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【全国MICEインタビュー】Vol.8 和歌山

和歌山
和歌山県観光連盟は“自然・歴史・文化とともにあるコンベンション”を目指す。
MICE誘致の際アピールポイントとしてよく言われる「交通の便」。しかし、アクセスの良さを除いたところに真の価値を見いだせるのでは、と 同連盟は“時間をかけて行くからこそ価値がわかる”コンベンションを提案する。
世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の高野山や那智の滝、熊野三山などはミシュラングリーンガイドジャポンにおいて「わざわざ旅行する価値がある」と三ツ星評価を受けている。
参詣道の維持・修復を行なう保全活動は世界遺産の修復に携わる貴重な体験として企業のCSR活動にも活用されている。また、弘法大師空海が密教の道場を開かれて1,200年を迎えた高野山では、「天空の聖地高野山」として高野山大学でのコンベンション開催のほか、世界遺産である寺院への宿泊、阿字観体験や写経体験など、ここでしかできないMICEメニューの提案を行ない、誘致に力を入れている。

→季刊誌「EventBiz(イベントビズ) Vol.2」より抜粋

2015年12月9日・10日に開催した「第25回国際ミーティング・エキスポ」(IME2015)の取材記事より

【連続掲載】


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インバウンド需要に対応 ~民泊EXPOプレミアム~

「民泊EXPOプレミアム 2016」が6月12日、FORUM8(東京都渋谷区)で開催される。
これは、“法律のプロ”、“運用のプロ”、“内装のプロ”、“掃除のプロ”など民泊のプロフェッショナル達が集結するイベント。民泊事業者情報サイト“TOMARUYO”が主催者で、今回が初開催となる。

訪日外国人観光客が増え続ける中、世間より注目を集める民泊。今後、需要はますます高まっていくと予想されている。同イベントでは、現在の民泊状況を把握して、今後どのような運用が必要になるのか、民泊はどうあるべきか模索する場を提供する。

当日は、運用代行サービス“AirAgent”や清掃サービス“おそうじグリポン”、中国予約サイト“自在客(ジザイケ)”などが出展予定。
会期中に実施するセミナーやトークセッションでは、民泊の利用状況や今後の規制緩和の方向性について講演を予定している。
詳しくは、WEBサイトまで。

展示会:民泊EXPOプレミアム 2016
会期:2016年6月12日(日)
時間:午前10時~午後5時
会場:FORUM8(東京都渋谷区)

東急プラザ銀座に「METoA Ginza」をオープン ~三菱電機~

64面マルチディスプレイ
64面液晶マルチディスプレイ『METoA VISION(メトア ビジョン)』

三菱電機は3月31日、体験型イベントスクエア「METoA Ginza(メトア ギンザ)」を東京・銀座の「東急プラザ銀座」内にオープンした。

同イベントスクエアでは、“新しい発見を、三菱電機と一緒に。”をテーマに、1階にカフェ、2・3階にイベント・ギャラリースペースを設けている。多くの人に“見て”“ふれて”“体験して”もらうための場として、同グループの製品や技術・サービスをアートや伝統などさまざまな文化と結びつけることで生まれる新しい発見や驚きを提供する。

一番の見所は、2階イベントスペース壁面全体に設置された液晶マルチディスプレイ「METoA VISION(メトア ビジョン)」だ。同グループが持つ55型フルHD液晶ディスプレイを64面使用した横幅19.4m×高さ2.7mの可動式マルチディスプレイを設置。圧倒的な大画面により没入感あふれる映像体験ができる。また、液晶ディスプレイは16面単位で可動式となっているため、イベントによって設置角度を変えることが可能。そのため、イベント以外にもセミナー利用などに対応することができる。

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カフェを併設した1階と3階のギャラリースペースでは、開催中のイベントにリンクした作品を展示するほか、オリジナルグッズなどの販売スペースが用意されている。

