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【博展】「サステナブル・ブランド国際会議2023 東京・丸の内」を2月にハイブリッド開催

博展は2023年2月14日(火)〜15日(水)、日本において7回目の開催となる「サステナブル・ブランド国際会議2023 東京・丸の内」をリアルとオンラインのハイブリッド形式で開催する。

同イベントは、国内外の企業・団体・自治体などのサステナビリティに関する最新の取り組みや潮流を知り、各業界の第一線で活躍するイノベーターとネットワーキングができるアジア最大規模のコミュニティ・カンファレンス。

2030年に向けたSDGsの達成、持続可能な社会の実現に向けてサステナブル・ブランド のコミュニティの裾野を拡大していくことが重要であるとし、4年ぶりの東京での開催を契機に初めて、エリア型コミュニティ・カンファレンスとして開催される。

エリア内のビジネスコミュニティと連携し、東京・丸の内からサステナビリティへのムーブメントを巻き起こすことを目指すという。

なお、今月1月23日には「2023年 押さえておくべき サステナビリティトレンドとは?」と題し、サステナブル・ブランド国際会議のプロデューサーが事前に見どころを解説するセミナーを、オンライン配信にて実施する(参加は事前登録制)。

「サステナブル・ブランド国際会議2023 東京・丸の内」

会期:2023年2月14日(火)・15日(水)
(現地参加 or オンライン参加のハイブリッド方式で開催)
主要会場:
・東京国際フォーラム
・丸ビルホール&コンファレンススクエア(千代田区丸の内2-4-1丸ビル7階)
・JPタワー ホール&カンファレンス(千代田区丸の内二丁目7番2号 KITTE 4階)
(丸の内のビジネスパーソンを対象に一般向け(無料)オープンセミナーも開催予定)

開催内容:基調講演、セッション、ワークショップ、ネットワーキング企画など
主催:株式会社博展 / Sustainable Life Media, Inc. (米国)
参加費:有料(事前登録制)

●登壇者の一部紹介(クリックで拡大、変更の可能性あり)

博展は2030年に向けてSDGs達成への機運が高まる中、イベントやメディアを通じて日本市場にサステナビリティの考えを広めることが企業責任であるとし、2015 年より米国サステナブル・ライフ・メディア社と提携し、日本におけるサステナブル・ブランド・コミュニティ活動に取り組んでいる。

今回のイベント開催においてもサステナビリティの実現に向け、東京観光財団の「TOKYO MICEサステナビリティガイドライン」などに沿い、社内教育・会場・環境負荷低減・廃棄物などについて様々な取り組みを実践している。なお、詳細は「第7回サステナブル・ブランド国際会議 2023 東京・丸の内」HPにて説明されている。

[インタビュー]回復するドイツ見本市とシステム部材のこれから – 独・オクタノルム社

八角形のポール(柱)とビーム(梁)をテンションロックで接続するアルミシステム部材である「オクタノルム」は利便性や環境性に優れ、それゆえ世界中の見本市で普及している。今回、パートナー企業への訪問のため来日した独・オクタノルム社のハンス・ブルーダーCEOとベンジャミン・ブルーダーCEOにオクタノルム社およびオクタノルム製品の誕生秘話や今後の展望、さらに今年2月に出展する「ユーロショップ2023」について話を聞いた。
(本紙=ピーオーピー、通訳=オクタノルムジャパン)

*本記事は2023年1月1日発行の『見本市展示会通信』第889号で掲載した内容をWEB版記事として転載および再編集したものです。掲載されている内容や出演者の所属企業名、肩書等は取材当時のものです。

