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11月に沖縄プレ交易会

沖縄県の経済・文化の発展向上を目指し、沖縄と本土の経済人が協力・交流している沖縄懇話会は、来年11月に国際商談会「沖縄大交易会」、今年11月にプレ交易会を開催する。5月21日には運営実行委員会の初会合を、那覇市のANAクラウンプラザホテルで実施。実行委員長に、懇話会沖縄側代表幹事の小禄邦男琉球放送最高顧問が就任した。

世界的な日本食ブームと経済成長著しいアジアを背景に、日本産農林水産物の輸出拡大の期待が高まっているなか、国内外の食品流通事業者を招いて日本の農林水産事業者との質の高い個別商談会を沖縄で開催。沖縄のハブ化を促進し、日本の農林水産物等の海外販路創出・拡大に寄与することを目的に同交易会は開催される。今年は、来年の本開催を控えて「沖縄大交易会プレ交易会」として実施される。

沖縄ではこのほか、高良副知事や沖縄コンベンションビューローの安里会長らが「韓国トップセールス訪問団」を組織するなど、MICEを活用した観光推進のムードが高まっているようだ。

会員数5割増、さらなる飛躍へ ~日本PCO協会


日本PCO協会は5月24日、ホテル日航東京で年次総会、特別セミナーおよび会員交流会を開催。約50社・団体から90人以上が出席した。

総会に先がけて、代表幹事の近浪弘武氏(日本コンベンションサービス(株)代表取締役社長)が挨拶。60団体から90団体への会員拡大、韓国・シンガポールの業界団体と締結したグローバル化、仙台で開催したセミナーをはじめとする人材育成の充実と2012年度の成果を振り返った。

総会では12年度の決算報告のほか、「つながりのIT勉強会」、韓国で開催される「Korea MICE EXPO」への出展などの新しい試みを含む事業が承認された。

 

 

新年度の執行部は以下のとおり。(敬称略)

【役員】
代表幹事:日本コンベンションサービス(株)代表取締役社長 近浪 弘武
副代表幹事:(株)バイリンガル・グループ 取締役社長 郷農 彬子
副代表幹事:(株)セントラルコンベンションサービス 代表取締役 宇佐美 克之
監事:(株)シータイム 代表取締役社長 新垣 直人
幹事:TSP太陽(株) 代表取締役 広岡 正明
幹事:(株)プロスパー・コーポレーション 代表取締役社長 久保 明代
幹事:(株)ピーシーオーワークス 代表取締役社長 石崎 裕也

【事務局】
事務局長:日本コンベンションサービス(株) 執行役員国際事業部長 斎藤 学

【委員会委員長】
会員交流委員長:(株)プロスパー・コーポレーション 代表取締役社長 久保 明代
教育研修委員長:TSP太陽(株) 経営企画室担当課長 荒川 弘毅
広報委員長:(株)ピーシーオーワークス 代表取締役社長 石崎 裕也
総会終了後の特別セミナーでは、観光庁MICE推進担当参事官の高見 牧人氏(高は“はしごだか”)が「MICE分野の国際競争力強化に向けて」と題して国内外MICE市場の分析や観光庁のマーケティング戦略の説明、MICE産業界との連携について語り、会員企業・団体へのさらなる協力を呼びかけた。

 

 

2013NEW環境展が開催!

「2013NEW環境展(N-EXPO 2013 TOKYO)」は「環境ビジネスの展開」をテーマに廃棄物処理や再資源化に関連する製品が揃う展示会。同時開催は2013地球温暖化防止展。会期は2013年5月21日(火)~5月24日(金)まで。会場は東京ビッグサイト。

[2013NEW環境展] 傾胴式転動撹拌造粒機 「SPRA(スプロア)」 – 株式会社北川鉄工所

Posted on 2013年5月22日

株式会社北川鉄工所は2013NEW環境展において傾胴式転動撹拌造粒機 「SPRA(スプロア)」を出展。 混合と撹拌造粒・転動造粒が1台で可能な造粒機を紹介。Continue Reading…

[2013NEW環境展] 電動遠隔解体ロボット 「DXR 140」 – ハスクバーナ・ゼノア株式会社

Posted on 2013年5月22日

ハスクバーナ・ゼノア株式会社は2013NEW環境展において電動遠隔解体ロボット 「DXR 140」を出展。 ブルートゥース通信を利用した、遠距離操作が可能な解体ロボットを紹介。Continue Reading…

