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幕張メッセの目の前で花火大会(7/30)

8月4日(土)、幕張メッセの目の前で花火が打ち上がる。
今年から幕張海浜公園に会場を移転した千葉県千葉市の花火大会「幕張ビーチ花火フェスタ」では、ミュージックスターマインや水上花火、5号早打、ラストの大空中ナイアガラなど、1万2000発の花火が幕張の空を彩る。
19:30~20:30 ※荒天の場合は8月5日(日)に延期

恐竜の骨格やリアルなロボットを展示(7/20)


7月20日から8月27日、パシフィコ横浜で「ヨコハマ恐竜展2012」が開催。
同展は神奈川新聞70周年事業として福井県恐竜博物館の監修のもと、各種恐竜の骨格や躍動感を感じさせるリアルな恐竜ロボットの展示などさまざまな内容が盛り込まれている。そのほか福井県観光物産展の同時開催もおこなわれ、特産品の販売や観光物産の紹介、恐竜ストラップ作りの体験コーナーなども設けられている。

またオープニングセレモニーには恐竜化石発掘日本一として著名な福井県勝山市の山岸正裕市長も会場に訪れ、同展と勝山市のPRを行なった。入場は平日は大人1,600円、子ども800円(土日:大人1800円、子ども900円)。その他、詳細については同展のWebサイトまで(http://www.yokohama2012kyouryu.com

9月開業の日本平ホテル、レストラン予約を開始(7/30)

9月19日に開業する日本平ホテル(静岡市清水区)は、レストランの予約を7月30日から開始した。

日本平ホテル内のレストランは、オールデイダイニング「ザ・テラス」、日本料理と寿司処「富貴庵」、「アッパーラウンジ」、「テラスラウンジ」を展開。

オールデイダイニングは、目の前で作る出来たての料理を楽しめるオープンキッチンを採用。日本料理「富貴庵」は、日本の伝統と格式に静岡の旬の素材を加え、本格的な和食や寿司を提供する。インテリア・内装は和モダンを基調とし、石や土壁を使用。美しい日本平の自然と調和した空間となる。

また、スパ施設には、スパブランド「ペボニア・ボタニカ」の専門サロンが、日本に初上陸する。ペボニア・ボタニカは1991年アメリカで誕生したナチュラルスパブランド。現在、約97カ国・300カ所以上の5つ星ホテルや高級スパで導入されているもの。

「風景美術館=日本平」のコンセプトにふさわしい景色を楽しめるレストランやスパを展開していく。

レストラン予約、宿泊予約は054-335-1131(※10:00~20:00)まで。宿泊はインターネット予約 http://www.ndhl.jpでも受け付けている。

◆関連記事

今秋、リゾートMICEが新たに誕生、日本平ホテルが9月19日開業へ(5/18)

http://www.eventbiz.net/?p=8207

 

沖縄MICEコンテンツが集結する2日間(7/30)

沖縄県および沖縄観光コンベンションビューローは、沖縄MICEをブランドとして確立・PRし、新たな需要喚起を図るため9月3日・4日の両日、「沖縄MICEプロジェクト2012」を実施する。

9月3日15時からは沖縄県北部エリアで、南国ならではの環境で「チームビルディング体験」(沖縄でMICE開催を検討している主催・エージェント・ミーティングプランナーやキーパーソンなどの限定招待)を実施。同日18時からは名護市の万国津梁館で沖縄ならではのテーマパーティを体験してもらう「沖縄MICEナイト」(限定招待)を行なう。

また、9月4日の9時から17時まで宜野湾市の沖縄コンベンションセンター展示場・会議棟Aで、「沖縄MICEコンテンツトレードショー」(5回目の開催)を実施する。

沖縄MICEプロジェクト2012の目玉イベントであるMICEコンテンツトレードショーは、県内各種企業が取り組んでいる県内のMICEンテンツを一堂に集め、オール沖縄でのMICEビジネスをPRする展示会。MICEを企画・販売するエージェントやミーティングプランナーなどのバイヤーに、商品としての沖縄MICEを理解・体験してもらい沖縄におけるMICE開催の誘致推進に努める。