世界中に浸透するオクタノルム

―オクタノルム製品の誕生秘話は

ハンス・ブルーダー氏

ハンス・ブルーダー(以下、ハンス) 1960年代後半、オクタノルム社の創業者であるハンス・シュテーガーは、創業前は展示施工会社を経営していた。そのような中、顧客からは展示台などの什器を購入ではなく、レンタルできないかという要望が増えていた。それまでは展示会ブースの什器は木工製作が主流で、会期終了後に廃棄されることが多かったのだ。
そこで彼は展示会用に素早く組立・解体が可能で、強度もあって使い回せる部材の開発に着手し、八角形のアルミポールとテンションロックを使ったシステム部材を考案した。そして1968年12月6日、自社工場内で主催する記者会見で製品を紹介したのだが、そのときの会場である部屋そのものをオクタノルムの製品で設えた。そしてプレゼンテーション後、ランチを終え、記者がもとの会場に戻ってきたときには、その部屋はなくなり、工場内には工作機械が置いてあるだけだった。つまり1時間の間に記者会見場を解体・撤去してみせたのだ。そのパフォーマンスが大きなインパクトとなり、多くのメディアがオクタノルムを取り上げた。製品に対する施工会社からの反応も良く、問合せが増えたころにオクタノルム社を創業した。
それからの普及は早かった。というのも彼はオクタノルムの開発以前にガラスショーケースのシステムを開発していたため、すでにオーストラリアやアメリカ、カナダ、ヨーロッパ諸国などに代理店や販売会社が存在していた。ゆえに世界中とのコンタクトがスムーズに行えたのだ。

1968年12月6日に行われた記者会見当時のようす

―なぜ世界中に受け入れられたか

ハンス OSPI(Octanorm Service Partner International)というメンバーシップを1984年に設立したことが大きい。これによって出展者、とりわけ国際的に活躍する出展者は安価でブースを作れるようになった。
OSPIのコンセプトは“Designed Here. Built there.”(ここでデザインし、現地でつくる)。オクタノルムの施工会社ネットワークを世界に広げ、部材の長距離輸送を不要とすることで環境にやさしく、コストも抑えられるようになった。
かつては国際的な見本市の多くはドイツで開催されていた。それが次第に分散化し、あらゆる国で大規模な見本市が開催され、人を集めている。そのような中で出展者が安心して外国の施工会社に依頼できる仕組みであるOSPIが受け入れられた。同じ部材を持ち、世界中のネットワークを有するグループは他にはない。現在、パートナー125社が50カ国にあり、およそ78カ国で施工ができる。また2年に1度は世界各地でOSPI会議を開催している。パートナー同士で意見や情報を交換し、協力しあえる環境を整えている。

―日本市場をどのように捉えているか

ベンジャミン・ブルーダー氏

ベンジャミン・ブルーダー(以下、ベンジャミン) われわれにとって非常に興味深い。今回、東京ビッグサイトで開催された「JIMTOF2022(日本国際工作機械見本市)」を見学したが、システム部材が多く活用されていた。ドイツよりも多いのではないかと感じるくらいだ。耐久性やリサイクル性、素早く組立・解体しなければならないという日本の環境にマッチしているのだろう。
また街中で内照式LEDサインであるオクタルミナを活用する店舗も見学したが、普及が進んでいるようだ。数十年使えるオクタノルム製品は、展示会と店舗内装の2つの市場においてまだまだ可能性を秘めていると考えている。

―日本は独自の基準やサイズ、デザインで運用しているが問題点は

ハンス 施工会社にとっては大きな問題はないだろう。アルミはフレキシブルにカットできるからだ。しかし出展者にとっては不利かもしれない。世界基準としては一般的な2500mmのグラフィック(ファブリック)は、2700mmが普及している日本でだけ使えない。外国の企業が日本で出展しようとすると新しいものをつくらなければならないし、ブースデザインも日本の場合のみ、高さを変更してデザインし直す必要があるだろう。
また日本ではあまり見かけないが、天井吊りや床上げは欧米では一般的で、ブースデザインの観点から考えても優位性がある。

ベンジャミン 日本でシステムブースが多いと感じたのは、もしかしたらファブリックが少ないからかもしれない。最近ドイツではファブリックでシステムを隠すという手法が多用され、実際はシステム部材を多く使っていてもそう感じさせない。

