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自工会、モビリティショー裏年の今年に新たなイベントを計画

日本自動車工業会は3月22日、片山正則(いすゞ自動車会長)が就任した新体制としてはじめて都内で記者会見を実施した。会見の中で片山会長は、BtoBを中心にしたイベント開催に前向きであることを明らかにした。

2023年の様子

今年、2023年に名称や企画を刷新し開催した「JapanMobilityShow(ジャパンモビリティショー)」の裏年にあたることから片山会長は「非常に大事な年。昨年ジャパンモビリティショーとして初開催し、111万人を集めた流れをいかに絶やさないか。そして今後も広がるモビリティの領域を絶やさないかということが大事。中身はこれからモビリティ委員会で作りこみをしていく。昨年はモビリティのすばらしさを伝えるためにBtoC+Bの考え方であったが、今年は規模の問題や、昨年巻き込むことができたスタートアップとも面白い話ができているのでBtoB+Cの方向で開催していきたい」と、全理事賛同の上で計画が進んでいるとした。

エクセリ、TOKYO PRO Market上場へ

無線通信機器の販売やレンタルを手掛けるエクセリは3月19日、東京証券取引所が運営するTOKYO PRO Marketに株式を上場した。業務用無線の商社として日本で初めての上場となる。

エクセリはイベントや建設現場、ホテル、旅行業界などの携帯電話では対応できないビジネス現場で業務用無線機器販売事業およびレンタル事業を行っており、さらなる事業拡大や人材採用力の強化を目的に上場した。

パリ2024オリンピックなどの大型イベントやインバウンド需要の増加に伴う堅調な需要を見込む一方で、原材料価格の高騰による無線機器の仕入価格上昇に直面している。その対応策として、レンタル用無線機器の大量発注といった仕入れ戦略を採用しコストを抑制しつつ、迅速かつコスト効率の高い商品提供や顧客サポートを強化することで顧客満足度を高め、新規およびリピート顧客の獲得を目指す。

また、人手不足などの社会課題に対応する新ビジネスとして、IP 電話やIP 無線、サテライト無線、Wi-Fi を統合したIP無線ネットワークソリューションの提供に力を入れる方針だ。

韓国で大人気のバーガーチェーン「マムズタッチ」(フランチャイズ・ショー2024)

韓国で絶大な人気を誇るチキン&バーガーチェーンを営む「マムズタッチ」は、3月13日から15日にかけて東京ビッグサイト西展示棟で開催された「フランチャイズ・ショー2024」(主催:日本経済新聞社)に出展した。

マムズタッチは食べ応えのあるボリューム、手頃な価格、オーダーから調理まで一貫して行うシステムといった差別化戦略を掲げるブランド。様々な味のフライドチキンや丸ごとモモ肉のチキンパティバーガーを提供しており、2021年6月現在で1333店舗を展開している。

日本では2023年10月20日からから11月9日まで渋谷に初となるポップアップストアをオープン。若者を中心に多くの客が押し寄せ話題となった。

そして2024年4月16日、渋谷公園通りに日本1号店が満を持してオープンする。競争の激しい日本のファーストフード市場の勢力図をどのように塗り替えるか注目だ。

本場イタリアの味を楽しめるJUKIプロサーブの「ピザ自販機」(JAPAN SHOP 2024)

ロボティクス、バイタルセンシング(安全運転支援機器)、安全衛生機器事業を手掛けるJUKIプロサーブは3月12日から15日にかけて東京ビッグサイト東展示棟で開催された「JAPAN SHOP 2024」(主催:日本経済新聞社)に24時間焼きたてのピザを提供できる「ピザ自販機」を出展した。

購入から約5分で焼きたての熱々ピザを提供可能で、最大の特徴は本場イタリアで修業を積んだシェフがこだわったという、お店顔負けのクオリティ。一流の味がお手軽に楽しめるため、ドライブスルーや空港、道の駅など交通の要所や、観光地などで幅広い需要が見込める。

ピザの大きさは9インチ(直径約23㎝)で食べ応えも抜群。ラインナップは現在、オーソドックスなマルゲリータと定番のミックスピザを備える。また、オプションとしてピザカッターも購入可能なので、家に持ち帰って食べても良し、ベンチや公園などで食べても良しの仕様となっている。

「Anime Japan」リアルでは5年ぶりとなるビジネスデイを開催

3月25日、東京・文京区にある東京ドームシティ プリズムホールで「Anime Japan 2024」のビジネスデイが幕を開けた。

会場の様子

ビジネスデイがリアル開催されたのはコロナ禍前の2019年以来、5年ぶり。会場入口付近にはライセンスビジネスを促進する「アニメ作品・キャラクター紹介パネル」が設置されたほか、初めてアニメーションビジネスに関わる異業種に向けた「アニメビジネスコンシェルジュ」も設置。海外からの来場者も多く、会場内のいたるところで商談が行われた。