また、トレードショーと平行して行なう商談会では、出展者とバイヤーの活発な商談の場としてビジネスマッチングを図る。さらに、会場内に設けられる特設ステージでは、沖縄を代表する新たなコンテンツを発見し、そのすばらしさを顕彰する「沖縄MICEコンテンツコンテスト」なども実施する。

千葉MICEサロン東大キャンパス内で開催(7/20)


ちば国際コンベンションビューローは7月20日、東京大学伊藤国際学術研究センターで「千葉MICEサロン」を開催した。この取組みは千葉MICEの魅力をアピールするために、MICEの最新情報と、同ビューローの賛助会員とMICE主催者とのネットワークを構築する場として毎年開催されているもの。今回は初めて東京で開催される。

専務理事の石井清昭氏は「今回東京で開催したのは、待つのではなく積極的誘致をしようという千葉コンベンションビューローこ心意気」と開会の挨拶を述べた。

日本コングレス・コンベンション・ビューロー(JCCB)会長の猪口邦子氏、日本政府観光局(JNTO)の辻千春氏の来賓挨拶。千葉市経済農政局経済部部長の皆川達也氏、ちば国際コンベンションビューローMICE事業部部長代理の葛丈夫氏が、千葉県や市の補助金・助成制度を説明、合計すると最大で2千万円と日本最大級のMICE助成制度になることが明らかになった。

また9月に東京ディズニーリゾート内で開業する多目的ホール「舞浜アンフィシアター」や会場となった「東京大学伊藤国際学術研究センター」の施設説明が行なわれた。

交流会には国土交通省観光庁MICE推進担当参事官の高見牧人氏もかけつけ、参加したMICE主催者やPRブースに出展した千葉のMICE関係者との親睦を深めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

香港フードエキスポに過去最多225社出展(7/27)

香港フードエクスポ

8月16日から20日の5日間、香港コンベンション&エキジビションセンターで「フード・エキスポ2012」が開催される。同展は香港貿易発展局(HKTDC)が主催するアジア最大級の食品展示会。23回目となる今年は、26か国・地域からおよそ1000社・団体が出展、39万人の来場が予想されている。

今回から新たにパートナーシップカントリー制を採用。日本が最初のパートナーに選ばれた。農林水産省の協力のもと、日本食品・日本酒をPRする「ジャパン・レセプション」、日本企業の提供による食材を使用した中華料理フルコースに日本酒を提供する招待制晩餐会「ガラ・ディナー」、一般来場者を対象とした日本食調理パフォーマンスと試食会、同時開催のインターナショナル・ティー・フェア内での「茶菓子ショーケース」(日本発茶菓子のPRと試食会イベント)など、さまざまなイベントを開催し、日本食の品質・安全性を、全世界からの来場するバイヤー、業界関係者にむけアピールする。日本からの出展は過去最多の225社・団体に登る。

また「第4回 香港インターナショナル・ティー・フェア」と「漢方博覧会(現代漢方&ヘルスケア製品展・国際会議)」が同時開催され、医食同源の相乗効果が見込まれる。

プリンス徳永氏がMICE推進の取組み語る(7/27)


東京YMCA国際ホテル専門学校で7月27日、宿屋塾のセミナーが行なわれ、「ホテリエが知っておくべきMICEの基礎」と題して、プリンスホテル執行役員の徳永清久氏が同ホテルのMICEへの取組みを紹介した。

徳永氏はホテルがMICEに取り組むメリットについて、早期に予約が入り未来を担保する、滞在期間が長い、社会的影響力の高いゲストによるイメージ向上、利用施設が多い、季節変動が少ない、景気に左右されずらい、地域活性化につながるなどの具体的な理由をあげた。