―模倣品への対応は

ベンジャミン 独・フォルクスワーゲンの社長が「良いものは必ずコピーされる。とても良いものはさらにコピーされる」と言ったことがある。
われわれは細心の注意を払って調査を行い、ときには法的措置を取るよう動くこともあるのだが、コピーと戦うという意味では、新しいものを開発し続けるという姿勢も大事だ。イノベーションを通じて常にコピー品の先を行き、コピーできないほどクオリティの高い製品を開発していくことに注力したい。

ドイツの見本市事情

―コロナ禍でのドイツの見本市の状況は

ベンジャミン 前回の「ユーロショップ2020」の頃からパンデミックが始まったことで、ドイツでは開催件数がゼロになり、見本市を生業にする企業は苦しんだ。政府からの補助金は出たものの、それだけでは足りず、絶えず人が辞めていくような状況で仕事が必要だった。そんな中でワクチン接種会場やPCR検査会場へ当社は積極的にシステムを提供し、施工会社は設営することで仕事を何とか生み出すことができた。
本格的に見本市が戻ったのが今年の3月。ドイツの場合は0か100かがはっきりしているため、開催すると決めたら完全に動かす見本市が多かった。ただし施工会社の数は減ってしまったため、需要が供給を上回りブース施工費が高騰するという現象が起きている。
コロナ禍はオンライン見本市も行われ、ストリーミング配信の際の背景に壁やブースを建てていたが、見本市が本格的に戻ってからは減った。

ハンス 本格的に開催が始まっても、ドイツの見本市は国際展が多いため、感染状況や世界情勢によって来場者が減ってしまっている事実はある。中には30%ほど来場者が減った見本市もある。ただし、一方で専門的な来場者、すなわち本気度の高い来場者の割合が高まったという報告もあり、出展者の満足度は高いようだ。人は少なくなっていてもビジネスは成立しており、このまま順調に復活するだろう。

―コロナ禍を経て、ブースに変化は

ベンジャミン 最近の傾向としてはシステムブースが増えていると感じる。システムブースに比べて木工ブースは手間がかかるため、人手が足りない状況では難しい。さらに木材の値段が上がっていることも理由のひとつだ。出展者も施工会社も経済的に余裕がないところが多いのだ。もっともアルミニウムや鉄も同様に高騰しており、製造や輸送の時間は以前よりもかかるため、納期に間に合わせられる企業が利益を得ているという状況である。

注目集まるユーロショップ2023

「ユーロショップ2020」オクタノルム社ブース

―今年開催されるユーロショップ2023の見どころは

ハンス 2月26日から3月2日まで開催される、施工会社や見本市関連会社のための見本市である。会場はメッセ・デュッセルドルフの全ホールを使用するが、今回オクタノルム社はホール1へ移動した。メインエントランスから入ってすぐのホールだ。

ベンジャミン ブース面積は327㎡で、今回のスローガンは「Gate to the future」。先進的・未来的という言葉が似合うブースデザインを計画しているので楽しみにしてほしい。
また現在開発中の新製品も展示する。われわれは3年に1度のユーロショップに向けて一丸となって製品を開発している。それほど特別な見本市だ。ぜひとも日本からの多くの来場者に見てもらい、多くの情報を持ち帰ってもらいたい。

マイナビ、新事業「マイナビ博覧会」を8月から浜松町館で開始

大手人材・広告企業のマイナビは、新たに展示会事業を開始すると発表した。

第一弾として、子育て中の共働き夫婦を対象とした「マイナビ博覧会~MY FAMILY FESTA 2023 in竹芝」を2023年8月26日と27日の2日間、東京都立産業貿易センター浜松町館で開催する。育児中の両親や小学生以下の子供を主対象にした、リアルな空間で親子で遊び・学べる体験型展示会を目指す。こども用品やファミリー向け関連用品、教育関連企業などの出展を見込んでおり、出展者ブース、ワークショップ、講演・トークショーなども実施予定。出展者数は30社、来場者数は2日間で延べ1000人を見込む。

