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8月28日より先着250名に化石プレゼント ~ギガ恐竜展2017~

DSC_0209 読売新聞社と幕張メッセが主催する「ギガ恐竜展2017-地球の絶対王者のなぞ-」では8月28日(月)から9月1日(金)までの5日間、毎日先着250人に化石のプレゼントを行う。

同展は7月15日(土)より開催しており、会場内では全長38.1メートルに及ぶ世界最大級のルヤンゴサウルスや共食いの跡が残るティラノサウルス(愛称:ワイレックス)など多数の全身骨格標本が展示されているほか、会場内を歩き回る恐竜を観ることができるAR特設コーナーも設置。恐竜の生理的な特徴や繁殖、生態なども紹介しており、夏休みの自由研究だけでなく大人も恐竜の魅力を体感できるつくりとなっている。

8月23日(水)には来場者20万人を突破。ティラノサウルスが早く見たいと、「夏休み最後の思い出」として来場した、さいたま市浦和区の塩津真由ちゃん(6歳)が20万人目の来場者となった。

 

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【ギガ恐竜展2017―地球の絶対王者のなぞー】
会期:9月3日(日)まで 会期中無休
会場:幕張メッセ 国際展示場11ホール
開館時間:9:30~17:00 ※入場は閉場の30分前まで
主催:読売新聞社、幕張メッセ
公式HP:http://giga2017.com

次回から「エスパス・ラベル」ゾーン新設<海外展示会情報>
~モード・イン・フランス展

フランス夫人プレタポルテ連盟は7月26日から28日の3日間、東京・ベルサール渋谷ファーストでフレンチファッションを代表する展示会「第43回モード・イン・フランス展」を開催した。

フランス企業を中心に、レディスウェア、ジュエリー、バッグ、服飾雑貨を手掛ける55社61ブランドが一堂に会し、パリに先駆けて2018年春夏コレクションを発表。3日間で1600人が来場し、初日にはローラン・ピック駐日フランス大使がカクテルパーティで乾杯の挨拶をした。

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今回は韓国やタイから来場したバイヤーも見られた一方で、例年モード・イン・フランスに来場している層の不参加もあった。寄せられたのは「今後パリ出張の際にコレクションを見たい」という意向だ。

同連盟のパトリシア・ブラフマン国際部長は「本展はフレンチファッションを代表する展示会であり、有益な商品を提供し続けている」と語るとともに、2018年1月10日から12日の3日間、同会場で開催する2017/18年秋冬コレクションでは「エスパス・ラベル」ゾーンを新設することを発表した。

JAPAN DIY HOMECENTER SHOW 2017 初日レポート
【展示会ダイジェスト】

2017年8月24日、千葉・幕張メッセで「JAPAN DIY HOMECENTER SHOW 2017」(DIYショー)が開幕した。DIYショーはDIY、ホームセンターに関係する幅広い商品を一堂に集めた国内屈指の「住生活に関する総合展示会」であり、今回で通算53回目を迎える。初日の24日はバイヤーズ・デーとなっており、多くのバイヤー・業界人が来場した。その模様をレポートする。

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今回、何と言っても一番の注目は今年から新設された“男の工房”ゾーンだ。

近年DIY業界は女性の活躍がめざましく、DIYショーでも“キラリ!DIY女子”というゾーンを設け、人気を博してきた。しかし、男にも男ならではのこだわりがあるのもまた事実。そこで新設されたのがこのゾーンだ。

その特徴だが、まず見た目からして他のゾーンとは一線を画している。幕張メッセ5ホール入口から通路を直進すると突き当りに見えてくるのが、「溶接DIY“Weld It Yourself”鉄は熱いうちに打て!!」ブースだ。バチバチっという音と共に上がる火花はまさに男の職人の世界といったようすだが、担当者によると「プラズマカッターや溶接機を使うため、力は不要で女性からも好評です」とのこと。

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溶接DIY“Weld It Yourself”鉄は熱いうちに打て!!