また、1階から3階までを繋ぐ2基のエレベーターには内部に設置された11台のスピーカーから環境音の音楽を奏でることで、全身を包み込むような立体音響体験ができる工夫が施されているなど、フロアの細部にわたり同グループの技術・サービスを楽しめる空間となっている。

現在、オープニングイベントとして「Flowers for Ginza-映像と花との美しい出会い。」を開催しており、6月末までの予定となっている。今後もMEToA Ginzaでは、同グループが関わる事業に絡めたイベントを開催していく予定だ。

その他、詳細はWEBサイトまで。

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猛暑に備えて対策・改善 ~夏の暑さ対策展2016~

「夏の暑さ対策展2016」が5月26日から29日の4日間、東京ビッグサイトで開催される。
これは、暑熱対策・熱中症対策につながる製品やサービスを一堂に会する専門展。今年は科学技術館から場所を移しての実施となる。同時に「住宅ビジネスフェア 2016」、「住スタイルTOKYO2016」が開催される。
会期中は無料のセミナーが実施され、2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けた施策展開と課題や、熱中症など暑さ対策の実例紹介などを講義。その他、熱中症対策シンポジウムも行なわれる。
その他、詳細はWEBサイトまで。

前回の様子はこちら⇒「夏の暑さ対策展2015」

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展示会:夏の暑さ対策展2016
会期:2016年5月26日(木) 〜 5月29日(日)
時間:午前10時~午後5時
会場:東京ビッグサイト

6月末発行「全国会場Navi」の事前予約開始しました。

2016年6月30日に「全国会場Navi2017年版」を発刊いたします。
つきましては、事前予約を開始しました。
発刊日までに予約申込みしていただける方は、特典で送料無料となります。

事前予約申込みについてはこちら⇒pdf

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イベントアワード優秀賞に7作品が決定-日本イベント産業振興協会

jace-award 日本イベント産業振興協会(JACE)は、「第2回JACEイベントアワード」優秀賞(部門賞)を5月10日に発表した。今回は総応募数126作品のなかから7作品が優秀賞に選ばれ、今後は7名の選考委員が投票で「経済産業大臣賞(日本イベント大賞)」を、そして全国約2200名のイベント業務管理士がホームページ上で投票を行ない「イベントプロフェッショナル賞」を選出し、表彰式で発表する。

優秀賞各賞は「こどもに笑顔賞」(Osaka Great Santa Run 2015・OSAKAあかるクラブ)、「夢プロジェクト賞」(CANDY ROCKET PROJECT・UHA味覚糖)、「超世代アート賞」(高野山1200年の光-南無大師遍照金剛-・高野山真言宗、COSMIC LAB)、「ものづくり未来賞」(全日本製造業コマ大戦・全日本製造業コマ大戦協会)、「歴史エンターテイメント賞」(第1回鷹の爪団のSHIROZEME in 松江城・松江市、ディー・エル・イー)、「逆転アイディア賞」(弘前の動く城~HIROSAKI MOVING PROJECT・弘前市)、「多様性体感賞」(ユニバーサルキャンプ in 八丈島・ユニバーサルイベント協会)の7点。各賞の詳細はHP(http://jaceeventaward.pre-cam.jp/)まで。

表彰式は6月15日に受賞者代表と選考委員が参加し、目黒・雅叙園で開催される。各賞受賞者には賞金のほか、日本で唯一のLEGOⓇ認定プロビルダーの三井淳平氏制作のオリジナルトロフィーが贈られる。
同アワードは経済産業省の後援を受け、国内外で行なわれるイベントを対象として顕彰するもので、JACEは魅力あるイベント創りのきっかけとなることを期待し、イベント産業全体の底上げに貢献すべく、毎年開催していく予定。