同社は新卒・中途採用領域をはじめとした採用イベントなど、小規模なものから来場者数数万人規模まで、全国において多数の開催実績を有する。コロナ禍においては積極的にハイブリッド型やオンラインのイベントを運営し、企業と求職者の出会いをサポートしてきた。今回、長年培ったノウハウを活かし、採用だけでなくさまざまな領域に事業を拡大、出展者と来場者の出会いの場を提供する。

今後は「マイナビ博覧会」というシリーズ名称でB to BからB to Cまで、ジャンルを問わず開催予定。HR領域における来場者と出展者のマッチングや、来場者・出展者の管理データシステム、ハイブリッド型イベントの運営実績など、これまで同社が培ってきた強みを展示会領域においても活かすことで、来場者と出展者のコミュニケーションを創出する。

また、「マイナビニュース」や「マイナビウーマン」「マイナビ子育て」など自社のさまざまなWEBメディアと連携し、来場者集客、イベントコンテンツ立案、イベントプロモーションを行う。

5月開業の「日比谷スカイカンファレンス」予約受付開始

RoomAイメージ

国際会議の運営をてがける日本コンベンションサービス(JCS)は、霞が関官庁街や虎ノ門オフィスエリア至近の「日比谷フォートタワー」内に、本年5月に直営のカンファレンス施設「日比谷スカイカンファレンス」を開業するにあたり、1月16日より予約受付を開始した。

 

RoomA+Bイメージ

日比谷スカイカンファレンスは東京メトロ日比谷線・千代田線霞ケ関駅、都営三田線内幸町駅から徒歩2分、地下通路で直結する「日比谷フォートタワー」11階に位置する、全3室、部屋面積326㎡、最大収容人数296名のカンファレンス施設。セミナー、研修、採用イベント、オンライン配信会場から少人数の会議や懇親会まで、多様なビジネスイベントに対応する。天井高4.2mで自然光が差し込み、虎ノ門・東京タワー方面を臨める開放感あふれる眺望をもちながら、ひさしによる直射日光の遮蔽、日光による放射熱を低減するLow-Eガラスを採用するなど、環境面にも配慮した施設となっている。

JCSは「G20観光大臣会合」やコロナ禍のオンライン開催で2万人が参加した「第120回日本外科学会」など、数々の国際会議や大型会議を運営するほか、「東京たま未来メッセ」や「神戸コンベンションセンター」などMICE施設の運営にも携わっている。日比谷スカイカンファレンスでは、これらの経験・実績を活かし、会議運営会社ならではの独自サービスもニーズに合わせて提供する。

【施設概要】
所在地:東京都港区西新橋一丁目1番1号 日比谷フォートタワー11階
部屋面積:326㎡
最大収容人数:296名(Room A+B一体利用時)
Webサイト:https://hibiya-skyc.jp
アクセス:都営三田線 内幸町駅から徒歩2分 東京メトロ 日比谷線・千代田線 霞ケ関駅から徒歩2分
銀座線 虎ノ門駅から徒歩3分、丸ノ内線 霞ケ関駅から徒歩5分、JR線・東京メトロ銀座線・都営浅草線・新交通ゆりかもめ 新橋駅から徒歩7分

「東京オートサロン2023」に前回比140%の18万人が来場

1月13日から15日までの3日間、千葉・幕張メッセで世界最大級のカスタムカーの展示会「東京オートサロン2023」が開催された。

3日間の参加人数(出展者、関係者、同時開催展「TOKYO OUTDOOR SHOW 2023」を含む)は17万9434人(2022年:12万6869人)で、前回比約140%だった。コロナ禍以前の最盛期である約33万人にはおよばないが、大幅に規模を取り戻しつつある。

なお、出展者数は341社(同:366社)、出展車両台数は789台(712台)、小間数は3904小間(同:3318小間)となっており、1社あたりの出展小間数が増大傾向にあることがうかがえる。