 

溶接DIYブースを左に曲がれば、「ガレージハウス展示」が見える。

いかにも男の隠れ家的な見た目は男なら一度は憧れるものだ。ブース内の「レザークラフト工房」ではオリジナルコインケースの製作体験ができる。自分の名前を入れたり、オリジナルの模様を入れることができ、世界に1つだけのマイコインケースを作成でき、参加も無料だ。日頃革細工に触れる機会は少ないと思うので、立ち寄る機会があれば是非体験してほしい。

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ガレージハウス展示
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レザークラフト工房

もちろん、男の工房以外にも女性向けDIYを応援する“キラリ!DIY女子”、未来のDIY愛好家育成に向けた“こども・未来ゾーン”など、例年人気を博しているコーナーも健在だ。

 

初日のメインステージでは「日本DIY商品コンテスト」エントリー者による3分間のセールス・スピーチも行われ、熱気の入ったプレゼンが観客を楽しませるとともに、審査員の厳しい着眼点による質問によるドキドキ感を味わうこともできた。

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「日本DIY商品コンテスト」3分間セールス・スピーチ

 

 

ほかにも、「ホームセンタービジネスマッチング」では出展企業とバイヤーが熱い商談を交わしたり、「出展者ワークショップ工房」でそこでしか体験できない貴重な経験をするなど、初日のバーヤーズ・デーは大きな盛り上がりを見せた。

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出展者ワークショップ工房

 

DIYショーは26日まで開催しており、25日・26日が一般公開日となっている。出展者数は475社で、約12万人の来場を見込むだけあってその熱気は折り紙つきだ。業界関係者はこの機会を見逃さず参加してほしい。

看板・ディスプレイなどの最新情報が集結
~SIGN&DISPLAY SHOW2017

サイン&ロゴ2017

東京屋外広告美術協同組合は、8月31日から9月2日の3日間、「第59回サイン&ディスプレイショウ(SIGN&DISPLAY SHOW2017)」を東京ビッグサイト西ホールで開催する。

同展は看板・広告などのサインやディスプレイの製作・施工のプロが集う展示会で、施工に必要な資材や加工機器などの最新情報・技術が一堂に集まる。
また、今回は「ワイドフォーマットプリンティングコンファレンス@サイン&ディスプレイショウ2017」として9月1日にコンファレンスを会議棟で実施予定。
前回は139社358小間が出展し、来場者は3万711人となった。

そのほか、詳細はWEBサイトまで(http://www.tokobi.or.jp/sds2017/)。

DSC04994写真は昨年のようす。


 

展示会名:「第59回サイン&ディスプレイショウ(SIGN&DISPLAY SHOW2017)」

会期:8月31日(木)~9月2日(土)

開催時間:10:00~17:00

入場方法:500円(税込)※WEB 事前登録者、招待券持参者は無料

会場:東京ビッグサイト

<特集>システム・トラス部材の施工事例③

■T-WAVE
株式会社トインジャパン

T-WAVEを使い、存在感がありユニークな造形のモニュメントとして使用した。汎用性のあるユニットだけを使っても様々な表現が可能で、ブースや展示会のキービジュアルとして設置できる。
何回も繰り返して使う展示会ではECOでLEDとのマッチングも最適なシステム「T-WAVE」が効果的。

トインジャパン①

デザイナー:Chang(DIEZEL)


■ニムロック
株式会社展示構成

展示構成①

曲面グラフィックのポップアップシステムとバナースタンドをディスプレイアイテムとしてクライアントに導入していただいた事により、装飾費のコストを抑えながら毎回同一クオリティでのディスプレイを可能とした。

展示会名:MEDTEC JAPAN 2017
出展企業名:サンエー精工
ブース面積:18㎡
デザイナー:柴山 敏之

展示構成②

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※「見本市展示会通信」756号より抜粋(2017年6月15日発行)