持続可能な社会を目指すエコの展示会 ~2016NEW環境展~

「2016NEW環境展(N-EXPO 2016 TOKYO)」が5月24日から27日の4日間、東京ビッグサイトで開催される。
これは、持続可能な循環型社会の構築に向け、環境汚染問題や地球温暖化問題の解決、資源有効利用や新エネルギーの活用など、各種課題に対応する多様な環境技術・サービスが一同に会す環境ビジネスの展示会。同時に「2016地球温暖化防止展」が開催され、来場者は20万人を見込む。テーマは“環境ビジネスの展開”。
展示エリアは、14エリアと3コーナーで展開。今回から自治体エリアと猛暑対策コーナーが新設となる。
会期中は「2016NEW環境展記念セミナー」が実施され、廃棄物処理法の運用動向解説、食品リサイクル、木質バイオマス発電の最新動向など、実務やビジネスに役立つ内容が講義される。
その他、詳細はWEBサイトまで。
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展示会:2016NEW環境展(N-EXPO 2016 TOKYO)
会期:2016年5月24日(火)~27日(金)
会場:東京ビッグサイト
時間:午前10時~午後5時
※最終日のみ午後4時まで

 

 

 

 

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前回の様子
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前回の様子
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前回の様子

西武プリンスドームは100万輪のバラの都に~第18回国際バラとガーデニングショウ

国内最大級のバラとガーデニングの祭典「第18回国際バラとガーデニングショウ」の開会式ならびに内覧会が、一般公開前日の5月12日、西武プリンスドームで行われた。


DSC_0047今回のコンセプトは“Paris パリ”で、ランドスケープアーキテクト・白砂伸夫氏監修のもと、会場は100万輪のバラの都に。入口の「バラのエントランスガーデン」からフリーアナウンサー・中村江里子氏コーディネイトの「パリの小路」が広がり、パリの雰囲気が漂う通りには日本が誇る有名パティシエのショップが並ぶ。メインガーデンの「ジョセフィーヌが愛したマルメゾン城 バラの館」ではナポレオン・ボナパルト妃ジョセフィーヌが愛したバラの庭と、宮廷画家としてジョセフィーヌに仕えたピエール・ジョゼフ・ルドゥーテが描いたバラ図譜を紹介。「クリスチャン・ディオール 香りの庭」では、ファッションデザイナーとして世界中の女性を魅了した彼の感性を育んだ庭を再現する。

また、アクション派女優の志穂美悦子氏が今回、フラワーアートで得意とするインスタレーションを駆使した特別展示も見所。

その他、詳細はWEBサイトまで。


展示会名:第18回国際バラとガーデニングショウ
会場:西武プリンスドーム(埼玉県所沢市)
会期:5月13日(金)~18日(水)
時間:9時30分~17時30分(最終日は17時まで)
入場料:大人(中学生以上)2,200円、小学生以下無料(保護者の付き添いが必要)

企業の要となる人事・組織戦略に関する専門展 
~ヒューマンキャピタル2016~

「ヒューマンキャピタル2016」が6月8日から10日の3日間、東京国際フォーラムで開催される。
これは、人材マネジメントや教育研修、アウトソーシングなど“人”に関するサービス・ソリューションが一同に会する展示会。同時に「ラーニングテクノロジー2016」も開催される。
会場は、来場者とのマッチングを促すため課題ごとにゾーンが分けられており、特設テーマゾーンでは、法制度改革やイノベーティブなテーマなど時流に即した設けられる。
会期中は、約70のセミナーが実施され、リーダー育成、組織活性化、人手不足などの課題に対するソリューション提案を行なう。基調講演では日本たばこ産業 執行役員/人事担当の嶋吉耕史氏や、カルビー 代表取締役会長兼CEO 松本晃氏らが登壇し、人事に関する取組み事例などを紹介する。
その他、詳細はWEBサイトまで。

展示会:ヒューマンキャピタル 2016
会期:2016年6月8日(水)~6月10日(金)
会場:東京国際フォーラム
時間:午前10時~午後5時30分
入場料:1,000円(事前登録無料)