[2013NEW環境展] 大型コンクリート圧砕機 「SV-100XR」 – 日本ニューマチック建機株式会社

Posted on 2013年5月22日

日本ニューマチック建機株式会社は2013NEW環境展において大型コンクリート圧砕機 「SV-100XR」を出展。 ビルの基礎コンクリートを圧搾するための大型圧搾機を紹介。Continue Reading…

[2013NEW環境展] 移動式ベルトコンベヤ 「JCv2110T」 – 株式会社ジェイシーイー

Posted on 2013年5月22日

株式会社ジェイシーイーは2013NEW環境展において移動式ベルトコンベヤ 「JCv2110T」を出展。 油圧折タタミ・クローラ自走式・フルラジコン操作・ティーゼルエンジン駆動の移動式ベルトコンベヤを紹介。Continue Reading…

[2013NEW環境展] シートシャッター 「ロールウエイ」 – ワールド工業株式会社

Posted on 2013年5月22日

ワールド工業株式会社は2013NEW環境展においてシートシャッター 「ロールウエイ」を出展。 独自のベルト巻き上げ開閉方式の、超大型のシートシャッターを紹介。Continue Reading…

[2013NEW環境展] 粗破砕・細破砕一体型破砕機 「DZ750E」 – 株式会社サナース

Posted on 2013年5月22日

株式会社サナースは2013NEW環境展において粗破砕・細破砕一体型破砕機 「DZ750E」を出展。 一次破砕と二次破砕を1台で可能にした破砕機を紹介。Continue Reading…

[2013NEW環境展] 傾胴式転動撹拌造粒機 「SPRA(スプロア)」 – 株式会社北川鉄工所

株式会社北川鉄工所は2013NEW環境展において傾胴式転動撹拌造粒機 「SPRA(スプロア)」を出展。
混合と撹拌造粒・転動造粒が1台で可能な造粒機を紹介。

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ハスクバーナ・ゼノア株式会社は2013NEW環境展において電動遠隔解体ロボット 「DXR 140」を出展。
ブルートゥース通信を利用した、遠距離操作が可能な解体ロボットを紹介。

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ビルの基礎コンクリートを圧搾するための大型圧搾機を紹介。

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[2013NEW環境展] 粗破砕・細破砕一体型破砕機 「DZ750E」 – 株式会社サナース

株式会社サナースは2013NEW環境展において粗破砕・細破砕一体型破砕機 「DZ750E」を出展。
一次破砕と二次破砕を1台で可能にした破砕機を紹介。

【連載】経営視点から見る展示会活用法 第3回 コミュニケーションの重要性~成功している会社のルールとは?~

連載:経営視点から見る展示会活用法

第3回
コミュニケーションの重要性~成功している会社のルールとは?~

柴崎 智弘氏(船井総合研究所)

 

こんにちは。

 

いつもありがとうございます。船井総研の柴崎です。

 

今回は「コミュニケーションの重要性 成功している会社のルールとは」というタイトルでお伝えいたします。

 

第一回の記事で、「事前ミーティングの重要性」について書きました。

http://www.eventbiz.net/?p=18687

 

これも一つのコミュニケーションの重要性をお伝えしたわけですが、今回は展示会当日のコミュニケーションの重要性、そしてコミュニケーションの方法、ルールについてお伝えします。

 

展示会当日で、一番やってはいけないのは、「気付いたら、ブースに人がいない」、「知らなかった」、「聞いていない」、「次回に向けて修正しよう」という状況です。

 

そんなこと!?って思うかもしれませんが、これはよくある失敗事例です。

 

また、コミュニケーション不足で起こりうる事例としては、大事なお客さま、見込みのお客さまが来場された時に、誰もいないということで、逃してしまう、という事例です。

これは本当に大きい!

 

では、こういう失敗事例をどうしたらいいのか!