美容・健康業界向けトレードショー開催~UBMメディア~

UBMメディアは9月11日から13日の3日間、「ダイエット&ビューティーフェア」「スパ&ウエルネスジャパン」「アンチエイジング ジャパン」の3展を東京ビッグサイトで開催する。

同展は「〝美と健康〞出づる国から、世界へ」というスローガンのもと、化粧品やコスメ、美容機器、サプリメント、スパ、エイジングケアなどに関する最新情報が一堂に会する。メイク関連だけではなく、スーパーフードやフィットネスなど幅広い健康に根ざした内側からの美容を強く意識した展示内容となっている。

差し替え用写真
昨年のようす

また、今回で3回目となる「ジャパンメイド・ビューティ アワード」も併せて実施する。このアワードはそれぞれの地域が持つ素材などの特色を活かし、特にジャパンメイドを強調した商材がエントリーし、第一線のバイヤーや業界のキーパーソンが審査をするもので、会期の2日目に授賞式と講評を行う。

ほかにも特別企画では〝抗糖化〞をテーマにしたセミナーを予定。〝抗糖化〞を新しいビジネスのキーワードとして意識してもらうための試みで、専門家による基調講演と協賛企業によるプレゼンテーションを無料で聴講することができる。

超高齢社会であり国際化が進む日本では、数年前から健康と美容のコンテンツは基幹的な産業になりつつあるという。
ダイエット&ビューティ事業部長の江渕氏は「美容や健康産業に携わっている方々には、自分たちが強いコンテンツを持っていることを意識してもらい、この展示会で大いにビジネスマッチングをして欲しい。特に地方の企業や自治体の方にも、ぜひ来場いただくとともに、もっと美容という産業に目を向け、日本の魅力を発信するきっかけとして欲しい」と意気込みを語る 。

ダイエット&ビューティーフェアWEBサイトはこちら

CEATEC JAPAN 2017
~第四次産業革命の「イノベーションショーケース」へ

CEATEC JAPAN実施協議会は10月3日から6日までの4日間、幕張メッセで「CEATEC JAPAN2017」を開催する。

昨年のようす

開催テーマを〝つながる社会、共創する未来〞とし、未来のテクノロジーと将来のトレンドが集結する「CPS/IoT総合展」へのシフトをより加速させることを表明している。そのため、従来のITやエレクトロニクス産業だけにとどまらず、CPS/IoTを活用する車、ヘルスケア、住宅、農業、航空宇宙などのさまざまな産業に関わる出展者が集まる。これにより、CPS/IoTコミュニティの創世と超スマート社会の実現を目指して第四次産業革命を牽引する「イノベーションショーケース」としての発信を強化する。

展示エリアは〝社会・街エリア〞、〝家・ライフスタイルエリア〞、〝デバイス・ソフトウェアエリア〞に分かれ、社会課題の解決を目指した最新技術を紹介する。

そのほか、詳細はWEBサイト(http://www.ceatec.com/ja/)まで。


展示会名:「CEATEC JAPAN2017」

会期:10月3日(火)・6日(金)

開催時間:10:00~17:00

入場方法: 一般 1,000円・学生 500円 ※Web 事前登録者、招待券持参者、学生20名以上の団体および小学生以下は無料

会場:幕張メッセ

<特集>システム・トラス部材の施工事例②

■エコボックス+木工造作
~株式会社トーガシ

トーガシ写真①

「産業とくらし」に関わる総合産業展示商談会。目玉コーナーであるテーマゾーンのシンボルタワーとして採用。展示会後もパーツを取り外し、一枚もので保管ができるため持ち回りが可能。
木工とエコボックスを組み合わることで、照明と色彩効果でカテゴリーごとのシンボルとし、来場者の誘導性にも優れている。

