【PR】オンザウェイがAIカメラソリューション「TERAS」をリリース 〜エリア内人数や年代・性別を自動把握、感染症対策にも〜

無線機やカメラのリース及びレンタルを行うオンザウェイは、入場者数やエリア内の滞留人数をリアルタイムで把握し、性別や年齢層も認識できるAIカメラソリューション「TERAS(テラス)」を近日リリースする予定だ。

イベントや展示会、大規模会場(野外も含む)などでの使用を想定しており、新型コロナウイルス感染症対策としても注目を集める。

導入を検討する法人を対象にデモ体験の申込受付を開始している。

パートナーや代理店も募集中だ。

AIカメラソリューション「TERAS」の機能

❶「ライン通過」人数カウント
中距離(5〜10m)

カメラの映像上にラインを自由に設定し、通過した人数を自動でカウントする。来場者の人数集計や、通行量の計測に。

❷「エリア俯瞰」人数カウント
遠距離(10〜20m)

カメラ映像上に任意のエリアを設定エリア内の人数を自動でカウントする。混雑具合を把握、新型コロナウイルス感染予防のための三密回避にも有効。

❸「人物属性」推定機能
近距離(1〜2m)

人の顔から性別、年代を推定し自動で集計する。検温用サーマルカメラとの連携も可能で、会場入口の検温と同時に属性の収集を行うことができる。

❹「転倒」検知
中距離(5〜10m)

映像上で転倒して起き上がらない人を検知する。病人の早期発見や夜間・無人現場の監視にも。

❺「トラブル」検知
中距離(5〜10m)

映像上の人や物に対する暴力行為を検知する。迅速なトラブル発見に。

❻「侵入」検知
中距離(5〜10m)

映像上の特定のラインを超えて人が侵入したことを検知する。進入禁止エリアの管理や夜間・無人現場の監視に。

 

インタビュー

写真左: 櫻井陽子氏(マーケティング・セールス)
写真右: 照屋直亮氏(マネージャー・商品開発)

手軽で身近なAI カメラソリューション

世界トップクラスのAIベンチャーと共同開発を進める「TERAS」について、オンザウェイの照屋氏と櫻井氏に話を聞いた。

─「TERAS」の強みは

現在、イベントや施設での人数カウントや混雑状況の把握、トラブルの発見などはスタッフのマンパワーで行っており、大きな手間とコストがかかっています。

「TERAS」はそれら現場の様々な悩みを“照らす”最先端のソリューションです。価格は5万円~を予定しており、数日だけのレンタルや、月額制のサブスクリプションでのご利用も可能です。

これからのイベントや施設はただ人を集めればいいのではなく、集客の結果・効果を正確に把握することや、マーケティングのためのデータ収集、エビデンスに基づいた運営なども重要になってきます。

「TERAS」は“手軽で身近なAIカメラソリューション”として、低コストでイベントや施設の運営を強力にサポートします。

─新型コロナウイルス感染予防のための三密回避にも有効ですね

いつどこに人がいたかデータの蓄積ができるだけでなく、イベント運営における安心安全の確保でもお役に立てると思います。

パートナー・代理店を募集中

─パートナーや代理店も募集されているとうかがいました

オンザウェイは無線機などのレンタルやリースを通して、スポーツ、イベント、国際会議、展示会、式典、野外コンサート、テーマパーク、レジャー施設、シネコン、ホテルなど幅広いお客様とお付き合いがありますが、それぞれの業界にはその現場を作るプロフェッショナルの方がいらっしゃいます。

各業界の方々や、レンタル会社様とも協力して、一緒に新しい映像のソリューションを確立していければと思っています。

デモ体験の申し込み受付も開始

─すでに導入を検討している企業はあるのでしょうか

関東のテーマパーク数社様などに、導入をご検討頂いており、その他イベント制作、運営企業からもお引き合いいただいております。

─現在の開発状況は

6月中に開発の大部分は終了する予定で、7月中には正式なリリースを検討しています。導入を検討する法人を対象に、デモ体験の申し込み受付も開始しています。

 

導入方法

既設のカメラにAIカメラソリューションを導入することも可能

● スマートフォンやPCのアプリ上で、タイムリーにカメラのライブ映像・収集したデータを確認

● 指定した条件でアプリにプッシュ通知を送ることも可能

● 収集した各データは自動でグラフ化。マーケティングに活用できる

株式会社オンザウェイ
無線機とAIカメラの販売・リース・レンタルなど。レンタル年間取引事業数数千件、レンタル機器保有台数1万台以上。
HP:http://www.ontheway.co.jp/