宮地先生のワンポイント・アドバイス 展示会の壷
Vol.8 ワンポイント・アドバイス
ノベルティには新奇性を
来場者の目線で検討せよ
また、来場者が名刺を渡したり、アンケートに答えたりすることへのお礼としてノベルティが配布される場合もある。特にアンケートを集めたいときは、少し値段の高いものを選ぶだけでなく、企画・発想力が求められる。来場者の目線でノベルティを検討したい。
もらってうれしいアイテム
ノベルティ
ノベルティは、商品やサービスを提供する対象者(ターゲット)が集まる場所を選定し、無料で贈呈される。また、企業名やブランド名、商品名、宣伝文句などさまざまな告知を入れた広告物として販売促進のために利用される。これらの点では、ポケットティッシュやうちわ、クーポンを組み込んだフリー・ペーパーなどのギブ・アウェイ(無料配布物)と同じである。
しかし、ノベルティは、目新しいもの、珍しいもの、新しく考案されたものであることが前提となる。したがって、「新奇性」が問われ、また、新しい時代の風を感じられることが大切である。(展コミvol.8抜粋)

「第67回東京インターナショナル・ギフト・ショー」が2009年2月3日(火)から6日(金)までの4日間、東京ビックサイトで開催された。出展者数2,375社、来場者数20万175人となった今回のテーマは、”ヘルシー&エコロジカルライフスタイルの実現”で、特に「環境」への取り組みを重視した。
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宮地 克昌(みやち かつまさ)1958年東京生まれ 1980年早稲田大学 理工学部 建築学科卒。(株)乃村工藝社、(株)博報堂を経てフリーに。現在、福山大学人間文化学部人間文化学科メディアコミュニケーションコース客員教授。 (社)日本イベント産業振興協会主任研究員。イベント学会会員 |

















IT・エレクトロニクスの総合展「CEATEC JAPAN2007」が10月2日から6日までの5日間、幕張メッセで開催された。今回は過去最多となる205,859人の登録来場者数(プレスおよび出展関係者を含む)を記録した。
多くの競合他社が出展する展示会で、まず初めに検討しなければならないことは、メイン動線からの視認性を高めることである。特に少ない出展小間数で最大限の効果を上げるためには、潜在顧客を新規顧客として取り込むために、通路に対してできるだけオープンなブースにするべきである。既存顧客を優良顧客にする場として活用するためには、クローズドな商談スペースを作る必要があり、少ない小間数では困難である。
展示会の出展では、VI(ビジュアル・アイデンティティ)計画によって統一されたカラーの使用は、来場者が出展者のブースを見つけることを助ける。





