展示会とMICEニュース14号(7/13)

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『展示会とMICEニュース』  メルマガニュース版 (水曜日)

━━━○バンパクでもいい、たくましく育ってほしい○━━━ 2011年7月13日vol.14━━━━

 

展示会とMICEニュースの樋口です。展示会の専門出版社ピーオーピーから毎週

展示会とMICEにまつわる情報を配信させていただきます。

 

きょうから次世代ロボット製造技術に関する専門見本市『第2回ROBOTECH(ロボテック)』

が開催されます。ロボットと言えば、R2-D2やC-3POが窮地を救ってくれる「スターウォーズ」

シリーズをみて、早くこんな世界にならないものかと憧れた子供時代を思い出します。

今回は、現実世界ですでに活躍している災害救助ロボットや原発ロボットの実物も登場する

ということで楽しみにしています。

《今週の“もくじ”》

1.今週の展示会【期間:2011.7.11~7.17】

2.今週のニュースヘッドライン

3.プレイバック「見本市展示会通信」-第1号はつくば万博からはじまった-

4.とことん使おう「展コミ」サイト 「来場者インサイトでの展示会サイン」

 

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【1】今週の展示会 【期間:2011.7.11~7.17】

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▽東京

7月12日(火)・13日(水)東京ビッグサイト

賃貸住宅フェア 2011 in 東京

http://tokyo.zenchin.com/organizer/index.html

 

7月13日(水)~15日(金)東京ビッグサイト

国際モダンホスピタルショウ 2011

http://www.noma.or.jp/hs/

自治体総合フェア 2011

http://www.noma.or.jp/lgf/

企業立地フェア 2011

http://www.noma.or.jp/bcd/

ネクストドキュメントフォーラム 2011

http://www.noma.or.jp/nds/

 

7月13日(水)~15日(金)東京ビッグサイト

第22回マイクロマシン/MEMS展

http://www.micromachine.jp/

ROBOTECH-次世代ロボット製造技術展

http://www.robotechexpo.jp/

SURTECH 2011

http://www.surtech.or.jp/

 

▽横浜

7月16日(土)・17日(日)パシフィコ横浜

マタニティ&ベビーフェスタ2011

http://www.j-m-f-a.jp/mbf/

 

▽静岡

7月16日(土)・17日(日)ツインメッセ静岡

SHIZUOKAオートスタイル2011

http://s-autostyle.jp/outline.html

 

▽名古屋

7月15日(金)・16日(土)名古屋市中小企業振興会館(吹上ホール)

名証IRエキスポ 2011

http://www.nse.or.jp/ir_expo/2011/investor/index.html

 

▽大阪

7月12日(火)~14日(木)グランキューブ大阪

コンクリートテクノプラザ 2011

http://www.jci-net.jp/rally/2011/

 

7月13日(水)~15日(金)インテックス大阪

CPhI Japan国際医薬品原料・中間体展 2011 in 大阪

ICSE Japan製薬業界受託サービスエキスポ 2011 in 大阪

P-MEC Japan原薬・中間体 機器/装置展 2011 in 大阪

BioPh Japanバイオファーマジャパン 2011 in 大阪

http://www.cphijapan.jp/osaka/index.html

 

 

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【2】今週のニュースヘッドライン

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各ニュース記事にフェイスブックとツイッター用のボタンを設けました。

「いいね!」、つぶやき募集中です。

 

・災害・原発・省エネ対策も!最新技術が集結

・ドモテックス・ロシアをモスクワで初開催

・MPI Japan通常総会、新会長に東條秀彦氏

・東京観光財団がコンベンション委員会開催

最新ニュースは、随時更新中です。

 

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【3】プレイバック「見本市展示会通信」-第1号はつくば万博からはじまった-

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つくば万博に行ったという方はいらっしゃいますか?

昭和60年3月17日から半年間、筑波研究学園都市で開催された科学万博です。

弊社社員に聞いたところ8割が来場していました。さすがは展示会の出版社だけのことは

あります。なかには高校3年生の遠足で行ったとか、ソニーの大型ビジョンに目を丸くした

14歳の夏だったとか、小学生のときにタイムカプセルに手紙を入れた覚えがあるような…と

年齢はまちまちでしたが、記憶にはしっかり(?)と刻まれていました。

 

つくば万博は、「見本市展示会通信」第1号の1面を飾った記事です。

弊社の発行媒体でいちばん古株の「見本市展示会通信」ですが、第1号が発行されたのは

万博開幕まで2年半と迫った昭和57年10月1日のことでした。

 

8面のタブロイド判には、ほかに「第1回オートファクト・ジャパン」の出展募集や

新宿NSビルイベントホールオープンなど、新規展示会や会場が立ち上がっています

という内容が詰まっていて、少し前の元気な時代の日本の勢いを感じます。

 

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【4】とことん使おう「展コミ」サイト-「来場者インサイトでの展示会サイン」-

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このメールマガジンはピーオーピーのウェブサイト「展コミ」

と連動しています。展示会のスケジュールやMICE関連ニュースなど最新情報を提供して

いますが、それ以外に展示会出展担当者をサポートするノウハウがたくさん盛り込まれて

います。(MICE関係も今後掲載していきたいですねぇ)

 

しかしご存じない方も多いようなので、こちらで少しずつ紹介していきます。

 

今回は辻井勝さんの「来場者インサイトでの展示会サイン」

サインの役割、見つけやすく分かりやすいサインについての考察や、デザインや色彩の工夫

など具体例をあげて解説しています。「プロにまかせるから知らなくていいや」ではなく、プロに良い仕事をしてもらうためにも、担当者のみなさんもサインの基礎知識を学んでみてはいかが?

 

かくいう筆者(田中)はサインの基礎知識などまったくないため、昨年1人で韓国の展示会に

出展したときに「独身男の4畳半一間」みたいなブースにしてしまいました。