アニメ作品・キャラクター紹介パネル

なお、23日と24日には東京ビッグサイト東展示棟でパブリックデイも開催。2日間で前年比132%となる総来場者数13万2557人(見込み)を記録した。2025年の開催はパブリックデイが3月22日と23日、ビジネスデイが24日と25日となっている。

今週の展示会のスケジュール(3/25~3/31)

▽東京

3月25日(月)~26日(火)
プリズムホール
AnimeJapan 2024

3月26日(火)~28日(木)
東京都立産業貿易センター浜松町館
The48th JITAC EUROPEAN TEXTILE Fair
https://www.jitac.jp/

▽大阪

03/28(木)~03/29(金)
インテックス大阪
CAFERES WEST2024
ウェルネスフードWEST2024

中野サンプラザでプロジェクションマッピングイベント開催

東京都中野区とシムディレクトは、3月22日(金)から24日(日)までの3日間、中野サンプラザ(東京都中野区4-1-1)で「ナカノサンプラザプロジェクションマッピング -To be continued-」を開催する。2023年7月に閉館した中野サンプラザの外壁にプロジェクションマッピングを投影し、施設の長い歴史を振り返りつつ、中野地域の新たな未来に向けた期待を表現する。

上映スケジュールは以下の通り(約7分のコンテンツ)。

●3月22日(金)
①19時45分~ ②20時05分~ ③20時25分~ ④20時45分~

●3月23日(土)・24日(日)
①18時45分~ ②19時05分~ ③19時25分~ ④19時45分~ ⑤20時05分~ ⑥20時25分~ ⑦20時45分~

また、3月15日(金)から4月10日(水)まで中野通りで「中野通り桜ライトアップ(主催:中野区観光協会)」、3月23日(土)・3月24日(日)に新井薬師公園で「中野通り桜まつり(主催:新井町会連合会)」が開催される。

日本の農林水産の魅力を発信する「JAPAN SELECTION」バンコクで第2回が開催決定

ディー・エム広告社は2025年1月16日から18日までの3日間、タイ・バンコクのクイーン・シリキット・ナショナル・コンベンション・センターで、日本の農林水産品、B to B向け試食展「JAPAN SELECTION」を2024年1月引き続き開催する。16日と17日がビジネスデイ、18日が一般公開日となる。

同展は日本の未来に向けた強みとなる技術や文化を海外に発信するとともに、海外マーケットへの進出を目的としている。2024年の初開催では26都道府県から50社が出展し、会期3日間でバイヤー約1,000人、一般約2,000人の合計3,045人が来場した。

2025年もタイ大手財閥グループを筆頭に多くの有力バイヤーが参加予定となっている。2024年3月27日にはYoutubeで開催発表会を実施する。

モアーク食材開発の飲食店向け有機野菜仕入れサイト(FOODEX JAPAN 2024)

モアーク食材開発は、3月5日から8日に開催されたFOODEX JAPAN 2024(主催:日本能率協会)に出展し、飲食店を対象とした野菜仕入れサイトのPRを行った。
同サイトでは全国の農家と連携し、年間150種類以上の有機野菜を取り扱っている。ラインナップには旬の野菜だけでなく、黄にんじんやラディッシュをはじめ珍しい野菜や、一般に出回らない野菜、産地特有の野菜も含まれる。
また盛り付けに彩りを演出するための「マイクロリーフ」は、同社が所有する農園で育てており、オーダーごとに収穫して届ける点も特徴。会員登録後にサイト内からオーダーを行うと、中1日から2日で全国の野菜が届く。都内23区、千葉県、神奈川県、埼玉県の一部地域は送料600円で対応する。ブース内には担当者と共に実際に野菜を育てる農家もアテンド。取り扱う野菜の豊富さと新鮮さを紹介した。

TSP太陽、大阪・関西万博「EXPOサービスクルー(仮称)」募集を2024年4月13日開始

イベント制作を行うTSP太陽は2025年日本国際博覧会協会から委託を受け、2025年4月13日から10月13日までの期間で開催される「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)」における「EXPOサービスクルー(仮称)」募集を、2024年4月13日より開始する。

EXPOサービスクルーは大阪・関西万博会場全体の来場者に対し、おもてなしを担うスタッフ。会場全体が担当エリアとなり、案内所、忘れ物センター、迷子・ベビーセンター、運営本部補助、エントランス、会場巡回クルーなどの業務を担う。

コアクルーとサポートクルーのいずれかを選択可能で、コアクルーは平均週5日勤務で、遠方の場合スタッフ宿舎を利用可能。サポートクルーは週1~5日勤務で短時間勤務も可となっている。いずれも特設ホームページから応募可能。