ポイントは3つあります。

 

1. 連絡ノート

2. インカムの活用

3. 朝礼と終礼の徹底

 

まずは「連絡ノート」ですが

これは特に、来場予定の見込み客や、来場した時に、接客できずに改めて来る、ということがあったときに、伝達・コミュニケーションが上手くいかず、逃してしまうということがよくあるんです。

 

これは非常にもったいないことです。

 

一番良いのは、口頭コミュニケーションで上手くいけば一番良いですが、人数が多かったり、準備でバタバタしていると、それもむずかしい状況があります。

それを補填するのが、「連絡ノート」です。

 

「連絡ノート」はブースに置いておいて、必ず全員、1時間に1回は見る、というようなルールを設定することが重要です。

 

これが1つ目のルール。

 

2つ目のルールは、道具を使ったルール化です。

具体的には、インカムを使って、強制的にコミュニケーションをつくれるようにします。

 

展示会の種類にもよりますが、全員持つ必要はありません。

 

各ポジションの代表の方、リーダーの方がインカムをつけていただいて、常にブース・会場の動きを共有していただきたいのです。

 

東京ビックサイトや幕張メッセ、インテックス大阪のような会場で、10コマ以上の大きなブースで出展する際であれば、受付スタッフと、セミナースタッフ、デモ責任者の方がインカムを付けて、重要顧客の来場や、事前にテレマ誘導していたお客さま、自社スタッフにご指名のあるお客さまがあった時など、またはチラシが足りなくなりそうな時や、トラブルが起きそうなときに、事前にインカムで瞬時に連絡することで、トラブルを最小にし、満足度を高めることができます。

 

先日、岡崎のご支援先様での「IT経営フォーラム」というセミナーと展示会を1社が主催で行なうイベントでは、20台のインカムを利用し、会場全体のスタッフを一つにまとめ上げました。

 

常に何かあったら、実行委員長とインカムで相談し、その相談内容を全員が聞いているので、すべてのポジションでの状況を全員が分っている。そうすると、不思議と時間が経つにつれて、どんどん社内が一体化していくのです。

 

インカムの効果です。

 

結果、素晴らしいイベントになっただけでなく、社内の一体感が飛躍的に進みました。ぜひ行なっていただきたいです。非常に大事で、効果的なルールだと思います。

 

そして最後3つ目のルールは、朝礼・終礼です。

 

これは重要です。しかし、意外とやられていない企業さんが多いです。朝礼で行なう内容は、色々とあると思いますが、最低限この3つで結構です。

 

1.前日の注意点・反省点のリマインド

2.前日の数字のリマインド

→目標との差異の確認

→目標との差異を埋めるアクションについて

3.本日の目標

 

そこに、昨日からの申し送り等を行なって、本日来場される重要顧客等を再確認する。

 

最後は、べたですが、大きな声の掛け声「本日もよろしくお願い致します!」でスタートさせる。

 

これで一体感が全然違います。

 

そして終礼では、1日の数字の確認と、一日の気付きを出し合います。

その気付きを明日の朝、また確認し合います。

朝まで気付きのシェアをしないと忘れてしまいます。

 

リーダーがこの気付きをしっかりとメモをして、朝礼でリマインドします。

 

これをルール化します。

 

以上大きく3点のルールで、展示会・イベント当日のコミュニケーションを充実させてください!

 

先程、岡崎の会社様の例を出しましたが、この「コミュニケーション」こそが、成功している会社のルールです。

 

このコミュニケーションを、「後で」するとかではなく、「随時」行なうこと、「随時」コミュニケーションとれるようルール化していくこと。

 

これが、成功するための重要なポイントであり、大事なルールです。

 

多くの企業さまと仕事をしていると、コミュニケーションが大事とは思っているが、どうコミュニケーションをとったら良いか分らない、という話を良く聞きます。

 

ですので、ここでは、具体的なコミュニケーション方法と、内容をお伝えしたつもりです。

 

是非実践していただき、展示会・イベントの成功だけでなく、このイベントを通じて、会社の一体化を強化していっていただきたいと思います。

今回も最後まで、お読みいただきまして、ありがとうございました。

第4回では、「ブース設計~成功するブース装飾のポイントとは?~」についてお伝えしたいと思います。

 

連載:経営視点から見る展示会活用法(全10回)バックナンバー

第1回:事前ミーティング~成功の鍵は社内の一体感~

第2回:目標設定~マーケティング施策の中の展示会~


Profile

 

 

柴崎 智弘

船井総合研究所

 

大學卒業後、大手金融機関にて営業を担当。
2006年より、インサイドセールスの部署の立ち上げに参画。
上場企業や中小企業を常時600社担当し、会わずしてキーマンとの関係構築をし、案件を引き出すという、法人営業、特に金融サービスとしては新しい試みを担当。
2011年10月船井総合研究所に入社。
IT企業ビジネスコンサルティングチームにて、展示会で集客した後の、電話営業でクロージングさせる営業の仕組みを得意とする。
特に、展示会のオペレーションには、成果に直結すると定評があり、展示会をテーマに、約30社のコンサルティングの実績がある。