2009年からのPRINCE TOKYO MICE CITYの取組みについて、通常のBtoBのMICEの概念に加えて、パーソナルMICEという独自の概念を取り入れたMICEの周知推進活動を紹介。パーソナルMICEについて「MICEの本来的な意味からは外れていますが、多くの人を巻き込みために」と前置きした上で、M(メモリー)、I(インタレスティング/インスパイヤー)、C(コンフォタブル)、E(エンターテインメント/エンジョイ)という独自の定義を説明した。パーソナルMICEの提唱によって、マーケティングやセールス担当者だけでなく、料飲をはじめホテルで働くすべてのスタッフとMICEを共有することができ、さらに地元の祭りから西武グループの社内報、株主総会の資料にまでMICEが取り上げられるまでに浸透したという。

また、業界で大きな話題を呼んだ2010年4月20日の日本経済新聞見開き広告について、営業担当者が掲載紙持参ですべての顧客企業を回ったことで、経費回収に十分な売上げが上がったと説明。海外MICE商談会への参加についても、海外からのべ約1万室の受注と大きな成果をあげたという。MICEをキーワードにしたブランドの再構築が、ビジネス上大きなメリットを生むことを証明した。

現在も依然として日本のMICEが抱える課題は多いとしながらも、「何かが生まれる、何かが解決する、信頼関係が生まれるMICEが、ITの急速な普及によるコミュニケーション不足のソリューションとなり得る」とさらなる市場拡大への期待を明らかにした。

海外市場開拓へかける思い 

私ども有限会社瑞穂は広島県で熊野筆という化粧筆・画筆・ネイルブラシの製造・販売を行なっている会社です。すぐれた伝統技術と職人魂(クラフトマンシップ)を継承し、優れた品質のブラシを開発し、市場に提供することを通じて、世界の人たちの心と生活に潤いと彩りを与え、社会に貢献することを企業理念としています。

海外向け直販を新しい経営基盤と捉え、中国・香港のメイクアーティストやメイク学校向けに自社ブランドMizuho Brushの販路開拓を進めています。その目標達成のために、当社は香港で開催されるアジア最大級のコスメ展示会「コスモプロフアジア」に平成20年から4年連続で出展を行なうなど、展示会出展を海外市場開拓の主要ツールとして活用しています。

昨年からはJETROアジアキャラバンにも参加し、上海・天津・武漢などの商談会に参加するほか、上海の常設ショールーム(約8か月間)と各地のアンテナショップ(1週間程度)での試験販売と、インターネットモールによる試験販売を行ないます。

1年目の昨年は11月に北京で商談会、12月に上海でのテスト販売会に参加し、その場での売上げや数件の引き合いをいただきました。しかし企業向けビジネスでは国内渡しの取引条件が必須になるため、直販ではなく輸出入代理商と契約し、物流と資金流通の構築を主眼におきました。

2年目の今年は6月から上海世貿商城(上海マート)での常設ショールームに商品を展示し、現地バイヤーとの商談をJETROのスタッフに代行してもらっています。わたし自身も7月14日から16日の3日間、上海新国際博覧中心で開催された「第1回日本精品展」に参加し、現地の販売店より多数の引き合いをいただき、すでに2件が成約、ほかに数件については現在契約交渉を行なっています。

出展にあたって気をつけたことは、テスト販売販促用に中国語版のポップや価格表を準備したこと。輸出コストなどを考え、日本の小売価格設定額の1.3~1.4倍の参考上代を設定したこと。出品商品を価格の高いものにしぼり間接業者の利益率を保つこと。また、一方で原価率の高い製品でも対応できる直販のビジネスモデルも模索しています。

海外出展を検討している方には、JETROさんなどの協力を最大限活用することをおすすめします。さまざまな疑問点をJETROさんに資料請求し、出張前に入念な下調べを行ないました。その情報量と質は信頼感のおけるものだと実感しています。また輸出有望案件事業での緊密な連携やアドバイス・助成金などさまざまな支援もぜひ活用してください。

その一方で、テスト販売会や商談会・視察など、JETROさんのプログラムに依存しているような「見て、参加しただけ」では必ず失敗します。参加目的とゴール、取り組む期間を自分で設定して、経営資源と時間を集中投下する気概が肝要です。テスト販売と商談会に参加したら、少なくても1社とは代理店成約を達成する。その目標を達成した場合は、別のターゲットに目線を移すというように、方向性をきちんと定めて取り組むことが成果に繋がっていくと考えています。