会場では出展者120社が出展し、ボート・ヨット・水上オートバイ90隻を展示、総出展者180社で展開する。海上フローティングエリア・陸上ブース、KIDS体験エリア、マーケットプレイス(陸上展示エリア)、体験乗船(離発着)エリアにゾーニングし、バーチャルでは実現できない体験を提供する。展示のほかにも、ペーパードライバー向けの「東京湾公開講座」やセーリングを体験できるプログラムを予定している。
オンラインではバーチャル会場を約1カ月開設し、60社が出展。バーチャルブースでは、出展製品のチェックや資料のダウンロードができるほか、リアル会場のライブ配信を行う。毎年開催のマリンレジャー初心者や玄人など幅広いユーザーに情報を提供するセミナー「海ゼミ」の視聴もできる。