2024年の東京オートサロンは1月12日から14日までの3日間、幕張メッセで開催される。

今週の展示会スケジュール(1/16~1/22)

1/16~1/22 開催の展示会

▽宮城

1月21日(土)~22日(日)
夢メッセみやぎ
宮城・仙台 新築リフォームフェア2023
https://the-reform.co.jp/sendai/

▽東京

1月18日(水)~19日(木)
サンシャインシティ・コンベンションセンター
外食ソリューションEXPO
・~ミートフードEXPO~焼肉ビジネスフェア2023 in 東京
・~居酒屋の未来を創造する~居酒屋JAPAN 2023 in 東京
https://www.yakinikufair.com/

1月18日(水)~19日(木)
東京都立産業貿易センター台東館
春のおもちゃ商談会2023
https://www.sanbo.metro.tokyo.lg.jp/taito/event/31009

▽神奈川

1月20日(金)~22日(日)
パシフィコ横浜
釣りフェスティバル2023 in Yokohama
https://www.tsurifest.com/

▽大阪

1月18日(水)~20日(金)
インテックス大阪
Japan IT Week[関西]
・第7回[関西]組込み/エッジ コンピューティング展
・第7回[関西]情報セキュリティEXPO
・第7回[関西]IoT&5Gソリューション展
・第7回[関西]クラウド業務改革EXPO
・第7回[関西]Web&デジタル マーケティングEXPO
・第6回[関西]AI・業務自動化 展
・第6回[関西]次世代 EC&店舗EXPO
・第4回[関西]ソフトウェア&アプリ開発展
https://www.japan-it.jp/osaka/ja-jp.html

1月18日(水)~20日(金)
インテックス大阪
医療と介護の総合展[大阪]-メディカルジャパン大阪-
第9回介護&看護EXPO[大阪]
第9回病院EXPO[大阪]
第4回クリニックEXPO[大阪]
第4回次世代薬局EXPO[大阪]
第3回感染対策EXPO[大阪]
https://www.medical-jpn.jp/osaka/ja-jp.html

▽神戸

1月18日(水)~19日(木)
神戸国際展示場
2023夏 日本グランドシューズコレクション&全国サンダルフェア2023
https://www.csia.or.jp/tenjikai/

「第890号 見本市展示会通信」発行しました

 

 

展示会やMICEなどに関する最新ニュースを伝えるタブロイド判の業界紙「第890号 見本市展示会通信」を発行しました。

主な記事
・2023年の主な新規展示会
・第9回JACEイベントアワード
・〈レポート〉MICE EXPO in Kansai 2022
・〈レポート〉令和4年度千葉MICE DAY

発行について:第890号 2023年(令和5年)1月15日

☞「見本市展示会通信」の詳細はこちら

「東京オートサロン2023」が開幕 レースクイーン大賞やデモランも

1月13日、千葉・幕張メッセで国内最大のカスタムカー展示会「東京オートサロン2023」が幕を開けた。

41回目となる今回、国内主要自動車メーカーや外国車インポーター、タイヤメーカー、アフターパーツメーカー、カスタムショップなど341社が出展する。初日はオープニングセレモニーに加え、「ドライバー・オブ・ザ・イヤー2022表彰式」が行われた。

イベントホールでは1月14日には「日本レースクイーン大賞2022表彰式」、15日には「東京カスタムカーコンテスト2023表彰式」などが行われるほか、豪華アーティストによるスペシャルライブも開催される。また、屋外イベント会場では14日と15日の2日間、「モータースポーツデモラン」を実施。最新のモータースポーツを目の前で楽しむことができる。