トーガシ写真②

展示会名:産業とくらしのグランドフェア
出展企業名:ユアサ商事
ブース面積:600㎡
デザイナー:鈴木 絵理


サクラ①

■E²-DOUBLE DECKER(E²=Easy & Economical)
~サクラインターナショナル株式会社

自社製品である2階建てシステム「E²-DOUBLEDECKER」を、2階スペースの有効活用、インパクト・存在感を高める空間演出方法として、解りやすくデザインしアピール。
強固で軽量なシステム部材は高い安全性と共に、100㎡を僅か2時間で施工を完了可能。施工時間の短縮によるローコスト化を実現している。

展示会名:大阪MICEディスティネーション・ショーケース
出展企業名:サクラインターナショナル
ブース面積:70㎡
デザイン/プロデュース:サクラインターナショナル

サクラ②


■ソデムシステム「ディスプレイバー」/システムウォール「ミファ」
~株式会社キヌガワ

キヌガワ①

ディスプレイバーは装飾性に優れたデザイントラス。アクリル・中空ポリカ・ベニヤ板等の板材を挟み込めばカラーリングや行灯化も可能(パネル類は別売)。ミファは従来のアルミシステムでは難しいフラットな仕上がりが最大の特徴。全面グラフィックによる美しい演出を実現するシステムで、展示会・イベントに最適。

キヌガワ②

展示会名:SIGN EXPO2017
出展企業名:キヌガワ
ブース面積:54㎡
デザイン/プロデュース:キヌガワ デザイン室

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※「見本市展示会通信」756号より抜粋(2017年6月15日発行)

若手クリエイターが存在感示す ~「プロジェクションマッピング夏フェス2017」開催

東京国際プロジェクションマッピングアワード実行委員会は8月7日、東京ビッグサイト会議棟前広場で「プロジェクションマッピング夏フェス2017」を開催した。

大学に所属する若手映像クリエイターたちが、映像コンテンツ制作を手がけるP.I.C.S.(ピクス)監修のもと「夏」をイメージしたプロジェクションマッピング作品を制作し、東京ビッグサイトの三角屋根に投影した。

今回、映像制作を担当したのは、2016年に行われた「東京国際プロジェクションマッピングアワード」受賞者でもある首都大学東京(メンバー:鈴木理紗、清水愛恵)、デジタルハリウッド大学(メンバー:松本豊)、多摩美術大学(メンバー:齊藤公太郎、柴田晨、山口新平、油原和記、荒木久徳、高橋明裕)の3チーム。

当日は天候に恵まれずイベントは一時中断するも、プロジェクションマッピング上映のタイミングでは雨が上がり、プロの作品に見劣りしない見事な映像が披露された。上映後は花火が打ち上がり会場は大いに盛り上がった。

<海外ニュース>会場レイアウト刷新しより購買しやすい見本市に ~ビジョルカ・パリ

前回のようす
前回のようす

REED EXPOSITION FRANCEはファンタジージュエリー・時計・工芸技術産業の国際見本市「ビジョルカ・パリ」9月展を9月8日から11日の4日間、パリのポルト・ド・ヴェルサイユ見本市会場で開催する。

今回はホール5・1、5・2、5・3のレイアウトが一新。タイムレス、腕時計、ゴールド、ボヘミアン・シック、クチュール、デザイナーズの6つの世界観によるエリア分けを実現し、来場者やバイヤーの順路を改善した。サロン・ディレクターであるオード・ルペール氏は「今日、消費者の消費スタイルは大きく変化している。消費者はもう素材ではなく、その時のムードや流行ファッションにより製品を選ぶ。このトレンドを鑑み、ビジョルカ展が提供する豊富で多種多様な製品の展示方法を変え、バイヤーがより製品を見やすいようレイアウトを改善する」と述べる。

出展ブースをより前面に出すため、著名デザイナーのエリザベス・ルリッシュ氏のデザイン事務所と共にトレンドエリアもリニューアルする。ファンタジージュエリーとファインジュエリー、腕時計を合わせて展示し、2017年から2018年の秋・冬のトレンドを来場者やバイヤーに紹介する、ひとつの大きなコンセプトストアのようなスタイルを創り上げる。