全体傾向分析(06年10~12月)

見本市展示会通信では、国内における展示会の全体的な状況把握のために商談展の実数値データを扱う調査を行なった。そこで今回、全体傾向を掴むためのデータとして2006年10月から12月の3か月間で開催された主な展示会の「開催件数」「出展者数」「出展小間数」「来場者数」のデータを集計し、その結果を掲載した。
同期の各項目の主な集計結果は、出展者数=29,587社、出展小間数=57,687小間、来場者数=5,544,820人となった。ちなみに、展示会TOP10では「セミコン・ジャパン」、「CEATEC JAPAN」、「日本工作機械見本市(JIMTOF)」が上位3位を占めた。
今後、本紙では開催結果データを継続的に公表し、グラフや表で展示会の動向を紹介する。