東京オートサロン2023は1月15日までの開催。

国内最大級の宝飾品関連見本市開催 国際宝飾展

RX Japanと日本ジュエリー協会は1月11日から14日の4日間、「第34回 国際宝飾展」を東京ビッグサイト・東展示棟で開催している。同展は国内外のダイヤモンドやルビー・エメラルドなどの色石、真珠、アクセサリー、天然石、パーツといった宝飾品に関する商材が一堂に会する。ドイツ、イタリア、香港のパビリオンのほか海外ブースも多数出展中。

特別セミナーも連日開催しており、14日にはSNSコンサルタント/パワーインスタグラマーの宮田綾子氏による「フォロワー17万人!パワーインスタグラマーが教えるSNSスキル講座 ~自分の世界を広げる発信力~」や、GMOペパボminne事業部/作家活動アドバイザーの和田まお氏による「利用作家数84万人超!ハンドメイドマーケット「minne」が教えるネット販売成功ノウハウ ~2023年 最新版~」といった、ハンドメイド作家向けプログラムを実施する。メーカーやデザイナーだけでなく、インフルエンサー、ハンドメイド作家も入場可能。

3年ぶりの「ふるさと祭り東京2023」1月13日開幕 新企画は“魅惑のご当地背徳めし”

弘前ねぶた祭り
弘前ねぷたまつり

ふるさと祭り東京実行委員会は1月13日から22日までの10日間、東京ドームで「ふるさと祭り東京2023-日本のまつり・故郷の味-」を開催する。開幕前日の1月12日には報道関係者向けのプレスプレビューが行われた。

 

 

青森ねぶた祭

「お祭りひろば」では迫力満点の山車や優美な踊りなど日本各地の祭りを、「ふるさとステージ」では日本各地の伝統芸能やご当地PR、ミュージックステージを楽しむことができる。プレスプレビューでは毎年8月2日から7日に約280万人以上の観光客が訪れる日本屈指の祭典である『青森ねぶた祭』や、三国志や水滸伝などを題材にした勇壮で色鮮やかな武者絵が描かれた扇ねぷたや、組ねぷた大小合わせて総数約80台が“ヤーヤドー”の掛け声と共に市内を練り歩く『弘前ねぷたまつり』が実演された。

あか牛ハンバーグとステーキ丼(熊本県)

また、特別企画からは新企画である全国のハイカロリーやデカ盛りめしを一堂に集めた「魅惑のご当地背徳めし」、全国各地の絶品どんぶりが集合する「全国ご当地どんぶり選手権」、ストラップおちょこを片手に日本酒やおつまみをリーズナブルに楽しめる「“ちょこ”っと呑みつま横丁」、“ふるさとプリンフェス”をテーマに全国各地からご当地プリンが集合する「ご当地スイーツマルシェ」の試食会が行われた。

ご当地果実のプリンブリュレ(千葉県)

会期中にはこれらに加え全国の人気ベーカリーが集まる「ふるさとパン祭」、FNS(フジテレビ系列)各局がご当地ならではの逸品を紹介する「オススメ逸品ストリート」、北海道のグルメを堪能できる「ザ・北海食道」、日替わりでご当地キャラに会える「ご当地キャラ大集合」、日本各地のご当地マラソンを紹介する「全国ご当地マラソン2023」などが展開される。

また、会期中の18時~21時は会場内を暗転して巨大な夜祭会場を演出、「スペシャルナイト」としてさまざまなゲストが登場する。1月13日のNEO盆踊りではEXILE ÜSA、EXILE TETSUYA、橘ケンチが「FIREWORKS」のリズムに乗って踊り会場を盛り上げる。

 

企画詳細】
<ふるさとの祭り>
跳人(はねと)の演舞とともに勇壮な山車を豪快に曳き回す日本屈指の祭典『青森ねぶた祭』(青森県青森市)や、「ヤーヤドー」のかけ声とともに、武者絵が描かれた山車を曳いて練り歩く『弘前ねぷたまつり』(青森県弘前市)、46個の提灯がついた重さ 50kg の竿燈を自在に操る妙技の力強さが圧巻の『秋田竿燈まつり』(秋田県秋田市)など東北地方を代表するお祭りのほか、本イベントで屈指の人気を誇る『高知よさこい祭り』(高知県高知市)、『沖縄全島エイサーまつり』(沖縄県沖縄市)など、全国各地のお祭りが会場を盛り上げる。

