東京ガールズコレクションをバーチャル空間で楽しめるアプリが登場

東京ガールズコレクション(TGC)の企画・制作会社であるW TOKYOは、IMAGICA EEX(イマジカ イークス)と共同でVR空間アプリ「バーチャルTGC」を開発した。

TGCは「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催している国内最大級のファッションフェスタで、新型コロナウイルスの影響により昨年からオンライン開催となっている。9月4日に開催される「第33回マイナビ 東京ガールズコレクション2021 AUTUMN/WINTER」では、バーチャルTGCのβ版をローンチ予定。

TGCの世界観をバーチャル空間で再現し、ユーザーは好みのアバターとなって友達と一緒に楽しむことが可能。ロビーエリアではさまざまなテーマのコラボブースやSNS映えスポットを用意しており、アトラクションを体験することでシークレットアバターやライブ鑑賞時に使用できるアイテムを獲得することができる。ロビーエリア内に配置されているコインを5つ集めて入室できるようになるVIPラウンジでは、イベント終了後に人気モデルによるトークイベントを開催予定。

ロビーエリアから光のゲートを越えて移動ができるステージエリアでは、ランウェイを再現した光のステージや今までにない巨大スクリーンを設置。会場に設置した専用カメラによる独自アングル配信で、今までにない高臨場感を体感できるスペシャルパブリックビューイングを実施する。

バーチャルTGCはスマホ向けアプリ(iOS/Android)として8月下旬から無料で配信予定。