※その他参加のお祭り:『盛岡さんさ踊り』、『仙台すずめ踊り』、『牛深(うしぶか)ハイヤ祭り』など

<新企画 魅惑のご当地背徳めし>
ハイカロリーやデカ盛り、全国各地にあるつい食べたくなってしまう罪深いグルメが集合。とろけるチーズに覆われたピザや、地元食材を活かしたボリューム満点のハンバーグなどインパクトのあるご当地めしが空腹を刺激する。“食べられる器”を使用しており、エコにも配慮されている。

※ラインアップ:夢の卵丼キャビア乗せ(東京都)、駿河・富士盛り丼(静岡県)、神戸牛100%ボロネーゼ HAIOTKIU PIZZA、イカづくし弁当(佐賀県)、鹿児島肉祭りハンバーグ丼(鹿児島県)

<第12回全国ご当地どんぶり選手権>
全国各地のご当地自慢の絶品どんぶりが集まる「全国ご当地どんぶり選手権」。来場者の食べ比べ(1 杯700円)により、美味しいと思ったどんぶりに投票し「No.1 ご当地どんぶり」の座を14どんぶりで競い合う。各店舗にて電子決済のみで購入することで、コロナ禍に合った新たな運用を実施。

※対象どんぶり:十勝牛とろ丼(北海道)、根室花咲丼(北海道)、北海道バターのローストビーフ丼
~雲丹のせ~(北海道)、北海ねばとろ海鮮丼(北海道)、究極の山形牛和の奏・焼きすきステーキ丼(山形県)、極上!ローストポーク丼(群馬県)、秩父わらじ豚味噌丼(埼玉県)、千葉らぁ麺ごはん(千葉県)、あがの姫牛ステーキ丼(新潟県)、富士の介と脂キハダの漬け丼(山梨県)、名古屋コーチン親子丼(愛知県)、三河一色産鰻まぶし丼(愛知県)、瀬戸内お宝たこ天丼(広島県)、あか牛ハンバーグとステーキ丼(熊本県)
※過去の選手権で2度のグランプリ受賞を果たした八戸銀サバトロづけ丼(青森県)とのどぐろ丼(島根県)は「殿堂入りどんぶり(殿丼)」として出展

【開催概要】
■名称:ふるさと祭り東京 2023-日本のまつり・故郷の味-
■開催テーマ:「日本のまつり・故郷の味」
■会期:2023 年 1 月 13 日(金)~22 日(日)〔10 日間〕
■開催時間: 1 月 13 日(金)~21 日(土) 10:00~21:00、22 日(日) 10:00~18:00
※いずれも入場は閉場の 30 分前まで
■会場:東京ドーム(東京都文京区後楽 1-3-61)
■主催:ふるさと祭り東京実行委員会
■後援:国土交通省(申請中)、国土交通省観光庁(申請中)、読売新聞社、日本観光振興協会、
全国中小企業団体中央会、一般財団法人地域伝統芸能活用センター、
東日本旅客鉄道株式会社、日本航空株式会社
■特別協力:青森市、弘前市、秋田市
■入場料:当日券 2,000 円(前売券 1,800 円)/平日限定当日券 1,600 円(前売券 1,400 円)
※小学生以下は大人1名の付き添いにつき 4 名まで無料
イブニング券 1,400 円(16:00 以降入場可能)
お祭り観覧席付き前売入場券 2,400 円 ※土日祝のみ・日別指定
■チケット販売:セブンチケット、チケットぴあ、ローソンチケット、イープラス
Funity、JTB レジャーチケット、ファミリーマート、ミニストップ
東京ドーム 22 ゲート前インフォメーション、公式サイト ほか
■公式サイト:https://www.event-td.com/furusato/